とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

坂に名前がある街

2009年06月29日 | 横浜市港北区


  “うれしい誤算”なのかどうか、雨予報だったのが降らなさそうです。

  富士塚では昨年1月に、地域にある坂道に名前をつけました。確かに仕事してても上がったり下がったり、横浜の標準的な姿とはいえ体力が要ります。(港北土木事務所のサイトから

  いくつか挙げますと、
まる坂 = 路面に丸い輪の形をした滑り止めがあったので
  蟹ヶ谷の通称「ドーナツ坂」みたいなものですか。“た”と過去形なのは、今では通常の舗装に変わってしまったからのようです。

ユウレイ階段 = 数えるたびに段数が違うことから、小学生の間に定着している
  おやおや、ここの小学生はゆとり教育の行き過ぎで、数もまともに数えられないとはぞっとしない。それともしょっちゅう階段の補修工事をしているから段数がその度に変わってしまうのか。無駄な公共工事もいかがなものかと思う。(どっちも違うだろうな

ドレミ坂 = 篠原小学校の「ドレミファ門」の正面方向にあたる
  小学校の何か所かある門のひとつに左様な名称板があったのは土曜日に見たけれど、音楽室に近いのかな?

  基本的に地図には通りの名称も掲載しているので、これも載せてもらえるように提案してみましょう。


【今日の昼食】
かしわや妙蓮寺店(港北区菊名1丁目7-25)
 ☆ソースカツ丼&ミニそば 530円
   富士塚には食事ができるところがなく、駅前まで戻ってきました。2年前は450円でしたが大幅に値上がりしましたね…。カツ丼はソースが大サービスで、ご飯もキャベツもソース味。汗をかきますから塩分が必要ですけど、そうでなかったらただしょっぱいだけです。

目蒲線跡

2009年06月28日 | とのさまの休日


  夕方に西小山へ行く用事があったので電車で向かいました。駅を降りて武蔵小山方面へ歩くと、線路跡が駐輪場や緑道として整備されてます。

  その緑道の西小山寄りに写真の設備がありました。1989年(平成元年)3月まで走っていた旧3000系電車を模した休憩所です。

  無宿対策か屋根は簾が乗っているだけで雨宿りはできなさそう。どうせなら正面に「蒲田」とでも表示しておけば面白かったのに。

  緑道は武蔵小山駅~旧武蔵小山3号踏切の間は工事中です。あとは“本物”を飾ってくれることを願うや切!

かばライス

2009年06月27日 | 横浜市港北区


  今日は妙蓮寺駅から。駅ホームには冷房つきの待合室があります。ありがたいけど必要なのかなぁ。待ったところで7~8分だし。

  区域は富士塚方面を。純然たる住宅地で面白味はさほどありません。お昼を食べられる店もなく、新横浜方面へ少し歩きました。

  店内には産経新聞があり、1面や社会面には米国のスターが逝去との記事が。あぁそうか、産経は夕刊がないんだっけ。昨日朝の相鉄ストの記事も。利用者のインタビューがあり、「まさか本当にやるとは思わなかった」とのコメントが載ってます。拙者なぞストライキは実施が当たり前という世代ですから、ストを勧めるわけではないけれど隔世の感があります。今はストなんて見かけだけなんですな。

  帰る前に妙蓮寺駅前のオーケーで買い物を。遺憾ながら電気ブランは置いてない。野川店限定なのかな?


【今日の昼食】
食事処スズキ(篠原町2803)
 ☆しょうが焼き定食 730円
   2005年11月11日付で見かけた「かばライス」の店です。実に3年半ぶりに訪れました。正体はというと「うな重」なのですが、うなぎ1尾を用いたのが「かばライス」、2~3尾用いたものを「うな重」と称しているようです。「かばライス」は1900円、うな重は流石に値が張ります。注文してから捌いて焼くため40分くらいかかるという注意書きが。先に頼んでおいて、その間に1杯やりながら待つという感じでしょうか。海鮮料理も充実してます。さてしょうが焼きの肉は細切れ肉ですけど、スライスではなくブロック肉の切り落としという感じ。さすがなのはご飯がおいしいこと。ランチのうな丼は940円で、予算に余裕があったら賞味したかったところです。

