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とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

GLORY DAYS

2017年04月24日 | 横浜市港北区
  結婚して15年を迎えました。てなわけで今日はシャレオツ(死語?)なお店へ飲みに行くことにいたしました。

  東横線で大倉山へと向かいます。

  

  「キレイになっちゃうわよ」はいいけど“青空立席待合所”は解消されないのだろうか。新装の元住吉駅もホーム上屋は短いし、なにかこだわりがあるのだろうか。

  改札を出て右へ。まずはここも久しぶりです。

   

  店内で座って食すのもいつ以来か。ビの字にモツ焼き(写真)、冷やしトマトに
串物をいくつか。値上げせずに頑張っているけど串は少し小さくなったかな? 国道や元住吉や溝の口に比べればの相対的なものかもしれない。

  ところで向かいの銭湯はシャッターが下りている。定休は土曜だったはずと後で調べたら廃業したらしい。 これで銭湯からこの店へ直行の願望は潰えてしまった。

  入口付近にいる年配の御仁がすっかりご機嫌の様子で、「ここは大倉山でいちばんいい店だからしっかり継いでくれよ~」と。長く続くお店もだんだんと減ってるように思います。

  さて、今日はもう1軒行く予定なので小1時間ほどで退出します。駅方向へ戻り、大倉山公園方面への坂を上って少し、バー「GLORY」の扉をくぐります。

   店舗外観(冒頭写真も)
   拡大

  18時の開店を少し回ったくらいに入ると先客ナシ。カウンターの中に凛々しいいでたちの女性バーテンダーさんがひとり。そのカウンターに腰を落ち着けます。

  嫁はんは赤ワイン、拙者はギネスを。初めてのお店ですしスタンダードに入ります。日ごろ赤提灯ばかりでこうした格調高いお店は浮きそうな気もしましたがじゅうぶん落ち着けます。

  

  写真にもあるように、この“蟹の泡”を作らないギネスの注ぎ方、これが拙者はできない。温度などの要因もあるのでしょうがプロの仕事ですね。 もちろん味も。ビールなんてなんでも同じじゃないんですぜこれが。

  はピクルス盛り合わせにカツサンドを。食事メニューもいくらかあり、こういうお店ではお酒は最低2杯というのが“礼儀”だそうですが、ご常連ならお酒と食事で帰るという人もいそう。繁華街ではないのだし、土地に合ったスタイルがあってもいいのではないかな。

  2杯目は、拙者はモスコミュール、嫁はんはシェイカーを振る姿が見たいからとダイキリに。

  ところでなぜこのお店に来ようと思ったか。先月のこと、朝日新聞神奈川地域面「探訪@」欄でこのお店が紹介され、記事についてツイッターで記したら執筆した記者さんからコメントを頂戴しました。また別のフォロワーさんからも推薦されたため、それではと相成ったわけ。

  目の前は何度も通ったことがあるはずなのに全く印象に残っていない。入口が奥まっていることや手前で派手に展開する居酒屋の灯り、なにより夜に通ったことがないから記憶になかっただけなのだろう。

  ちょっといいことがあったらまた来よう。そう思って店を出た。

   

  大倉山駅はホーム上屋の「改修」工事とのこと。「新設」ではないらしい。

  雨や雪だと屋根のある場所に乗降が集中しがちになるから電車遅延の原因になるし、ホームドアという“機械”を雨ざらしにするのも傷みを早めるだけだと思うのだけれど…。

小机マニヤまつり

2017年02月04日 | 横浜市港北区
  新横浜新聞という地域情報サイトで小机駅でレールフェスタ開催という記事を見かけた。ちょうど夜勤明けで休みでもあり、旧知でもあるツイッターのフォロワーさんに声をかけ、足を運んでみることにしました。

  菊名から横浜線で。“それ”が目的と思しき小学生男子の集団が車内を走るなど騒がしい。小机で降りると隣の線路に懐かしい顔が見えました。

   189系

  学生時代に北陸ワイド周遊券で旅行するとき、往路でグリーン車に乗ったもの。慣れない贅沢に帰ってから風邪をひきました。 グリーン車でも4列が当たり前だった当時は3列席なんて画期的で、しばらく全国的にこのスタイルが続きましたが、昨今の東日本は4列に“先祖返り”しています。

  
  

  改札階へ上がると物販ブースのほか、改札外に行列が見える。どうやらこのブースで売っている記念駅弁の優先購入権と189系車内に入るための整理券を配布しているよう。並ぶほどでもないので駅の外へ。構内の賑わいとは無関係に普段通りの静かな佇まいでした。

