とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

第2回ツール・ド・宮前(6日目)

2006年02月28日 | そのほかのしごと


  午前中は所用があり、午後から出動しました。とにかく今日は寒い! 公園のベンチで座って休憩なんてやってると、どんどん体が冷えてくるから動き続ける。動き続けてれば当然疲れるけど休むとまた冷える…。意味は違うけど文字通りの「自転車操業」ですな、わっはっは

  梶ヶ谷貨物ターミナルの近くにいるため機関車の警笛がよく聞こえます。アリスの往年のヒット曲に「遠くで汽笛を聞きながら」ってのがありますけど、あの歌の舞台は青森で、汽笛は青函連絡船のものなんだそうな。

  さて、帰りがけにセブソイレブソに寄って、ベビースターラーメン日本味めぐり10種類詰め合わせを買ってきたでござる。(写真) どれから食べようか楽しみでござる。

第2回ツール・ド・宮前(5日目)

2006年02月27日 | そのほかのしごと
ちょっと

  ご覧になれるでしょうか。実は郵便貯金のオフライン用通帳です。10年ほど前は貯金のオンライン端末が設置されていない局も何ヶ所か残っていて、仲間で大挙して出かけたのも今は昔。この度は郵政公社からの“強い要望”により解約と相成りました。もっとも何年も使っていなかったため、利子記入が手書きになったのが記念です。
  日付や取り扱い局コード、金額などすべて手入力で、時代が偲ばれます。

  解約手続きをしたのは仕事中に立ち寄った川崎中有馬郵便局で、奇しくも5年前に残高調整で最後に預入扱いをしたのと同じ局でした。

  何日か前に「梅を見てない」と書いたところ、有馬小学校近くで何本もの白梅が咲いてるのを見ました。すでに夕刻で薄暗かったため、写真は無理でした。残念


【今日の昼食】
華屋与兵衛有馬店(有馬2丁目8-8)
 ☆野菜あんかけうどんランチ(ミニネギトロ丼付き) 819円

豆腐屋ジョニー

2006年02月26日 | とのさまの休日
  今日は大雨、たまりませんでした。それでもめげずに夕方は買い物も。近所の○エツで風に吹かれて豆腐屋ジョニーを安売りしてたので買ってきました。(あ、なんか写真に赤札が貼られてるのは気になさらぬよう)《特別出演:オグリくん》

  さすがにこのまま食べるのは味気ないので器に盛り、薬味は長ネギと生姜、それに鰹節とオーソドックスに。最初はそのままいただいてみます。すると滋味って言うんでしょうか、ほんのりと甘みがあってけっこういけます。後半はポン酢で。これもなかなか。純米酒「なかはら」の冷を片手に堪能しました。

  値段を考えるといつも買ってる豆腐に比べて2倍以上ですし、いくら美味しくても味噌汁や鍋ものには不向き。こういうのはたまの贅沢かもしれません。

第2回ツール・ド・宮前(4日目)

2006年02月25日 | そのほかのしごと


  今日は天気も回復したので自転車で出動です。そういえば今年は春一番が吹いたってニュースがまだないような…。数日前のアントニオ猪木の誕生パーティーに出ていた春一番はテレビで見ましたけど。この人も久しぶりに見かけた気がします。

  写真も久々ですな。撮っていることはいるんですけどに転送してアップロードってのが億劫で…。それに食事の写真ってどうも撮る気にならんのですわ。ごはんはな~んも考えずゆっくり食べたい。

  今日は特筆事項もなく坦々と。日が暮れて帰りがけに野川のディスカウントスーパーへ。特売の食パンやケチャップにビールっと


【今日の昼食】
つるや(宮崎2丁目12-1)
 ☆うなぎ蒲焼定食 750円
   「定食」とはいえ普通のうな重です。冷奴もついてお値打ちでした。珍しく豪勢な昼食にしたせいか店に手袋を忘れ、後で取りに戻ったのです。店の場所は東急田園都市線宮崎台駅の南側駅前。他に寿司屋なども並んでいて、ここが最も安かったのです。夜は居酒屋で焼き鳥が名物のよう。一度でいいから焼き鳥をたらふく食べてみたい…

ムサコ? ~第2回ツール・ド・宮前(3日目、ただし徒歩)

