とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

港北の鉄道2題

2013年09月21日 | 横浜市港北区
  久しぶりに親戚の子を連れて電車に乗りに行きました。

  目蒲線(電鉄の呼称は目黒線)に乗り日吉駅を降りると、東横線側に冒頭写真のような簡易式の柵が設置されていました。

  田園都市線では徐々に設置が進んでいますけど、東横線で見たのは初めてです。おそらくこちらにも増えていくのでしょう。

  何億円もするホームドア(可動柵)なんぞ、よほどリッチな自治体じゃないと補助できませんし。

  でもこれを設置したということは、日比谷線からの乗り入れは、臨時列車を含めて不可能になったということでもあるのです。 まぁたとえドアの前に柵があっても無理やり乗降できなくもありませんが

  その日吉で地下鉄緑線に乗り換え。車内の広告スペースにこんなのがありました。

  

  かつてどこかで見たような…

  東京の地下鉄のパクr、もとい非常に強い影響を感じさせる広告であります

  シリーズ化されているのか、また掲出期間など、交通局のサイトでは確認できませんでした。

  余談ですが、これにて緑線の日吉‐日吉本町、および川和町‐中山間を乗車し、同線の全線乗車を果たしました

本当に彷徨った

2013年09月14日 | 横浜市鶴見区/鶴見線ファンクラブ
  東急東横線が埼玉に直通するようになって6か月、みみ線の忘れ物に鍬やスコップが急増したという話は寡聞にして存じませんがそれとはあまり関係なく久しぶりに鶴見へ飲みに行きました。行き先はおなじみアルカード国道、八丁畷氏を誘いました。

  変わらず1930時ラストオーダーの短縮営業、そのせいもあってか17時には満席になります。嫁はんから焼き鳥を“おみや”に頼まれたため持ち帰りを。

  そして2軒目と思い鶴見川沿いのある店を探していたのですが見つからず。後で調べたら目の前を通り過ぎていたようで、看板や灯りにも気づかずとは、臨時休業かなにかだったのか酔っ払って見過ごしただけか

  そしてさらに歩いてとうとう第一京浜まで来てしまい、その手前の路地裏に小さなお店を見つけました。



  別角度から

  「小さなやきとり家いっち」とあります。地図には「八っち」とありますけど間違いです。所在地は鶴見区菅沢町10-15で、この住所(番地)を地図で入力しようにも存在せず困ったものだ。担当者を怒鳴りつけ…

  公式サイトというかブログがあるようですけど今年に入って放置状態ですが定休日カレンダーがあるのでリンクさせておきます。

  さて店内は6~7人分のカウンター席と、小上がりにテーブルふたつ。先客が二組いてカウンターとテーブルにそれぞれ。30代くらいのご夫婦と思しきお二人で営まれているよう。

  串焼きは125円から。ビールはさっき飲んだしとハイボールを。でもやっぱりビールも飲んでみたいので2杯目に。出されたときの泡の状態がすこぶる綺麗なので期待してみた。果たして…

  おなじみ“生麦パイプライン”の一番搾りなのに、感動するほどうまい もちろん国道のビールもうまいけど注ぎ方を教わりたいくらい。ジョッキではなく大きめのタンブラーなれど、サーバーの手入れなどかなり凝っているのだろう。

  八丁畷氏は川海老の唐揚げにいたく感激したよう。例によって飲み食いに夢中で写真はありません。あしからず。

  営業時間は1730~2230時、定休日は月曜と第2・4日曜日ですが、臨時休業等のおそれもありますのでブログの定休日カレンダーをご参照ください。

  いや~、歩いた甲斐がありました。八丁畷氏はたまったものではなかったかもしれませんが

シバタ焼肉のたれ

2013年09月10日 | とのさまの休日
  名取駅前のみやぎ生協名取西店で買ってきた「シバタ焼肉のたれ」でござる。秋田県横手市のシバタ食品加工という事業者が作っています。株式会社や有限会社などではなさそう。

  ハッキリ言って、すごくうまい

  買ってきたのは「辛口」で、300グラム入り378円でした。オンラインショップだと380円なので2円安かった(送料別)