  これという見どころもなく駅へ戻ると、さっきの行列がウソのようになくなっている。それではと整理券を所望した。

  再びホームに降りると、車輌のドア前で若い女性掛員が「食堂車はこちらで~す」と案内している。おやおや、せいぜい休憩室かイートインコーナーを食堂車と案内するとはいかがなものか。もっとも現役の食堂車なんてもはや知らない世代かもしれない。

  構内放送が11時半で整理券での駅弁優先購入権が無効になる旨の案内をしている。連れともども購入意欲がわくほどでなく、それに時間が昼食にもまだ早い。結局は一般販売に回ったようだけど当てが外れたのか作り過ぎたのか。

  

  今回配布された案内リーフレットがこちら。物販も目ぼしいものは特になく。せっかくだし長津田へ行ってギャラリー辰巳のスィートポテトでも嫁はんの土産にしようか。連れ氏も甘味はお好きのようですし。

日吉の春

2015年04月02日 | 横浜市港北区
  「日吉の鎖国が解かれた!

  その報を耳にし、さっそくと足を運んだ。

  というのも昨日(1日)から、東急バスの独裁状態にあり他の地域へ足を向けることが困難だった日吉5~7丁目、通称日吉宮前地区に、臨港バスという他国の勢力が進出するという歴史的な出来事が始まったのである。

  当えにっきでも過去に既報のとおり、10年前にはその宮前地区で「新川崎に行かせてくれ!」という民主化に向けた市民運動も展開されていた。今回の臨港バス進出は、四半世紀前に市外局番が「044」から「045」へと変更され局番も2桁から3桁になったことで、ようやく正式に横浜への仲間入りができたことに次ぐ画期的な話といえよう。

  ネタ半分はともかく、本来なら初日に足を運ぶべきものだろうが様々な理由から今日になってしまった。

  ツイッターのフォロワー氏に声をかけたところ同行を希望なさったため日吉駅で待ち合わせ。1530時に日吉駅に着くと学生がうじゃうじゃいて落ち着かない。もう入学式だろうか。

   日吉駅に着いた臨港バス(望遠のため画像がイマイチなのはご容赦)
   来ました来ました

  せっかくなので臨港バスの担当便に乗ってみたい。系統番号は「日95」で日中はおおむね30分間隔での運行です。1545時発の便に乗客は我々を含めて5名。この時間ならこんなものか。東急バスの定期を持っている人なら別途運賃が発生するし、両社に乗れる共通定期(この系統のみ有効)も発売されているけれど東急の新羽営業所と小杉の案内所でしか扱わず、沿線では買えないというのはひどい。しばらくはいろいろ様子見ということなのか。

  矢上川を渡る前に降りる人もいる。昨日は沿線で盛大な開業記念式典が挙行されたであろうことは寡聞にして存じませんし、早期開業を願って「早く開通しますように」という願い書きがアスファルトになされていたというのもあったのかなかったのか。

  その矢上川を挟んだ一本橋と江川町では正面の案内板に、停留所名に次いで「(95)」という文字が付されている。一瞬頭を捻ったがどうやら系統によりバス停の位置が異なるため便宜的に付与している、といってもこれだけでは何のことやら。むしろ運転手向けなのだろうか。

  日吉駅で乗った老婆が夢見ヶ崎動物公園で降りていった。やはりこうした需要はあったのである。細かい乗降が繰り返され、混雑することなく15分ほどで新川崎交通広場にすべりこんだ。

   路線開業を告知する貼り紙(新川崎にて)

  
   新川崎に入る東急バス

  新川崎に東急バスというのも新鮮な感じがします。

  ここからは原62系統(新川崎~元住吉~中原駅)で帰途に。この系統も昨日のダイヤ改定で新川崎へ来るのは朝2回(土休日は1回)、夕1回だけになってしまった。1635時が“最終”です。(土休日は1630時)

  この系統も日中は全く走らないのですが需要ないのでしょうか?

もういちど横浜放浪記(最終回) ~増税前の駆け込み放浪(違

2014年03月29日 | 横浜市港北区
    『なつかしの店と家並みに、想いを馳せる。
     ポケットの小銭あつめて、あの街へ…


  昨年の目標だった横浜18区巡りも3か月遅れでようやく終わります。自宅近くのバス停から川崎市営バス杉10系統でまずは蟹ヶ谷へ向かいます。川崎市営バスの回数券は4月以降も存続し、今までは発売額4000円で4700円分(200円券23枚+100円券1枚)だったのが、4000円は変わらず4830円分(210円券23枚)となります。IC乗車券で23回乗ると4738円なので太っ腹ですね。

  最後の1枚を 蟹ヶ谷バス停

  15分ほどで蟹ヶ谷へ。ここまでが福田領でその先は林領、バス停の前には近年になってようやく大手コンビニチェーンが開店しました。大きな川崎市営住宅もある住宅地なのに買い物ができるお店が極めて少ない地域です。ではここから日吉駅方面へ歩を進めます。

