とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

「ラジオ体操の歌」変更を検討

2013年05月23日 | 武蔵中原不経済新聞
  都知事の思いつきから日本の標準時を現在より2時間早くすることで様々な方面に影響が出ている。

  一例としてラジオ体操は現在の午前4時半に始まることになるため、歌の中にある「新しい朝が来た」などのフレーズがそぐわなくなるのではないかとの意見があり、歌を変える検討を始めた。

  東京の日の出時刻は、現在では夏至の時期でも4時25分ごろ、おおかたの学校で夏休みが始まる7月下旬は4時40分過ぎとなり、ようやく空が明るくなる時刻。春分のころは5時40分過ぎ、秋分は5時30分ごろで周囲はまだ真っ暗なことから、「まだ“朝”とは言いがたい」という指摘が大勢を占めた。

  この件について沖縄出身の委員からは、「夏至の日没が21時半過ぎと、子供はとっくに寝る時間なのにまだ空が明るいことになりかねず、どうすればいいのか」と疑問を呈した。これに対しては「沖縄のバスも24時間運行を始めてはどうか」との反論があり、作家のファンタジー脳による都政運営に評価が分かれている。

ご近所探訪 ~「きらら」

2013年05月22日 | 酔いどれとのさま
  呑みに行く話ばかりのような

  嫁はんとの地元探訪、昨年12月19日に訪れた「市川」の隣のお店です。もちろんというか初入店です。

  18時近くに先客はご常連らしき男性1名だけ。L字型のカウンターに小上がりという作りです。はこの界隈では珍しいかもしれない神奈川県内広域麦酒企業団(笑)ということでハイボールを。嫁はんはライムサワー(各400円)にしました。

  今日のお通しはポテトサラダ(250or300円?)、串焼きは100円から。600円の盛り合わせもありそれを。手羽先から鶉の卵など5種類が盛られ、これはお値打ちかも。

  おススメの中にこしあぶらの天ぷらなる珍しいものがあり、煮込みと頼むとどちらも品切れの由。代わりに山菜やらゴーヤなど野菜の天ぷら盛り合わせが来た。悪くはないけど揚げ加減がいまひとつだったのは残念 付けダレではなくゴマなどを合わせた塩でいただきます。豚レバーの唐揚げに鳥刺しと注文、こちらはなかなかでした。

  ぼちぼちとお客さんも増えてきたところで撤収、次いで2011年7月26日以来となる「武くん」へと転進します。

  まずは、ここは蛇口からというわけではありませんが(笑)生麦酒造場のもの。お通しは蕗の煮物。さっきも食べたのにまた串焼きを。1串70円からと相変わらず安い。並びにある精肉店と同じ経営らしいので当たり前だろうけど味も同じ。先ほど食べそこねた煮込みにスズキの刺身も。

  日本酒を見ると土佐の「ぼっちり」という銘柄がある。正確には「土佐しらぎく 特別純米酒 ぼっちり」らしい。安芸の仙頭酒造場なる蔵で、拙者としたことが初耳であります。

  口当たりが良く、喉越しでカァーっとなってくる。1合500円という値段からも、格段にうまいというわけでなく平凡な味わい。ネットでも買えるようなので改めて試してみよう。

  新丸子を含めた、南武線の“武蔵四駅”間はいいお店が並んでいます。それぞれが競って楽しませてくださるなら嬉しいことではないでしょうか。これからもまた、あちこち探してみようと思います。では

もういちど横浜放浪記 ~東山田町の赤提灯へ

2013年05月11日 | 横浜市都筑区
    『なつかしの店と家並みに、想いを馳せる。
     ポケットの小銭あつめて、あの街へ…


  今年の目標「横浜市18区再訪計画」6区目となる都筑区です。夜勤明けで一息入れ、夕方近くなって出かけます。中原会館バス停へ行くと、7日に発生したタワープレイス前での倒木により、バス運行に支障が生じた貼り紙が残ってました。

  

  翌8日付の朝日新聞神奈川版には写真入りで掲載され、ビル反対側の歩道まで完全にふさがれたよう。18時過ぎという帰宅時間帯に1時間半近くも通行止めとなり、立往生した人も多かったのではないでしょうか。ケガ人が出なかったのは奇蹟でしょう。