2006年02月24日 | そのほかのしごと
のち

  朝起きて新聞の地方欄を開き、文字にならない声を出してしまいました。武蔵小杉駅周辺再開発地区の愛称を「MUSACO(ムサコ)」にするというもの。(アサヒ・コムには載ってないのでカナロコ(神奈川新聞)の記事をご覧ください)
  しかも折込みのタウンニュースの記事によれば、この愛称は応募があった中でもたった3票とのこと。最多得票の名前がすでに商標登録済みとあらば止むを得ませんが、そうまでして愛称なんか必要なのか疑問です。
  20年ほど前はムサコ=武蔵小山でしたけど、拙者も含めて地元民は誰も使ってなく、いつしか武蔵小杉や武蔵小金井を指すようになりました。武蔵工業大学は語尾が延びて「ムサコー」でしょう。
  そのまんま「小杉」で誰も困らないんじゃないかって思いますけど…。

  さてさて、今日は午後から雨というので自転車はやめておきます。近所のバス停から川崎市バス鷺02系統で鷺沼へ。この系統は東急バスと共同運行ですが、1日乗車券が400円と安い市バスを選びます(東急は500円)。1往復すれば元が取れますから。

  昼食を食べて外へ出ると雨が。こんな予報だけは当たるんだから。右手に傘とペン、左手に図面というのはけっこうしんどい。図面を濡らすわけにいかないので、余計に神経を使います。

  どうにか夕方まで作業をして、再び市バス鷺02系統で帰宅。テレビで世界野球古典の壮行試合である日本代表vs12球団選抜の試合が。まぁ日本代表は負けたら何言われるかってとこでしょうなぁ。ところで鈴木一朗選手は「日本人助っ人」ってことになるんでしょうか???


【今日の昼食】
ガスト川崎有馬店(有馬6丁目3-1)
 ☆日替りランチ 504円+ドリンクバー 84円
   レギュラーメニューは売り切れ、ハンバーグ・コロッケ&某餃子のラインアップ。ドリンクバーはのクーポンが終了し、以前にもらった紙クーポンを。会計時にまたもらえました。

第2回ツール・ド・宮前(2日目)

2006年02月23日 | そのほかのしごと
のち

  あうのCMソングが「恋のバンスロー、ふたりはレイボーン」に聞こえる…。そろそろプロ野球が恋ひい…。

  昨日おとといと、どうも体調が思わしくなく休んでしまいました。眠りが浅いのが原因で、これはよろしくありません。頭が回らないからネタも書けず、えにっきも休みました。申し訳ありません。

  どうにか復調したので自転車走らせ宮前区へ。今日はどわ~んと暖かく汗ばむほど。

  昼食に入ったそうてつローゼンウエルカムカード(ポイントカード)を作りました。こういうのは鉄道のように共通化ってわけにはいかないでしょうから、カードケースが膨らむのはやむを得ません。で、さっそく(後述しますが)おにぎりを買ってポイントげっと

  そういえばあちこち動いているのに、まだ梅が咲いてるのを見かけません。今年は寒いので桜も平年並みか、やや遅くなるか。ともかく3月中に満開ってことはないでしょうね。


【今日の昼食】
そうてつローゼンたいら店内サンロード(平2丁目4-38)
 ☆焼きそば 300円
   他に売り場で買った@105円のおにぎり2個。何年越しかで貯めたレジ袋カードが満杯になったので100円の金券に。こうしたショッピングセンターの軽食コーナーや縁日なんかの露店って、格段に美味しいわけでもないのに妙に食べたくなるときがあります。

拙者とカード地獄

2006年02月20日 | とのさまの休日


  ものすごいタイトルですけど、財布やパスケースの中身の話です。

  我が家は嫁はんの躾が良く、買い物には手提げ袋を持参しています。それでレジ袋が不要である旨を申し出るとカードにスタンプ1個。20個になると100円の金券として使えたり100円を現金で出してくれます(店によって異なります)。大手スーパーならわりと実施していて換金率はどこも同一ですな。

  そのレジ袋ですが店への納価は大で1枚約3~4円(製品によって異なります)、袋に店名などの広告を印刷するとプラス約1円だそうです。したがってスタンプ1個あたり5円というのは適当なわけですね。

  スーパーではレジ袋カード(便宜的にこう呼びます)とは別にポイントカードを設けている店も、やはり大手を中心に多く見られます。4月から某電鉄系スーパーも開始するようで、すでに会員募集も行なわれています。