  右が林領、左が福田領
  春ですねぇ

  井田さくらが丘と称される開発地は元新日鉄の研究所があったところ。市境の道は今より狭く鬱蒼としていた覚えがあります。ここでいったん川崎市側へ入り、拙者のお気に入りスポットへ。

  
    

  地図で示すとここです。なぜお気に入りかというと向こう側に構造物がいっさい見えないところ。すぐ先が急傾斜になっているためで、季節がもう少し進んで草が生い茂ると“下界”の家並みも見えなくなります。「地平線」というわけではありませんが、それに近いものが人口140万の都市で見られるというのはなかなかないのではないでしょうか。ちょっとした雄大さを味わえます。

  井田伊勢台公園から小杉方向を望んで

  これだけ急傾斜となればご多聞に漏れず急坂もあります。ほぼ平坦地の中原区内ですが矢上川から井田山へ向かう地域には急坂も多く見られます。昭和橋から井田病院までひたすら上り。承前の杉10系統が通る道も、高津区ながら鷹巣橋から蟹ヶ谷まで同様ですが脚力に自信のあるヤングなら自転車で上れないこともない。拙者も上ったことありますから。でも中学生くらいのギャルには厳しいか、ひたすら自転車を押して歩いてます。

   中原区では坂道は少ない
  この角度もなかなか

  さて横浜市内へ舞い戻り住宅地の細道を適当に歩きバス通りへ。日吉公園の矢上上ノ町遺跡でも行けばよかったかなとも考えたけど別の機会にします。一度にあれこれ行くこともなかろう。検索してもヒットするのは個人のブログが多く、あまり情報がないんですよね。自治体のサイトでも触れられてないのは不可解です。

  日吉駅に着いた

  ひたすら歩いて浜銀通りを抜け日吉駅へ。ここから地下鉄に乗ります。ちょうどエレベータがいたので乗り込むと、閉ボタンを押しても延々とアナウンスが流れちっとも扉が閉まらない。そうしてる間にも駆け込んでくる人がいて困ったものだ。エレベータに駆け込む体力があるなら階段を使えというのも少しはあるけど、駆け込みを誘発する仕様はかえって危険ではないか。

  地下鉄緑線でセンター南へ、次いで青線に乗り換えます。

  回送電車が来ました

  電車を待っていると頭上から妙な音楽が流れてくる。どうやら横浜市歌のようで2010年9月から流しているらしい。しかしサイトを見ると流す時間は午前10~11時とあるもののすでに12時を回っている。ひねもす流すようになったのだろうか。耳障りなほどではないけれど。

  仲町台ではホームに「お客さまご案内中」の放送が流れ車椅子の人が乗ってきた。ところがこの号車には車椅子スペースがなくドア前に鎮座している。なぜ他の車椅子スペースがある車輌に案内しないのだろう。こういうケースは他線でも何度か目にしているがドア前に居座っては他の乗降客の妨げになるし本人も居心地が悪かろう。各事業者に理由を聞いてみたい。

  新羽で降ります。青線も急行の運転予定が発表され、この新羽は追越が可能であることから停車駅になるのは間違いなさそう。(朝日新聞3月25日付) しかしここは国電の蒲田や桜木町駅方式の構造なのでダイヤにかなり制約が出る気もします。各停の一部を新羽以南の折返し運転にする方法もあるけどどうなるやら。

  改札を出ると若い男がスマホで構内に響き渡る馬鹿でかい声で通話している。そんなに通話性能が悪いのだろうか。もっといい機種にしろと苦言を呈したくなる。 鶴見川方向へ向かい、川辺のビルの5階へ上り、おおよそ5年ぶりに「との様飯店」の暖簾をくぐります。今日のランチ定食は麻婆豆腐でした。窓辺の席に座ってビの字も頼んでしまいました。冒頭写真

  味は確かに美味しいんだけど、他にザーサイとスープ、ごはんで950円は強気かなと思わなくもない。量もヤングにはもの足りないかも。眺望込みだろうか。耳にしてはいたが箸袋も店名や所在地のみのオーソドックスなものになってしまいちと寂しい。しかし割り箸ではなく塗り箸で、洗ったものをひとつひとつ詰めているのだろうか。

  店の入口横に扉があり、そこに「有限会社トノサマ商事」とあります。ここの経営形態なのでしょう。

  との様飯店が入るフラッシュビル外観、5階が店で屋上の看板は「広告募集中」

  食後は新田緑道へ行ってみます。うらうらといい陽気で、加えて夜勤明けにアルコールが入ったこともありベンチに座るとうとうと。 写真左手の看板には「インダストリアルコミュニティーモール」とあります。そして「住宅と工場の共存する活力ある街のふれあいの場をめざして」と目的が記されています。そのためか部品がモニュメントのように飾られてたり車止めが大きなネジだったり。歩いていればどこか懐かしい鉄サビのニオイもしてきます。
  5年前にもお菓子を買って帰ったセ・トロワで嫁はんへのお土産を探します。前回と同じくショコラマロン、そして割れたクッキーが格安で売られてたのでそれも。シューラスクもおいしそうなので求めました。

