ものすごいタイトルですけど、財布やパスケースの中身の話です。
我が家は嫁はんの躾が良く、買い物には手提げ袋を持参しています。それでレジ袋が不要である旨を申し出るとカードにスタンプ1個。20個になると100円の金券として使えたり100円を現金で出してくれます(店によって異なります)。大手スーパーならわりと実施していて換金率はどこも同一ですな。
そのレジ袋ですが店への納価は大で1枚約3~4円(製品によって異なります)、袋に店名などの広告を印刷するとプラス約1円だそうです。したがってスタンプ1個あたり5円というのは適当なわけですね。
スーパーではレジ袋カード(便宜的にこう呼びます)とは別にポイントカードを設けている店も、やはり大手を中心に多く見られます。4月から某電鉄系スーパーも開始するようで、すでに会員募集も行なわれています。
ちなみに拙者のケース内にはレジ袋カードが5枚、ポイントカードは1枚入っています。名前を挙げますと、前者が東急ストア、そうてつローゼン、マルエツ、イトーヨーカドー、東急百貨店。後者がサミットストアです。サミットだけがレジ袋もポイントも共通にしているだけで、他はみな別々です。できればどこも共通にしていただければ助かるのですけど、レジ袋は有料の法制化が検討されてますから、将来はレジ袋カード廃止の方向になるのでしょう。野川などにあるディスカウントOKは以前から1枚6円で販売しています。
ただ、サミットはレジ袋不要で2ポイントしか付かず、スタンプに比べて換金率が低いのがちと残念(´・ω・`)。
仕事に行ってもスーパーはよく入ります。小腹がすいたからパンや飲み物を買ったり、ただ涼んだり暖まったり(^^;。チェーンストアなら拙者の行動範囲に店があるケースが多いため、こんどからスタンプカードも作ってみることにします。そうなるとレジで「この店のカードはどれだ~?」と悩むのでしょう。まさにカード地獄ですね。
さて、今日は雨で仕事にならず。夕方からは武蔵小山の歯医者へ。歯医者通いもまだしばらく続きそうです。やれやれ。
利用者側のメリットは、小銭の出し入れが不要なことと、IC式なのでパスケースからの出し入れが不要ってところでしょうか。バッグの底に仕込んでおけばバッグを改札機のタッチサークルに乗せればOKなんてことも可能です。
注意したいのはICが埋め込まれているキャッシュカードなどと一緒にしておくと電波が干渉して読み取りにくくなることです。
事業者側のメリットは、従来のように改札機の中を通す必要がなくなるため、改札機のメンテナンスが簡素化されることなどでしょうか。
数日前の朝日新聞にSuicaとedyなどの比較が掲載されていて、最後に「プリペイド式の方が現金払いの人より買い物の客単価が高い」というデータがありました。実際に現金を出し入れするわけではないため、なんとなく感覚が麻痺してしまうのでしょう。無駄遣いには気をつけて賢く使いたいものですね。