とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

「追憶」できない orz

2009年11月30日 | とのさまの休日
  9月21日付で「月に1度くらいは」と考え、「かつて地図調査で訪れた街を辿ってみる」と銘打って始めた『追憶』シリーズ。その初回だけで全く滞っています。

  本当は出かけたいのですが今月後半は丸1日休みというのが昨日だけ。前日の明け休みで出かけようと思うも疲労がたまったのか体調も思わしくなく、嫁はんにも止められて結局は小杉のスーパーに行っただけで終わりました。

  11月も今日でおしまい。年の瀬を迎えるようになると、足を運んでみたい街があるのですけどね。

どんなおまつり?(^^;

2009年11月27日 | 新聞×読み
  11月9日付で記した「なか卯武蔵中原店」は昨日朝10時に開店、新聞にチラシが入ってました。でも新規開店なんだからみそ汁券でも付けとくとかさぁ。(と勝手なことを考える

  それよりも店舗の場所が中原駅から「徒歩3分」って 求人広告では「5分」としてあり、40%もの時間短縮を実現できたのはなぜだろう。しかもはす向かいの宅配ピザ店すら「徒歩4分」です。近ごろは不動産屋だって統一基準を用いてるし、いくらなんでもいい加減すぎないか?

(本題)
  その昨日の新聞折込にあったイトーヨーカドーのチラシです。「まつり」好きな同店とはいえ、これはちょっと…

バス事業者様、「電子マネー脳」に感謝しますか?

2009年11月25日 | 新聞×読み
  ついにというか、関東の大多数の路線バスで使える「バス共通カード」が終焉を迎えることになりそうです。仕事が変わってバスに乗る機会がめっぽう減った矢先で、タイミングがいいやら悪いやら。

  廃止それ自体はともかく、ではICカードでの利用が便利になるのかといえばそうでもありません。ICカードでの注意点の詳細は2007年3月11日付『PASMO ~子供と障碍者は要注意』をご覧いただくとして、バスポイントの計算期間が毎月末までというのは変わらず。バスカードのプレミアムに相当する「バス特」がいくらか増えるようでも、恩恵を受けられる人はごく僅かでしょう。つまり実質値上げです。

  バス特の付与は利用回数ではなく利用金額に応じてなので、半額運賃の小児や障碍者はもちろんのこと、例えば従量制運賃区間で初乗り(神奈川県だと170円)利用がほとんどという人には明らかに不公平になる。そういう人は紙回数券に逆戻りしろというのか。省資源化の時代にICカードをエコと謳いながら偽善も甚だしい。

  月末までに1万円(実際はバス特が優先使用されるのでそれ以上)乗ればバス特を計1740円と、従来より40円増やすという。そんなヘビーユーザーが実際にどれだけいたのか。同一事業者(区間)ばかり乗るなら最初から定期を買うだろう。全線定期券を発売してる事業者も少なくないのだから。

  朝三暮四どころか後で暮れの4つ目を取り上げられることにも気づかず、バス特が増えると手放しに喜ぶ向きが増えるなら、「電子マネー脳」も極まれりだろう。

  とりあえず川崎市ではバスカード廃止に伴うパブリックコメントを募集しており、意見は出しておきました。期待はできませんけどね。古い川柳に『公聴会 反対意見の捨て所』というのがありますから。

壱万円札

2009年11月24日 | 夜のとのさま
  レジにいると当然のことながら壱万円札(万札)で支払う人も少なくありません。少額の買い物に万札を出す人もこれまた少なからずいます。

  それは一向に構いませんしもちろん断る理由もないのですが、中には100円程度の品物を買って万札で支払い、また売り場に戻って同程度の買い物をして再び万札を出す人も。おそらく両替代わりなのでしょうけど、こういうのはあらぬ疑いをかけられかねませんので、できればやめたほうがいいでしょう。拙者の勤務先にはありませんが、よく買い物をする店の中にはレジに「警察の指導により紙幣を確認させていただく場合があります」などと掲出しているところもあります。

