とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

♪今日も探す、この酒~

2019年12月23日 | 横浜市瀬谷区
  (カテゴリーはお昼を食べた瀬谷区とします。ご了承ください)

  年末恒例となった「幻の銘酒」探索、いつもはクリスマス後くらいに登場するのだが、今年はすでに店頭に並んでいるとの情報が入った。それではと足を運びます。

  田園都市線で中央林間、江ノ島線に乗り換えて桜ヶ丘へ。店内を捜索するも見当たらず。店員さんに尋ねると扱っていない由。残念ながら転進する。

  大和で乗り換え次はかしわ台に。相鉄沿線だし期待は高まる。しかししかし遺憾ながらここも取り扱っていないとのこと。

   かしわ台駅近くから。山が近くなりました

  次はさがみ野ということで、かしわ台駅構内を通り抜け、東口へ出て歩こうかと思うも、運賃より入場券のほうが高いことに気づきアホらしくなる。

  そしてここでようやく1本目を入手できました。 2駅乗って大和でもすんなりと。ここから向きを変えてひなた山へ行ってみます。相鉄バス綾1系統でニュータウン南瀬谷を目指します。この系統は降車バス停自己申告運賃前払いでした。

   ニュータウン南瀬谷バス停

  地図アプリを参考に徒歩10分弱、入ってみるも取り扱い無し。どういう基準で扱う店舗を決めているのだろう? 相変わらずネットやチラシに掲載されないため実際に足を運ぶか口コミしか頼るすべがない。

  バスで瀬谷へ出て昼食(後述)、そして南万騎が原にも寄ってみました。店名の表記は「南まきが原」です。

   瀬谷駅南口は再開発中
   9000系更新車のボックス席、実車で乗るのは初かな?
  

  最後は昨春の開業時以来となる二俣川へ。今シーズンは新規3箇所と相成りました。これを書いてる時点で相鉄ローゼン55店のうち19店を制覇、非扱い7店というところです。ただこの先はあまり望めそうにない感じもしますので、来年あたりでひと区切りとなるのかもしれません。


【今日の昼食】
中華三十一番(瀬谷4丁目7-5) 
 ☆チャーハン 500円+餃子 300円+ビール中瓶 550円
   チャーハンはこの日のサービスランチでした。ネギがたっぷり入りピリッとした口当たり。ただ量がいささか少なめで、餃子を足してちょうどよかったか。ビの字はキリンもヱビスも同価格とあっては迷わずヱビスにします。PayPayを導入しており(QRコード読み込み式)キャッシュレス5%還元対象店舗とのことで試みるも、当方の設定ミスで支払いができず、やむなく現金払いとなりました。
   お約束

ご近所探訪 ~「いさみ庵」

2019年12月10日 | 酔いどれとのさま
  今さらながら地元を再発見してみる企画、これも忘れたころにやってます。

  今回は新丸子を北上して多摩川に近いところ、住宅街にぽつんと佇むお蕎麦屋さんです。

  

  場所はこちら。所在地だと上丸子天神町337です。新丸子駅から徒歩約6~7分、武蔵小杉からだと+5分というところ。13時過ぎに入店すると先客無し。和室8畳間くらいの広さにテーブル4卓だけの小さなお店です。

   お約束

  こういうお店ならラーメンありそうと思ったら果たして。みそラーメンにします。470円と安い。 ラーメンは400円、税別だとしても安いがこれが税込み価格だから今どきびっくりだ。

  

  具の野菜もなかなかいい塩梅で、ビの字(大瓶550円)と合わせて1020円なり

  メニューに目をやれば、やきとり(300円)、おでん(450円)、湯豆腐(400円)などの文字も見える。ちょっと飲んで帰るにはもってこいではなかろうか。

  実はこの2軒横に去年まで銭湯があった。そのため近在の人が湯上りにちょっと寛いで帰る、そんな需要があったのではなかろうか。新丸子にはもう1軒「丸子温泉」がある。ちょっと遠回りして帰ってもいいかもしれない。

横浜の山奥は近くなったか?

