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とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

年末お買いもの大作戦2007

2007年12月31日 | とのさまの休日
  我が家では年末年始だからと特別なものを食べようということはない。ところがスーパーへ行っても正月向け食材ばかりで日常のものはどこへいったやら。嫁はんの嘆き節も聞かれます。それでも野川のディスカウント店はありがたいことに日常の食材も数多い。

  秋ごろから食料品の値上がりが相次いだとニュースになってます。実際に上がったものもあるし、実際の購入価格はほとんど変わらないものも。

  最も痛いのは「ほんだし」。600グラム入りが、特売時は598~698円だったのが、最大でも480グラム入りとなって、野川の店でも780円前後に。品質向上があっても、やはり痛い。

  冷凍食品などでメーカー希望小売価格が20円上がったとしても、「半額セール」だと上げ幅は10円ですむ。そんなこんなですっかり買い物上手になってしまいました。

  話は変わって、昨日のことですが、武蔵小山へ行って長年お世話になっている内田海苔店に年末の挨拶を兼ねて買い物に。学生時代はここでもバイトしてました。といっても海苔の繁忙期は冬(12~3月くらい)なのでその間だけですが。

  その冬限定の青のりがあります(写真)。香りがいいので雑煮や膾などに千切って振りかけると味わいが増します。店の皆さんも相変わらず。あちらにしても相変わらず、高校生や大学生のままの拙者なようで。

  こうして今年も終わります。

今年の検索ワードからの目立った点

2007年12月30日 | とのさまの休日
  今年も多数のアクセスを頂きました。ありがとうございます。そんな中からどういった検索ワードでご来訪いただいたかを何点か挙げてみます。


☆「警視庁美人局」
  昨年末に某誌で連載開始したマンガです。電車の釣り広告を見て「えっ?」と思ったもの。ちょっとコンビニで立ち読みしてみたら、案の定というか美人の女性警察官が集まった部署を舞台にしたもの。でも美人局(つつもたせ)には驚きますよ。警視庁の抗議もなかったのか改題された様子もなし、今も連載が続いているのかとうに終わったのか確認しておりません。(^^;

☆造語
  このえにっきにはもともとネタや冗談話が多い中、造語もいろいろ出してきました。カテゴリー名の「アボーンインフォメーション」とか、そこに書いた「泉区基本法」や「湘南埼玉ライン」「東京鈍行電鉄」など。ググったところでヒットするはずもありませんから。と思ったら勝手に載せてる輩がいますね。不埒なヤングを怒鳴りつけておこうかしら。(笑)


  他には今年も凶悪犯罪や事故が多かったため、その関連と思われる検索が少なからずありました。場所の地名+日付など。梶が谷貨物駅高架下での通り魔事件もそうですし。「or検索」だと引っかかるんですよね。仕事とはいえ方々をうろついて、幸か不幸か現場に遭遇したことはありませんが、安全に働けるに越したことはありません。

  2008年も皆様にとって良い1年でありますように。

哀歌第14部 ~消えそうなもの・消えたもの

2007年12月29日 | とのさまの休日
☆消えそうなもの1 ~『さすべえ』

  このたび、30年ぶりに自転車教則が改定されるという。日ごろ夜間無灯火や右側通行などでキモをつぶしたことも数知れない拙者にはありがたい。悪質な違法行為は厳しく取り締まってほしいとさえ思っている。
  その中で傘差し運転も明確に禁止となった。それはともかく、傘を器具で固定してもダメというのだ。そうなると「さすべえ」は使えなくなる。日傘についての規定がないとすれば、おそらく全面禁止だろう。
  今や大阪では“標準装備”とさえ言われ、近ごろになってようやく関東にも普及してきたけど、文字通り「日の目を見ることなく」終焉を迎えてしまうのだろうか。製品を開発し、ヒットさせたメーカーは大打撃に間違いなかろう。大阪では大混乱にもなるかもしれない。新教則の内容にこれから調整が加えられるのかどうか。


