とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

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2019年12月31日 | 夜のとのさま
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  個人ブログといえど著作物です(利用規約第10条)。引用の範疇を超えた無断転載・複製はのちのち面倒なことになりかねませんのでお気をつけください。また、横浜、川崎に関する“キニナル”ネタを探してご来訪の方、すでに古くなった記事も多くなり現状と合致しない点も出ていると思いますが、当方はいっさい責任を負えませんのでご了承ください。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。


※都合によりここへのコメント受付を停止いたします。他の記事は通常通りです。(2008年12月24日)
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祝!延!長!

2018年09月03日 | 横浜市都筑区
  9月1日から東急バス杉06系統のうち、日中の便が道中坂下から東山田駅まで延伸されることになった。

  横浜市営緑線開業でセンター南方面へ連絡する綱44系統などがどんどん減便されてしまい(時刻表を見たら時間帯によっては60分間隔とローカル線並み)たまに遊びに行きたいと思っても不便に感じていた。地図調査時代も道中坂下と東山田駅とを“徒歩連絡”していたし、ようやく念願叶ったという感じだ。それではとさっそく乗ってみます。

   小杉駅バスターミナルの案内看板

   来ました

   側面表示

  1109時発の便に乗客は10人足らず。5分前に鷺02系統が出たばかりなのでこんなものか。中原駅では見慣れぬ行先に戸惑う人も。中原駅入口付近で運転手が左手を振っており、沿道で自転車の幼児座席にいた子が運転手に手を振っていたために振り返していたよう。中にはこういうのも「安全軽視」と難癖をつけてクレームを入れるのもいるのだろう。全く気持ちに余裕がない状態で運転されるほうがよほど恐ろしい。

  

  これは車内にあった掲示ですが、今回の路線延長で高齢者向けパスの扱いにも変更があったよう。これによると横浜市のパスで武蔵小杉まで乗れるようになったわけで、便利にはなるだろうがなんか釈然としない。横浜市民が武蔵小杉まで来られるメリット(国電への乗り換え、食事、買い物等)と川崎市民が東山田へ行かれるメリットを比較すればアンバランスさも伴う。越境路線での“相互乗り入れ”開始から思っていたが過剰サービスではなかろうか。

  沿線はさんざん見慣れた景色ながら、野川交差点近くのナガイ(スーパーマーケット「ベンガベンガ」の元経営母体)跡地がケーズデンキになるようで、来春開店予定とある。

  道中坂下はロータリーではなく綱44などと同じバス停へ。近づくごとに「横浜市内に入り運賃が変わるため、申告していない者は降車時に追加を支払うように」との案内放送が流れる。

  拙者のほかに老婆ひとりを乗せて東山田駅へ。ここもロータリーではなく、百石橋西側交差点を左折したすぐの場所で降ろされてしまった。駅までは150メートルくらいあろう。バスは回送となって走っていく。おそらく道中坂下のロータリーで折り返してくるのではないか。小杉行きは道路の反対側、ロータリー前の路上です。ロータリーは市バスと山本記念病院の送迎バスのみで、「民間」は利用できないようだ。

   終点東山田駅

   バス停と駅の位置関係

  その後は綱50系統で高田駅へ。すれ違った次の便にも乗客の姿が見え、浸透すれば利用も増えるのではなかろうか。日中だけにしているのは、混雑時にいちいち乗客に降車バス停を確認していては時間がかかるためだろう。でもその必要がない東山田駅発は、もっと遅い時間まであってもいいのではないかな。
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ひとえきとなり ~第3回「衣笠→北久里浜」

2018年08月27日 | とのさまの漫遊
  前回から7ヶ月ぶりとなりました。

  通勤定期の有効期限が切れそうなこともあり、継続購入を兼ねて出かけます。

   京急にグリーン車はありません

  横浜からまずは京急急行で新逗子へ。目の前に停まった車輌が弱冷房車だったのだけど意外や涼しい。それだけ外が暑いということか。

   新逗子駅南口

   北口側の踏切から

  

  横須賀線の駅へ移って久里浜行きに乗り込みます。ちょっと面倒なことをしたのは、逗子海岸駅の名残りが何かないかと思ったことと、このほうが運賃が安いのです。(横浜~衣笠が637円に対し、横浜~新逗子308円+逗子~衣笠216円の計524円)

