とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

とのさま顔負けなんだけど

2007年11月30日 | とのさまの休日


  昨日と入れ替わった天気ですがこちらには好都合。午前中は図面整理やスーパーへ買い物など。午後から事務所へ。

  横浜駅きた西口を出たところの植え込みに、ヌシのようなニャンコがいるのはだいぶ前に紹介しました。

  ところが先週通ったら敷き毛布に掛け毛布をあてがわれていてびっくり。さらに今日は雨避けのビニールまで。(写真

  今までこんな風景は見たことなく、いつからこんなに厚遇されるようになったのか。もちろんそばにはエサ皿もあります。

  ところでいつから居ついてるんでしょうねぇ。この出入口ができたのがみみ線開業時ですから、それ以前のことは存じないわけですが。

いずみ野篇其の参

2007年11月29日 | 横浜市泉区


  いずみ野駅北側にはグリーンハイムいずみ野という団地が広がります。もう十数年前ですがここで火事があり、たまたまその直後に調査で訪れて真っ黒になった現場を見た覚えがあります。

  コメントをくださるYanagi氏がここご出身なので、現場は何号棟かメールで尋ねたら、流石に覚えておられました。今では各棟とも外壁の塗り替えが進み、もはや何事もなかったかのようです。

  区域はさほど残ってなかったので昼過ぎには終わってしまい、相鉄ローゼンを覗いてみる。するといろいろ半額セールが行なわれていて、食品や日用品を仕入れて帰ります。でも気をつけてないと、底値は半額以下という品もあるため、そこは日頃の買い物の手腕が問われます。

  それといずみ野周辺はダイドー製品の自販機で110円以下というのが何か所かに。しかもどれもポイントカード対応なのであれうれしや。何年か越しで貯め続けたカードがやっといっぱい(100ポイント)になりました。何と交換しようかな。

  あまり早く帰ってもなので、久々に鶴見線に乗ってみます。

  話では聞いてましたが鶴見小野駅脇のパチンコ屋跡地がコイン駐車場になっていました。ここも閉店して10年は放置されてたんじゃないかな。それよりも併設の売店や100円の自販機まで撤去されたのは痛い。売店も飲料は安売りしてたんですよね。これからは下野谷第二公園の脇か長島商店で買うしかないか。


【今日の昼食】
中華大番いずみ野店(和泉町6213-1)
 ☆日替りランチ 600円
   今日はキムチチャーハン。半ラーメン、サラダ、デザート(杏仁豆腐)付き。限定15食とあるけどもっとありそうな(^^;。

いずみ野篇其の弐

2007年11月28日 | 横浜市泉区


  今日はいずみ野駅の周囲をうろうろ。いずみ野郵便局(無関心)方向へ行くと整然とした住宅街があります。それも規模としてはそう大きくなく、すぐに市街化調整区域に入って緑地が目立つように。

  広大な遊水池の上に3階建てのマンション群が建設中で、駅前にギャラリーが。いずみ野線も地下鉄開業で乗客がジリ貧のため、なんとか需要を喚起したいところでしょう。

  駅近くに図書館があり、トイレを借りがてら入ってみると、郷土資料のコーナーに「横浜市都市計画要図」が。(発行「刊広社」)

  それにしても妙に古びている。奥付を見ると1990年発行と。青葉区や都筑区はまだ存在せず、いずみ野線はいずみ中央への延伸工事中。ランドマークタワーも建設中。これはもはや古地図の部類ではないか?

  写真のニャンコは駅前の団地近くにいました。にゃーにゃー纏わりつくけど、いつものごとく食べ物は持ってない。ちょうど小腹がすいたこともあり、相鉄ローゼンであんぱんを買ってきて千切ると食べた。

  昼食はそのローゼンで398円のカキフライ弁当を。駅前のショッピングセンターフォンテ内には弥生台と同名の中華屋があり、600円の日替りランチもあるけれど、今日はカレーライス。昨夜がカレーだったのでパスしました。

  夜になって嫁はんがテレビをつけている。見ると特番の一行知識ものだけど、それよりも今日読んだマンガにあった「ミルフィユは日本語にすると“千葉”」のほうが秀逸だった。