  辛口といっても口から火を吹くほどでなく、辛いのが苦手という人でも食べられそう。たれとしてだけでなく、薄めてカツ丼や牛丼の汁としても使えるとラベルに書いてあります。こんど試してみよう

  スーパーに入ってローカルな品を探してみるのも旅の楽しみです

帰るぜ、川崎。

2013年09月03日 | とのさまの漫遊
  カーテンを開けると目に飛び込んだのは、一面の白い壁…。立体駐車場だろうか、3階だからやむを得ないにしてもちと残念

  ホテルの朝食はなかなかしっかりしたものが出された。バイキングスタイルだが我々のような朝はキチンと食べる向きにもじゅうぶん。パイナップルは特筆ものと言っていいほど甘く、ヨーグルトに入れると風味が増した。

  8時15分ごろにチェックアウト。名掛丁連絡口から入ってみる。昨夜は地下の仙石線改札側から出た。ホテルの案内では、この通路を使えば駅から(まで)徒歩5分とのことだがそれは不動産屋の用法と同じ。改札を通って電車に乗るまでなら10分は見たほうがいい。

  仙台駅名掛丁連絡口(奥の階段)

  空模様はハッキリせず、松島駅を降りると顔に冷たいものが当たる。傘を差すほどではないのだけど。松島局を不退転の決意で正面突破し、経験値1とゴム印2を求める。ゴム印のひとつは風景印です。一緒にようやっと残暑見舞いを発送した。漁港方面へ足を向けてみる。緊急避難場所を示す地図で、東北本線と仙石線で線の書き方が異なるのは、やはり大幹線と私鉄買収線の差だろうか

  

  特にこれというものもなく転進。松島町営バスの中央公民館前バス停が仙石線代行バスの高城町駅と同じ場所だった。藤田喬平ガラス美術館は館内点検のため4日まで臨時休館、橋を渡って封鎖された建物があると思えばベルギーオルゲールミュージアムらしい。一昨年の震災で閉館を余儀なくされたらしいが、2年以上たってるのに荒れた感じが全くない。それどころか地図にも載ったまま 誰か定期的に見回りに訪れているのだろうか。なおこの間に松島海岸局も制覇していることを申し添えておく。実に自然体である

  せっかく松島に来て何も観光しないのももったいない。福浦島への橋を渡ってみます。(冒頭写真) 通行料は200円で、入口のレストハウスで券を購入する。

  福浦橋(島内から)

  島内へは軽自動車なら入れそうな感じ。実際、茶店の脇に停めてあった。物資を輸送できないと困るか。茶店にはビの字もあるようだが、ここは忍の一字とする。銘柄は生麦パイプラインと同じのよう。内地では神奈川県内広域麦酒企業団と同銘柄が多く見られた。トイレが綺麗なのもさすが国際的観光地ならではか。

  曇り空で霞んでいるため、生憎とこれという写真も撮れず、海に島が浮いている程度のがせいぜい。適当に島を出ます。レストハウスの向かいの自販機が100円で、デフレの波は観光地にも押し寄せているのかと思ったけど、ここだけのよう。それぞれ好みのものを買って喉を潤す。

  100円

  てれてれと歩いて松島海岸駅へ。仙石線の代行バスはここから発着する。ロータリー内にずいぶん立派な観光バスがと思ったら、それが代行バスだった。電車より遥かに豪華ではないか なお代行バスの時刻は仙台鉄道管理局のサイト内で公開されています。おそらく18きっぷでも乗れたのではないかな。

  快速で仙台へ。適当な乗車位置にいたら弱冷房車だった。乗車位置目標に案内がほしいところ。しかし乗ってみると昨日の701系より快適ではないか。こちらのほうが車輌は古いはずなのだが…。

  仙石線205系(あおば通駅) 「石巻」が復活する日はいつか?