  逗子に来たのはいつ以来だろう。子供のころは伯母が勤めていた会社の保養所が葉山にあり、よく泊りがけで海水浴に来ていたもの。まだあるのかなと思うも具体的な場所を忘れてしまった。

  

  さて横須賀線は逗子始発の4両編成、そこそこ席が埋まっています。出発すると車窓に元京急の車輌がチラリ。第一運動公園に飾られているデハ601らしい。逗子へは横須賀線利用がほとんどだったこともあり、乗った記憶は僅かしかない。

  長いトンネルを抜けて衣笠に着いた。(冒頭写真)横須賀線の車輌にブラインドがないというのも平和の象徴なんだろうか。軍事機密のためにブラインドを強制的に下ろさせられたなんてことが繰り返されぬよう願う。

  無事に定期を継続し、大通りをてくてく。昼食(後述)の後、横須賀佐野南局を不退転の決意で正面突破する。女性の局員さんに「スタンプの色は青でもいいか」と問われる。過去にもまれに聞かれたが、やたら黒にこだわる人がいるんだろうか。

  衣笠十字路交差点には歩行者用地下道がある。そこの出口案内は近くの児童による手書きだった。パン屋さんがあるよ!スーパーがあるよ!でもCMになるから店名は書けないんだ!というところなんだろうか。

  

  

  さらに線路沿いに歩を進めると、シャッターが1箇所だけ開いている建物があり、入り口も開いていたので覗いてみると和菓子屋さんらしい。某所に簡単な手土産でもと思っていたので頃やよしでもある。ところが屋号もなにも見当たらずいぶかしんでいたら奥から店主さんが現れやれやれ。購入したレシートから「松屋」が屋号のよう。

  引き続き久郷局、森崎局と制圧して北久里浜駅へ向かいます。

   こういう人道橋は渡らねばという気にさせられます。

  

  「立ち呑み」の文字に惹かれますがここは忍の一字とします。

   着きました(駅舎の写真を撮り忘れたので)

  日は高く、時刻はまだ15時なのですが、このあと嫁はんと待ち合わせているため、これにて撤収といたします。


【今日の昼食】
玉寿々(横須賀市衣笠栄町1丁目5) 
   大通りの屋根付き歩道を歩いていると目に入りました。一面に貼られたメニューが多彩で迷いそうですが、こういう掲示を見たら思いっきり惹かれます。
  
  今日はピンポイントで27日じゃないですか!(毎度くどいながら下調べはしてなく偶然です) 小上がりに通され、せっかくだしビの字をも。樽生は神奈川県内広域麦酒企業団()ながら、目に留まった冷蔵庫を見るとキリンラガーがあったのでそれを。昼から飲もうという人はいないのか、まだメニューには出ていない。待ってる間にメニューを開くと、蕎麦類のほかに定食や子供向けもあり、つまみの一品料理も多彩で、昭和の大衆食堂といった様相だ。
  
  その「そば弁当」はというと、とんかつに煮しめ、卵焼き、ごはんに蕎麦と盛りだくさんでアテにもなる。特筆ものは煮しめで、写真には隠れてますが高野豆腐も入り、この味加減が絶妙です。なお拙者が出入りしたのは裏口のようで、アーケード商店街の反対側がメインのようでした。お勘定は計1570円だったのでビの字は550円ということか。
  
  お手洗いは和式と洋式がそれぞれあります。あとテーブルに吸い殻入れが見当たらなかったのですが禁煙なのかな? 表示もなにも見当たらなかったし(気づかなかっただけ?)吸ってる人もいないので。
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こすぎ途中下車の旅

2018年08月04日 | とのさまの休日
  「あ~らら雲葉さん、今日はどちらへ?

  途中下車というと相変わらず滝口順平なんですよね。没後そろそろ7年になるというのに。

  東急が武蔵小杉駅で「駅ソト立ち寄りキャンペーン」なる企画を行なっているらしい。(リンク先は7月30日付お知らせ)

  ホームの上階にあるスクエア口を出て、90分間途中下車してあちこち楽しんでいってくださいというものだ。試みとしては面白いと思うし、評判が良ければ他の駅にもと考えるかもしれない。

  ところが利用案内を見ているとちょいと気になる一文が目に入った。「スマートフォンのWi-FiをONにしてください」とある。あいにくとスマホは持ってないがタブレットでもいいのだろうか。とりあえず試してみます。