いずみ野篇其の壱

2007年11月27日 | 横浜市泉区


  朝、テレビを見ていたら横浜市営地下鉄がエスカレータでの歩行禁止を打ち出したらしい。詳細は毎日新聞(毎日jp)に。

  横浜や戸塚などすぐ隣に階段がある駅では問題ないでしょうが、エスカレータしかない場所では、特にラッシュ時間帯にどれほど実効性があるか疑問です。なんでも一律というのがいかにもお役所的発想ですし、規制する前に階段を潰す愚行を改めていただきたいですな。

  さて、東海道線を横浜で降りてホームを歩いていると、公衆電話の台に入れ歯の忘れ物が。 忘れ物には位牌や骨壷なんてのもあるっていいますし、このくらいは大したことないのかな…。

  弥生台駅周辺が少し残っているので片付けてから、次はいずみ野方向へ向かいます。弥生台交差点から泉警察署への広い道路も完成しています。その泉警察署から富士塚バス停への直線道路は、周囲が畑で開けていることもあって気分いい。警察署方向へ緩い下り坂になっているため、自転車ですっ飛ばしてみたい道です。





【今日の昼食】
中華大番(弥生台16-2)
 ☆ランチタンタンメンセット 700円
   日替りか?小ライス、サラダ、コーヒー付き。バイトらしい店員の女の子は「ランチになりま~す」「定食になりま~す」と。ある漫画家が「いつなるの?」と尋ねたら「5秒後です!」と返答されたって逸話があるけど、対抗して「ランチになりました」というのはまだ登場しませんなぁ。

弥生台篇其の弐

2007年11月26日 | 横浜市泉区


  川崎で東海道線を待っていると、駅の放送が2分遅れてくると告げる。そして横浜到着前の車内放送では「東京駅を3分遅れで出発しましたが横浜には定刻の到着です」だと。車輌は国鉄が誇る211系だけど、そんなにハッスルして走った感じでもないし、ダイヤに余裕がありすぎるのも困ったものです。所定で走ったらかなりなノロノロじゃないか?

  弥生台駅から和泉小学校方面へ。畑や工場がぼちぼち。100円の飲料自販機が目立ちますが飲んでばかりもいられません。

  横浜泉郵便局(無関心)の隣では病院が建設中。このあたりは食事ができる場所がないので、一般利用可な食堂が併設されるとありがたい。小学校のややバス通り寄りに焼肉店があるけど夜のみのよう。その並びのラーメン店は中が雑然としていて廃業らしい。

  日が暮れるのが早くなり、今日の日の入は16時30分です。これから年末までは日没との闘いにもなります。


【今日の昼食】
バーミヤン泉弥生台店(弥生台75-4)
 ☆日替りランチ 609円+茶バー 52円
   今日はマーボーナス。茶バーはクーポンで。このバーミヤンの横に作りかけの都市計画道路がミステリーゾーンのように佇んでいます。日の目を見るのはいつになるやら。

11月に連休案浮上

2007年11月25日 | 武蔵中原不経済新聞
  11月に新たに祝日を設定し、連休化する案が浮上している。

  新たに祝日へと考えられているのは25日で、この日をクリスマスとして祝日化し、23日の勤労感謝の日に挟まれた24日も自動的に休日となるため、土日との組み合わせによっては3~5連休が誕生する。

  この案が浮上したきっかけは、12月25日のクリスマスに向けた各地での電飾活動が11月上旬から行なわれ、「1か月損した気分にさせられる」との声があることや、また、消費電力の増大で資源の浪費にもつながっていることから前倒しで行なおうというもの。

  もともとキリストの誕生日が12月25日という根拠は皆無で(※)、クリスマスも冬至の祝いが起源というのが定説になっている。それなら1か月前倒ししても問題なかろうとのことだ。

  こうした連休化の動きについて関係者からは、地域によっては紅葉の時期とも重なり、レジャー産業への経済効果も期待できるとの見方がある。

  また、「11月は“なんにもないけど酒が飲める”という汚名を返上できる」と歓迎する向きもある一方で、「12月だって“ドサクサで酒が飲める”だけでクリスマスは無関係だ」とする慎重意見もある。