  ちなみに拙者のケース内にはレジ袋カードが5枚、ポイントカードは1枚入っています。名前を挙げますと、前者が東急ストア、そうてつローゼン、マルエツ、イトーヨーカドー、東急百貨店。後者がサミットストアです。サミットだけがレジ袋もポイントも共通にしているだけで、他はみな別々です。できればどこも共通にしていただければ助かるのですけど、レジ袋は有料の法制化が検討されてますから、将来はレジ袋カード廃止の方向になるのでしょう。野川などにあるディスカウントOKは以前から1枚6円で販売しています。

  ただ、サミットはレジ袋不要で2ポイントしか付かず、スタンプに比べて換金率が低いのがちと残念(´・ω・`)。

  仕事に行ってもスーパーはよく入ります。小腹がすいたからパンや飲み物を買ったり、ただ涼んだり暖まったり(^^;。チェーンストアなら拙者の行動範囲に店があるケースが多いため、こんどからスタンプカードも作ってみることにします。そうなるとレジで「この店のカードはどれだ~?」と悩むのでしょう。まさにカード地獄ですね

  さて、今日は雨で仕事にならず。夕方からは武蔵小山の歯医者へ。歯医者通いもまだしばらく続きそうです。やれやれ

えにっき1年

2006年02月19日 | とのさまの休日
  おかげさまでこのブログも1年になります。これもご愛読いただいている皆様の温かい励ましあってのことです。ありがとうございます

  アクセス数は1日あたり45~55程度で推移しています。ソーシャルサイトなどへの登録は全くしておりませんし、トラックバックも積極的に見つけて貼りに行くなんてこともしてませんから、この件数は本当に心強い限りで、感謝に堪えません。

  しばしばご感想のメールも頂戴します。1月29日付の「ドラゑもん記念館」について、「赤塚不○夫記念館も作っては」とのご意見がありました。そういったコメントも大歓迎です。けっこう悪ノリも好きですし。

  ただ残念に思うのは、全くと言っていいほど遠出をしていないってことです。せいぜいチバラギ国際急行に乗りに行ったくらい。JR全線(鉄道・バス・航路)完乗計画も滞ってますし、未だ足を踏み入れていない鳥取・沖縄両県への訪問も実現したいところです。

  勝手気まま好き放題の“とのさま”ですが、これからもご贔屓に、お引き立てのほど宜しく御願い奉りまする。

第2回ツール・ド・宮前(初日)

2006年02月18日 | そのほかのしごと
のち

  急ぎの仕事で宮前区を回ります。なにせできれば今月中、遅くとも3月3日までに区内の約1700地点を回ります。
  会社が横浜駅近くのため、調査員もほぼ横浜市民なので川崎を回れる人間は限られてきます。そのため拙者にお鉢が回ってくるのです。(回るばっかだな、この文)

  それでも麻生区は辞退してます。一度行きましたが麻生区に入るまでに拙宅から自転車で1時間かかり、着いたころにはへとへとです。それでもその一度で区内の全郵便局を“無関心化”したのですが。宮前区も無関心化が完了してます。

(※)無関心:通帳に局名印の押印を求める貯金活動家において、貯金を済ませた郵便局に対する態度を言う。なお局名改称があった場合はこの限りでない。

  仕事の話に戻りまして、神木から区の最西端である潮見台へ。「川崎市麻生区」や「横浜市青葉区」の看板も見えてきます。ここまで拙宅から直線距離で約10粁。

  青葉区との市境の道(未舗装で軽自動車がやっと通れるほど)に猫が何匹か。よくなつくので飼い猫かと思ったら、やってきたおばちゃんが「野良なんだけど」と言いながら買ってきた餌を与えている。それっておばちゃんが放し飼いにしてるだけなんじゃ? 一昨日の某テレビ番組で猫を完全室内飼いにする方法なんてのを放送してましたけど、そんなことをされては仕事中の楽しみがなくなってしまうではないか。それこそ由々しき事態でありぞっとしない。そりゃ~方々で粗相をされてはたまらないでしょうが室内に閉じ込めて猫が楽しいのかどうか。