  小杉がほぼ地元の人間にとって“途中下車”するためにはまず他へ出向かなければならない。で、向かった先は白楽、久しぶりに六角橋商店街を歩いてみます。

   まずはお昼
  

  十数年ぶりに「天せ」の暖簾をくぐります。540円と学生時代から変わらない値段、と思い込んでたら、過去記事に「学生時代は450円」とあり、記憶なんて当てにならないものですな。 でもこの13年の間で消費税分が上がっただけとは頑張ってます。ビの字(中瓶560円、小鉢付き)も頼んでちびちびと。金曜日のごはん大盛り無料も変わってません。

   大人の休日うぇーい

  時刻は13時半過ぎで先客ゼロ。ところが食べてるうちにぞろぞろやってきて満席近くなり、さらにやってきてのんびりできる雰囲気でなくなってきた。最後は追い立てられたわけではないけど、半ばそんな気分で退出した。

  その後は仲見世の珈琲文明へ。近ごろ旧知のひとりがアジト(?)にしているらしく、どんなお店なのかと踏み込みます。入口には「混雑のため提供までお待ちいただく場合が」との旨が掲出されている。別に急ぐわけでもなしと扉を開けるとカウンターはゼロ、2階は満席(といっても広くない)らしいが1階のテーブル席も1組だけ。ならば30分まで待つこともなかろう。

   珈琲文明外観
   アイスコーヒー

  結果としてマスターひとりで切り盛りしているために時間がかかるというだけのこと。さっと飲みたいなら坂上のド〇ールでも行けばいいのだ。

  メニューを開くとアイスコーヒーが620円… 先日のかき氷といい、近ごろ喫茶で贅沢するようになってきたな。

  待ったのは10分ばかし。ブラックで半分ほどいただき、クリームを半量入れてみる。するとこれが濃厚で、決して安物のフレッシュなんかではなさそう。純乳脂ではないかな。次いでシロップを加えると強いながらも整った甘みになる。なるほどこういうところが値段なのか。

   これが残るのは白楽と東白楽だけ?

  駅のこの表示が懐かしく感じます。新型ATCのためか、電車接近の直前に点灯するようになり、ほんのわずかな間しか見られなくなりました。(

  次いで菊名駅へ。新しくできた横浜線との連絡口を視察します。概要は東急の駅構内図をご覧いただくとして、旧来の西口利用者にしてみれば横浜線が遠くなったわけで、さりとて今までの改札口を存続させるだけの利用者は数がいないということなんだろうか。

  そしていよいよ本来の目的である武蔵小杉へ向かいます。(やっとかよ←)

  エスカレーターを上がりスクエア口へ。自動改札ではなく駅員がいる窓口に行きます。するとICカードを窓口にある白い端末にタッチするよう求められる。音もなにもしないため離すタイミングに戸惑う。そしてタブレットのWi-Fiを確認する。駅員からもWi-FiをONにするよう告げられた。なにか特殊な回線でも使ってるのかなと接続先を見ると、携帯電話会社のもので変わったところはない。そして館内をうろうろ。南口は“閉店街”になってるし、ケータイショップでアクセサリーの下見やら休憩所で腰掛けて過ごした。

   東急線には扇風機が似合う(※個人の感想です)

  

  20分程度で再びスクエア口へ。出場時にタッチした端末へ再びICカードをかざす。やはり音もなにもしない。なんとも狐につままれたような感覚だ。

  ところがタブレットのWi-Fi使用量を見るとグラフが上向きになっている。やはり何らかのデータのやり取りを行なっていたのかと推測される。(Twitter程度でここまで増えないし動画などは見ていない) しかし当方は東急線アプリは入れてないし、ICカードとタブレットの紐つけもしていない。これで何の解析がなされるだろうとますます謎めいてきた。

  新丸子までひと駅乗って出場し、ICカードの利用記録を印字してみるも特に記載なし。PASMOとSuica以外(Kitaca、はやかけんなど)では不可なのかなとか、Wi-Fiを切ったらどうなるのかなとか、期間は10月末まであるため、また試してみたいと思います。


   色式信号機時代は、駅手前の信号機のふたつ手前の信号機を通過したときに点灯する仕組みでした。そのため上りでは東白楽駅進入時から点灯していました。

(9月2日追記)
  都内の自宅へ戻る途中の妹と待ち合わせ、このサービスを利用してもらいました。

  ICカードをタッチする端末の前にはディスプレイが置かれ、認証すると画面が変わり音がするようになっていました。拙者の時は駅員さんが出し忘れたのか後から追設されたのか定かではありませんが。