のぞみがこだまする

2009年06月26日 | 横浜市港北区


  今日は大倉山で降りて環状2号方面へ。歩いていると前から車が来たので端へよけると、拙者の真ん前に止まる。路駐している車や対向車などがあるので、あちらもよけているのかと思うも、どうやら駐車したいらしい。ハザードもウィンカーも点けるわけでなし、困ったものだ。21世紀にもなると拙者の予想を超えた超能力者が出現しているのだろうか。

  環状2号に並行して東海道新幹線の高架が通ります。全列車が新横浜駅停車になったため全力疾走するシーンはなく、静かなものです。

  0系がここから消えて10年になりますけど、「のぞみ」料金で実質値上げに加えて停車駅増加で所要時間増と、“名古屋飛ばし”と騒がれた時代が懐かしくさえ思えてきます。

  昼過ぎには区域を終えて事務所へ。東横線を反町で降ります。久しぶりに降りてみると地上まで遠いと改めて感じます。ホームは地下4階とあるけど、一般家屋なら7~8階分に相当するのではないかな。

  A4版地図は都筑区に続いて中区が発行されてました。価格は同じく6500円。次の区域を受け取り、まだ陽が高いので幸ヶ谷公園へ。ニャンコも暑さでダレてます。





【今日の昼食】
壱鵠堂新横浜店(大豆戸町365-1)
 ☆味噌ラーメン 650円
   今月末までのクーポンがあり、それで100円引きに。ここは食券制なので、先に食券を買い、クーポンと一緒に出すと100円が現金で戻ってきます。

なごみなごんだ

2009年06月25日 | 横浜市港北区


  今日も大倉山から。綱島街道沿いに港北郵便局があります。ここの風景印には0系新幹線がデザインされてました。友への通信文を発送しようと窓口へ行くと今も変わってませんでした(冒頭写真)。東海道から去ってすでに10年というのに、嬉しいやら複雑な気持ちです。もはやいっそのこと変えないでもらいたいものですな。

  東横線を越えて西へ。細々したアパートから大きなマンションまで建ち並びます。路地裏へ入ると白いニャンコがいました(写真下)。

  

  大人しいんですけどなぜかカメラの方を向いてくれません。

  帰りも大倉山から。日吉では向かいに始発の目蒲線電車がいます。「急行」と書いてあるんですけど、車内にいた人たちの多くがなぜか乗り移ってきます。

  そして元住吉で抜かれたはずなのに、どういうわけか小杉にはこちらが先着。さすが東京鈍行電鉄が誇る通勤鈍行だけはあります。みなさん分かってらっしゃるわけですね。


【今日の昼食】
天ぷら和(菊名6丁目21-10)
 ☆日替り天丼 680円
   店名は「なごみ」と読みます。夫婦で営んでるのかカウンターとテーブル2つの小さなお店です。お客は顔なじみがほとんどのよう。ご飯の量はと訊かれ、多めと答えようものならどうなるか分からず普通にと。案の定というか普通でよかった。やっぱ横浜は“量より量”であるからして。揚げたての天ぷらはもちろん、赤出汁のみそ汁もいい。デザートに葛餅が出てきました。こういう店は続いてほしいものです。また夜に来てみたい店が増えたけど、生憎と麦酒がA社なんですな。でも天ぷらなら冷の日本酒がいいでしょうか。日祝と第4月曜定休の由。

東急全線時刻表

2009年06月24日 | とのさまの休日
  菊名駅で入手した東急全線時刻表を読んでたというのは22日付で記しました。

  その後も目を通していたのですが、やはり新ダイヤとなると一風変わった列車を見つけたくなるのが鉄道マニヤとしての性分であります。

  そういえば大井町線の延伸区間で、各停でも二子新地、高津に停車する列車と通過する列車があり、前者は青地で「各停」、後者は緑地で「各停」として区別するそう。緑と黒だと、後者は二子玉川園駅で新玉川線と同じホームに到着するのかと勘違いする人が現れるかもしれないという配慮でしょうか。(違うだろ

  Z社の無料地図サイトは気が早いもので、神奈川県内の路線・駅名検索にはすでに大井町線としても二子新地~溝の口が載ってます。

(閑話休題)
  “変な列車”というか、おや?と思ったのは、その大井町線で平日朝に自由が丘始発の下り列車が1本だけですが復活したことです。でも自由が丘行きはないようなので、懐かしい「自由が丘」の表示は見られなさそうで残念。本で確認できるのはそのくらいでしょうか。