☆消えそうなもの2 ~『長島語』

  27日付朝日新聞「もっと知りたい!」欄で、『ルー大柴さん再ブレーク』という記事がありました。英単語を混ぜた語調は20年ほど前も聞きましたけど、それって『長島語』とどこが違うのだろう。
  例えば空のイワシ雲を見ていて、記者に「サバという字はどう書きましたっけ?」と尋ね、記者が「魚へんに青ですけど」と答えると、「そうですか、魚へんにブルーですか」というやりとり。
  当人の病気で“譲った”のかは分かりませんけど、これくらい秀逸なことを言ってほしいな。「濡れ手にバブル」はいただけません。


★消えたもの ~『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』

  これを見ないと年末にならないほどの風物詩でしたが、昨年から放送がなくなってしまいました。
  ウィキペディアの記述によると審判団からの放送自粛要請があったとかなかったとか。でも初期はパ・リーグの村田さんとかセ・リーグの富沢さんや平光さんなど審判員も出演してましたがねぇ。
  しかし、家に初期の放送(1983~84年)がビデオに残っていて、振り返ってみると内容の差が歴然としています。
  まずナレーション(アテレコ)の違い。テンポはいいし口調も絶妙。効果音も最小限だけでしつこさがない。見ていて本当に笑える。
  近年のはというと、余計な効果音がアテレコを台無しにし、選手の一発芸ばかりで“プレー”ではない。ナレーションも高齢化で咄嗟の言葉が出にくくなったのか切れ味が鈍ったのは間違いなかろう。
  加えて讀賣戦の視聴率が低迷する中で、『珍プレー集』だけが高視聴率を叩き出すのが癪なのか。
  難しい打球を好判断で処理したかと思えば、次には凡打をエラーする、そんな“魅せる”選手がいなくなったことも番組が消えた一因かもしれません。特に日本の野球は守備への評価がまだまだ低いですから。
  一発芸ではなくグラウンドでファンを楽しませる、そんな選手が再び現れてくれることを願って筆を置きます。

御用納め・・・かな?

2007年12月28日 | 横浜市港南区


  朝は事務所へ。横浜駅きた西口前のニャンコはと見ると、ついにおうちができました(写真)。図体に似ず豪邸が誕生しています。

  今日は雨予報だったのに、昼間は日が差すことも。お蔭で仕事にはなります。

  大岡川を渡って狭いバス通り沿いには小さな飲食店が軒を連ねます。飲食店と言っても夜のみ営業の店ばかり。駅からそう近くもないのに、その数には驚かされます。


  ↑大久保公園にいたニャンコです。微妙な間合いを常に取っていて遊んではくれませんが撮影はできました。今年もいろんなニャンコと出会いましたね。

  南高校近くまで行くと、あるスーパーがドラッグストアに変わってます。砂糖やら乾燥わかめが安かったので購入。ドラッグストアなのに食料品ばかり買いました。まぁ医食同源と言いますし、酒は百薬の長ですし、いいんじゃないですか?(笑)

  今年の仕事はこれで終わりでしょう。明日は雨ですし、大晦日は恒例の買物大作戦がありますし。


【今日の昼食】
鈴善(大久保1丁目20-55)
 ☆カキフライ定食 525円
   今日も「でんこちゃん」の店へ。某サイトでドリンククーポンを出しておいたので食後の珈琲も。定食のご飯は炊き込みご飯にもできます。今年も安くて美味しいものをたくさん食べられました。感謝感謝です!