  従来の12月についてはどうするのかという質問に対しては、「旧暦(月遅れ)で行なうことを妨げるものではない」との見解を示した。


(※)新約聖書には、イエスの誕生日に関する記述は無いが、 10月1日か10月2日が誕生の日と推測する説もある。 1993年9月15日に、英国の天文学者D・ヒューズが聖書中の天文現象の記述から、イエスの誕生日は紀元前7年9月15日とする説を発表した。(ウィキペディア「クリスマス」の項より)

哀歌第13部 ~どん

2007年11月24日 | とのさまの休日
  ステーキ屋ではなく、横浜市神奈川区は六角橋商店街仲見世通りの小さな居酒屋です。

  今年の春、そういえばなんだかバタバタしていて結婚記念日をしていなかったなと思い、先月のある日曜日、嫁はんとこの店へ行ってみた。するとシャッターが下りている。

  定休日(木曜日)が変わったのかなと今日改めて足を運んでみると、やっぱり開いてない。店の横へ回ると電力計の配線が切られていた。破壊ではなく不使用ということ。つまり廃業だろう。

  大学生の頃からか卒業してからか定かでないが、この店の暖簾をくぐったことは数知れず。大学の同級生はもちろん、高校の同級生やサークル仲間、会社の人と来たこともあった。嫁はんとは結婚記念日には毎年ここに来ていた。

  おススメは焼き鳥と煮込み。特に煮込みは絶品で、夏休み明けだったかで仕込が間に合わず、できるまで2時間かかると言われて2時間待ったこともあった。もちろんその間は他に料理やお酒を頼んで辛抱強く待つわけだが。

  しかも値段も良心的で、けっこう飲み食いしたと思っても3千円そこそこ。中にはお酒1杯とお通しで380円払って帰る人も実際にいたらしい。

  大学の同級生にメールを送ると、「親父さんが定年して始めたんだから何年経った?」との返事が。そう考えると齢も齢か。

  商店街の放火事件からもすんでのところで逃れ、親父さんは元気に営業を続けていたのに。

  なんかいろいろ書きたいけれど思いが一杯なのでここまでにします。拙者の過去帳がまた1ページ増えました。

弥生台篇其の壱

2007年11月22日 | 横浜市泉区


  弥生台駅から南へ。住宅地を抜けると畑や工場などが広がる丘陵地帯に差しかかります。




  地図で示した道が旧柏尾大山道の一部です。造成などで消えた道もあり、すべてを辿ることはもはやできません。ちなみにこの道は畑の中を突っ切る砂利道なので通行に適しているとは言えません。通れるは通れるんですけどね。

  その南にある道路は拡幅や歩道整備が進み、一角に小さな広場ができてベンチや案内板が設置されています。リュックを背負い散歩する老夫婦も何組か見かけます。

  夕方は事務所へ。少し早く弥生台駅に戻ったので各駅停車で横浜へ。約束の時間があるので早すぎても良くない。

  すると途中で乗って来たケバいギャル(死語)が優先席にドッカと座りケータイでピーチクパーチク。離れた場所に座ってる拙者にも内容が分かるほど。別れたかった男とやっと別れられたなんてのを延々と喋っている。こんなガサツな女に未練タラタラな男なんてよほど…、などとは余計な考えではあるが。(^^;


【今日の昼食】
すみれ亭(西が岡1丁目28-1国際親善病院内)
 ☆Aランチ 500円
   今日は鶏の竜田揚げ。ご飯と味噌汁はセルフサービス。白衣姿に交じって近隣住民と思しき人々も。ご飯をやや多めによそい、綺麗なインテリアでリッチな気分になれます。

なぜ?

2007年11月21日 | とのさまの休日
  鶴見区内に建設中のある分譲マンション広告にあった交通案内図です。誤字が2か所あるんですが分かりますか?

  ちなみにこのマンション、最寄り駅の案内に「京急鶴見駅徒歩15分」とある。でもどう考えても…、と思い広告をよ~く見ると、小さく「鶴見小野駅徒歩8分」。

  時には鶴見線も想い出してあげてください。

  そしてマンションギャラリーは国道駅前に。じゃぁ今度の週末は電車で行ってみようか。で、鶴見駅で途方に…、それほどでもありませんが。 駅に降りたら降りたで、なんだここはということ受けあい?

