とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

あれ?

2012年11月26日 | 横浜市鶴見区/鶴見線ファンクラブ
  勤務が終わって中原駅に着くと、今日もまた修学旅行用臨時列車が停まってました。(冒頭写真左)

  こういうとき中原止まりの下り列車は上りホームの2番線に入ります。(同右)

  お昼から嫁はんとお出かけ。川崎駅前地下街で昼食の後、羽田空港へ向かいます。嫁はんが出退勤管理に使っているモノレールSuicaが、老朽劣化のせいか反応しなくなり、交換してもらうのです。なにせ電子マネー対応前の旧式カードですし。

  天気予報では今日の予想最高気温17℃なんて言ってたけど本当だろうか。肌寒いし吐く息は白いし。ところが実際の最高気温は11.2℃で、記録したのは日付が変わる直前の23時27分、日中は8℃台だったらしい。ちなみに最低気温は6.6℃、記録したのは夕刻の16時58分とのことでした。(いずれも気象庁横浜、この記事は翌27日に書いています)

  空51系統で空港へ。モノレールの駅へ行くと、事前に中原駅で手続きをしていたこともあってか、交換はスムーズでした。入っていたお金も無事に引き継がれています。

  その後は電車、急行で鶴見へと向かいます。そういえば立体化完成後の蒲田は初めてか。川崎で普通車に乗り換えて花月園前へ。そうです、例のお店です

  ところがところが、行ってみると灯りがなく、なにやら貼り紙が。

  


      

  なんてこった 過去にも旦那さんが風邪で焼鳥が中止になるも、ママさんが独りで店を開けていたことは何度かあった。しかし休業となるとただ事ではない。

  すると嫁はんが店内のテーブルにあった書き置きに気づいた。どうやら出入りの業者さん向けらしく、1か月ほど休むとある。いつから1か月なのかはわからねど、遅くとも年内には再開するものと期待したいです。

電車居酒屋へGo!

2012年11月07日 | 横浜市西区
  今日は朝から健康診断へ。ラッシュのピークを過ぎた南武線から東横線へと乗り換えて反町で降ります。泉町の歩道橋横にあった立ち食いそば屋は保険相談事務所に変わってました。地図調査時代はよく利用したんですけど格安牛丼店などの台頭で太刀打ちできなくなったのでしょうか。

  沢渡公園隣の神奈川県社会福祉会館が会場です。公園にはニャンコの姿が。

  沢渡公園のニャンコ

  意外と早く終わったためジョイナスで時間調整、そして11時半の開店を待って「電車居酒屋 よこはまみなと鉄道」の暖簾をくぐります。(慣用表現なだけで実際には暖簾はありませんでした) 先月14日の鉄道記念日に開店したと知人から教えられていました。

  ビルの4階にあり、エレベータはなく狭い階段をえっちらおっちら。もちろんというか拙者が本日最初の客のよう。窓側に京急600形の座席や、国鉄183系電車か14系客車かの座席が置いてあり、前者はボックス配置なので2人掛けの後者へ。ややあってご常連と思しき男性客がひとり現れ、600形に落ち着いた。

  ビル入口脇の看板

  ランチは3種類ですべてドリンク付き850円、その中からミックスフライ定食をチョイス。麦酒は神奈川県内広域麦酒企業団(笑)のだがこの時間から飲むわけでもない。こういう店に来ると、ついテーブルの下にセンヌキがないか確認してしまう習性は困ったものだ

  料理もコーヒーもなかなか美味しいけれど、今日は朝食抜きだったため何を食べても美味しい状況かもしれず、過大評価にならぬようにします。量も少なめで大食漢にはもの足りないかも。少し足りないくらいがちょうどいいのかな。

  12時を過ぎても来客はなし。さすがに4階まで上がってくるのは億劫という人が多いのだろうか。そのせいか女の子の“乗務員さん”もひとり。彼女さえいない日は「ワンマン」の表示が出るのかは謎であります。