  新田緑道

  洋菓子店「セ・トロワ」

  鶴見川を渡り旧太尾町へ。ロケタッチでスポットを検索していると、「このままでは永久に着工できないトンネル予定地」というのがありなんだこりゃ

  帰ってから横浜市の都市計画図を調べると、太尾見晴らしの丘公園の南東寄りに都市計画道路川崎町田線(幅員22メートル)の計画があり、下町会館側では用地買収が済んだらしい箇所が金網で囲まれています。しかしその先の山側は民家が建ち並び進捗の気配すらない。そういえば山の反対側でも不自然に広い道があったのを思い出しました。その両方をトンネルで結びたいけど何らかの事情で一向に進まないと、そういうことか。

   太尾見晴らしの丘公園にて

  “下山”して大倉山駅方向へ。今日の最大目的を果たそうと一の湯へ向かうと定休日 チェックの甘さに反省するも、さまざまな事情から今日にせざるをえなかった。やむなく少し歩きもう一軒の銭湯へ向かいます。

  定休日だった一の湯

  途中で大綱中学校のフェンスに不可解な掲示を目撃。「ものを ください」とはなんぞや? 塀沿いに何か所か貼ってあるものの、物乞いではなく(当たり前だ)どうやら「捨てないで」の部分が褪色して消えてしまったらしい。

  そう言われてもねぇ(笑)

  6~7分歩いてしのぶ湯へ。ここは初めてだったか2回目か。露天風呂もあり、そこが温泉で屋内の浴槽は普通のお湯です。よく歩いたので疲れを落とします。

  しのぶ湯
  大倉山もつ肉店外観
  右がもつ肉店、左が一の湯(エルム通り側から)

  そして本来なら湯を出て目の前の店に飛びこむという算段だったのですが仕切り直し。改めて「大倉山もつ肉店」を訪れます。店内には5~6人が入れるカウンターがあるのですが満員だしそう長居するわけでもないので外で立ち飲み。サッポロ大瓶と、ここへ来ればモツ焼(100グラム200円)ですな。4月からは串焼きの一部が10円上がるらしい。

  客は男ひとりが多いけど年配の男女グループも。若奥さんが持ち帰りにモツ焼を注文しています。拙者も持ち帰りにしたことありますけど家で温めなおしたらやはりというか風味が落ちました。鉄板で焼きたてに勝るものはありませんな。鉄フライパンにすればいいのかな? 串も4本いただきお勘定は千円ちょい。嗚呼愛すべきハマの“せんべろ”たちよ。

  駅へ戻り、東横線各停は5050系4000番台が来ました。本来4000番台は10両編成ですが先月の“クラッシュ”で車輌不足となったのでしょうか。

  日比谷線直通の停止位置目標か?(写真右下の緑の「◇」)
  珍しい(?)4000番台の8両(元住吉にて)


  これにて昨年から続いた横浜18区再訪計画を無事に完遂することができました。飽きずにお読みくださった皆さま、本当にありがとうございます。

  次からは特にテーマも決めず、思いついたときに思いついたところへいくという以前と同じスタイルに戻るつもりです。

港北の鉄道2題

2013年09月21日 | 横浜市港北区
  久しぶりに親戚の子を連れて電車に乗りに行きました。

  目蒲線(電鉄の呼称は目黒線)に乗り日吉駅を降りると、東横線側に冒頭写真のような簡易式の柵が設置されていました。

  田園都市線では徐々に設置が進んでいますけど、東横線で見たのは初めてです。おそらくこちらにも増えていくのでしょう。

  何億円もするホームドア(可動柵)なんぞ、よほどリッチな自治体じゃないと補助できませんし。

  でもこれを設置したということは、日比谷線からの乗り入れは、臨時列車を含めて不可能になったということでもあるのです。 まぁたとえドアの前に柵があっても無理やり乗降できなくもありませんが

  その日吉で地下鉄緑線に乗り換え。車内の広告スペースにこんなのがありました。

  