【今日の昼食】
すき家平店(平2丁目4-15)
 ☆牛丼サラダセット並 450円
   この日記を付けるため、会計時にはなるべくレシートをもらいます。ところが表記されている所在地が、住居表示化されて何年何十年と経ってるはずなのに地番というケースがたまにあります。そうなると地図やネットで調べ直すことに。この店もレシートには「平2-590-1」と。平の住居表示は昭和60年11月5日実施ですから、この店の歴史とどっちが古いのか、う~ん。

白根篇其の壱

2006年02月17日 | 横浜市旭区


  昨日は午前中に事務所へ。午後からは雨のため、出稼ぎに出ている嫁はんの代わりに買い物など。こんなときでないとできないこともあるのです。

  普通の勤め人ですと、毎日同じ時間の電車にいつもの乗車位置から乗って、車内にはいつも見かける顔ぶれが。その人がいないとどうしたのかななんて気に掛けたりってことがままあるようですな。
  現場仕事で、家を出る時間が乗り継ぎに合わせてまちまちになる拙者でもそんな人がいます。川崎駅の東海道線ホームで缶チューハイ片手に佇んでいる御仁です。夜勤か早朝勤務明けの様相です。
  朝の下り東海道線は混む列車とすく列車が、わりと決まる傾向にあるため、その御仁は電車を何本か見送ってすいているのに乗ります。拙者も同じのに乗ることが多いです。ところが今日はホームのベンチでお連れさんと話し込んだまま。おやおや、って拙者が気にすることでもないでしょうが

  横浜駅西口から62系統千丸台団地行きに。この系統は横浜市営神奈中相模鉄道の共同運行で、来たのは市バスでした。急行系統なので主要停留所のみ停車します。終点ひとつ手前の金草沢で下車。ここのバス通りが保土ヶ谷区との区境です。

  帰りは谷戸入口から相模鉄道バス横浜駅西口行きの最終便で。「相鉄バス」は綾瀬市方面の別会社のため、表現に気をつけないといけないのはちと煩わしい。16時30分発ですが事務所へ寄る都合上、早めに現地を後にします。
  いつものように東海道線~南武線と乗り継ぎ、武蔵中原駅を出ると雪か霰が舞っているではないか。こんな夜は芋焼酎のお湯割りで温まることにしましょう。

  さて、せっかく旭区が始まったのに、急ぎの仕事が入ったため一時中断します。


【今日の昼食】
中国菜館和香(白根7丁目17-17)
 ☆春雨と肉豆腐煮定食 450円
   平凡な住宅地の中で、正直なところ昼食は全く期待していませんでした。場合によってはコンビニ弁当さえありつけないかもと思っていたのに、安くてしっかりしたものを食べられるなんて…。ランチは3種類あり、どれも同一価格でした。

寛政町・朝日町篇

2006年02月15日 | 横浜市鶴見区/鶴見線ファンクラブ


  今日も浜川崎経由で現場へ。武蔵白石で降りて左にある白石橋を境に、東が阿部領、西が中田領に分かたれます。その白石橋は来春まで架替中のため、自動車は阿部→中田方向の一方通行に。そのためここを走るバスも迂回運転で、一部停留所が休止されています。

  川崎区や鶴見区にはアルミ工場が多く、そのため自転車の何倍もの体積のアルミ缶を積んだ“自主回収業者”を多く見かけます。当人たちには生活の糧でしょうけど、あの風体で歩道を走られるとたまったものではありません。少し配慮していただきたいもの。いつぞやそんな方々の「こうすれば50(kg)は積めるよ」なんて会話を耳にして、過積載…

  日が沈む前に区域は終了。帰りは浅野駅から、両方向が来たので扇町行きに乗って浜川崎経由で。そのほうが鶴見経由に比べて混雑もなく楽なのです。

  鶴見線の電車は205系の3両編成です。カナリア色の103系は1本だけ残ってますが、来月のダイヤ改定で撤退が予想されます。昨年末に拙者の目の前で車輌故障を起こしたため、もう一度出番があるかは際どいですなぁ。
  その205系、3両のうち1両だけドア窓の大きさが違います。他線で走っていたのを寄せ集めて組成したためで、このあたりが鶴見線ぽくて好きですね。