大久保篇其の参

2007年12月27日 | 横浜市港南区


  南武線では隣に母子連れが立ち、子供に絵本を見せてる。その内容がいろんな動物の“うんち”について。そんなのあるんだ。ライオンやらパンダの“ブツ”が写真入りで。そりゃ生物学的に重要だろうけど、子供に見せるようなものか? 食欲減退作戦?(^^;

  上大岡ではまず郵便局へ。郵便局といえば今朝の朝日新聞「声」欄(投書欄)にこんなのがありました。以下掲載原文ママです。


 『役所体質脱却し 客の便宜図れ』

  郵便局会社は、民間になったのだから、民間らしく客本位のサービスを提供するために決まりを変えたらどうか。 「未使用はがき 交換で10円損」(22日)を読んで思った。
  例えば、商店でワイシャツを買ったとしよう。サイズ間違いなど不都合に気づいた場合、開封してなければ他のものと交換してくれる店がほとんどでしょう。
  しかし、郵便局という名前の商店だと違う。派手な柄物シャツを買った後に、身内に不幸があり、無地のシャツが必要になった場合、柄物より無地は千円安くても差額千円を返してくれないのだ。
  郵便局会社は民間になったのに、相変わらずお役所時代の不合理な制度を継承しているのはどういう訳だろうか。民間になったとは見せかけで、消費者にとって役所同様に見える。
  民間なら民間らしく、不合理な決まりはただちに見直して廃止したらどうか。いつまでも旧態依然のお役所体質を受け継いだままでいてほしくない。
(引用終)

  この人は服を買うときにサイズを確かめないのだろうか。拙者は恐ろしくてそんなことはできませんし、ワイシャツを買うなら店で念のために採寸してもらいます。それに返品や交換も、通販は別として「レシート添付で1週間以内」など制限があるでしょう。ましてや身内に不幸があったから柄物のシャツは未来永劫着ないわけではあるまい。持ち出す“例え”が悪すぎる。

  民間企業云々というなら鉄道やバス、航空機も民間企業だが旅客側の都合で旅行を取りやめるなら、払い戻しには手数料が要る。JRは旅行開始前なら1回に限り、区間変更で差額が生じたら無手数料で返してくれますが、あくまで例外的な扱いでしょう。この投書者はキップの払い戻しにも服を引き合いに出して窓口でごねているのでしょうか。「自分の思い通りにならない=サービスが悪い」の典型例に思えてなりません。

  ちなみに投書者はどこの中学生かと思ったら「83歳」!


【今日の昼食】
琉華(港南2丁目28-28)
 ☆サンマーメン 700円
   南高校の向かいです。半ライスがサービスでした。スープにコクがあってなかなか。このバス通り沿い商店街もシャッターが目立ちます。すでに年末休業なら「新年は○日から」の貼り紙があるはずですが、それもナシ。地図には空家を示す、○の中に「家」が並びます。

大久保篇其の弐

2007年12月26日 | 横浜市港南区


  東海道線は二宮付近で異音感知だとかでダイヤ乱れ、やむなく京浜東北線へ。横浜からの京急は旧型1000形の12両編成が。赤い車体が延々と続く様はなかなか壮観です。

  そういえばいつからか電車から扇風機カバーが見られなくなりました。多くが「ワリトー」の広告入りで、冬の風物詩(?)だったんですけど。着脱が面倒なのか扇風機装備車輌が減ったせいなのか。

  今日も無味乾燥な地帯を。ある民家からニャンコがこちらへ近寄ってきます。どうやらお家へ入れないよう。といって勝手に開けるわけにもいかないし。拙者に乗っかってきたのでカメラに収めました。ぬくい~

  帰りに中原のアルカードに寄って風呂、じゃなくフロプレステージュでケーキを買って。嫁はんがこの店のを食べたいというのでオーソドックスにいちごのショートケーキ(420円)を。コージーコーナーの対面に構える壮絶なレイアウトです。