  かつてどこかで見たような…

  東京の地下鉄のパクr、もとい非常に強い影響を感じさせる広告であります

  シリーズ化されているのか、また掲出期間など、交通局のサイトでは確認できませんでした。

  余談ですが、これにて緑線の日吉‐日吉本町、および川和町‐中山間を乗車し、同線の全線乗車を果たしました

もういちど横浜放浪記 ~大曽根商店街「太平館」

2012年05月05日 | 横浜市港北区
  『なつかしの店と家並みに、想いを馳せる。
     ポケットの小銭あつめて、あの街へ…


  世間は5月5日の端午の節句、ということで勤め先の店でも菖蒲を売ってます。であれば銭湯へ行けば菖蒲湯に与れるというもの。ではどこへ行こうかと思案して大倉山へと足を向けました。

  

  昼下がりの日比谷線直通電車で大倉山へ。

  大倉山には徒歩圏内に3軒の銭湯があるのですが、そのうち駅からそう遠くなくしかも温泉である「太平館」を選びました(冒頭写真)。初めてではないと思うのですが前回は昭和だったか平成だったかすでに定かでない。それなら初めてに等しかろう。

  駅を出て左手に回り込み線路伝いに歩きます。このあたりを訪れるのはおおよそ3年ぶり。お昼を食べに入った店は思い出せても美容院などは忘却の彼方へ。やがて商店街に入り込みますけど世間の連休中とあってシャッターを下ろしてる店が多い。そんな中のちょっと奥まった場所に「太平館」はあります。

  暖簾をくぐると下足置き場があり、扉の向こうには番台が。昔ながらの由緒正しい銭湯です。

  湯はコーヒー色というか今風なら“黒烏龍茶色”と言うのか。天然ラジウム温泉に菖蒲が浮かび、いい香りが漂います。時刻は開店から少し過ぎた16時で、年配の御仁で賑わっていたもののやがて落ち着きます。親子連れの姿もあり、小さな男の子が「銭湯久しぶり!」と声をあげているのを見れば、将来も愛着を持ってほしいと願わずにいられない。

  縁側はないけれど開けっ払った戸から入る風が心地よい。これも銭湯の必須アイテムのバネ式体重計に乗ると、先々月比で約1kgの軽量化を達成している。これでまた調子に乗って鉄道に肥満運賃の推進をというネタを書くことはないですが

  脱衣場には飲料の冷ケースのほかに自販機も。しかもビールもあり、価格は市価並みなれど今から飲んでは動けなくなりそう。

  たっぷり温まって1時間強で退出。商店街の中にちょっと妖しげな雰囲気の赤提灯を見かけたものの、ご常連らしき輩で入口が塞がれている感じのためパス。駅前の、拙者にはおなじみハマケイ(浜鶏)の暖簾をくぐりました。串焼きのほかに煮込み、ここのはモツではなくハラミの煮込みなのが独特です。おいしいですよ

  大倉山駅では改称80周年とやらで「メモリアル写真展」を開催してました(6日まで)。

  

  昔の風景の中には「撮影者を探しています」の註釈もある写真も。まだ農村だった中を走る東海道新幹線など、興味深いものもありました。

もういちど横浜放浪記 ~旧太尾町

2011年08月12日 | 横浜市港北区
  『なつかしの店と家並みに、想いを馳せる。
     ポケットの小銭あつめて、あの街へ…


  横浜ぶらぶらシリーズ(?)、今回は大倉山です。2年ぶりとはいえ大きな変化というのは見られません。でも小さな変化はところどころに認められます。

  まず駅構内にあったしぶそばが閉店し、ヴィ・ド・フランスカフェが9月1日開店と掲示されてます。しぶそばは好きなんですけどね。でも駅前に松屋も日高屋もあるし、分が悪かったか。

  駅前のバス通りに出ると6系統(鶴見駅西口―トレッサ横浜―大倉山駅―太尾新道―新横浜駅)なんてのができていたのも知りませんでした。やはり現場を離れると疎くなります。系統番号がヒトケタだから基幹系統かと思いきや本数は1時間に1本程度。単に空いてる番号を使っただけか。でも1日2回程度だった太尾新道沿いでは“大増発”ということになろう。

  その太尾新道へ向かい、八角で腹ごしらえ。



  何の変哲もないもりそばだけど300円という値段が嬉しい。店内の張り紙を見ると、明日(13日)から15日まで夏休みとある。危なかった

  駅近くの割烹好膳は建物も看板もそのまま。昨年12月に閉店し、後にご主人も亡くなられたらしい。6月ごろの朝日新聞夕刊のコラム「窓 ~論説委員室から」にも出ていました。そんな名店だったのか。若輩者が独りでは入りづらい店でしたし、結局暖簾をくぐることなく終わってしまいました。でも看板がそのままなので、閉店を知らない人が調査に来たら変わらず地図に載り続けるんだろうなと、要らぬ心配をしてしまいます。

  そして今年もまだ元気でした。

  
  