2019年12月03日 | 横浜市旭区
  (カテゴリーは旭区とします。ご了承ください)

  11月30日に相鉄と国電が繋がったということで行ってきました。とはいえ朝から方々でダイヤ乱れとの報が。急ぐ旅でもないので予定通りに家を出ます。

  武蔵小杉から東横線で横浜へ。長い地下通路を歩いて相鉄線乗り場へ。まずは従来の方法で向かいます。

   まったりと

  というのも、新線との接続駅となった西谷が、特急停車駅に昇格したのに急行は通過する特異な駅となったので。星川周辺が高架になってから乗るのも初めてではないかな?
  改札を入ると泉平の売店位置が変わったような?

   西谷を颯爽と通過

  希望ヶ丘で降りて昼食(後述)ののち、相鉄ローゼンを視察します。深夜2時まで営業とは、そんな需要あるんですな。 新線開業記念の缶ビールやらが売られてます。

  
  

  改札内では「そうにゃん」がお出迎え。6年前と車輌も新型に変わっています。そうにゃんの登場は2014年なので6年前はまだいなかったのです。それにしても今回のダイヤ改定でいずみ野線から特急が廃止されたのに「特急 ゆめが丘」とはなんとも皮肉に感じられます。

   駅との途中に。ずいぶん抽象的な名称です

  時間の都合で目的地へは乗り継ぎとなるため、まずは二俣川へ。やってきた快速横浜行きは、あれあれ国電E233系ではないか。朝方のダイヤ乱れの関係から運用変更が相次いだようで、相鉄線内でアルバイトすることになったよう。いずみ野線内にも入ったとツイッターで話題になっていました。

   二俣川にて

  新宿行きに乗り換え、いよいよ新線、といってもすべてトンネルなので景色は望めません。 改札を出ると構内の広さが無駄のように感じます。(冒頭写真) 駅上の歩道橋を往復、戻りかけるとご老体から「国大はこっちでいいのか?」と問われる。方向としては間違ってないが道は分かりにくい。スマホは持っていないとのことで地図アプリも使えない。もし今後も訪れるならバス利用が良かろう。

  

  ホームには5年前に訪れた黄金湯の広告が。でもここからそう近いわけでないし、看板を見て足を運ぶ人はどれだけいるだろう? 場所としては和田町駅と上星川駅の間くらい。神奈中バスの121系統で保土ヶ谷中学校前下車が最寄りかもしれないけれど、土地勘がないと迷いそう。

  

  硬券入場券を求めて次の電車で武蔵小杉へ。こんどは相鉄の車輌が来ました。「どうして右側手摺りの上に自動窓の開閉ボタンがあるんだろう?」と考える相鉄ユーザーはいるかもしれません。(んなわけない) 先頭部分だけ乗車率500%、ほかは空席が目立つほどでした。生麦付近までずっとトンネルなので、これまた車窓は楽しめない。でも大口付近のシェルター区間は走行音が違うため、耳を澄ませていれば感じられるかもしれません。

  トンネルを出ると、視点がやや変わっただけで見慣れた景色ばかり。呆気なく武蔵小杉に着きました。そして「分岐点通過列車の特例」により新川崎へバックします。羽沢から新川崎は220円、小杉は308円です。

  

  この運賃表だけ見ると羽沢の位置関係がまるっきり分からなくなりそうです。 実際には鶴見駅を掠めてきたわけですが。


【今日の昼食】
ホルモンセンター勝滝(中希望が丘111) 
 ☆ロースカツ定食 730円+ビール大瓶 570円
   やはり6年ぶりの入店です。今どき税込みでこの値段はうれしい。駅からやや歩くせいかランチタイムなのにお客はそう多くありません。新線の開業でもっと足繁く来られるかと思うも、武蔵小杉からだと運賃は横浜経由が451円に対して羽沢経由は537円とやや高め。飲んだ帰りは酔い覚まししながら直通線でという選択肢にできるかもしれません。そう混雑するとは思えず、座って運んでもらえるならラクなものですから。
  

  なお決済手段は、クレジットカードの他、交通系IC、PayPay、d払い等に対応と、かなり先進的です。