  でも建設地はいい立地ですよ。

  それにしても、どうすればこういう誤変換が起こるのか……。

いいことだってなきゃ

2007年11月20日 | 横浜市泉区


  川崎で東海道線に乗換え。ロングシートにまったり座っていると東神奈川の手前で上りサンライズとすれ違う。時計を見ると9時7分。2時間以上の遅れで、途中で何かあったのかな?

  弥生台駅から新橋方向へ。写真は101枚目のニャンコで、やっと撮らせてくれた1枚。足の下や背後に回られると撮影に苦心します。指先でおでこを撫でると耳をぺた~っとさせます。

  ここも住宅のほかに畑も点在し、野菜の直売所もあります。いろいろある中で大根の葉っぱだけを発見。店の人に聞くと葉っぱは不要だからと本体だけ持っていく人がいるからという。なんだもったいない。するとタダでくれるというのであれうれしや。拙者の大好物であり、炊き込みご飯にしたり厚揚げと煮てもよい。もちろん漬け物も。
  ししとうも求めて100円支払い退出しました。

  帰る前に駅から少し離れたドラッグストアへ。昨日はトイレットペーパーが安く、えっさえっさと輸送して帰りました。その時に入浴剤が安いのに気づいたので今日はそれを。

  8錠入り798円と高価だけど、以前試しに買ってみて効果がすごかったので。他なら「広告の品」でも880円する。たまにはこんな贅沢もよかろう。


【今日の昼食】
  弥生台で新しくできた中華料理店へ。店を出てから店頭のランチメニューの看板を改めて見ると「杏仁豆腐サービス」とあったのに出てこなかった。円卓で相席した老夫婦にも出された覚えがないし、要求しないと出てこないのか? 780円と決して安くはないけど料理は美味しかったのに後味悪くなってしまいました。そのため今日は店名・所在地は略します。

100枚目のニャンコ

2007年11月19日 | 横浜市泉区


  今日も弥生台から。西田橋方面へ進み、これといった見所も以前書いたし、昼食はコンビニ弁当だし。

  そんなわけで今日はニャンコの写真だけ。このえにっき100枚目となります。

  尻尾が短くやや小柄で丸っこい。仰向けになって両前足で拙者の手を掴みペロペロ、がぶっ!

哀歌第12部 ~急行『銀河』

2007年11月18日 | とのさまの休日
  正直な感想から書くと、よく今まで残っていたと思う。

  朝起きて朝刊を手にすると、1面トップが「東京駅発 消えゆくブルトレ」(リンクはアサヒコム、見出しは紙面のもの)。

  来春には急行『銀河』が、2009年にも『富士』『はやぶさ』が廃止の見込みとなり、これで東京駅を出る夜行寝台列車は『サンライズ瀬戸・出雲』だけとなり、青い車体がトレードマークの“ブルートレイン”は東海道筋から姿を消す。

  拙者自身、実はブルトレの利用回数はそう多くない。サンライズ化前の『瀬戸』が1度、上野→秋田の『出羽』や、新津から北海道の木古内まで『日本海』など。寝台の『銀河』は1度だけで、多客期に走った座席の臨時『銀河』が何度か。

  やはりなんといっても料金が高い。貧乏学生に一泊6千円はキツイ。先述の利用もすべて就職してからのものだ。

  嫁はんは結婚前に何度か上京した際、当時住んでいた京都へは『銀河』の寝台で帰ることが多かった。いくらか払っても横になれるのが魅力だったらしい。

  さて、ブルトレ廃止の理由はご多聞に漏れず利用が芳しくないとか車輌の老朽化というもの。そう聞くと、「大した梃入れもせず簡単に廃止とはケシカラヌ」という声もあろう。でもこれは20年以上前に国鉄の分割が決定した時点ですでに懸念されていたことでもある。

  特に東京と九州を結ぶ列車は4つの会社に跨って走ることになるし、今回の『銀河』も東日本東海西日本の3社に跨る。各社の施策や採算面が噛み合わなければ乗車率が良くても存続が危ぶまれる。その代表とも言える例が東京と北九州を結んでいた『カートレイン』だろう。