  103系の頃は市街地を100km/hで爆走するのに感動すら覚えたのが懐かしい。陸前原ノ町からの地下区間に乗るのは初めて。終点まで行って未乗区間を片付けた。写真を撮り、ホームのベンチに座り発車を待つ。仙台に来たなら一度くらいは発車ファンファーレをじっくり聴く機会を持ちたい。仙石線が地上だったころのうらぶれた乗り場から流れるのも好きだったけど。できれば103系がいたころに訪れたかった。

  駅を出てさくら野百貨店で土産を見る。やっぱり地酒は買いたい。内ヶ崎酒造店の「おくのかぜ」特別純米酒と平孝酒造の「日高見」純米を求める。その後も駅ビルで牛タンなどを調達した。

  名取へ移動して、お昼は駅前にあるサッポロビール園 880円からの定食類もあるけど、これまたせっかくなので「ビール園ランチ」(1600円)と「ミックスジンギスカンランチ」(1580円)を。2人いると別のものを頼んでつつき合うということができる。エーデルピルスヱビススタウトクリーミートップと楽しむ。たまのことだし奮発しよう!

  名取駅
  ビール園入口

  斜向かいのコープ(生協)で帰りの道中の兵糧を物色。酒コーナーに承前の内ヶ崎酒造店の「蓑かくし」純米なるものを目にする。広告の品とあるからいくらか安いのだろうか。こうなったら買っていこう。しばらく宮城の酒を楽しめるぞ

  名取からはひたすら鈍行乗り継ぎ。その前に窓口で宇都宮からの湘南埼玉ラインのグリーン券を求める。窓口氏が「お支払いは現金ですか?」と尋ねるので、つい「Suica使えるんですか?」と聞き返す。結論としては使えないのだが、売店などで使えてキップを売る窓口で使えないというのも変な話だと思う。

  584Mはそこそこ乗っているものの座れないということはなかった。福島到着直前に、これがそのまま黒磯行き2148Mになるというのであれうれしや。なおこの後の586Mは1651時発の1154M郡山行きになる段落としの運用だ。それに乗ってきても5分で乗り継げるのだが到着ホームが1番線、そしてこちらは4番線と離れているため、584Mに乗ったのは正しかったろう。

  さて38分“停車”の間に嫁はんが駅弁を所望するため探すも売っている店がない。さりとてわざわざ入場券を買って新幹線乗り場へ行くほどでもない。15分停車の郡山で入手できた。

  発車して安積永盛の手前で止まる。水郡線からの列車が遅れていて線路を塞いでいるためらしい。5分延だけどすぐに回復するだろう。

  ところがここは南武線や東海道線とは違い、車輌の性能いっぱいでダイヤを設定しているようで、なかなか戻れない。郡山→黒磯60分なら表定速度は63.4km/hだから鈍行にしてはかなり速い。黒磯は3分延だった。

  黒磯では発車待ちをかけていたらしく予定の列車に無事に乗り換え。車内は高校生が多いけどバカ騒ぎするほどではない。向かいに座った女子生徒5人のうち多くが制服シャツの前裾を結んでいる。栃木で流行っているのだろうか。

  そしてこんどは氏家で、遅れている貨物列車を先に通すというのでまた足止め。遅れは逆に拡大して13分にまでなった。そのため宇都宮で予定の1929時発湘南埼玉ライン1330Yには乗り継げず、次の通勤快速上野行きに納まった。

  小金井で8分後の逗子行きに乗り換え。グリーン券は通しで使える。ガラガラだったのが案の定都内へ入ると続々と乗ってくる。車内でグ券を買う人もいるんですな。予定より25分遅れで我が家へ。たった1泊2日なのに、ずいぶんと長かったような気がした。

  帰りは階下席


【行程】
[仙台]08:30 (東北本線2531M クモハ719-26=4両) 08:55[松島]~[松島海岸]11:34 (仙石線3134S モハ205-3104=4両) 12:00[あおば通]~[仙台]13:03 (東北本線3584M クモハ719-32=4両) 13:12[名取]14:43 (同584M~2148M クモハ719-34=4両) 18:36(3分延)[黒磯]18:40 (2分延、同1576M クハ204-609=4両) 19:40(13分延)[宇都宮]19:42 (同3548M サロE230-1003=10両) 20:02[小金井]20:10 (湘南埼玉ライン1340Y サロE230-1011=15両) 22:05[武蔵小杉]

シリーズ逆行の旅 ~第28回 仙台空港鉄道

2013年09月02日 | とのさまの漫遊
  10年ぶりに買った青春18きっぷ、1回を先週の千葉で使い、あと4回を使って嫁はんと1泊旅行します。行き先は宮城県です。なお仙台には旧知が何人かいるのですが、あまり時間が取れそうにないためいずれにも連絡はいたしませんでした。この場を借りてまずお詫び申し上げます

