とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

居酒屋トイレ事情

2018年02月19日 | from twitter
  テレビ番組の影響か、近ごろマンガでも若い女性が居酒屋へ行く作品をしばしば目にするようになった。そこでちょいと気になったのがトイレである。

  古い店だと男女共用の和式ひとつだけというのも珍しくない。公衆トイレだと、誰が座ったか分かったもんじゃない洋式より和式派という女性も少なくないらしいとはいえ、中には気になる人もいるんではなかろうか。

  余計なお世話は承知の上、当方の備忘も兼ねてよく行く店のトイレ事情をまとめてみます。なお内容は随時更新の予定で、今後は昼食に入ったお店のトイレについても一文を入れたいと思います。

【川崎市】
  「浜川崎(後藤)商店」(浜川崎) → 男女共用和式
  「けんもつ屋」(元住吉) → 男女別、洋式
  「三ちゃん食堂」(新丸子) → 男子小用と男女兼用洋式
  「まるみ」(武蔵小杉) → 男子小用の奥に共用の個室、和式
  「呑(のん)」(平間) → 男女共用和式
  「いろは」(溝の口) → 男女共用和式

【横浜市】
  「国道下」(国道) → 店外向かいに男女共用、個室は和式
  「みのかん」(神奈川) → 店内は男子小用のみ。ほかの用は自宅のを借りるスタイル
  「はなみち」「石松」(桜木町ぴおシティ) → 館内共用男女別
  「大倉山もつ肉店」 → 店内にはありません

  元が工場や港湾などの労働者向けの店は、女性の利用を想定していないのか、男性向けに作られている感じです。そもそも居酒屋(赤提灯)に若い女性を見かけるようになったのも、つい最近のように思います。

  ちなみに拙者が困ったトイレベスト(ワースト?)3ですが(どれも実話)

  ・正面が鏡張り
  ・正面にヌードカレンダー
  ・小用の奥に大用があり、小用側に鍵がある