  Wi-Fiをオンにする理由を妹が駅員さんに尋ね(ずかずか、もとい堂々としてます)要は動向調査のためとのこと。利用者のうち館内にとどまった人と、Wi-Fiが届かない館外へ出た人の数などを調べているという。我々は駅から離れた味奈登庵で食事してららテラスで買い物していったので“館外利用”にカウントされたのだろう。

  90分とは短いようでけっこうあります。好評を得てさらなる期間延長、また他の駅にも広まることを期待したいと思います。
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境界侵犯

2018年07月25日 | とのさまの休日
  (日付は観に行った7月25日となっていますが、記事の公開は全公演終了後といたしました。ご了承ください)

  今まで新和座の舞台を要町へ3回観に行きながら今日は“浮気”をします。

  やはりツイッターで知り合った役者さんで、ご案内をいただいたなら一度は足を運びたいもの。場所は高田馬場ラビネスト副都心線西早稲田駅からが近そう。(冒頭写真

   西早稲田駅

  題名は「草苅事件」、第七回清田洞爺文学賞という架空の賞をめぐり、受賞作や候補作を巡る顛末のあれこれ。(リンク先に概要)

  脚本は受賞記者会見というスタイルで、観客にも「取材STAFF」と記されたカードを首から提げるよう求められます。

  受賞作は表題にもした「境界侵犯」、作者は草苅亜嵐なる正体不明の作家、そしてその代理人を名乗る女性占い師が現れ、受賞を辞退したいと申し出る。賞を受けるにふさわしくない作品だと。それについて集まった記者や選考委員たちの喧々囂々が繰り広げられる。

  しばしば長い独白が入り身の上話が多い。最初は冗漫にも思えたが、話が進むうちに意味に気づいてくる。人は知ってか知らずか他人の“境界”を侵食しながら生きているのではないか。男としての境界、女としての境界、はたまた職業のプライドだったり歳を重ねたことのプライド、若輩者であること、親子関係、男女関係etc.、様々なパーソナルスペースに入り込みながら生きている。時には踏み入れてはいけない領域もあったり。そんなことを気づかせてくれる。

  そして草苅亜嵐とは何者か、受賞候補の一人である五味川龍太郎が自分だと名乗り出る。これはよく見られる、作品をそれ自体でなく名前や肩書で評価してしまいがちな先入観や権威主義への挑戦だろうか。

  では「境界侵犯」とはどんな作品か。これも煙に巻かれたように誰も内容を正確に理解していない。「面白かったんだからいいじゃん」でけりをつけてしまうわけだが、美味しい料理を口にしたら言葉が出ない、そんな感じなんですかね。 完璧でなくていい、人間なんてテキトーでいい、個々の領域をどこまでテキトーに許せるか、そんなことも感じました。

  全体として楽しかったとか面白かったよりも、考えさせられたというのが率直な“総評”です。

  (※個人の感想であり、劇団、脚本、演出等の意図するところは全く考えておりません)


【今日の昼食】 
浅野屋(新宿区西早稲田3丁目27-4)
 ☆合せ天丼 1150円
   上演が15時、開場は30分前なので、その前にお昼、劇場の上(1階)にお蕎麦屋さんがあり、下見ついでに入りました。お蕎麦おいしい、天丼の種は海老、シシトウ、れんこんの3つ。ちょっと少なめかなと思うも食べてみれば適量でした。歳を考えると食べ過ぎないほうがいいかもしれません。

  

  初めての場所なので余裕をもって家を出たとはいえ、いささか時間を持て余すことになり、付近をぶらぶら。通りの向こうにコーヒーショップがあったので入ったもののあいにくと満席の由。では暑いけど散歩で潰すかと横道へ入ると古民家風の喫茶があり、拙者には珍しく入ってみます。なにせ酒というわけにはいかんのでして。

  

  店名は日本茶カフェ茶々工房、かき氷の文字が見えたので750円の白桃にしてみます。客層は近所のご常連さんといった風情の方ばかり。汗をかいた体に冷たい氷や添えられた水菓子がするすると入っていきます。お昼に“おでざ”まで付けて、すごい豪遊したな。

