とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

某高知県観光特使の本

2012年06月30日 | 酔いどれとのさま
  5月に高知へ行った母と妹がお土産にくれた、「吉田類の土佐酒note」という本です。やっと受け取れました。発行・発売は株式会社高知新聞総合印刷というところで価格は1000円(952円+消費税)です。

  今年の3月1日に発行、発売され、高知県内ではすでに完売だそう。ずいぶんとメジャーになったものです。例のテレビ番組も、我が家で視聴可能になった4年前にはまだ知る人ぞ知るだったでしょうし。

  内容はというと、飲んでばっかり 最後のほうの数ページで登山の話がある以外は。

  高知には18の酒蔵があるそうで、全蔵の代表銘柄を紹介するページもあれば、代表的といえる7つの蔵を詳しく紹介するページもあります。美丈夫、土佐鶴、酔鯨、亀泉、司牡丹、無手無冠、桂月(登場順)と、酒好きなら耳にしたことのある名前でしょう。

  ネットでも買えるようになったそうですがアマゾンは在庫稀少、ジュンク堂にはあるようです。

  興味があればこの本を片手に土佐のお酒なんぞいかがでしょう。ということで拙者は無手無冠の純米とダバダ火振をいただきま~す

新玉川線35周年&すすき野の湯

2012年06月12日 | とのさまの休日
  今日は「すすき野湯けむりの里」へ行ってきました。ポイントカードを見ると最終の訪問が昨年6月16日とあり、ポイントの有効期限が最終利用から1年間なので失効直前でした。そんなに行ってなかったか。

  溝の口で田園都市線に乗り換えると、やってきたのは新玉川線35周年のステッカーを貼った8500系でした(写真=鷺沼駅で撮影)。

  最近になって越してきた方にはピンと来ない名称でしょう。田園都市線に統合されてからすでに12年ですか。早いものです。

  名称を変えた理由が「分かりにくい」からだそうですけど、そっちの方がピンと来ませんね。大井町線に乗って二子玉川園で降り、都内へ行くのが新玉川線、神奈川へ行くのが田園都市線ですから。同様のケースには根岸線もありますけど、こちらは分かりにくいなんて聞いたことありません。

  あざみ野から送迎バスで風呂へ。湯上りはもちろんと、1年前にはなかった新メニュー、「刺し盛り定食あら汁つき」1280円を奮発します。料理は相変わらずおいしく、ビールが進みます。そのすべてを台無しにしたごはんもかなり改善されたよう。

  帰りも送迎バスであざみ野から。来たのは5000系なれど、鷺沼で抜かれる急行に来たのは2編成しかない8090系(8590形)とあっては乗り換えます。幸いにしてすいてましたし。往復ともレア編成に当たったわけだ