  このようなお客が見えたら、さりげなく“透かし”程度は確認するようにしますけど、お互い気分のいいものではないでしょう。

  拙者は基本的に万札を所持することはありません。結論から書けば役に立たないからです。自販機でジュース1本買えないし大抵の場合バスにも乗れません。コインロッカーも使えません。車内販売で釣り銭がないと弁当を買えない人なぞどれだけ見てきたか。販売員にしても防犯上の点からも多額の釣り銭を用意できないでしょうし。

  ATMで引き出す際には郵便局なら例えば
「1」→「5」→「千」→「円」
と操作すれば千円札で1万5千円出ます。銀行でも千円札で払い出す機能を備えていることもありますし、あらかじめ用意しておけばレジで「お札の確認お願いしま~す。せんにせんさんぜん…」なんて余計な時間を食わずにもすみますから。

  話は違いますけど、最近レジで立て続けに弐千円札を出されたことがありました。コンビニATMだと入っていることがあるようですけど、拙者が利用すると出てこないんですよね。銀行の両替機からも姿を消しつつありますし。

「言うのはタダ」の見本?

2009年11月22日 | 新聞投書から
  朝日新聞「声」欄から2題。

  まずは今月19日付「緊急時こそ外国語でも案内を」、投書者は横浜市港北区在住27歳の大学院生。

  人身事故で電車が止まり、案内は日本語のみで外国人客には状況が伝わらないまま。だから「緊急時こそ英語を含む数ヶ国語でのアナウンスが必要」だと。(下線筆者)

  拙者もそんな経験したなと過去のえにっきを紐解くと2007年5月4日付根岸線磯子駅でのことでした。英語が通じる人たちだったのでまだよかったですな。

  でも投書者が言う「数ヶ国語」とは、具体的に何ヶ国語なのだろう。拙者は生憎と海外の鉄道に乗ったことはないのですが、そんなに何ヶ国語もで案内するところがあるものなのでしょうか。同じ内容とて、次々に違う言語で放送が流れるほうが不安や混乱を誘うのではないかな。単に「Accident」などと抽象的な内容ならなおさら思いますけどね。せいぜい英語だけで充分でしょう。

  車椅子にストッパーをかけず手を離したら事故になったのでフェンスを作ったりと、“鉄道ブーム”と言われる中で鉄道に理不尽な要求をするのも流行しているのでしょうか。

  次は21日付「マラソンの先導は自転車で」、投書者は神奈川県座間市在住68歳の無職、というかご隠居さんでしょう。

  ご自身もかつて市民ランナーとして走った際、先導、伴走の車の騒音や排ガスに悩まされることがあったという。だから自転車にとは容易に考えすぎではないかな。

  トップ選手は42.195kmを2時間強で走るのだから平均時速は約20kmになります。平らなコースならともかく、そこそこ上り下りがあるとかなりの持久力が求められるでしょう。先導の自転車がバテたらシャレにもなりません。

  ではバイクをハイブリッドにしてはというと、こっちは速度が落ちたら音を出さなきゃいけないという。うまくいきませんな。

  解決策はというと先導要員を何人も確保して交替で自転車を漕ぐことくらいでしょうか。でも箱根駅伝で実施したら、考えるだけで…。

  タイトルに「言うのはタダ」としましたけど、新聞の投書ってタダどころか掲載されると豪華粗品がもらえるんですよね。

痩せないけど痩せた?

2009年11月16日 | 夜のとのさま
  今の仕事に就いてそろそろ3か月になります。仕事にもだんだんと慣れてきて、こういうときこそ初歩的なミスを犯しやすいもの。気を引き締めたいと思います。

  地図調査もハードでしたけど、こんどは力仕事が加わり、別の意味でハードです。でも学生時分に冬季のみでバイトしてた海苔屋さんのことを思えばどんな困難もへっちゃらです。と、そんなことを先日、挨拶に行った際に話したら「うちは“蟹工船”じゃないんだから」。