   

  今日びはこうしたカフェにもフリーWi-Fiがあるんですな。ありがたくタブレットを操作します。

  最後の最後にひとつ解き明かされなかった劇中の謎を。

  「境界侵犯」が(劇中とはいえ)実際に雑誌等に掲載され、公開された作品であるなら、その原稿料は誰が手にしたんでしょう?
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シリーズ逆行の旅(番外編) ~東日本旅客鉄道青梅線

2018年06月18日 | とのさまの漫遊
  東京の実家を除けば久しぶりの他県訪問です。青梅線自体は子供のころ、まだ茶色い電車だったころから乗っているためカウントせず「番外編」といたします。

  朝6時半に家を出て南武線の下りで分倍河原、京王線に乗り換えて高尾へと歩を進めます。立川経由より安いのです。

  高尾駅下りホームにある立ち食いそばで腹ごしらえ。『朝限定』という山菜おろしそばをいただきます。でもなんで朝だけなんでしょう。1日中あってもよさそうです。

  
  

  0810時発の甲府行きに乗り猿橋まで。211系のロングシートだがガラ空きなのでのんびりできる。家を出るときは小雨だったがこちらはまだ降っていないようで路面は乾いている。

  

  

  猿橋郵便局を不退転の決意で正面突破し、0908時発の富士急山梨バス小菅の湯行きに乗り込みます。大月駅始発ですが猿橋駅も通り、運賃がいくらか安くなる。

  先客は1人だけ。前ドア脇のいわゆる“展望席”はなく後部の2人掛けにてのんびりと。バス営業所の構内をぐるりと回り、奇橋と言われる猿橋を右に眺めて細い県道を慎重に走る。

  田無瀬で国道139号と合流するがあちらも似たり寄ったりの細道で、言われなければ国道と思わないかもしれない。

  所々でバイパスや拡幅の工事中でもありダンプなどの大型とすれ違う。時にはこちらがバックして譲る場面も。瀬戸という集落あたりから道が広くなり快調に進む。深城ダムを左手に眺めていよいよ松姫トンネルへ。峠への旧道は封鎖されている。Googleのストリートビューはトンネル開通前に撮影されたようで、旧道の画像がまだある。(過去の経緯からあまり勧めたくはないのだが)

  小菅村へ入り10時ちょうど、定刻に小菅の湯に着いた(冒頭写真)。まるで開館時刻に合わせたような設定だ。 運賃は1030円なり。(現金、IC同額)

  
  入り口前にはラウンドアバウト

  入館する前に、近くの道の駅こすげへと寄ってみる。「道の駅」というと大抵はロードサイドにありそうなものだがこちらはローカル線の終点といった様相だ。あえてそれを狙ったのだろうか。

  物産館をのぞくも目ぼしいものはない。お酒も七賢や澤乃井なら、限定醸造品でもなければここから輸送することもない。小菅村の無料Wi-Fiが使えるようなのでタブレットを使わせていただく。

  ちなみに今回のえにっきはタブレットにgooブログのAndroidアプリを入れて写真だけ取り込み、本文は家のパソコンで書いてます。

  
  なぜお前がいる

  
  道の駅物産館

  風呂は快適、浴後の休憩施設も整っており、テーブルと椅子が並んだ談話室型と、横になって仮眠できる部屋の2箇所ある。仮眠休憩室は簡単な衝立で男女別に区切られていて、電話はもちろん無用なおしゃべりも控えるようにと注意書きがある。

  お昼もいただいて(後述)3時間を目いっぱい使い退出、村の中心部へと歩いて行ってみます。

  

  途中でこういう橋を渡るのも徒歩旅行ならでは。橋の鉄板が大きな音を立て一瞬びっくりする。重量制限には達していないと思うが。

  
  小菅川上流を望んで

  さて村の中心部はというと、旅館が数軒と美容室があったが食品や土産物を扱う店はほとんどない。閉店したのか定休日なのか定かでないが人影もなく寂しいばかり。1軒だけ開いていた食品店で地ビールを買い、小菅郵便局を不退転の決意で(略)しただけ。1日4往復のバスで後にしました。

  
  小菅郵便局

  
  村役場

  小菅役場前1438時発の西東京バス奥12系統は先客ゼロ。土休日は観光客で賑わうのだろうが今日は本当に人影を目にしない。

  途中に「金風呂」「女の湯」「湯場」「熱海」というバス停を見かけ、ずいぶん風呂だらけで由美かおるでもいそう(古。30分ほど乗って日村沢で降りる。

  バス停前にある小河内郵便局を不退転の(略)

