とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

元町・中華街篇其の壱

2007年02月28日 | 横浜市中区


  タイトルとは裏腹に国電で向かいます。普通運賃でもみみ線との差は50円で、6か月の通勤定期なら差は1万8千円にもなります。これではよほど便がいいのでない限り、みみ線通勤を認めない企業が多いのは当然でしょう。通学定期でも倍の開きがあり、どうりで元町・中華街駅に学生生徒の姿を見かけないと思いました。
  開業から3年たち、観光客でどうにかもってる感じですけど、そろそろ定期券という固定収入を得られるように考えたほうがいいような気がします。

  さて、平日午前中の元町商店街は人が少なく歩きやすい。おかげで他の人の邪魔にならずに作業を進められます。店もかなり入れ替わってますが、困るのは以前の店の看板がそのまま残っていて、今は違う店になっているケースが間々あること。おかげで目つきは悪くなります。飲食店も多いのでお昼は何にしようか目移りします。でも予算が…。観光客向けでもあるのでどこもいい値段です。そんな高級店で食事したら破産するわ嫁はんには恨まれそうだわ…。

  午後からは山下町へ。穏やかだったのに風が強くなるし別の苦労も。中華チャンピオンの肉まんの店なるものがあるけど、店名はなんなんじゃい! 地図に「肉まん」って書こうとしたところでビルの最上部に看板を発見しました。

  帰りの横浜駅では、蒲田付近で電車が異音感知したとかで運転見合わせの放送が。振替えかなと改札へ行くと、改札氏は「え?」という顔。どこかへ問い合わせようと受話器を取ると、壁のスピーカーから情報が。すぐに動くでしょうとの言葉にホームへ戻って待つことに。その言葉のとおり、10分ほどで運転再開しました。ところが川崎に着くと、こんどは蒲田か大森かで公衆立入と。やれやれ。こちらは乗り換えるので影響はありませんが。


【今日の昼食】
神奈川県横浜合同庁舎内食堂(山下町32)
 ☆Bランチ 480円
   今日はドライカレー。味噌汁、お新香、小鉢付き。カレーには半熟卵が乗り、ちょっと豪華です。せっかく中華街に来てこれかよ、と思われそうですが、今後に乞うご期待!

山手から元町へ其の壱

2007年02月27日 | 横浜市中区


  区域割りの都合上、山手と麓を行ったり来たりします。
  山手本通りへ上がって代官隧道の周辺を。隧道名は「代官隧道」ですが信号機には「代官坂トンネル」とあります。道が狭いためトンネルの両側に信号があり、交互通行としています。これを単線自動閉塞式と称するかは定かでありません。

  ひとまず山上は終えて元町商店街へ。間口の狭い店に人家も多く、書き込むのに一苦労です。しかも店の移り変わりも多いので気を遣います。足よりも目が疲れました。

  帰りの京浜東北線では東神奈川から車椅子の人がお連れさんと乗ってきました。拙者は川崎での乗り換えに便利なため最前部に乗ります。しかしなぜ車椅子の人も最前部に乗せるのでしょう。こうした光景はわりと見かけます。京浜東北線なら全編成に何か所か車椅子スペースがあり、そちらへ案内しないのでは、何のためのスペースかと思います。最前部は乗務員室の壁とドアが近いため決して広くなく、人の流動も多いし、お互いに落ち着かないと思うのですが。車椅子スペースを使わない理由をご存知の方がいらっしゃれば、教えていただきたいと思います。

  写真は元町の霧笛楼で買ってきた横煉瓦というチョコ菓子です。小ぶりだけど質感はあり、嫁はんと半分こでちょうどいいくらい。2個買ったのでまた明日にでも。


【今日の昼食】
波止場食堂山下店(山下町279-1山下埠頭厚生センター内)
 ☆豚汁定食 450円
   日替りは500円からですが早々に売り切れに。でもこちらもアジフライとコロッケが付いてボリューム満点でした。買いたいものがあったので新山下のドン・キホーテへ行ったついでに少し足を伸ばして。山下公園の裏手にあり土曜も営業しているので(13時まで)、安くてたらふく食べたい人にはどうぞ。