  大きさの割りにいい値段ですが味はさすが。でもこれを書くのにサイトを調べたらすかいらーくグループと知り、急にファミレス気分に…


【今日の昼食】
鈴善(大久保1丁目20-55)
 ☆天丼 525円
   わりと新しい店のよう。丼もの各種525円の看板に魅かれて入ってみました。ほかに定食もあります。前払い制でセルフサービス。丼にはえび天2本と南瓜やナス、サツマイモなどの野菜が大盛り。安いし美味しいのは間違いないのですが、20日に入った坂大との決定的な違いはご飯と衣の味でしょう。お米のランクももちろん炊き加減も坂大が上に感じました。やはり値は値か。土休日休みで昼のみの営業です。場所はパサージュ上大岡を抜けて橋を渡り神奈川銀行の手前。「でんこちゃん」のような店員の女の子の声が印象的でした。ギンギラギン電飾洪水もようやく終わりか。「電気を大切にね!」

大久保篇其の壱

2007年12月25日 | 横浜市港南区


  世間はすでに年末モードか、電車がすいてます。

  朝はまず事務所へ。昨日のバス停調査の報告をします。出版関係にはつきものの“年末進行”なので早いほうがいいのです。

  次いで現場へ。京急に乗るもの久しぶり。上大岡で降りてカミオを越え、大久保の山に挑みます。

  とはいえ住宅ばかりで見所はありません。かつては様々な社宅が建ち並んでましたが、それも多くがマンションやら戸建て住宅やらに様変わりしてます。今も某社の社宅を解体中。古い建物だと石綿対策もあるようで大変です。

  昼食は、どうも胃の調子が戻りきれないのと店がないのとで、コンビニでおにぎりやサンドイッチを買って公園で。

  このところ寒いのでニャンコもなかなか見かけず、遊んでくれるのも久しぶり(写真)。ちょっと写りが悪いですけど拙者の周りをぐるぐる落ち着かないので、やっとのことで撮りました。

  帰りの横浜駅では京浜東北線の最新鋭、E233系を見かけました。22日から営業に入っているようです。洗練されたスタイル、ってのは209系のときも思ったし、また10年ちょっとでボロボロになるのかどうか。

  気になるのは側面の表示で、「各駅停車」「京浜東北線」「大宮行き」「次は東神奈川」、他に英語が猫の目のように変わること。従来のように行き先だけでいいと思う。1枚にあれこれ出そうとすると、かえって分かりづらい。

下05系統

2007年12月24日 | とのさまの漫遊


  今日は仕事半分遊び半分なので「休日」カテゴリーとします。

  去る16日に開業した神奈中の「下05系統」上飯田車庫~下飯田駅前~ドリームハイツ線に乗ってみることにしました。泉区と戸塚区に跨って走り、新設の停留所が12箇所あるため位置を確認する目的もあります。

  ところでこの系統、ドリーム発の初便が平日でも9時近く。車庫発は平日午前中に最大3時間半も空白があるなど設定目的もよく分かりません。もともと国政与党に属する市会議員らの圧りょ、もとい強力な要請で運行されるのだし、顔を立てればいいという感じなのか。

  ともあれ仕事でもあるので乗ってみましょう。相鉄いずみ中央駅を降りて長後街道を境川方向へ少し歩き和泉坂上バス停へ。駅には入らず環状4号道路をひた走ります。

  125分ぶりとなる12時58分発の便に先客は3名。ここから拙者の他に年配の男性1人が乗車と、思ったより乗ってますね。ここから新規運行区間に入ります。新設12箇所のうち「○○入口」と称するものが7箇所。地名も沿道の目標物も少ないため、こうならざるを得ないのか。バス停の位置を確かめて図面に記入していきます。

  停留所ごとに乗降があり乗客は5人前後をキープ。12分ほど走った戸塚西公園入口で下車します。運賃は220円なり。新設バス停がここまでなのと、次のランド坂下から運賃が変わるのです。

  戻りのバスまで時間があるので戸塚西公園へ。するとなんということかトイレが封鎖されています。破壊や放火が多発したための措置らしく残念だ。遠足などで利用したいときは役所に申し込めば開錠するとのことだけど、拙者らには適用されないだろう。仕事していて最も苦労するのがトイレなのだし、心無い者のために制限されるというのは遺憾である。