  夜勤明けで家に戻り着替えて荷物を持っての早業で出かけます。武蔵小杉から湘南埼玉ライングリーン車 東急ストアのポイントがかなりあり、ここぞとばかりに使います。(あらかじめPASMOまたはSuicaへの交換が必要) 4号車は2階席もガラガラ。買っておいたおにぎりを朝食にのんびりと。

  2階席は久しぶり

  東北本線に入り古河で気になったことが。自動車内放送での「古河」が、日本語は「こ」にアクセントがあり英語では「が」にアクセントがあるこの違いはなんなのだろう。ずっと「が」だと思っていたし、地元流だと実は「こ」なのだろうか

  宇都宮からは、もはや懐かしいの部類に入りつつある211系が。ロングシートだけど乗り慣れた車輌だし好きな車輌でもある。

  宇都宮駅にて

  ところが向かいに座ってる旅行姿の若い学生風の男が薄ら笑いを浮かべながらギョーザを貪るように食べ始めた。怖いし臭いしたまったものではない。食べ終わるとこんどは満悦顔でゲームを始めた。

  先頭車ということもあり、気分転換に前面展望をと足を向けると、ややあってその男も拙者の背後に付く。短い時間で席へ戻るとその男が代わり前方の動画撮影を始めたり、もはや異様だ こういうのが鉄道愛好者への偏見を助長しているのかと思うと嘆かわしい。黒磯で乗り換え。15両、5両ときて、とうとう2両になった。

  乗り換え客がそこそこあり、席もそこそこ埋まる。ぎゅうぎゅうを嫌ってか立つ人の姿も。状況は好転しそうになく、こちらも昼食に。宇都宮駅で買っておいた玄氣いなり(500円)をいただく。玄米に具を混ぜ込んだいなりが3個に野菜の煮物といった質素な品だ。動物性の食材がないことなど、(信)横川の玄米弁当のよう。

  郡山に近づくにつれ乗客も多くなる。それにしてもこのクルマは壁は黄ばみや黒ずみが目立つわ冷房の効きは悪いわ幅広車じゃないから車内が狭いわいいところが何もない。なんでこんな駄作を送り出したのか今も理解に苦しむ。

  最悪だった701系(黒磯駅)

  郡山からも701系、ただ4両編成なので車内に余裕があるだけまだマシだ。静岡もロングシートだったけどこんなに苦痛には感じなかったと思う。混雑度や車窓の単調さが要因だろうか。外はいつしか雨に。ところどころ強く降っているようで、田畑が水浸しになっている箇所も目にする。福島で待っていたのはセミクロスの719系、前向きの2人掛け席にありつきやれやれ。枕木方向の座席は背もたれが高いのも座ってラクな要素だろう。

  福島からは719系に

  岩沼駅

  等身大?の芭蕉像(岩沼駅前)

  このまま進めば仙台だけど岩沼で降ります。今回のタイトルのとおり、仙台空港鉄道を逆行します。飛行機を使えば簡単な話ですがそれではつまらない。そこで探してみると、あるもんですね、岩沼市民バスが空港まで行くではありませんか。(冒頭写真

  コミュニティバスにありがちなマイクロタイプとの予想に反して中型車が来ました。乗客は他に女子高校生2人と大荷物のヤング、そして用務風の中年男性の計5人で、飛行機に乗りそうなのはヤングくらいか。片側1車線ながら歩道もある広い道を快調に走ります。空港に近づいた間掘でいったん進路を南に変え、玉浦小学校方向へぐるりとひと回り。通学輸送も兼ねているなら仕方なかろうが生憎と乗降ゼロ。再び北へと向きを変えて五間掘川を渡ると、コミュニティバスらしい細い生活道路に変わります。矢野目で高校生2人が降りた。空港が近づくにつれ工業団地もあるせいかまた道が広くなり、乗ってくる人も。空港で働く人だろうか。大荷物のヤングは航空大学校前で降りた。最後は6人が空港まで乗りました。沿道にいくつか赤いの字があったようだが悔しいから見ないことにする