  巻頭の特集も延伸区間沿線ガイドで、いろいろお店が紹介されています。でも溝の口は火事で燃えた近辺の店が全くない。労働者の店ばかりでなく、小洒落た飲食店もけっこうあるんですけどね。

  ひとつ残念なのは主要駅施設案内図。菊名駅のキュートがそのままなのは致し方ないとはいえ、せっかく大井町線延伸をPRするのに二子玉川園、溝の口両駅が修正されてないのはいかがなものか。

  前者では2番線が「降車専用ホーム」のまま、後者は3・4番線が「渋谷方面」とあるだけ。せめてこのくらいは直してほしかった。こんなのが気になるのは地図屋としての性分かもしれませんけど。

人魚の町

2009年06月23日 | 横浜市港北区


  昨日とはうって変わって晴れ渡り暑くなりました。現場は菊名、とはいえ大倉山寄りなので、大倉山で降ります。

  武蔵小杉から東横線で。来たのは5050系の初期型。ハマコーY500系と共にできれば見送りたい形式です。車輌間の貫通扉が半自動でないため、車内をぬるい風が吹き廻る。だから冬は寒いし、なんでこんなマヌケなことをしたんだか。

  朝の下りは小杉止まりが多いため、1本見送ると何分も待つ羽目になるし、次が9000系という保証もない。仕方なく乗ります。

  環状2号道路を越えて急峻な“師岡山地”へ。鶴見区との区境付近を歩くと汗がダラダラ流れます。

  麓へ下りて大豆戸町へ。「まめどちょう」と読みます。あるアパートではこれをマーメイドとかけた命名が(写真)。なかなかやりますネ。

  中原街道沿いには水道局の菊名ウォータープラザがあります。1階には業者による家庭用水道設備のコーナーがあり、水道局謹製「はまっ子どうし」も販売中。280ミリリットルと500ミリリットルがあり、聞くとどちらも100円とのこと。それならと大きいのを買っても、あっという間に飲み干しました。水筒も持ち歩いてるけど、今日の蒸し暑さでは到底足りません。

  街道沿いの販売機でも売られてますが、こちらはなぜか110円なり。

  昼食はサミットストア菊名店で。地下に休憩コーナー『私の喫茶室』があり、給茶機にはお湯モードがあるためお弁当と汁物を売り場で買ってきて食します。隣のテーブルでもカップめんを作ってもそもそと食べる郵便局員氏が。周囲の食堂は750~800円が相場なので、ここの存在はありがたい。

  コーナーには注意書きがあり、飲酒・喫煙・他からの持ち込みによる飲食・長居禁止はもちろんのこと、「著しく汚れた服装」や「強い臭いを発する人」の利用も不可とあります。拙者もいささか汗臭いけど…。

  帰りは日比谷線直通電車で。菊名始発だしガラガラです。元住吉で通勤特急と目蒲線通勤鈍行のコンボ待避。その間に乗って来て拙者の向かいに座った女の子はずっとケータイで話し中。

  聞こえてくるのは男とどうやって別れようかって話。せっかくトーチカ車なのに、こんなときに限って「家でやろう。」のポスターがない。

紙面軽視では困る

2009年06月22日 | 新聞×読み
  今日は2本立てで。

  朝日新聞夕刊に「ストリートビュー『肖像権侵害せず』 総務省が見解」(見出しは紙面)という小さな記事がありました。毎度お騒がせなサービスに対して総務省が見解を示したと。ところが読み進むと聞き捨てならない一文が。

  『グーグルのストリートビューなどインターネット上で道路沿いの映像を見られる情報サービスについて総務省は22日、原則として個人情報保護法違反やプライバシー・肖像権の侵害にはあたらないとの見解をまとめた。(中略)

  総務省のワーキンググループは〔今年4月から議論を開始。その結果〕、写り込んだ人の姿や表札は個人情報保護法で保護すべき個人データにはあたらないと判断。プライバシーや肖像権の侵害にあたるケースも極めて限定的なため、一律にサービスを停止すべき重大な問題があるとは言い難いと結論づけた。』(下線筆者、〔〕内は紙面では省略されている)