  帰りは同バス停から13時55分の便に。ここでも拙者の他に年配のご婦人1人が乗り込んだ。先客も3名いる。深谷消防出張所西側やいずみ台でそれぞれ5名ずつほどの乗車が。普段からこれほどの利用があるならもっと増発してもよさそうだけど、しばらくは様子見ということか。

  下飯田駅前もロータリーには入らず環状4号沿いにバス停が。ここで大量下車する。特筆すべきはPASMO利用者が3人もいたこと。ろくに割引もないものを使うなんて王侯貴族のすることだと思っていたのに。(^^;

  当方はゆめが丘駅入口で下車。この区間は170円と安い。これで仕事は終わり。10000系10両編成の快速に乗ると車内広告がいっさい無い。たまたまだろうけど、時には頭上のスッキリした車輌があってもいいんじゃないかなと思います。

大倉山賛歌

2007年12月23日 | とのさまの休日
  一昨日ですが事務所へ行ったら港北区の新版が発行されていました。

  今回の目玉はなんと言っても新町名「大倉山」の誕生と住居表示化でしょう(11月19日実施)。今回は1~3丁目まで実施し、太尾町の残りの部分はまた改めて実施の予定です。

  栄えある1丁目1番1号は大倉山駅が獲得(?)しました。伝統ある「太尾」の町名を廃し、個人名に由来する「大倉」を地名とすることにはわだかまりもあったようですが、今やそれを知る人も少なくなったという表れでしょうか。

  そういえば昨日の日テレ「ぶらり途中下車の旅」が東横線でした。大倉山駅でも降りていたので画面を凝視していたのですが、電柱などに町名を表示する色看板が確認できませんでした。もっと以前に撮影されたのかな? 各戸に配布されるカラープレートも何色になったのやら。横浜は青が多いですけど緑色もあり、都内ではえんじ色も見られます。

  そして来春のJRダイヤ改定の概要も発表され、東海道新幹線は品川と新横浜が全列車停車に。従来の東京駅利用者は「のぞみ料金」や新幹線エコノミーきっぷ廃止などで実質値上げが相次いだのに、停車駅増加でスピードダウンと不満が出そうです。

  一方、大倉山の人々には朗報でもあるんじゃないでしょうかね。新横浜に停まれば便利? いえいえ。全力疾走する列車がなくなるわけですから(臨時列車などでは通過するものがあるかもしれませんが)、騒音や振動が大幅に軽減されるんじゃないでしょうか。

  大学時代、大倉山トンネルの真上に下宿していた友人宅へ遊びに行ったら、列車通過のたびに建物は揺れ、テレビの画面は乱れ、決して居心地は良くありませんでした。やがて友人氏は引っ越しましたが。

  住居表示化で住所は分かりやすくなり、住環境も改善される(?)大倉山から、しばらくは目が離せません!(相変わらず大袈裟だなぁ)

ポスティングの是非

2007年12月21日 | とのさまの休日
  17日付に続いてポスティングのことを。

  今日の朝日新聞にもマンション管理業務を行なっているという人物から、有罪は妥当という内容の投書がありました。

  先日の讀賣のケースとは若干異なり、管理室で断って許可を得てから投函させているということ。それ自体はひとつの方法で、なるほどと思います。

  でもやはり、「オレがウンザリしてるんだから他の人も間違いなく…」という考えが根底にあるように感じてなりません。

  同じ集合住宅でも、管理人が常駐してなかったり、集合メールコーナーがない場合はどうでしょう。住人の1人が不快に思えば、他の全員がなんとも思わなくてもお縄にできるでしょうか。今回はそうしたケースが問題視されているのではないでしょうか。(拙者の認識が間違っているならご指摘を)

  管理室に断ってという方法も、管理人さんが公正な方なら何の問題もないでしょう。でも、例えば政党ビラでも宗教でも商業広告でも、同業種なのにA社はいいがB社は不可となれば法の下の平等を保障した憲法との兼ね合いも生じます。そこに管理人の恣意が働く可能性はないとは言い切れません。