穏やかな山手町篇

2007年02月26日 | 横浜市中区


  今日も石川町から。みみ線は運賃が200円と高いので乗りません。国電は150円です。

  坂を上って山手本通りへ。この高台には学校を含めキリスト教会が並びます。そういえば死人の像を祀っているのはキリスト教会だけではないかな。民俗信仰まですべて知っているわけではないけど、遺影だって元気だった頃の写真を使うはずですから。

  ワシン坂の近くに大洋ホエールズ横浜ベイスターズの外国人選手の住まいとなっていたマンションがあったのですが、今は他に移ったようです。来るたびにパチョレックとかレイノルズとか当時在籍していた選手の名があったので気づいたまでです。建物自体が経年で古くなりますし、やむを得ないでしょう。
  話は反れますけど、1989年版のプロ野球選手名鑑(ベースボールマガジン社)には主力選手の住所が載っているという、今では信じられませんね。今じゃ奥様の名前すら載ってませんから。20年足らずの間に世相は大きく変わったということです。

  写真は港の見える丘公園の霧笛橋の下にいたニャンコです。気持ちよさそうに寝ています。


【今日の昼食】
千葉屋(新山下1丁目8-33)
 ☆お弁当(味噌汁付き) 500円
   内容はチキンカツ、大根とイカの煮物、おくらめかぶ、揚げギョーザ。本業は魚屋さんで、店頭に何種類か並んでいる中からアジフライかなと思って選んだらチキンカツでした。隣接して直営の食堂もあり、天気がいいので山を上って港の~公園のベンチでいただきました。

突風の新山下篇

2007年02月24日 | 横浜市中区


  石川町駅からスタート。定期と回数券の併用なので有人改札へ。これが日常なので、うっかり回数券の使用忘れが無いようにという意味でもSuicaにチャージはしてません。乗り越しのまま改札を通っても残額不足でエラーになるはずですからね。

  坂を上って山手町へ。風が強く寒い! そのせいか観光客も疎らです。セント・ジョセフスクールの跡には物議を醸したマンションが建ち、一角が公園になって、同校卒業生による学校を偲んだプレートが飾られています。

  見晴隧道を抜けて新山下へ。倉庫やアミューズメント施設だった場所が次々とマンションに変わっています。あるマンションではZ社の先代社長(故人)と懇意だったという管理人さんが。こちらも同業であることを話すと、いろいろ親切にしてくださりました。

  新山下から“アベックのたまる”丘公園への階段を上がります。狭く薄暗い階段だったのがきれいなものに直されてます。もっともバリアフリー化など望むべくもありませんが。寒さのせいか人は少なく、チャーミングセール中(明日まで)の元町商店街も楽に歩けました。ちょうど市バス11系統を見かけ、これも来月で見納め。4月からは神奈中に移管されます。

  最後に今日見かけた字は「綏」
  『やすらか。安んじる』という意味のほかに、『車中に立っているときにつかまるひも』という意味もあるそうな(大修館書店「漢語新辞典」)。それって吊り革?


【今日の昼食】
エスカァル(新山下3丁目12-1みなと赤十字病院内)
 ☆カツ丼 800円
   病院自体は休みですが時間外出入口から入って売店や食堂は利用できます。病院の食堂も高級志向なのか、ランチもいい値段です。でも食べてみるとお馴染みの味なのは複雑…。まずいわけではないんですけど。

“横濱”の謎

2007年02月23日 | とのさまの休日
  ここ数年、マンションや飲食店などの名称に「横濱」と旧字体を用いるケースを多く見かけます。画数が多い旧字体の方がゴージャスに見えるからなのでしょうか、なんとも昔のヤンキーを彷彿とさせます。