  JR各社に跨る場合の運賃配分は走行距離に比例する。そのためカートレイン用の客車や機関車を保有していたJR九州が、配分が少ないのに維持費がかさんで割に合わないから廃止になったという話がある。

  新車を投入しようにも各社の思惑が絡むし、無動力の客車列車となれば牽引する機関車も必要になる。今回のブルトレ廃止も、むしろ機関車の老朽化が大きいのではないかと思う。たまに横浜駅などで見かけるブルトレ機関車はなんだか痛々しい。古くなれば部品確保もままならないだろう。貨物列車用のを使うとなれば、貨物は別会社だから、また精算の手間が増える。

  そう考えると最初に書いたように、分割民営化から20年も、よく生き残っていたものだと思う。

  今や東京~大阪なら夜行バスで5千円以下というものもある。大阪から東京なら、上り『サンライズ』が大阪発0時半ごろ、東京着7時過ぎと絶好の時間帯で走るし、特急料金のみで横になれる設備もある。

  列車の廃止には一抹の寂しさがあるけれど、各社が協力して夜行列車を含めた鉄道旅行の魅力をこれ以上捨て去るようなことがないように願ってやまない。

災い多し一日

2007年11月16日 | 横浜市泉区


  いつものように南武線に乗る。すると隣に立った若い男の体臭が凄まじい。風呂でろくに洗ってないのと、ふだん何を食べてるんだろうという感じ。操作しているケータイの画面が目に入ったので見てみると、方々で撮った夥しい数の鉄道車輌が。これでは鉄ヲタへの偏見が強まるばかりではないか。

  川崎で東海道線に並ぶ列に加わると、前に立った別の若い男が着ているジャンバーが、いったい何週間洗ってないのかという異臭を放っている。シャツ類ほど頻繁でなくとも、たまには洗ったほうがいいのは言うまでもない。

  ところが災いはこれでは終わらない。「第二の禍害(わざわい)すぎ去れり、視よ、第三の禍害すみやかに来るなり。」(ヨハネ黙示録11章14節、文語訳)

  相鉄ではボックス席が空いていたので座っていると、背後に座ったまた別の男から腐った裂きイカのような、おそらくこれも体臭であろう。たまらず自動窓を操作して少し窓を開ける。さらに隣に座った年配の男が着ているジャンバーから、これまた何か月洗ってないんだというヴィンテージものの“香り”が!

  その相鉄車内で釣り広告に目をやると、今月22日夕方から横浜駅2階改札と二俣川駅でICカード専用改札機を導入するらしい。おやおや、これはいかがなものか。同社が発行する株主優待券は磁気券であり、これでは株主に対して駅の利用制限をかける、いわば株主軽視の姿勢でありぞっとしない。拙者も某所で入手した株優券で乗っているため遺憾の意を表明しておく。(大袈裟だなぁ)

  すっかり消耗していずみ野へ。駅前の相鉄ローゼン前に飲料の自販機が並んでおり、紙コップ式のでブラック珈琲を求めると、出てきたものがなんだか白っぽい。ひと口含んでみるとクリーム入りだ。

  これは由々しき事態のため、近くにいた店員にわけを話すと店長を呼んできてくれた。聞くと自販機は店の管轄外らしいのだが業者に連絡して対処してくれるという。購入金額は店長が返してくれたが、業者に言えば店長に返金されるのだろう。

  今までここに逐一書かなかっただけで、自販機で表示と違うものが出てきたケースは少なくない。偽装に比べて大したことではないだろうが、小さなミスや“この程度なら”という気持ちが積み重なって大事故になるのだ。

  夕方は事務所へ。パートの女性が無断で休んだため電話したら風邪をひいたという。インフルエンザもまた広まってきたし、体調には留意しましょう。


【今日の昼食】
らーめん花楽相模新橋店(新橋町1877-1)
 ☆味噌ラーメン 580円+ランチセット 180円
   セットは半ライスと餃子4個。

ここは相模國だったか

2007年11月15日 | 横浜市泉区


  今日から泉区。横浜で相鉄に乗り換えます。昨日は仕事が早く片付いたので横浜駅西口の金券屋へ、秘密価格で乗車券を入手すべく足を運びました。するとあれうれしや、有効期限が今月末のため、さらなる秘密価格になっておりました。