  加えて、判例というものは全国民に影響を与えるほど重みのあるものです。個々の感じ方に一律に網をかけるのが適当なのがどうなのか。裁判所に慎重な判断が求められるのは当然でしょう。

  拙者自身は新聞折込でもポスティングでも広告は重要な情報源と思ってひととおり目を通し、不要と思えば廃棄してます。広告投函の可否くらい、裁判所に頼らず自分で決めさせてもらえませんかねぇ。

芹が谷篇其の四

2007年12月20日 | 横浜市港南区


  昨日は家に帰った直後に武蔵溝ノ口で人身事故があり運転抑止だったとのこと。踏切から特攻されてはたまりませんな。

  芹が谷のバス通り沿いには、せりぎんタウンから横横道までの間にローソンキュウズマートクリエイトSDが各2店ずつ。なんか偏ってますなぁ。その一方で鮮魚店は見かけなかったような。

  区域は終わって明日提出するだけ。帰りの南武線では車内放送で「昨夜は人身事故でご迷惑を…」とお詫びが。いえいえ、車掌さんが悪いわけではありませんから。


【今日の昼食】
大衆割烹坂大(芹が谷2丁目19-39)
 ☆えび天重 600円
   通常1000円の天重が毎月20日はサービスデー。立派な海老天が3本乗り、みそ汁、お新香、冷奴付き。ほとんど原価提供じゃないかな? やはりせりぎんタウン近くの鰻屋さんも20日はサービスデーという掲示があったし、毎月20日は芹が谷へ!行く用事がないわな(´・ω・`) 相席した年配のご婦人が、食べきれないからと冷奴をくださいました。感謝感謝。

芹が谷篇其の参

2007年12月19日 | 横浜市港南区


  今日は77系統に乗って芹が谷へ。横浜駅では気づきませんでしたが車体の色が11系統(桜木町駅~代官坂上~保土ヶ谷駅)用のと同じで(写真)、レタリングだけが異なります。今後はこれを標準色にするのかどうか。

  芹が谷はもはや古い住宅街になってしまった感があります。なにせ表札を見ると「港南区下永谷町」のままなのがかなり残ってます。住居表示実施からでも来年で30年。歩き始めたみいちゃんが中年某になる年数です。

  芹が谷という地名について、地名研究で「セリ」は「崖(がけ)地」を意味するらしい(港南区HPより)。確かにバス通りを谷底に両側へ急勾配が展開します。

  今日もヨタ話を。昼食に入ったファミレスでは時節柄、クリスマスソングのメドレーが流れてます。その中でワム!の「Last Christmas」だけはニヤっとしてしまいます。なにせ、かいつまむと、1年前のクリスマスに振られた女に未練タラタラな男って感じの内容なわけですから。

  そうmeg02氏にメールしたら、「a-haの『Take On Me』も、“♪連れて逃げてよ~、ついておいでよ~”でしょ」だと。

  そうか、a-haはノルウェーの千葉県民か…(→元ネタ)。欧米人って実は演歌好きなのかな?


【今日の昼食】
ジョナサン横浜芹が谷店(芹が谷3丁目1-22)
 ☆日替りランチ 670円+ドリンクバー 180円
   10%引きクーポンを使って支払いは765円でした。

芹が谷篇其の弐

2007年12月18日 | 横浜市港南区


  体調もまずまず回復したけど、今朝は少し遅めに家を出ます。ところが川崎に着くと蒲田―川崎間の踏切で人が転倒したとかで運転見合わせ。10分ほどで動き出したものの、予定していた77系統芹が谷行きには間に合わず、横44系統で昨日と同じくこども医療センターへ。

  ところがこのバスも8分遅れ。それだけならどうってことないけれど、なぜかその次の便(横43系統)が先に来てターミナル内でスタンバっている。どこで入れ替わったのか。

  動き出しても運転手氏は安全確認を熱心に行ないなかなか進まない。シューマッハが運転してほしいなというのは不謹慎かな?(^^;(リンクは朝日新聞)