  なお鶴見線ファンクラブでは会員を募集しています。主な活動内容は鶴見線沿線散策、蛇口から出るビール体感ツアー(いずれも不定期開催)など。年会費は263(ツルミ)円。ただし本日より263か月以内に入会されますと263年間は年会費無料です。って冗談はさておき、沖縄料理もアルカード国道の焼き鳥もご無沙汰ですし、機を見て行ってみましょうか。

  次回から  楽しい旭区 です。


【今日の昼食】
かいらく亭(朝日町1丁目27-2)
 ☆カツとアジフライの卵とじ煮 500円+定食 200円+マカロニサラダ 100円
   並んでいる料理や小鉢から好きなのを取って精算するシステムです。「定食」とは、ごはん、みそ汁、漬物のこと。

浜町・大東町篇

2006年02月14日 | 横浜市鶴見区/鶴見線ファンクラブ


  昨日は所用で休み、今日は改めて鶴見線を浅野で降りてのスタートです。

  産業道路を渡った入船橋交差点の西側(浜町2丁目)へ。ここはドン・○ホー○の圧縮陳列のごとき密集地域で、通常B4の図面をA2に拡大したものを持っていても書き込むのには苦労を要します。
  その一角だけでほぼ半日を費やしたので店を探すのも面倒になってしまい、近くのヤマザキショップで弁当と特売のペット茶を買って汐入公園でいただきます。今日は暖かいので楽ですね。

  仲通商店街へ行くとおきなわ物産センターがありましたありました。今回は来ないと思っていたのですが拙者の調査担当区域でした。ビル名は「沖縄県人会館」で、1階に沖縄名産や沖縄料理店のほかに、旅行代理店も入っています。ビル前に置かれたラックから料理店のチラシを取ると、おやおや、横浜駅西口の事務所の近くに支店があり、チラシを持参するとワンドリンクサービスとあるではないか。これは拙者に潜入ルポを試みろということか(そんなわけねーだろ!)。

  翻ってゴム通りを北へ。同じく中原区民のM氏が勤める京三製作所があります。東急目蒲線(電鉄の呼称は目黒線)のホーム柵はこの会社の製品です。会社の裏手が川崎区丁目ですけど、それが社名の由来ではないそうです。

  そういえばいつの間にか東急の社名ロゴが「東京急行」から「東急電鉄」に変わってます。考えてみれば正式社名が「東京急行電鉄」なんですから(誰ですか?鈍行電鉄なんて言ってるのは!)、どの2文字を抜くかの違いでしょう。

  戦い済んで日が暮れて。帰りも浅野から。扇町行きが来たので浜川崎経由で帰ります。浜川崎は南武線鶴見線の駅が道を隔てて分かれています。この徒歩連絡を“浜川崎あゆみ(歩み)”と表した友人は偉い。そして駅の間の立ち飲み屋が勤め帰り人の待合室のような感じです。今日は入りませんけど、ここのおばぁちゃんの「おでん」が美味しいんですよ。

鶴見小野 → 安善

2006年02月10日 | 横浜市鶴見区/鶴見線ファンクラブ


  学生時分ですから十何年前になるか、鶴見小野で殺人事件がありまして、犯人はじきに逮捕されたんですけど、ちょうどそのときに調査で来たら物々しい状態でした。拙者も官憲に怪しい人物を見なかったかなど聞かれました。その現場は当時とほとんど変わっていません。

  区域は残りわずかなので午前中には終われそうかな、と歩き始めたら、いきなりZ社の調査員氏と遭遇。あちらはなにせ社名ロゴ入りのジャンバーを着ているのですからすぐに分かります。今日は昨夏の金沢区での“請負い”氏ではなく、Z社直々の社員さんだそうです。ひと言ふた言挨拶をして再び職務に戻ります。

  このあたりは家屋が密集して路地裏か横丁といった雰囲気があり、下手に俗化した都内の下町より下町っぽいかもしれません。潮見橋通の商店街もいい雰囲気です。

  昼からは出来上がりを渡しにいったん事務所へ。昼食は京浜東北線鶴見駅ホームの立ち喰いソバで済ませます。

  その後ふたたび鶴見線に揺られて、こんどは安善へ。ちなみに南武線とは文字の色を変えています。分かりますか?