  星川駅付近の立体交差化工事進捗でダイヤ改定が実施され、当該区間で徐行が行なわれています。つまりまた地図が変わります。

  いずみ野で降りて北へ。瀬谷区との境を進みます。バス通りへ出て相模新橋バス停のベンチで一休み。そうかここはすでに武蔵國の外か。

  戸塚でさんざんお世話になった神奈中の車体側面を改めて見ていると、前扉横に「PASMO Suica バス共通カード ご利用いただけます」とのステッカーが。あれ?なにか足りないような…。気のせいか。




  バス通りを進んで阿久和川沿いには随所に“まほろば”があります。昼食はそこでコンビニ弁当を。

  地図で示した場所に中丸家長屋門なる史跡があります。門内には人力車が置かれ、撮影はご自由にとあるので撮ってきました。

  明治中期にはここにキリスト教会があったものの、信者数が7名だけだったため間もなく閉鎖されたとある。当時の周辺人口がいかほどかは知らないけれど、比率とすれば少なくなかったのではないかな?

戸塚駅篇其の弐

2007年11月14日 | 横浜市戸塚区


  戸塚駅西口を出て、大踏切から清源院方面へと進みます。踏切前にはすでに仮設店舗ビルがあり、線路脇にも2棟が建設中。そこには吉野家、ラーメン寺田家、中古ビデオ店が入居予定とあり、すべてメモします。バスセンター横の浜そばも新たに出店するようです。飲食店が増えるのはいいけど、できるころには拙者はどこにいるのやら。

  清源院裏手の袋小路をうろついていると、付近住民から声がかかる。怪しまれるのはいつものことだし、身分と業務内容を告げると納得される。でもなんで怪しい者じゃないと分かると残念そうな顔をするの?

  西友隣接の駐車場には「当駐車場はビル解体工事のため平成20年3月31日で閉鎖します」との貼り紙が何か所かある。どうやら西友は閉めるのかな? 公式発表はないけど建物自体も古いし、今後の動きが気になります。

  さて食事にと再開発仮設店舗ビル戸塚ウエストA館へ。飲食店というか居酒屋と岩盤浴屋が集まるB館は予算オーバー。

  A館内を徘徊してると、戸塚の街や道作りに関してのアンケートが行なわれていて、1か月ほど歩き回った所感などを書いてみる。そして謝礼にもらったのが写真の、その名もとつか再開発クンのストラップ。

  出来損ないの梅干しおにぎりみたいなキャラクターが、実は13年も前からあったとは知らなんだ。裏面の能書きには、

  とつか再開発くんは、戸塚駅西口再開発事業のマスコットとして平成17年度からパンフレット等に登場しています。
  でも、誕生したのはもっとずっと前でした。
  戸塚駅西口の再開発が決まった平成6年に、施工地区の形がニコニコ顔になりました。
  そして、人々が出会い、集う場所として丸い鼻ができました。それから、JRの線路が腕になり、戸塚駅東口の交通広場と道路が胴体と足になりました。お腹のベルトは東口のデッキからできたのです。
  とつか再開発くんは、これからもいろいろなところに登場し、工事のお知らせや事業計画をご案内してまいります。


  新たなパンフレットも頂いたので、しっかり地図へと反映させましょう。

  再開発でなにより嬉しいのは、バスの降車場が駅前にできること。新バスターミナルは商業ビルの向こう側、現バスセンターの手前ですが、買い物してから帰ってねという意図もあろう。現バスセンターの跡地利用に関しては未定とのこと。次に来るときはどうなっているか楽しみです。

  昼食は駅橋上改札前にある大船軒の売店で、いつぞやの「鎌倉いなり」(360円)を買い、東口デッキのベンチで。秋冬バージョンになったとあり、具に柚子などを混ぜてあるという。季節が楽しめるとはこれも知らなんだ。

  戸塚区はここまで。次回から  楽しい泉区です。