  でも厳密に言うとこれでは中途半端でして、「濱」としなければ一貫性に欠けます。
  つけ加えると「櫻木町」「關内」「白樂」「金澤文庫」などとしたものは見たことがありません。今は無き「嶋町變電所」など古い建造物にはあるかもしれませんが。

  なぜに「横濱」だけやたらと旧字が用いられるのか、本当の理由を御存知の方がいらっしゃればご教授願いたく思います。


  本音を言うと図面の狭いスキマに書くの面倒なんです。 いずれ「弐俣川」とか「参ツ澤」なんてのが現れたりしないだろうな…。

都筑区終了

2007年02月23日 | 横浜市都筑区
のち

  午前中は図面の整理など、午後から事務所へ。無事に提出して都筑区は完了いたしました。

  ひとつ心残りだったのは川和町で鶴見川の対岸にある北八朔と青葉台駅を結ぶバス路線を利用しなかったこと。1日11往復しかなく時間の折り合いがつかなかったため、残念ながらまたの機会に。

  写真は横浜駅きた西口にいるニャンコです。近くの飲食店で残飯でももらってるのか、丸々としています。

  次回から  楽しい中区、前回は中心部に行ってませんでしたが今回はあるようです。

川和町篇其の参

2007年02月22日 | 横浜市都筑区
のち

  横浜駅西口第2のりばから95系統に乗ります。この系統が出る21番乗り場は95系統のほかに109系統ベイブリッジ経由大黒埠頭方面があり、別名『高速バスターミナル』と拙者が勝手に呼んでます。

  川和公会堂前で降りて上麻生道路を南下。歩道がないうえに大型車の往来が多く気をつけねば。池辺から市が尾まで新道が開通して久しいですが、地下鉄工事の車輌などは旧道のほうが便がいいのでしょう。

  貝の坂交差点近くにアミューズメントプラボ都筑店があるので視察を。クレーンゲームが充実してますが生憎と拙者がほしい景品はありませんでした。

  川和団地の近くに妙蓮寺というお寺があります。港北区のお寺と同名ですけど関係あるのかな? 門前に一匹の大きな柴犬が放されています。首輪をしてるから飼い犬でしょうけど、どこの家の犬なのか。大人しいしなつくけどシャッター音に驚かれてもと思い、撮影は差し控えました。警邏中の官憲が通りかかっても知らん顔。いつものことなのかな。

  川和台の住宅地を少し回って区域は終了。帰りも95系統で。港北インターを入ると車窓に由々しき光景が。数日前に弁当を買った崎陽軒の売店が解体されているではないか。閉店などの告知は見なかったしサイトを見ても何の案内もない。単なる改装ならいいけれど。なにせ地図に反映しなきゃならないし。


【今日の昼食】
安楽亭横浜貝の坂店(川和町846-3)
 ☆豚カルビランチ150g 714円
   ネットでクーポンを出し、ドリンクを無料で。

佐江戸篇

2007年02月21日 | 横浜市都筑区


  まずは武蔵小杉から東横線に。ホームに上がると来たのは小杉止まり。旧元住吉のような待避線がないので、さっさと乗客を追い出さないと次が入れません。加えて車庫線と目黒線の引揚げ線が兼用のため、目黒線が遅れて引揚げ線を塞いでいると入庫ができず渋滞発生、とまぁ綱渡りの運用です。

  大倉山で降りて41系統中山駅行きに乗り地蔵堂前で下車。中原街道と緑産業道路の拡幅工事が行なわれていて、周辺用地の接収はほぼ終わった模様です。中には削り取られて哀れな壁面を曝け出している建物も。

  鶴見川に近い区域はほとんどが工業地帯です。コーヒーの工場もあっていい香りが立ち込めますが生憎と売店はありません。
  中原街道沿いに天然ガススタンドができていたので名称確認に入ると、詰所から人が出てきて勝手に入らぬよう忠告される。立入目的と表に看板類がなかった旨を話すと納得して労いの言葉までかけてくださった。こういうことがあるとちょっと嬉しいものです。