  空港が見えてきました

  乗ってきたバス(仙台空港にて)

  30分のドライブを楽しみ、空港ターミナルビルをひと回りしてみるも目ぼしいものはなし、早々に仙台へ向かいます。IC乗車券も使えるけど、それで乗ると後が面倒なので名取まで400円の乗車券を買います。

  仙台空港駅にある顔出しパネル
  仙台空港鉄道SAT721系

  空港からの乗客も多いものの、驚いたのは駅ごとに乗ってくる人もかなりいること。沿線にはそんなに企業が多いのか。乗ってしまえばあっという間で、大勢が待ち構える仙台駅にすべりこんだ。

  今宵の宿はコンフォートホテル仙台東口を。18時以降のチェックインでツインルーム朝食付き8400円というプランにしました。地図を見ると仙石線の廃線跡に建っているよう。荷物を置いて“夜遊び”に出ます。作りかけのような跨線橋を渡って広瀬通をひたすら。晩翠通りを越えた先を左へ曲がったところにある「魚がし一番町店」の暖簾をくぐります。

  ここは川崎在住の旧知の一人が、長町駅前で入ったところいい店だったとの話を聞き、調べたら仙台市内に4店あるローカルチェーンらしい。2階へ通され、まずは生を。銘柄はサッポロだった(500円)。はやる心を抑えきれず少し早足で来たせいか、嫁はんは汗をかいたよう。10分ほどかかっただろうか。お通しはカレイの煮付けに野菜が添えられたもの。すでにお通しじゃないレベルに舌を巻いたり鼓を打ったり忙しい

  1軒目「魚がし」 メニュー

  メニューの隅にある1人1500円の「親方おまかせ料理」に目を引かれ、それと他に頼もうとすると、かなり量があるので、追加は食べられるようならにしたほうがいいと勧められる。確かに、まず蟹の足、豚しゃぶサラダは盛りが多い。刺身もうまいし、鯨(?)の竜田揚げなんて久しぶりに口にした。東京なら少なくとも倍はするのではないかな。“焼き物”も塩鮭のみならず、手羽先のカレー揚げや大きな巻貝の煮付けまで付いてくるほど。すっかり満悦したけど、嫁はんがホッキ貝を所望したので、それの刺身だけ追加した。

  いや~、のっけからいいお店でしたね~ でもね、仙台の夜はまだ始まったばかりですから、まだまだ行きますよ~。では

  いったんホテルへ戻り、今日で10年を迎えたという某高知県観光特使のテレビ番組を楽しみます。そういえば今日の朝日新聞に全面広告が出てましたな。そして再び繰り出します。次はホテル近くの「大衆酒場びっくり」を。



  ホテル周辺の地図をプリントアウトしたら目標物のひとつに記されていた。看板の灯りが点いているので暖簾をくぐると、ちょうど食べ物がラストオーダーの時間らしい。飲み物は生ビール(表記ママ)310円、中瓶470円で、生がずいぶん安いなとサーバーを見ると、樽には発泡酒のラベルが貼られている。問題ないのか?

  2軒目「大衆酒場びっくり」(退出後に撮影)

  さっきたらふく食べたし2~3品あればいいのだが、料理はすでにほとんど売り切れ。ニラのおひたし、煮込み豆腐、焼き鳥を頼む。ピリ辛のニラは酒が進む。ここの焼き鳥は手羽元で、やはりカレー味がついている。仙台の流行なのか? また機会があるなら、次こそは早めに来てじっくりと料理を楽しみたいお店でした


【行程】
[武蔵小杉]10:13 (湘南埼玉ライン4610E サロE230-1034=15両) 12:21[宇都宮]12:37 (東北本線1553M クモハ211-3032=5両) 13:27[黒磯]13:33 (同2139M クモハ701-1019=2両) 14:37[郡山]14:53 (同1147M クモハ701-1514=4両) 15:40[福島]15:45 (同583M クモハ719-19=4両) 16:46[岩沼]17:07 (2分遅れ、岩沼市民バス 200円) 17:38[仙台空港]17:59 (仙台空港鉄道1359M 400円 SAT721-103=4両) 18:25[仙台]