  夜勤なので当然のことながら晩酌の回数も減り、明けで朝食がてら缶ビール1本程度ということはあっても、酒量はかなり減りました。

  そんなこんなで着られずに諦めかけていた服が着られるようになっていたのには小躍りしました。つまり“痩せた”んでしょう。

  でも体重計に乗ると大して変わってない…。そういえば学生時分もありました。承前の海苔屋さんで春休みにバイトし、新学期になって大学へ行くとみんなから『お前、癌か?』『糖尿か?』と真顔で心配されました。でも体重計に乗ると1kg程度しか減ってない…。

  おそらく体型、というか肉のつき方が変わったんでしょうけど、拙者の体内で何が起こっているのか、ちょっと気になったりもします。

にのてつ

2009年11月15日 | 酔いどれとのさま
  再会した高校の同級生と、また飲みに行こうという話になり、彼女(ええ、薹は立ちきってますが女の子です)ご推奨の溝の口は二の鉄へ。

  ではこちらは同じく同級生で昔からつるみ続けている♂(先々週も参加)、そしてあちらも旧知の女性(初対面)を連れ、計4人で店へ。既婚、独り身が男女各1ずつという一風変わった組み合わせになりました。

  入場待ちがかかるほど賑わうこともあるというけれど、今日は待たずに入れました。が遺憾ながらA社のようなので当方はハイボール、他の3名もビールは飲まないので、焼肉屋で誰もビールを頼まないという掟破り(?)なグループです。

  噂にたがわず良心的な値段でうまい。あれこれ食したけれど1人2000円という会計には驚きました。電車賃払っても(往復300円だけど)ウチの近所より安いんじゃないか?

  今度は嫁はんと来たいですね。
  串焼き屋とハシゴしてもいいかも。

  再会を期して散会したけれど、はたして“定例会”化するかどうか

絵文字おむすび

2009年11月10日 | 夜のとのさま
  近ごろ勤務先のお店で売られてます。

  まさにケータイの絵文字から飛び出したようなスタイル。1個100円のところお試し価格で90円です。先月から単発で入荷することはあったのですが、このところ定番化しています。

  原材料は「塩飯、海苔」とだけ。ひじょーに分かりやすい。

  でも具入りおにぎりさえ100円程度で売られているのに、単なる塩おむすびが90円でそこそこ売れてるとは。そんなにうまいのかと試してみると(ちゃんと買ってますよ、念のため)、素朴な味わいで意外といける。

  大きさもやや小ぶりなので、なんかもの足りないときにうってつけかもしれません。

  なお「絵文字おむすび」として売ってるわけではありません。拙者が勝手に命名してるだけですので、これも念のため。

ヨーカドー、お前もか!

2009年11月09日 | とのさまの休日
  中原駅から小杉方向の南武線高架下に「なか卯」が建設中です。中原駅から徒歩4~5分てとこでしょうか。

  具体的な開店日は未定(今月下旬らしい)ですが24時間営業でドライブスルーもあるようです。我が家にも程近く、嫁はんが不在のときなど、ちょいと食べに来れそうです。拙者自身も料理は好きですが、1人分だけ作るのが面倒なメニューもあるのでして。

(本題)
  なにやらめでたいことがあったらしく、セール実施中のイトーヨーカドーへ。めでたいことセールで2割引の衣料を買って地下の食品売り場へ。会計を済ませサッカー台(「作苛台」なる当て字があるというのは豆知識)へ行くと目を疑うチラシが。

  これまでのレジ袋不要スタンプカードが今月末で廃止され、来月からは値引きのシステムに変わるという。それも1回2円とのこと。

  ○エツ、東急などが相次いでスタンプカードを転換してしまい(※)、最後の“5円還元”の牙城だっただけに残念でなりません。

  ○エツのような「n円以上お買い上げ」のような制限もない一方、便所紙や箱ティッシュのような「持ち手がある商品」のみの場合は対象外とのこと(他にも対象外商品あり)。東急だと特に制限はしてませんね。箱ティッシュはもちろん、ガム1個、PBの缶コーヒー1本でさえエコポイント2点が付与されますから。