  3年前の記事で飼いはじめて13年というから、もう16~17歳にはなっているはず。人間なら青春真っただ中でもニャンコなら高齢です。

  帰りは日比谷線直通電車で。来たのは東急1000系でした。節電ダイヤで今は平日朝夕のみ。乗れるときに乗っておきましょう。

  末筆ながら皆様、残暑お見舞い申し上げます

夏が来た

2009年07月30日 | 横浜市港北区


  久しぶりに天気もいいし自転車で出動します。梅雨明けして久しいとはいえ、蝉が鳴くことが滅多になかったのですが、今日は全開で鳴いてます。

  これからの時期、しばらく苦労しそうなことというと選挙事務所です。衆議院が解散して選挙態勢となると、もちろん事務所が構えられます。そういうのをどうするかということですね。

  恒常的に拠点としているものもあれば、選挙期間中のみというのもあり、そういうのは尋ねて回らねばなりません。一時的なものなら掲載する必要はないのです。

  他に特筆するようなこともなく、とりあえず区域は終了。あとは見直して提出するのみとなりました。


【今日の昼食】
との様飯店(新羽町1659)
 ☆本日の定食 950円
   新羽橋のたもとにあるビル5階にあります。港北区も最後なので奮発しました。店の名前も気に入り、太尾町を回ってたときに看板が目に付いていたので、最後はここにしようと決めていました。今日のメニューはレバーの味噌炒め。要するにホイコーローの肉がレバーになったというもの。鶴見川や新横浜のビル街を眺めながらの食事はなかなか。でも内容に見合う値段かというと…。加えて円卓を囲む家族連れらしき一団が節操なくケータイを♪ピリピリ♪ジャンジャン。マナーモードにまではせずとも音量を控えるとか配慮ができないものか。ここの“との様”に手討ちにしてもらいたかったほどである。箸袋がユニークで、記念にもらって帰りました(写真)。

にっぱ

2009年07月29日 | 横浜市港北区


  ウェザーニューズが俄雨注意というので、念のため長傘を持って出ます。結果として使うことはありませんでした。

  大倉山駅から歩いていると、新羽橋手前の三叉路にあるビルの一角で工事をしている。おや?あれは確かと行ってみると、果たして11日に利用した「辰巳家」ではないかな。店内はがらんどうになり、見覚えがあるご主人がいたので訊くと、残念ながら昨日で廃業した由。

  ややあって頃やよしと会社から電話があったので訂正(削除)をお願いする。今までに利用した店でも、すでに廃業したケースはあるかもしれません。その後については逐一調べているわけではないので、ここで見て行ってみたらなかったとしても苦情はご勘弁を

  橋を渡って、地図には「アルプス電気横浜事業所」とあります。他にも関連企業らしいものがいろいろ書いてあり、手っ取り早い方法として受付で確認します。するとロビーへ通され、総務部の上役氏が現れました。

  話によるとアルプス電気は3年前に移転した由。おやおや、それはつまり前回の調査担当者がキチンと調べていないわけで困ったものだ。深くお詫びするも、氏は顔色ひとつ変えず穏やかに詳しく説明してくださる。そして現在はアルプス物流の本社と横浜営業所になっているとのこと。氏の温厚さは拙者も見習わねばなるまい。

  さて、今日は時おり日が差すため蒸し暑く、シャツが汗でびっしょりです。ニャンコは涼しいところを見つけてのんびりと(冒頭写真)。

  日が暮れてからマックスバリュで買い物。またサッポロラガーを仕入れます。今日は298円で、以前のは特売だったのか。どうりで安すぎると思った。

  その後は新羽駅方向へ進み、「セ・トロワ」という洋菓子屋さんに寄ります。昨日はマドレーヌ(115円)を買って帰ったのですが、嫁はんに評判が良かったので今日はショコラマロン(137円)にします(写真)。

  

  しつこい甘さがなく食べやすい。値段も良心的ではないでしょうか

  長らく続いた港北区も明日で終われそう。最後に昼食で入る店はすでに決めております。


【今日の昼食】
ふるさと(新羽町1676-5)
 ☆ランチ 630円
   夜は赤提灯という、老夫婦が営む小さなお店です。今月のサービスでランチ全品均一価格とのこと。ホッケやサンマなど焼き魚が多いけど、今朝が焼き魚だったのでメンチカツ&コロッケにしました。安さだけならマックスバリュの弁当という手もありますけど、こういう店には値段にはない味わいがあります。平皿に並んだ各種煮物やサラダも付き、みそ汁は好物の青のりでした。食後はアイスコーヒーサービス。「インスタントですが」と言って出されるのは紙パックの出来合い。でもひとこと添えてくれる心遣いが嬉しいです。店の脇には郵便受けにご夫婦の名前が手書きで表示されています。そしておふたりの名前の間には『』が。いつまでも仲睦まじいようで、なんだか妬けてしまいました