  ちょっと待ってよ。それじゃ住宅地図に課せられているオプトアウト(「個人情報の保護に関する法律」第二十三条第2項に関する経済産業省ガイドライン)と矛盾するんじゃないか? この総務省見解を基に住人本人から寄せられる掲載拒否を無視しても問題ないことになり、法的整合性が問われてしまうのではないか。加えて経産省見解とも相反するし、いったいどうなっているのか。

  ところがネット(アサヒコム)に掲載された記事を読むと、紙面では以下の文が省略されているのだ。

  『ただし、同省は、映像の撮影や公開に関する事前の情報提供やサービスの周知、申し出があれば、速やかに画像を削除するなどの対応を事業者に求めていく方針だ。

  これがなにより重要なのであって、記者というか紙面レイアウトを組んだ人は大した事柄じゃないと考えたのでしょうか。紙面のみでこの記事を読み、拙者と同じような所感を抱いた人が「声」欄に投書したらトンチンカンな話になってしまうでしょう。

  月曜夕刊には池上彰氏が紙面に苦言を呈するコーナーがありますけど、ネットより紙面を軽視する傾向にも苦言をと願いたいところです。こんなことが続くようでは、ますます購読離れが進んでしまうでしょう。

足止め

2009年06月22日 | 横浜市港北区


  朝は事務所へ。当社の地図には主力のB4版地図のほかに、A4版でビル案内などを割愛した「サガス」という商品があります。横浜では実に3年ぶりに新しくなり、初陣として都筑区が発行されてました。奥付けを見ると先月には出てたんですね。気がつきませんでした

  価格は税込み6500円。以前は4500~4800円(区により異なる)でしたから大幅な値上げ、というより今までがサービス価格だったんでしょう。でも都筑区というと昨夏のゲリラ豪雨に悩まされた日々が脳裏を掠めます。

  次の現場は菊名なので東横線で向かいます。ところが東白楽を過ぎたあたりから雨になり、菊名に着いたら本降りに。11時更新の気象情報でも降水確率20%だったのに…。今日は降らないっていうから小さな折畳み傘しか持ってきてないのです。

  お昼を食べて駅併設の東急ストアで飲みものを買い、改札口に積んであった来月11日ダイヤ改定の東急全線時刻表を眺めながらベンチに腰掛け途方に暮れます。

  最大の目玉は大井町線の溝の口延伸で、途中の二子新地、高津には日中の各停が2本に1本停まるだけ。早朝の上りと夜間の下りも何本か停まるけど、ほとんど通過なんですな。そうなると二子玉川園駅の駅名標は、次駅表示が昔の四国みたいに、

みぞのくち (ふたこしんち)

というのにちょっと期待…

  待てど暮せど雨は上がらず、埒が明かないので撤収しました。乗換えの南武線小杉駅の改札前には写真の物体が。正面窓の部分から顔を出して記念撮影ができるってシロモノでしょう。でも行き先が「武蔵小杉」と実在しないものなのはいかがなものか。


【今日の昼食】
しぶそば菊名店(菊名7丁目1-1)
 ☆カツ丼セット 630円
   3月に開店した新しいお店です。以前はキュートという喫茶店だった場所です。改札外からは入れず、それを知らずに出場してしまった。やむなく駅員氏にわけを言うと、どうぞと通してくれました。カツ丼セットは人気のようで、背広姿のヤングが次々に注文してます。欲を言えばカツ丼にタレがもう少しほしいところ。本当はしぶそばのサイトにある「玉子かけご飯セット」(500円)を食べようと思ったら券売機に口座がない。店舗限定なのかな?

下田住宅

2009年06月20日 | 横浜市港北区




  「お手上げ」と言っていた字が見つかりました。品川愚民さんには改めて御礼申し上げます

  今日も暑い。腕には日焼け止めを塗ってますが、それでも赤くなります。

  調査は昨日までの続きで、サンヴァリエ日吉方面を。ここは18棟中2棟が市営で、他は都市再生機構(UR)の団地です。日吉駅からのバスの終点も「下田住宅」から変わりましたが、ひとつ手前の「公団西口」は変わりません。「UR西口」ではしっくりこないのか。

  その団地近くの下田町四丁目公園にトイレがあるので使おうかと思ったら、排水詰まりのため使用中止との貼り紙が。この仕事でなにより困るのはトイレだし、早く直していただくよう願うや切。

  夕方には調査を終えたので野川のディスカウント店へ。自転車だとこういうことができます。4リットルの甲類焼酎や明日の朝食用の食パンにキリンハートランドビールなどを買い込んだはいいものの、なんと拙者としたことが買物袋を忘れてきてしまった。袋代6円支出も考えものなのでリュックに詰めるだけ詰めて背負い、あとは自転車の前カゴへ。これでもなんとかなるもんだ。

  お昼は団地の一角にあるミニストップでお弁当を買ってイートインコーナーで。ここのコーナーは小さなテーブルに丸椅子2脚とこぢんまり。しかも利用時間20分の制限まである。早食いが得意でない拙者には厳しいよ!