  

  写真のように郵便局と駐在所があるだけ。なんでこれだけが?と謎めいているが、少し離れた高台に集落があり、そのためなのかもしれない。

  
  奥多摩湖

  小河内ダム方向へと歩いているうちについに降り出した。奥多摩水と緑のふれあい館なる施設があり、雨宿りがてら、売店やレストランもあるようなので入ってみる。

  

  
  2階の売店から

  お土産に地元産のきゃらぶきと、缶ビールを買い、窓辺に腰掛けられるスペースがあったのでちびちびバスの時間まで過ごす。ここからなら1時間に1~2本ある。

  
  そんなこんなで着きました

  

  
  いろいろ終了するんですな

  

  最後におひる
  清流刺身盛合せ御膳(1296円)にビの字中瓶(540円)、ビールはキリン、アサヒ、サッポロから選べます。メニューにはサントリーもありましたが品切れの由。左の小鉢は別注文のキャラわさび(324円)これが言われなければ分からないほど辛みがなく、辛いものが苦手な人でもいけるんじゃないですかね。  御膳を注文すると食後のコーヒーが108円でセットにできます。デザートの抹茶ムースもなかなかのお味でした。

  会計は、注文時に端末へロッカーキー番号を登録し、チェックアウト時に精算するシステムです。

  でも片道3時間強、交通費が往復で4千円…、2回目は躊躇います。。。
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二俣川に「二俣川」はあるか

2018年04月28日 | 横浜市旭区
  昨日の27日にジョイナステラス二俣川がオープン、そしてそこに相鉄ローゼンが入るとあらば、期待してしまうではありませんか。

  夜勤明けなんのそのと二俣川へ向かいます。

  
  駅側入り口

  中へ入るとすごい人
  各店のブースに並ぶ人波をかき分け相鉄ローゼンへ。こちらはそんなに混雑していません。というより名店街よりも通路に余裕があるせいでしょうか。

  結果としては簡単に見つかりました。(冒頭写真) 記念の升は購入者への“おまけ”です。

  

  脇の扉から外へ出ると、すいてますね。 最初からこっちを通ればよかった。


【今日の昼食】
鶴盛楼(鶴ヶ峰2丁目82-1) 
 ☆酢豚セット(餃子2個付き) 1100円+ビール中瓶 600円
   ツイッターのフォロワーさんが教えてくださいました。ココロット鶴ヶ峰の一角にあります。大混雑の二俣川は見限って転進しました。ビールはキリン「横浜づくり」があるとあらばそれを。酢豚の辛みが程よく、ビの字もごはんも進む進む。 いいお店を紹介されました。
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要町3回戦

2018年04月13日 | とのさまの休日
  劇団新和座さんの第12回本公演「デスマーチ ~ブラックIT撲滅スペシャル」を観に、三たび要町へと足を運びました。(冒頭写真

   13日の金曜日

  昨年は千穐楽、今回は封切り(と言うのか?)の回を、場所は同じくアトリエ第七秘密基地です。

  開演は14時、受付開始は13時半からとのことで、その前にお昼を。会場隣にある「蓬来」の暖簾をくぐります。すっかり気に入ってしまいました。

  テーブル席に通され、手の込んだ料理はないものの、相変わらずあれもこれも500円前後と安い。レバー野菜炒め定食にしました。

   また来たあるよ(・∀・)ノ

   これで500円

  (蛇足ながら今回の写真は新たに導入したタブレット端末で撮影したものなので、従来と画質が違ったり、慣れていないために写りが悪いこともあるかもしれませんがご容赦のほどを

  さて、劇の内容はというと、

  舞台は2020年の近未来、この年に開催される架空の世界的スポーツ大会の舞台裏を支える情報処理技術者たちの物語で、前作は低待遇やクライアントの無茶ぶりに業を煮やしたチームメンバーが謀反を起こしたもの。今回は同様の待遇を受けている大会ITスタッフたちが起こした謀反(サイバーテロ)を同じメンバーが食い止めるというストーリーです。経験を買われたんですな。しかも予算?出しましょう。人員不足?補充しましょう、という羽振りの良さ。