【今日の昼食】
味奈登庵都筑佐江戸店(佐江戸町1801)
 ☆たぬきそば 550円+半ライス 150円
   名前に覚えがあると思ったら、市役所周辺や青木橋などにある店と同じでした。こちらは座敷がメインです。大盛りも同一価格なのでそれを。さすがに“富士山盛り”を平らげる体力はもはやないので汁ものにしました。ここの特徴はお酒が充実していて宴会向け飲み放題メニューも。でもちょっと我が家から飲みに来るロケーションでないのが残念です。

なんで雨なんだよ~

2007年02月20日 | 横浜市都筑区


  昨日の午前中までは、今日は晴れの予報だったはず。どうなってんだか。

  溝の口で田園都市線に乗ろうと南口改札へ。するとおばちゃんがひとり改札機の前でウロウロ。何をしてるのかと思えばSuicaをかざして入れないとオタオタしている。ここで使えるのは来月です。

  電車に乗ると7人掛けに1人いるかいないかの乗り具合。それでもわざわざ優先席へ行って携帯電話を操作する若い女性が。しかも乗ってる間じゅう、車内に響き渡る音量でずび~、ずび~、ズビズバ~と鼻汁を啜っているのはいかがなものか。今どきのヤングはハンケチやちり紙を身だしなみとして持ち歩くことなどないのだろうか。綺麗に着飾っているのにエチケットもデリカシーのカケラもあったものではない。┐(´~`)┌

  市が尾からバスで瑞雲寺前下車。目の前には建設工事が進む地下鉄緑線の高架が。ここの鶴見川寄りに車両基地ができます。

  さて、区域割りの都合とはいえ、上麻生道路旧道から山を隔てた加賀原2丁目7番街区へ行かねばならないのに、隣接図面がないので道がわからない。事務所に電話して調べてもらい、貝の坂方向へ歩く。すると川和団地下バス停の先に、地図にはない斜面を上っていく獣道が現れます。よく見ると「貝の坂旧街道」と記された立派な案内板があり、えーいままよと進むことに。するとどうであろう、加賀原2丁目7番へ出られたではないか。あれうれしやと思うと共に、キチンとした道なので地図に加えておきます。

  今夜は所用があるし、明日の晴れを信じて早仕舞いにしました。


【今日の昼食】
中華みづほ(川和町964)
 ☆本日のおすすめ品 600円
   今日はチンゲン菜の炒め煮定食。チンゲン菜、玉ネギ、角切りの油揚げ、挽き肉のあんかけ。醤油味に酢が入ってる感じです。家庭で作っても美味しいかもしれません。

川和町篇其の弐

2007年02月19日 | 横浜市都筑区


  市が尾駅からバスに乗り川和町で下車。ここには市バスの転向場や乗務員休憩所があるのですが、3月で閉鎖される港北ニュータウン営業所の所有なのでどうなるのか。

  田園地帯、というか純然たる田舎の風景で、とくに目立ったものはありません。それでも駄菓子屋があったので30円くらいのタブレット菓子を。遺憾ながらうまい棒はありません。

  帰りはまた95系統で横浜まで。折本町で前ドア付近は立錐の余地もないほどの賑わいになり、新開橋では「定期券かざし後ドア乗車」という東急世田谷線方式が! でも定期じゃない人もいるだろうに思ったら、横浜駅到着時に運賃を支払って降りてました。さすが皆さん紳士です。


【今日の昼食】
うめや(川和町2351)
 ☆肉重 700円
   豚肉のすき焼き風をご飯に乗せたもの。「重」とありますが出てきたのは丼でした。

25周年と2周年

2007年02月18日 | とのさまの休日
  今日の朝日新聞「青鉛筆」欄に、今春の青春18きっぷが8000円で発売されることが紹介されていました。同社のサイト、アサヒ・コムには8日付で掲載されていましたので10日遅れということです。そのため同じ内容ではまずいと考えたのか、少し細かく紹介されています。