頭上注意

2009年06月19日 | 横浜市港北区


  下田町から日吉本町の北部をめぐります。この辺は変なもので、バス通りよりも生活道路の方が広かったり、所によっては歩道も整備されてます。

  もちろん路地裏のような場所もあります。その中に慶應義塾大学の合宿所もあって、看板が「慶應義塾大學體育會○○部」とまぁ学生が書けるのか? でも入試に学校名を正しく書かせるってのがあっていいかも。志望するなら書けて当然、逆に書けなきゃ他が満点でも不合格とか。県内の某高校で物議を醸した服装や髪型みたいな“裏基準”になって外野がうるさいかな。

  さて、今日は晴れて気温も上がりました。そんな中で日向ぼっこしてるニャンコが(写真)。毛皮も着てるし暑くないのかね。撫でると毛が抜ける抜ける。撫でるのをやめるともっと撫でろとにゃーにゃー。キリがありません。

  それとこのあたりはカラスがやけに多い。電柱の周りなど“爆撃”の跡がそこかしこに見られます。こちらも時おり頭上を気にしながらの作業です。

  今日もZ社の調査員氏に会いました。一昨日と同じ人です。ウインドブレーカーは着てなく、腕章を付けてます。あちらはニャンコになんか目もくれず、真面目に働いてるんでしょうなぁ。


【今日の昼食】
とうりゃん亭(下田町4丁目9-11)
 ☆Aランチ 800円
   日替りで、今日はエビとチンゲン菜炒め。具は他にもあります。デザートの杏仁豆腐付き。Bランチはもう一品付いて1000円なり。料理もお茶もおいしい、なかなかのお店です。讀賣新聞が置いてあったので開くと、遺憾ながら(?)気流(投書欄)は休み。人生相談に目をやると、相談者は60歳代の男性で、妻が夜の相手をしてくれないと。そのため発散にエロビデオを借りてきて見てると白眼視されると。そりゃそうだろう。でもなかなかの発展家ですなぁ。奥さんおいくつなんだろ。“外部委託”になってないだけまだマシなのかな?

《お詫びと訂正》
  一昨日(17日)付で、『サミットストアに弁当がない』と書きましたが、販売してます。目立たない場所なうえにスペースも広くなく、気づきませんでした。申し訳ありません。

今日の空は?

2009年06月17日 | 横浜市港北区


  今日も自転車で。蟹ヶ谷の団地は広いので、邪魔にならないところに止めさせてもらいます。

  その蟹ヶ谷のバス停近くには、他にもそこそこの数の自転車が止められています。15日付のコメント欄でも記したようにバスの運賃が中田領と阿部領では変わるため、中田領民がここまで自転車で来て“節約”しているのでしょうか。10円とはいえ毎日なら大きいし、通勤定期なら1か月で450円違いますから。

  細いバス通りを南下して下田町交差点へ。冒頭写真のように、旧表示の電話番号を見かけます。すでに廃業している店のものですが、念のため一部を伏せました。現役の店舗でも残ってることがあります。

  それにしてもこのバス通り、ダンプなど大型車の往来が多く、ちょっとした恐怖でもあります。拡幅の計画があるはずなのに、予定地に平然と新築の民家が建ってたり、やる気あるのかね?