  「4年前」の謀反の後、散り散りになっていたメンバーが再び集められるのは偶然やご都合主義ではなく、実はクライアントの密かな策略だったり。4年が経っても全く変わらないキャラクターや年相応になったのかなというキャラクターもいて、これも演出だったのか考えすぎか。でも「同じ役」を演じるので最初から安心感はありました。

  新キャラも皆さんハマリ役?むっちゃ陽気な“意識高い系カタカナ語連発男”(違ったかな?)もなんか憎めない。(決めゼリフは「グゥレイト」) そしてそれを支える落ち着き払った女性秘書、営業から異動してきて戸惑いまくる若手クンと、皆さん役なのか素なのか本当に分からない(笑)

  でも今の世の中、ITエンジニアだけでなく、いろんな業種が買い叩かれてますな。拙者も以前から言ってますが「カネは出さないがサービスは良くしろ」というのは、巡り巡って「ではあなたの収入も安くしましょう」になっていることに気づかないはずないと思うんですが。収入がないのにどうやって支出できるのか。

  接客だけでなくさまざまな技術も研修や教育にお金が使われているからで、むやみに安いというのは従業員の「品質」もそれなりということだってあります。つまり高度なサービスを受けたければ相応の対価を支払えばいいということです。

(閑話休題)
  拙者も元ソフト屋(当時はIT企業なんてコトバはなかった)ですので用語にはそこそこついていかれました。!↑刑事↓の白鶴さんが神奈川県警から警視庁へ異動していたのは公然の秘密なの?

  小気味よく話が展開し、2時間弱があっという間でした。

  今回は石井かほる座長が私事ながらご退任ということで、終演後にいとうともえ新座長の紹介が。またこれからも楽しみに、許される限り足を運びたいと思います。

  すべて終わって出演者の皆様としばし歓談、そして再び隣へと吸い込まれます。

  昼食時に夕方は何時からかと尋ねたら、店主さんは「ずっとやってますよ」と。では昨秋の時は何かの都合でたまたま閉めただけだったのだろう。

   うぇーい

  やっぱこういう店は硬派にキリンラガーですな。モルツや一番搾り、ましてやスーパードライではいけません。大瓶650円は料理より高価…

  200円というギョーザは大ぶりなのが5個で、本当にこの値段でいいの?というほど。でも天井を見渡すと冷房がない。そういえば冬は石油ストーブだった。夏場に汗をかきながらビの字もまた楽しからずや? お手洗いも見当たらず。言えばご自宅のを使わせてくださるのか??

  芝居と料理、どっちが楽しみなんだろう???

  そしてしばらくの間、「グゥレイト」が頭から離れなくなったのでした。。。


  (この記事は観劇した13日付ですが、公開は千穐楽後の15日としました。ご了承ください)
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居酒屋トイレ事情

2018年02月19日 | from twitter
  テレビ番組の影響か、近ごろマンガでも若い女性が居酒屋へ行く作品をしばしば目にするようになった。そこでちょいと気になったのがトイレである。

  古い店だと男女共用の和式ひとつだけというのも珍しくない。公衆トイレだと、誰が座ったか分かったもんじゃない洋式より和式派という女性も少なくないらしいとはいえ、中には気になる人もいるんではなかろうか。

  余計なお世話は承知の上、当方の備忘も兼ねてよく行く店のトイレ事情をまとめてみます。なお内容は随時更新の予定で、今後は昼食に入ったお店のトイレについても一文を入れたいと思います。

【川崎市】
  「浜川崎(後藤)商店」(浜川崎) → 男女共用和式
  「けんもつ屋」(元住吉) → 男女別、洋式
  「三ちゃん食堂」(新丸子) → 男子小用と男女兼用洋式
  「まるみ」(武蔵小杉) → 男子小用の奥に共用の個室、和式
  「呑(のん)」(平間) → 男女共用和式
  「いろは」(溝の口) → 男女共用和式

【横浜市】
  「国道下」(国道) → 店外向かいに男女共用、個室は和式
  「みのかん」(神奈川) → 店内は男子小用のみ。ほかの用は自宅のを借りるスタイル
  「はなみち」「石松」(桜木町ぴおシティ) → 館内共用男女別
  「大倉山もつ肉店」 → 店内にはありません