(以下一部引用)
  時間はあっても懐が寂しい若者向けに発案されたが、最近は中高年の利用が多い。
  JR東日本によると、60歳代が約2割、40歳以上が半数を超える。ネーミングとのずれが目立つが、「あくまでも若者向け。名前を変えるつもりはありません」(担当者)。
(引用終)

  この18きっぷの初登場は1982年で、今年で四半世紀に。登場時は今回と同じく8000円で、「青春18のびのびきっぷ」という名称でした。拙者も20年以上、毎年ではありませんが利用しています。発売当初から買っていた人たちが齢をとったのに加え、近ごろは格安のツアーバスも増えたため、本来のターゲットである若年層の利用が減っているのでしょうか。
  拙者も昔のように鈍行に揺られてのんびり旅したいと思うことはあっても、幹線筋でも少しローカルになれば2~4両の短編成でロングシートばかりでは興をそがれます。さりとて鈍行乗り継ぎで四国や九州へ行くほどの時間的余裕はなく、今回も買おうかどうしようか迷っています。8000円は間違いなく魅力的ですし、久しぶりに行ってみたいところもあるのですが。


  話は変わりまして、この「えにっき」はお蔭さまで2周年を迎えることができました。昨年は1日あたりアクセスIP数が50前後だったのに対し、今では80以上で、100に届く日も現れるようになっています。
  相変わらずSNSには全く登録せず(誘いはあったのですが)、トラックバックも基本的に頂いたのをお返しするだけ。しかもgooの不調か相手先に貼られない時があるにもかかわらずこの数字なのは大いに励みになり感謝に堪えません。ありがとうございます

  はなはだ簡単ではありますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

職業病?

2007年02月17日 | 横浜市都筑区
のち

  今日は川和高校付近を。今までも折に触れて書いてましたが、仕事柄いろんな漢字に接します。今日見かけたのは「桺」と「戢」です。前者は柳の本字で、後者は武器を収めるなどの意味があり、この字を用いて「戢兵」とすると、「戦争をやめること」となります。

  それなら漢検やヨコハマ検定なんか楽勝でしょ、というとさにあらず。そのようなものに出題される一般的な知識には疎くなってしまいます。今日も逆に「般」という字が分からなくなったのですから。orz これも一種の職業病なのかどうか…。

  さて、仕事は都筑ヶ丘から見花山の住宅地を。昼食と思っても店はなく、大通りへ出ればと行ってみても寿司屋が2軒あるだけ。土曜ではランチメニューもなく、今日もまたコンビニでカップうどんとおにぎりを。

  17時前に雨が降り出したのでこれにて撤収。おなじみ95系統で横浜へ。折本町でなぜかハタチくらいの女性の大量乗車が。それはともかく乗って運賃箱の前で財布を探し出すのは勘弁していただきたい。それが一人や二人じゃないから恐れ入る。結局どれくらい停まっていただろう。

  第三京浜を降りて三ツ沢グラウンド前や浅間下で下車する人も。何度も書いてきたけど、これらの人たちは4月からどうするのだろう。なにせ代替手段もないのだから。

川和町篇其の壱

2007年02月16日 | 横浜市都筑区


  一月半ぶりに田園都市線で出動です。各駅停車ながら乗った車輌は拙者ひとり! 思わず撮影してしまいました。上り電車の混雑を横目に優雅な気分です。

  市が尾で降りると長津田方の階段でエスカレータ設置工事を行なってます。一方に上下方向ができる様子ながら、階段も少し確保されるようですね。急ぐ人のためにエスカレータの片側を空けろとか、それは正しくない乗り方だなんて議論は、階段を潰してしまうことにも一因があると思います。

  駅前の東急バラエティストアは東急ストアに改装中。今月22日開店ですか。バラエティ―は東急百貨店系のスーパーだったのでポイントカード類が別だった不便が解消されるわけです。市が尾店の閉店でバラエティストアはすべて消滅しました。