  時おり空からは陽が差すかと思えばキツネの嫁入りがあったり。今日の空は今日にならないと分からないのだなぁ。梅雨が明ければ今年もまたゲリラ豪雨に悩まされるのかなぁ…

  昼食はコンビニ弁当を公園で。期待していたサミットストアには厨房設備がないようで弁当自体が置いてない。

  食べ終わってそのコンビニにゴミを捨てに行くと、Z社の調査員さんとかち合いました。といってもZ社の社員ではなく、委託の調査会社の人のようです。お互い行く先々で、「○日前に来たよ」と言われるのでしょう

高田→下田

2009年06月15日 | 横浜市港北区



  朝は事務所へ。そしていったん家へ戻り、お昼を食べてから自転車で現場へ向かいます。高田からこんどは下田へ。新潟県から静岡県ではありません。そういや伊豆の下田は未訪の地、高田(上越市)も通り過ぎただけ…。

(閑話休題)
  阿部領と中田領の境に蟹ヶ谷バス停があります。ここからは小杉、中原、新城、溝の口、元住吉、綱島、川崎と多方面へ行かれ、案外便利です。本数が多いのは溝の口か新城、綱島。小杉、中原はおおよそ30分間隔、川崎は1時間に1本程度ですけど、乗換え不要というのは魅力でしょう。

  今なお建て替えが進み、麓から見ると山上に聳える団地群の様相です。保土ヶ谷区の明神台には負けますが

  下田町側はバス通りといえど道は狭く、歩道もほとんどありません。将来は新横浜へと通じるにしては貧弱で、整備計画はあるけれどいつになるやら。

  そして日吉地区といえば、古いお店の看板に残る「044」の市外局番でしょう。さらに局番は「6n」と2桁! つまり「044-62-・・・・」といったぐあい。撮影可能な看板があれば次回以降に。045になったのは1990年10月1日とのことです。

  17時ごろから冷たいものが顔に当たるようになったため撤収。いったんは止んだかなと思ったのに、我が家まであと僅かというところで降りが強くなりびしょ濡れになりました

  ひさびさ、今日見つけた字は“山かんむりに叵”。機械にも手持ちの辞典にもありません。お手上げです。

久しぶりの日曜出動

2009年06月14日 | 横浜市港北区


  区域が残ってしまい、それでも半日あればできるかなと、午後から出動します。

  県営久末団地の外れに野菜の直売所があり、珍しいことに日曜も開いてます。でも決して安いわけじゃないし、モノがいいのかどうかもビミョー。

  日曜ということもあってか、団地の一角やら家の庭先やらでバーベキューをしてたり年寄りが酒盛りしてたり長閑なもの。

  梅雨入りしてからいい天気ばかりでしたが今日は流石に蒸し暑い。ウィズ高田店で涼みながらアイスでも買って食べようかと売り場へ。そこには高校生か大学生か女の子が新商品の試食販売をしてます。

女の子「外は暑いんじゃないですか?」
拙者「う~ん。中は冷房が効いてても、動き回ってると暑いでしょ」

  そんな会話をして、かなり安売りしていたこともありそのアイスを購入。すると満面の笑みで「ありがとうございます!」と言ってくれた。今どき珍しい、“初々しい”というのが似合いそうな娘だった

港北レトロスペクティブ

2009年06月13日 | 横浜市港北区


  今日も自転車で。高田西方面へ向かいます。

  昨日に続いて懐かしのホーロー看板がありますねぇ(写真)。やっぱこれはコンビで引き立ちます。片方だけではいけません。隣の頭が丸いポストはダミーのようです。

  高台にある高田西公園でトイレ休憩と、水飲みで水分補給を。水筒は持ち歩いてますがそれだけでは足りません。子供たちが遊んでます。腰掛けているとその水飲みを子供たちも利用します。

  それはともかく、今どきの子供って水飲みを咥えて飲むんですね。あれおどろきや。拙者が子供のころだと親や同級生に窘められたものでしたが。それとも日吉・綱島という地域性のものなのでしょうか。


【今日の昼食】
磐来軒高田店(高田西3丁目2-2)
 ☆ラーメン 220円+半ライス 100円
   今日は横浜開港150年イベントの協賛だということで、所定520円のラーメンがこの価格。おばちゃんの話では、どうせなら150円引きなんてんじゃなく、ドーンと倍の300円引きにしたそうな。開港博にもお孫さんを連れて足を運んだそうで、ところがとても2400ボル(筆者註:1ボル=1円)の入場料に見合ったものではなかったとおかんむり。「史上最大の村おこし」と言われた20年前に比べてショボイという。みなで2万ボル近く払ってそれじゃ、さぞかしアホらしかったろう。さてラーメンは“家もの”以前の伝統的醤油味。具はメンマに叉焼、ナルト巻きが乗っただけ。自家製という麺は茹で加減が惜しまれるところ。でもなんというか懐かしささえ感じさせる味でした。