  Y校前では運転手に定期券の値段を質問する者が。乗るわけでもなく、なんでここで訊くの? 運転手氏は営業所の電話番号を教えていたけど、バス停にも書いてあるじゃないか。こども医療センターまで小一時間かかった。

  芹が谷の住宅地をうろうろと。芹が谷銀座商店街、略して「せりぎんタウン」は寂れてシャッターが目立ちます。それでも青果店が2軒あるし、探せば安い食堂も。今日は芹香病院の売店で残っていたおにぎりやら調理パンで済ませたため、明日以降なにかおいしいものがあればいいな。

  帰りは77系統で。横浜駅に着くと東海道線は出て行ったばかりで、次は12分後とあらば京浜東北線に。ところがこれも横浜を2分延で出たのにトロトロ走って東神奈川で時間調整と川崎が遠い。新車もいいけどシューマッハが(以下略)。

芹が谷篇其の壱

2007年12月17日 | 横浜市港南区


  久しぶりの現場です。場所は芹が谷ですが南区との境でもあるため、こども医療センターでバスを降ります。旧館は解体が進められてます。

  なんだか玄関前がものものしく、テレビか取材クルーの姿あり。だれかVIPが退院するのかな?

  このへんは病院地帯で、芹香病院に国立病院も。“国立”といっても今ではおなじみの独立行政法人ですが。

  さて、昼食の食堂に讀賣新聞が置いてあったので開くと、このような投書が。先日あったビラ配りに有罪判決の件への所感なのですが、ちょっと首を傾げたくなる内容です。

  投書主はマンションの管理業務をしていて、投函される広告チラシに日々ウンザリしており、有罪は妥当だというもの。もちろん掲載文は投稿原文ママでないことは理解してますが、これでは「オレがウンザリしてるんだから誰もが間違いなく同じだ」という思い違いがあるようにも感じます。

  実際に調査で街を歩いていると、郵便受けには「広告いっさいお断り」という注記もある。一方で「○○関係のチラシお断り」のように特定の業種のものを断るケースや「青少年に悪影響を云々」と様々です。

  例えば地元で小さな店を開いたから宣伝したいというのも一律に全体で禁止するのはいかがなものか。新聞の折込やポスティング代行業者に頼むのもタダではない。一律に禁止すると広告が欲しい人にまで行き渡らなくなるし、こうしたことは個人(住人)レベルで決定するほうがふさわしいのではないかな。

  逆に讀賣新聞がこうした投書を掲載したということは、讀賣の勧誘員(拡張員)が来たら問答無用で通報して構わないというお墨付きを与えたことになってしまわないかな? 担当者は諸刃の剣を承知の上で載せたのかどうなのか。


【今日の昼食】
そば富士茂(芹が谷2丁目20-2)
 ☆たぬきそば 500円
   忘年会もやってないのに胃の調子がいまひとつなので軽めの昼食に。天カスとナルト巻きと菜っ葉が少し乗って、刻んだ柚子が入った素朴なおそばってのもなんだか懐かしい気がします。

幽霊列車?

2007年12月14日 | とのさまの休日
  火曜日、そして昨日と武蔵小山の実家へ所用で行ってました。写真は火曜日に同駅ホームで撮ったもの。

  武蔵小山止まりなんていつの間に登場したんだ?年末の臨時か?と思いきや、実はこれ、同駅夜間留置の回送列車だそうです。それなら「回送」表示の方が納得できると思うんですがね。

  さて、今日は午後から事務所へ。横浜駅を降りると小雨がぱらつく不安定な天気でした。

  休みはここまで。次回から  楽しい港南区 です。でもなんだか胃腸の調子がいまひとつ。風邪のひき始めじゃなきゃいいのですが。皆様もご自愛のほどを。