  元が工場や港湾などの労働者向けの店は、女性の利用を想定していないのか、男性向けに作られている感じです。そもそも居酒屋(赤提灯)に若い女性を見かけるようになったのも、つい最近のように思います。

  ちなみに拙者が困ったトイレベスト(ワースト?)3ですが(どれも実話)

  ・正面が鏡張り
  ・正面にヌードカレンダー
  ・小用の奥に大用があり、小用側に鍵がある
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ひとえきとなり ~第2回「新柴又」

2018年01月30日 | とのさまの漫遊
  昨年のゴールデンウィーク明けに第1回を行なってから悠に8か月を越えてしまった。先週の月曜日にと予定していたものの大雪で中止に。ということでやっとこさの2回目です。

  東京23区内なんてテレビのぶらり旅やら居酒屋探訪番組で食い尽くされた感があると思いながら鉄道路線図を眺めていたら、おや?と思う場所が目に入った。有名観光地の近くにありながら全く記憶にない。ということで行ってみましょう。

  品川から常磐線直通電車で日暮里へ。東京からの東北縦貫線は初めてだ。ボックス席に収まりのんびり。

   品川駅は旧臨時ホームから
   ちょっと旅気分

  品川で発車待ちの間に室内灯が一時的に非常灯のみになった。新型のE531系になってもデッドセクション通過時は室内灯が消えるのだろうか。

  日暮里で京成線の特急、さらに青砥でもう1回乗り換えて高砂から北総線に入り次で降ります。東京23区で電車が日中20分間隔というのは唯一ではないかな?(冒頭写真

  発車チャイムが「男はつらいよ」のテーマなのにクスッとする。さすがご当地と思ったら使用開始は昨年の8月26日とあり新しかった。(北総鉄道トピックス) 駅の高架下には24時間営業のスーパーが。入ってみるも目ぼしいものはなく格別安いわけでもない。道中の飲料水だけ買っておく。

  北へ向かえば有名観光地だが今回はそういう目的ではない。線路沿いに遊歩道があり、江戸川の土手へ行ってみる。今日も寒く、先週の雪がかなり残っている。

   どて~

  この江戸海峡の先は長らく人外魔境と言われていた() 土手上はサイクリングロードになっている。車止めに腰掛けると高架上にいた鳩が一斉に拙者のもとへ。べつに何も持ってないって。 扇町のニャンコもだけど、よほど拙者は食べ物を持ち歩いているように見えるんだろうか。

   千葉に近いから安い?

  駅へ戻りさらに周辺をぶらぶら。といっても純然たる住宅地の装いで、街道沿いは商店街といってもシャッターを下ろしてたり営業してるのか廃業したのか定かでない店舗も目立つ。駅前の案内地図に「さくらみち」とあり、実際に桜並木の通りもある。季節になれば見事なのだろうか。あいにくと今は丸坊主だが。

  葛飾鎌倉郵便局を不退転の決意で正面突破、昼食(後述)の後も散策を続けるも、特に見どころも発見できないまま京成小岩駅まで来てしまった。駅前の青果店で大根が安く、なにもこんなところでと思いながらも買って家まで輸送する。

  あまり遅くなってもなのでここで撤収と相成りました。

   京成小岩駅前で

  見づらいですが「回送中 申し訳ございません」と表示されてます。謝る必要あるんですかね。


【今日の昼食】
たかやす(葛飾区鎌倉4丁目17-7) 
 ☆カツカレー 700円+コーヒー 100円(外税、以下同じ)
  

  足許の行灯には「とんかつ」とあるのに、店先のサンプルにはどう見てもナポリタン? こうした謎メニューは今後開拓するつもりだったので迷わず入ろうか。頭上の看板に目をやれば「カレー ハンバーグ」ともあり、どうやら洋食主体の店らしい。ならばナポリタンにこだわることはない。メニューを開くと実に多彩で、揚げ物のほかに丼もの、サンドイッチ、焼きそばに焼うどんまである。大衆食堂の様相だが汁ものの麺類はない。ビの字は大瓶が550円でアテもそこそこあり、近所だったら通いそう。コーヒーは所定300円だがランチサービスか。店を出ると顔に冷たいものが当たり、雨かと思うも空は晴れている。後に新丸子へ寄ったら知人に会い、一時的に雪が舞ったそう。いわゆる風花だが、酒を一滴も飲まずに帰るなんて珍しいことをしたせいだろうか。

   たいへんおいしゅうございました
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