  バスを川和小学校前で降りて、上麻生道路と鶴見川に挟まれた地域をぐるぐる。コンビニ弁当で昼食にして昼過ぎに事務所へ。ここからだと間違いなく95系統が便利です。

  夜には友から電子矢文が。こんな内容でした。赤いデストロイヤー? コブラツイストじゃなくて4の字固めだったらそのまんま…おっと!(^^;

おいしいシウマイ♪

2007年02月15日 | 横浜市都筑区


  昨日は荒天のため出動を見合わせ、今日はまた大倉山からバスで。この大倉山駅は港北区太尾町にあり、その太尾町は今秋から住居表示が実施され、町名も「大倉山」になることがほぼ決定しました。一度にではなく段階的に行なうようですけど、太尾町は消滅町名になるわけです。でも駅名として長年親しまれてきた名称ですし、無理矢理「○○が丘」としたり、商店街の名称である「エルム通り」より良いと思います。
  
  さて、調査は川向町の工業団地、その名もテクノゾーンへ。何か所かの入口に案内板が設置されてますが、これは最新でないため必ず現地を回ります。やはり案内板と現況が合ってません。

  その隣には港北インター住宅公園があります。今日も風が強く、案内所の休憩コーナーを借りて一休み。

  どうにか区域を終えたので、IKEAでお茶してシャトルバスで新横浜へ。東神奈川までの定期券接続乗車券を買おうと券売機にSuica定期を入れようとするも入らない。そうか、この駅は国鉄名古屋の管理下だったか。篠原口へ回るのも面倒なので素直に160円区間を買い、中原駅では有人改札を通りました。


【今日の昼食】
崎陽軒港北インター店(川向町675-1)
 ☆おべんとう春 590円
   崎陽軒の工場前に売店があり、目の前のわりと新しい公園で食べました。シウマイ弁当の値上げが発表されましたが、他のお弁当は据え置きなのでしょうか。拙者の定番は横濱チャーハンですけど今日は季節もので(写真)。筍ご飯に蕨と桜の花の塩漬けが乗せられ、野菜の煮物、玉子焼き、鱒の照焼きなどなど。もちろんシウマイも2個付き、デザートに小さな大福も入って彩り豊かです。

川向町篇

2007年02月13日 | 横浜市都筑区


  工場地帯は回るのが楽かというと、そうでもありません。このところのリストラで細かい名称変更は多いし、有限会社や株式会社など商号の変更もチェックしなければなりませんから、むしろ住宅地より気を遣います。

  横浜上麻生道路沿いに自動車修理兼中古車販売の会社があり、店頭に並ぶはスバル360ではないか! しかも1台や2台ではない!! 撮影許可を得ようとするも誰もいないので断念。1台80万円で、流浪人様、新たな御料車にいかが?

  さて、表題の川向町は「かわむこうちょう」と読みますが、鶴見川に架かる川向橋は「かわむかいはし」と読みます。隣の池辺町は「いこのべちょう」です。バス停や郵便局は「いけべ」なので紛らわしいですね。
  その川向橋のたもとにバラック建ての“商店”があり、近づいてみると「御食事処」などの幟が立っています。こういう店は気になります。次回来れるかな?
  写真は同じく川向橋近くで。ヒカンザクラでしょうか。あまり花には詳しくないので。(^^ゞ

  帰りのバスの車内から、前を走る車が屋根上に「2/2(金) OPEN」と掲げている。何の宣伝かと見ると「古 川 駅 前」とも書かれている。この辺に古川なんて駅があったかな?と調べると、やはり陸前古川しか存在しない。なんでこんな所に?


【今日の昼食】
長寿庵(東方町57-2)
 ☆かき揚げ丼 800円
   この辺の労働者は給与水準が高いのか、わりとどこもいいお値段です。絶対値が低いラーメン店に集まるのも無理からぬことか?