  安善も昨年だったか殺人事件がありましたね。それも犯人は捕まりましたけど。現場となった飲食店は今では別の会社が入っています。
  かつてここには高校があったのですが、2年前に近隣と統合で廃校になっています。夕方になるとここの生徒が安善駅を占拠してバカさわ…、もとい超賑やかだったのが、今はひっそり閑と。赤い夕日が無人の校舎を染めています。

  てれてれと歩いて帰りは浅野駅から。明日は土曜祝日なので東芝は今日が振り替え休日でしょうか。海芝浦発の電車はガラガラです。かつて拙者がソフト屋(現在の呼称はIT関連企業)にいてN○Cに派遣されていたときも、土曜祝日は前日金曜が休みになりました。自社は出勤でも、こちらは派遣先に合わせるため、なんだか得した気分でした。

国道~鶴見小野篇其の参

2006年02月09日 | 横浜市鶴見区/鶴見線ファンクラブ


  鶴見小野駅から北東方向へ。仲通や潮田町などの一帯は沖縄人街としても知られています。沖縄の特産品店や沖縄料理の店も多く、オリオンビールはもちろん、沖縄の新聞まで置いてある店も。そのためこの付近のハンコ屋には沖縄の姓も取り揃えています。

  そんな町なので家屋の片隅には「石敢當」をよく見かけます。由来などの詳細は割愛しますが沖縄方面に伝わる魔除けの一種です。といっても特別な様式のものではなく、表札のように字が彫られているだけです。
  ちなみにこれは一般的には「イシガントウ」と読むのですが、広辞苑では「セキガントウ」と掲載されています。沖縄在住の知人に尋ねても「セキ~なんて聞いたことない」とのこと。そこで岩波書店にハガキを出してみると、明治時代の文献に“セキ~”とあった由。実情と合わないなら改訂を検討するという旨の達筆なお返事を頂戴しました。

  仕事の話に戻りまして、拙者がいるのは潮田町からやや西の、本町通や下野谷町です。このあたりで目立つのはネコ!ネコ!ネコ! 石を投げれば猫に当たるくらい、人間よりはるかに多くの猫(ちとオーバーか?)を見かけます。でも大半が野良の様子で、なつくのはごく僅か。そのため“地雷が方々に仕掛けられて”おり、踏まないように気をつけねば


【今日の昼食】
そば居酒屋えど蔵(仲通1丁目3)
 ☆穴子丼 700円
   穴子、なす、かぼちゃ、ししとうの天丼です。みそ汁は別料金かと思ったらメニューになかった…。夜は居酒屋になり、嫁はんほかと何回か入ったことがあります。酒も料理も充実していて、しかもけっこう安く、また来たい店ではあります。

国道~鶴見小野篇其の弐

2006年02月08日 | 横浜市鶴見区/鶴見線ファンクラブ


  どうも体調がよろしくない。しばらく休んで昼ごろにゆっくりと家を出ます。

  現場は国道なのですが、定期券の区間外1駅130円を払うのがバカバカしく、鶴見駅東口から歩いて向かいます。

  鶴見線国道駅下の通称「アルカード国道」には、その名も「国道下」という焼き鳥屋があります。昔からいろんな人と(もちろん嫁はんとも)来ていて、ここの焼き鳥や魚料理は絶品です。もちろんビールは近所の工場からパイプラインで直通、蛇口を捻るとビールが出ます。ただ、いかんせん狭い。さふいえばこのところ入ってませんね。焼き鳥たべたいな

  駅から南へ伸びる道は旧東海道、生麦魚河岸通りです。もう昼過ぎなので店は終わっています。ここの魚は主に鮨店へ卸されるもののため、鮮度も良ければ値段もいい(?)との話。

  鶴見川では両岸で堤防整備が行なわれ、きれいな築堤に遊歩道や釣り船の船着場もできました。そのため堤防に近い建造物は大幅に撤去され、昔に比べてかなりスッキリした感じです。完全に仕上がるのは今年の6月になるようです。

  さてさて、調査を進めていると何か所かで「地図?この間も来たよ」と言われます。どうやらZ社と発行時期がかち合っていることから調査も同じくかち合うようです。あちらも同じことを言われるのでしょうし、お互い様ですな。昨夏の金沢区でのように、あちらの調査員に遭遇することがあるか楽しみです

  臨港橋を渡って対岸へ。帰りは鶴見小野駅から電車に乗って。車内は帰宅のサラリーマンで超満員です。「鶴見線は廃止してバスに」なんて意見がしばしばありますけど、一度この現状を見てみなさいな。