  その“乗務員さん”のおススメでポイントカードも作り、今度は夜の「パブタイム」も訪れてみたいもの。他にもいろいろお酒があるようですし。なお支払いにICカードは使えませんので念のため

  ということですっかりマニヤ的な気分に浸りましたし、もう1~2軒探してみようかと(違

  最後に、武蔵中原駅近くの飲食店ビルにニャンコが居つくようになりました。夜しか見かけなかったのですが今日は珍しく昼間にいたので。

  

  ※ 突然のことですが2012年12月6日付にて閉店との告知が店のサイトに掲載されました。

どこでやろう。

2012年11月04日 | 新聞投書から
  昨日(3日)付の朝日新聞デジタルで見た「声」欄への投書から。投書者は福岡県春日市の49歳会社員の男性です。


日本シリーズは屋外で見たい

  スポーツの秋、今年もプロ野球の日本シリーズが佳境を迎えています。
  私にとって日本シリーズの多くの名シーンは、秋の澄みきった青空などとセットになって少年時代の記憶に残り、一つの夢となりました。広島の投手だった江夏豊氏が絶体絶命のピンチを切り抜けた「江夏の21球」は、晩秋の冷たい雨とのセットでした。その時々の確かな季節感は観戦する人の感性を高め、記憶を深めてくれました。それは私が爽快感あふれる野球を好きになった理由の一つです。
  それがドーム球場の登場で様変わりしました。天候に左右されない運営など、主催者のメリットは多大でしょう。しかし観戦する人、特に子どもたちの感性を養う機会が失われた気がしてなりません。
  野球を愛する私は、日本シリーズは屋外のデーゲームを基本とし、爽快な野球本来の姿を子どもたちに見せてほしいと思っています。子どもたちにプロ野球の豊かな記憶を残してもらうために。
  秋晴れに包まれた野球場。ほどよい気候の中で選手たちは力を最大限発揮し、その一挙一動に観客も注目します。それこそ日本一のチームを決めるにふさわしい最高の舞台なのです。
(引用終)


  情緒論はともかくとして、ドーム球場を本拠とするドラゴンズジャイアンツの優勝を阻止しようという話でしょうか。違うと思いますけど

  昔の日本シリーズはすべて昼間開催でした。それがいつしか興行面やテレビ中継の都合からナイトゲームに変わっています。学校で放課後に先生と一緒に職員室でラヂオ中継を聴いていたなんて昔語りでしょう。今なら間違いなく怒られますな。

  ちなみに拙者は“敗者復活戦”反対(不要)派です。優勝の価値が低下するというのもありますし、3位になればいいという甘えが生じるのではないかというのもあります。

  消化試合が減るという意見もありますが、それなら消化試合にしないよう、簡単に優勝させなければいいわけで。ある雑誌では今期のジャイアンツ独走の背景には、下位球団がジャイアンツ戦にエース級をほとんど投入しなかった“やる気”に苦言を呈する指摘もありましたが、それも一理あります。

(閑話休題)
  でも実際に屋外開催となると、どこでやりましょうか。このさい球場との使用契約問題など“大人の事情”はさて置いときまして。

  投書者さんがお住まいの福岡はドームの屋根を開ければいいし、東京も神宮を使わせてもらえばいい。

  ナゴヤ球場はもはや収容人数5千人足らずではお話にならない。となれば岐阜の長良川球場でしょうか。しかしこれは名古屋市が黙ってないでしょう。札幌は円山球場ですかね。でも10月下旬や11月の札幌は寒そう。

  となると投書者さんのご要望を満たすには、やはり屋根なし球場を本拠とするチームに頑張っていただくしかないわけです。ところが今期の成績は、両リーグでAクラス入りしたのがスワローズだけという不甲斐無さ。最下位なんてちっぽけなもんだなんて言ってる場合じゃないですよ