  あそこはビル風が強烈なことで有名で、嫁はんの勤め先の宅配ピザ店でも配達組が通る際には注意するよう言っているらしい。隣の社宅跡にまたまた∞タワーマンションを建てるにも、これでは近隣の反対運動に拍車をかけるのではないかな。それに家を出た途端に木が倒れてくるかもしれないでは、おちおち住んでもいられないだろうし、買うにも躊躇するのではないだろうか。伐採以外の対策を望みます。

(閑話休題)
  東急バス杉06系統で妙法寺下下車、進行方向から左へ曲がり2分ほどの場所にある「松の湯」でひと浴びしてから目的地へと向かいます。ここはまだ川崎市高津区です。

  

  「松の湯」外観

  温泉というわけではなく、片隅に檜の浴槽やジャグジーやらがあるだけの一般的な銭湯です。それでも車で訪れる人も少なくないようで、年配の人や家族連れなどで程よい賑わいです。広いお風呂も久しぶりで、ゆっくり汗を流しました。

  出た後はようやく今日の本題、雨の中を道中坂下方向へ6~7分ほど歩き、都筑区に入った徳持バス停前にある小さな居酒屋の暖簾をくぐります。(冒頭写真

  

  店の前は地図調査時代から何度もバスや自転車で通りかかっているものの入るのはもちろん初めて。斯様なところに1軒の居酒屋というのが不思議でした。まさに場末感満載でしかもネット検索しても何の情報もない。意を決してとは大袈裟なれどいつか来てみたいと思ってました。休みでなかったのは幸いです。

  店内はカウンターと小テーブルが3つ。共に靴を脱いで入ります。17時半過ぎに先客は年配の男性がひとり、キープしていたボトルを開けているよう。還暦を過ぎたママさんがひとりで切り盛りしています。

  ビールはどちらも神奈川県内広域麦酒企業団(笑)であり、シークワーサーサワー(400円)を。湯上りの体に柑橘の酸味が沁み渡ります。

  鮮魚は無く煮物や焼き物、揚げ物がメインのよう。ただし串焼きはありませんでした。

  「お通しは蕗なんだけど食べられる?」と聞かれますが好物です。揚げボールと煮た素朴な一品なり。サワーをおかわりして、おススメのホワイトボードの中から餃子にモツ野菜炒めを。けっこうボリュームがありお腹にたまってくる。カラオケセットもあり、ご常連の中には好きな人もいるらしい。先客さんやママさんと歓談して1時間半ほどで退出。料理をもっといろいろ頼みたかったけれど独りでは食べ切れそうにありませんでした。残念

  店名はママさんの出身地にちなむらしく、壁には観光ポスターがいろいろ貼られてました。でも郷土料理はなかったような。というか郷土料理は何がある?ラーメン?いやいや

またコンビニか

2013年05月06日 | 新聞×読み


  昨日(5日)付の新聞折込の求人広告で、ローソン武蔵中原駅北口店が6月4日開店予定のためオープニングスタッフ募集というのがありました。

  場所は地図のとおり、以前はコインパーキングでしたが閉鎖され、何やら建てているところでした。

  それにしてもローソンは武蔵中原駅周辺だけでも「ローソンストア100」を含めて4軒目です。共倒れしないのでしょうか、他人事ながら心配になります。

  しかしそれより気になるのは駐車場がなさそうなこと。客用ではなく納品車の置き場をどうするのだろう。やはり路上に停めてということでしょうか。拙者はこういうのはいかがなものかと思います。

  駅南側の某店は中原街道上の、しかも横断歩道前に堂々と車を置いて搬入してますし、同様の光景はあちこちで見られます。

  作業にどのくらいの時間がかかるのか分かりませんが、毎日ほぼ一定時間道路を占拠するのはコンビニの特権という常識でもあるのかどうか。バスに乗っていて、なんで渋滞してるんだろうと思ったらコンビニの納品作業だったというケースも何度もありました。

  新店の場所は交差点にも近いし目の前は交番、駅に近いほうでもいつでも路駐のクルマがいる状態、しかもバスも走ります。何かあれば苦情の素になりかねませんし、イメージの低下を避けるためにも今後の出店は納品車スペースを確保したほうがいいのではと思います。