  それにしても、どこもかしこも横並びに「2円」とはどうしたことか。例外は相鉄ローゼン(4円相当)くらいか。こうなったら東急は特定日に一定以上の買い物でポイント倍付けくらいしてもいいのではないかな。

  『近くに相鉄ローゼンができないかなぁ』などと、勤め先のこともほっぽって想いを馳せてしまうのでありました。

(※)東急ストアにはレジ袋不要のスタンプカードはあります。スタンプ1個2円相当で、20個たまると40円の金券として使えます。

ウルトラトレーニング?

2009年11月05日 | 夜のとのさま
  嫁はんが主に週末に働く宅配ピザチェーンでは、正社員を対象にハワイでの研修旅行があるらしい。今どきなかなかの羽振りの良さであります。

  でもわざわざハワイまで行って何するんだろう?

  まさか行きの飛行機の中でペーパーテストを実施し、点数が足りないとブザーが鳴って強制送還?

  または砂浜で○と×が書かれたボードに体当たりして、間違ってると泥まみれになるとか?

  でもそんな会社だったら給与明細の入った封筒を開けると「ハズレ」って書いてあるのがありそう…

夜勤のリスク

2009年11月03日 | 夜のとのさま
  昨日の朝日新聞夕刊「やさしい医学リポート」欄によれば、長く夜勤に携わっていると癌や脳梗塞のリスクが高まるおそれがあるとの論説が、英国医学雑誌に掲載されたとあります。

  データが最も多いのは乳がんで50%高、中でも飛行機の客室乗務員は70%高いという。そのため『デンマークではすでに、週1回以上の夜勤を20年以上続け、他に特別な要因がないのに乳がんにかかった女性(看護師と客室乗務員)を対象に、労災補償を始めている』(記事より引用)とのこと。

  拙者は乳がんの心配はあまりしなくていいでしょうけど、気になるのは脳梗塞ですね。やっぱり生活のリズムが大幅に変わるわけですし。でもリスクはというと、夜勤を15年以上続けていて1.2倍程度という。これって多いのか誤差の範囲なのか微妙です。

  記事の結びには、『環境問題の視点からコンビニの深夜営業規制の是非が議論されたことがある。夜間に働く人の短期的・長期的な健康の視点からも考えるべき問題だろう』とあります。

  でも夜間勤務者をゼロにするには現実問題として不可能に近い。火事になっても自然鎮火するまで待てとか、急病になっても朝まで耐え抜けなんて無理でしょ。乳がんのおそれがないに等しいから客室乗務員は男ばかり。これは一部にウケそう。なんにせよ、夜間の職業が「健康に配慮しない無謀な愚か者の仕事」との偏見を持たれないよう願いたいものです。

  でもまぁ今の仕事に就くにあたって、体調管理のことはいろんな人に言われました。休憩時間はしっかり休むなど、できることは気をつけたいものです。急に寒くもなりましたし。

  寒くなったといえば家の周りに今年も来ました。灯油の巡回販売車です。

  『にっせき灯油でぽっかぽか~

  今年もまだ「にっせき」かよ…

16→4n

2009年11月02日 | とのさまの休日
  先日のこと。店でレジをしていたらお客さんから声がかかり、聞くと高校のクラスメイトでした。言われてみれば当時の面影がある。お互い齢は食ったけれど。あちらも今は川崎市民らしい。

  それにしても顔を合わせるのは少なくとも20年ぶりのはず。名札1枚でよく気づいてくれたものだ。すると拙者は「全然変わってない」のだそう。嫁はんにその話をしたら「体の太さ(表現ママ)以外は変わってないんでしょ」だと。

  かつて高校生の頃の写真を見て「詐欺だーっ」と言われたし…。いやあのころはむしろ細すぎだったので…… o........rz

  そんなことで飲みに行こうという話になり、昨日の晩は他の同期も加わって一献傾けました。昔話に花が咲き、楽しいひと時を過ごせたのでした。