とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

むかいがわら

2016年10月25日 | 酔いどれとのさま
  嫁はんとお出かけ。向かうは鶴見線の国道です。ところが…

   

  あらま

  仕方ないので次の電車で浜川崎へ。でも何年か前のように体調を崩されて半年くらい休むんでなくてよかった。

   転進(直後に電気がつきました)

  16時半開店ながらまだ料理の用意ができてないとのことでちびちび飲みながらのんびり過ごします。

  ややあって車から颯爽とマスコットガールの姿が。御年95歳とのこと。

  昔年ほどのキレのある動きはひそめたものの、お酒の給仕にとまだまだご健在です。

  1時間ほどで退出し、ツイッターでたまたま目にしたお店へ行ってみることにします。南武線を向河原で降り、駅舎を出て右、もう1度右へ曲がった少し先です。

  店の名は「海幸」(冒頭写真)“かいこう”と読むようです。

   冷酒とお通し

  先客は1組2名だけ。テーブル席に通され、メニューに悩んでいると刺盛りはどうかと勧められる。1300円で税別だがせっかくなので。

  お刺身は4点、つまが大根ではなくワカメや葉物野菜とちょっと豪華だ。このところ野菜が高値なのでありがたい。

  嫁はんが「珍しいものあるね」と指したメニューを見れば「茎わさびのおひたし」と。好物だし昔はお袋がよく作ってたけど、今や茎わさび自体の入手が難しくなってしまった。

   茎わさびのおひたし(奥が刺盛り)

  食べてると近くの大手電機メーカー勤務らしきグループがぞろぞろと。どうやら予約していたらしい。牛スジ煮込みや軟骨のから揚げなど、料理はどれも美味しく、けっこうな人気店だったのか。平日は1730時開店でランチは火・木曜のみ。土曜祝日は16時開店で日曜休業の由。

  店を出ると駅までの道すがらにも魅力的な店がちらほら。また機を見て訪れることにいたします。

平間も久しぶり

2016年10月01日 | 酔いどれとのさま
  「今年の目標、新規開拓6軒」と意気込んではいるものの、実績はランチで2軒のみ。本格的に夜の部をと電車に乗り平間駅へ行きました。

  最寄り駅へ行くと来たのは1本だけ残った209系ではないか。

   土日に運用に入るのは珍しい(平間駅にて)

  どこか懐かしさもあれど、E233系に慣れてしまうと車内の薄暗さは否めません。いつまで使うのか分からないけどせめて壁や天井をキレイにできないものか。

  

  駅を出て右へ1分30秒ほど。人づてに噂には聞いていたけど入るのは初めてです。「のん」と読むのですか(冒頭写真)。「どん」だとかつて六角橋にあった名店ですな。

  17時近くに入ると先客は3名ばかし。今日は町内のお祭りのようで、それですいてるのか、いつも賑わうのはもっと遅い時間なのか。

  入るといきなり飲み物の注文を聞かれます。まずは生ビール(350円)、入れ物を渡され、これにお金を入れておけと。注文して料理が来るとそこからお金を抜き取っていくスタイルです。

   

  今日も珍しく料理の写真がありますがツイッターでフォロワーさんと(ry

  いか刺し250円、タマネギ焼きは1串100円でこのボリュームならなかなか。黒ホッピーを頼むと、“中”のおかわりが付いてきて500円なり。不要なら断わっておけばいいのかな。豚バラ串や焼きなすなど100円のメニューが充実しているのも嬉しい。

  夜勤明けで昼寝してしまったため“ランチ”を兼ねましたが、平間温泉に入ってから来るのも一興かもしれません。どちらも15時から開いているようですし。

  

  1814時の武蔵中原行きで帰途に。下りホームには斯様な自販機が。駅前のコンビニでお酒を買って、つまみが足りないとここで、という御仁もいるのかどうか。