今日も梅雨空

2009年07月28日 | 横浜市港北区


  朝は所用で外出し、家に戻って昼ごろ現場へと向かいます。本当は自転車で行きたいんですけど、この天気では…。

  大倉山駅からバスに抜かれることなく新羽へ。バスが遅いのか拙者が速いのか

  新羽駅周辺を回るのは実に久しぶり。地下鉄が開業してからは初めてではないかな。東急バス新羽営業所付近は記憶にあります。昔とは区域の割り方が違うこともあり、来てたり来てなかったりが入り交じってます。

  時おり雨がパラつくため傘を差しながら。今日は長傘を忘れずに持ってきました。幸いにして強い降りになることはなくやれやれ。

  さて今日の1枚は、その東急バス営業所の隅に打ち棄てられていた廃バス停です。かつて都筑区内にあり、緑線開業によって廃止された綱46系統のみが停まっていました。そんな「坂下」バス停は、1年ほど前、ゲリラ豪雨に悩まされながら回った場所です。なんとなく感慨深いものがあります。


【今日の昼食】
某ファストフードチェーン店
   サイドメニューのサラダを頼むと、明らかに拙者のものとは違う長い髪の毛が1本、ずるずると出てきました。こっそり店員を呼んで怒鳴りつけ、てません。交換してもらいます。工場で大量生産されて運ばれてくるのでしょうから、“不良品”が交ざることもあるでしょう。こうした“異物混入”の経験は何度かあります。でも拙者は食事に来ているのであって文句を言いに来ているのではない。しっかり教訓として改善されればそれでいいのです。

今年も悩まされるのか

2009年07月27日 | 横浜市港北区


  1か月半以上続いてる港北区もいよいよ大詰め、今日から新羽へ向かいます。

  大倉山駅で降りて、バスで向かうもいいけど新羽橋の向こうなので歩いていきますか。結果としてバスに追越されることなく現場へ着いてしまいました。

  新羽町は工場地帯の中に住宅が混ざる一帯です。ある事業所の前には、ここは工業地帯のため、環境には配慮していますが、夜間操業もあり決して住みよいとは言い難いです、という主旨の掲示もあります。住居を決める際には物件概要欄の用途地域は確認したほうがいいでしょう。

  新羽駅前にフィットネスクラブが開業しており、番地を尋ねようと中に入ると、カウンターの女性掛員に男子禁制のため退出するよう言われます。そのような注意書きはないし、知らぬこととはいえ失礼した。用件は済ませられたのでなにより。

  昼下がりになって厚い雲が垂れ込め、ぽつぽつと降り出します。実は朝から緊張する出来事があったこともあり、うっかり傘を家に忘れてきてしまったのです。

  埒が明きそうにないためバスに飛び込むように乗り、大倉山へ戻ります。その途端に凄まじい雷雨になり、もう少し遅かったらと思うとぞっとします。

  東横線に乗換えても豪雨は続き、今年も昨年同様、ゲリラ豪雨に悩まされる夏になるのでしょうか。


【今日の昼食】
バーミヤン新羽駅前店(新羽町1636-1)
 ☆日替りランチ 628円+ドリンクバー 52円(クーポン)
   ドリンククーポンが復活しました。ところでこの店が入るビルはテナントによって書いてある番地が異なり、どれを信じればいいんだ?

事務所へ

2009年07月24日 | 横浜市港北区


  朝は図面整理や情報集めなど。午後から事務所へ向かいます。

  会社ですから当たり前の話ですが配達物もあります。今日のは某所から事務所を移転したというお知らせが。

  こういう情報もストックしておきますし、現在制作中なら反映できるようにいたします。

  アナログな地図媒体とはいえ、常に新鮮な情報を掲載できるよう、日々努力しているのです

大倉山大作戦 ~9日目

2009年07月23日 | 横浜市港北区


  朝は薄日が差していたものの、長傘を持って出ようと思いつつ忘れてしまった。これが後に大きな禍根を残すことになります。

  大倉山4、5丁目の残りを回ります。町名は太尾町から変わっても、公園などの施設名までは変わりません。

  午前中でほぼ回り終え、昼食のため環状2号道路へと向かいます。クーポンがあるしファミレスででもと思いきや、すかいらーくから変わったジョナサンでは、2階店舗へ続く階段に女の子が鈴なり

  あぁそうだ、今日からアリーナで「さぁ!言え!跳躍」というグループのコンサートがあるんだった。みなお揃いのバッグやらグッズを下げているため、ひと目でわかります。こんな時間から来てスタンバってるわけですか。ご苦労なことです。

  では菊名寄りにあるバーミヤンも推して知るべしと思えば案の定。さらに歩いていつか入ったラーメン店へと向かいました。

  再び新横浜へと向かったらついに大雨に。小さな折畳み傘しか持ってなく、図面保護のため屋根のあるところで雨宿りします。

  小降りになったところで再開。太尾新道沿いに合同庁舎があり、職安や法務局が入っています。その庁舎前では駐車場の入場待ちをする車が列を成し、庁舎内にもおおぜいいます。人いきれでむせ返るほどではないにせよ、今の時世を象徴しているかのようです。

  最後に今日の1枚(冒頭写真)。大倉山駅構内の柱にあったマンションの広告です。見ると「大網小学校」などと書かれ、目を疑い手持ちの地図を見ると「大綱」だよなぁ。

  さらに見ると「網島街道」とか「網島駅」ともあり、綱がすべて網になっているのです。帰ってからネットを見てみると、物件公式サイトの現地案内図もみな「網」です。ダメだこりゃ。


【今日の昼食】
壱鵠堂新横浜店(大豆戸町365-1)
 ☆味噌ラーメン 650円-クーポン 100円
   6月26日以来、ほぼ1か月ぶりの利用です。そして今回もサービスの半ライスを頼みました。

新横浜への旅

2009年07月22日 | 横浜市港北区


  大倉山篇は一時休んで、大豆戸や新横浜へ向かいます。その途中にあるヨークマート前にはポチくんがお留守番(冒頭写真)。3匹とも飼い主は同じ人でした

  太尾新道へと進み、港北水再生センター屋上利用の太尾南公園へ上がってみます。するとそこは草ぼうぼうで、ラフなんてものじゃない。長居したい場所ではなく退出しようとすると、紅白の帽子をかぶった近くの小学校の児童がぞろぞろとやってくる。教師も一緒で、日蝕を見るのだという。ところが今日は生憎の天気。それでも蝕が始まる時間になると徐々に周囲が暗くなる。でもこれは雲のせいなのかなんなのか。

  周囲の事業所からは大勢出てきて空を見てるし、鶴見川の土手でもカメラや特殊グラスを片手に見上げてる人も。そんな折に拙者もふと見上げると、雲の合間にチラリと、しかしハッキリと見えました。雲が天然のフィルターを果たしてくれたので短時間なら肉眼でも見えました。

  

  でもケータイのカメラでは望遠を最大にしてもこれが限界です。

  横浜アリーナを過ぎて新横浜三丁目交差点付近までが今回の区域です。そこでせっかくということもあり、昼食はキュービックプラザへ行ってみることにします。

  キュービック~というのは施設名で、ビルの正式名称は「新横浜中央ビル」といいます。9、10階がレストランフロアですが、値段を見て軽い眩暈を覚えました。辛うじて3桁の店もありますけど、とても労働者向けとは言い難い。“とのさま”とはいえ質素を旨としています

  10階アトリウムでは水槽が置かれて“おとと”が泳いでます



  食後に近くの書店へ入ると、『これでいいのか、横浜市』なるムック型書籍が売られてます。

  内容はっていうと、生粋の横浜市民や拙者のような向きにとっては何をいまさらというものばかり。しかも何が言いたいんだかさっぱりわからん。それでいて値段を見たらビックリ


【今日の昼食】
天丼てんや新横浜店(篠原町2937)
 ☆天丼 500円+お新香 60円
   旧駅ビルに当たるキュービックプラザ別館にあります。ここは本館がある新横浜ではなく篠原町に属します。(業務連絡 : 確認お願いします)

大倉山大作戦 ~8日目

2009年07月20日 | 横浜市港北区


  体調が今ひとつなこともあって、昼過ぎにぼちぼちと出動します。そのため【今日の昼食】はありません。悪しからず。

  大倉山駅から横浜アリーナ方面へ歩き、ドラッグストアへ立ち寄ります。我が家では『地雷』と呼んでいる床置き式蚊取り器具の取替え用が、なぜか近隣では入手できないため探索します。(ちなみにスプレー式殺虫剤は『化学兵器』)

  なぜ?と思われそうですが、我が家のは大日本除虫菊社製で、他社のなら入手可能なんですけどね。なぜかここのだけ売られてないんです。

  結論としては、いとも簡単に買え、しかも今日はポイント2倍デーとやらであれうれしや

  環状2号道路へと進み、沿道のゲームセンターで小休止。人気のRPGの新作がようやく発売されたせいか、クレーンゲームにはそのキャラクターグッズも入ってます。取れそうにないため今回は見送り。取れたら“名代”役とともに並べたかったのですが。履歴書の『特技』欄に宍戸、もといクレーンゲームと書けないものかと思うこともしばしばです。

  さて、写真昨年8月3日付でも登場したニャンコです。今年も元気でした。しかも昨年より毛並みが良くなったような…?