とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

今年の検索ワードからの目立った点

2012年12月28日 | とのさまの休日
  今年も一年、お世話になりました。今日は毎年恒例の記事です。

  とにかく多かったのは、日比谷線直通電車の終了(大本営発表による表現)関連でした。来年3月16日の「渋谷つながる中目黒はなれるプロジェクト」によって東横線日比谷線直通電車の運転が終わることによるものです。

  そして相変わらず「笹山団地」でのご来訪も多い。またコメントを頂いたようで、問題はそうとう根深そうです。さりとて仕事で立ち寄っただけの“部外者”である拙者に何ができるわけでもありませんし、様子を見るしかできません。何卒ご了承を。

  さて、昨日は久しぶりに磯子区の浜マーケットへ行ってきました。漬け物を買って相鉄ローゼンでも買い物してウエルカムカードの有効期限を延長したのでした。

  その前に根岸駅近くの喫茶店「G」(磯子区西町12-22)で昼食を。日替りはカツ煮とスパゲティサラダで650円とある。ビルの一角にあり、扉を開けると昭和の雰囲気が漂います。

  出てきたものを見ると、メインの他に小さなかき揚げが2個とシラスおろしに生野菜と盛りだくさん。かつて平沼に住んでいたという女性漫画家さんも、横浜の食堂は盛りが多いと語ってましたし、拙者も「量より量」と表してましたけど、その“伝統”は健在のようです。

  しかしながら齢を重ねてその盛りだくさんも徐々にしんどくなってきました。会社の都合だったとはいえ、地図の仕事をタイミング良く退くことができてよかったのかもしれません。

  そして横浜駅へ戻り、ダイヤモンド地下街の有隣堂で、発売されたばかりの「はまれぽ」の本を買ってしまいました冒頭写真

  毎日のようにサイトを見ていて、なんでまた本までというと、やはり寝そべって読めるというのもあるし、サイト掲載時と状況が変わったものもありますから。店内の2か所に置かれているという話でしたが目を皿にしても見つけられず、店員さんに探してもらうことに。しかしその店員さんも「まは、、、え?なんです?

  事前に読者アンケートもあったものの、必ずしも投票上位が掲載されたわけではないようです。無料のウェブマガジンと商業書籍とでは異なった複雑な権利関係も生じるのでしょうか。そのためか著名人のインタビュー記事は掲載されていません。

  記事自体もサイト掲載時と比べて簡略化されているものが多く、初めて手にした人には理解しがたそうなものも。両方読み比べればいっそう楽しめるかもしれません。

  そのキニナルネタ探しのためか、そういうワード検索や記事閲覧もアクセス解析から窺えます。しかし最低でも3年以上前であり、現状と違っていても保証はいたしかねます。

  来年は拙者ももう少し出歩く機会を持ちたいと思います。とりあえず実現したいのは、瀬谷に一度食べてみたいお好み焼き屋さんがあるので、まずはそれを。

  改めまして今年も大勢の方々に支えられて過ごしてまいりました。本当に感謝に絶えません。

  来年も皆さまにとって良い年でありますように。

ご近所探訪 「市川」

2012年12月19日 | 酔いどれとのさま


  嫁はんと呑みに。近所で行ったことのない店をと思い、「市川」の暖簾をくぐりました。ちなみにこの近くには「若菜(わか菜)」、その隣には「田代」という店もあり、どこの大洋ホエールズだよ

  中央にテーブル席、両サイドに小上がりというレイアウトで、そう広いお店ではないけど落ち着いた雰囲気です。店内は背広姿ばかり。テーブル席にいた建築会社の作業服姿の若い男性が異彩を放つ。

  お通しはイカと里芋の煮物。おそらく250円か? 生ビールは550円なれどジョッキは大きめ。地酒も何種類かあり、越乃寒梅が大徳利なれど大幅な“関税”がかかっているよう。やはり大徳利で司牡丹があり(700円)そちらを。

  特筆ものはおでん(580円)で、値段から想像がつかない量が出てきた。平皿に何種類あったろうか。出汁の効いた汁もおいしく、嫁はんも気に入った様子でした。

  他も料理自体の単価は高めでも量がそこそこあり、カウンター席がないことからも独り飲みには向かなそう。嫁はんと一緒でよかったと思ったのでした。

  例によって食べるときはそれに専念したため写真はありません、あしからず。

なんと久しぶりに

2012年12月19日 | from twitter
  私事で恐縮ですがってブログなんてそんなものですね。

  ツイッターと重複するようですけど、奇怪なメールが来たので新手のウイルスかと思ったら大学の同期からでした。外国に行っていて現地設定のままだったようで文字化けしたらしい。HTMLが添付されていたため、そちらで読むことができました。

  Facebookやってたら“友達”にともあったけど、実はある一件があって気が進まないんですよね。

  それはと言いますと、何か月か前にFacebookから「○さん(註:知人の名前)と交流しましょう」というメッセージが来たので適当にアカウント作ってログインしたところ、「友達?」の欄に、その知人はもちろんとしても、近所の人から趣味仲間、勤め先の人の名前まであり、気味悪くなって即刻アカウントは削除しました。

  後にその知人に連絡すると、Facebookが勝手にメッセージを方々へ送りつけているとのこと。いったいどうなっているんだ?

  そんなわけでFacebookに不信感を抱き、アカウントの作製(再開)には気乗りがしないのです。

  もしこれをお読みでしたら、可能ならツイッターアカウントを作ってくださりフォローしていただければと思います。勝手ではありますがよろしくお願いいたします。

  なお当方のアカウントは「kumoha101」です。

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カトルカールのケーキ

2012年12月10日 | 夜のとのさま
  数日前のこと。品出ししていると女の子から「これありませんか?」と尋ねられた。指差していたのはカトルカールのケーキ。ところが売り切れで空っぽだった。

  ちょうどあれこれ配送されてきたところだったので箱を探し、お目当てのものを渡すことができた。それにしてもここのケーキの人気ぶりはなかなかのもので、入荷量自体もそう多くないとはいえほぼ売り切れてしまう。

  そんなに美味しいのかと、その日に「昔ながらのプリン」(198円)を買ってきて嫁はんと食べたのだがたしかにうまい。ただアルミのふにゃふにゃな容器にプラのフタと帯シールだけなので、シールの止め方が悪いとフタが開いてしまう難がある。そのため品出しのときも気を遣います。

  余談だけど、よく「昔ながらの」なんてフレーズで売ってるけど、具体的にどのくらい昔なんでしょうな。アルカード武蔵中原(当時)の惣菜屋で昔ながらのコロッケなんてのを売ってて、店の女の子に「どのへんが“昔”なの?」と尋ねたことがあります。答えは「イモばかり」ということ。となれば肉やらミックスベジタブルなんぞが入ったのが進歩した現代型コロッケということか。

  拙者の想い出の中にあるコロッケといえば、武蔵小山西口商店街にあった(過去形)志澤精肉店のコロッケですな。1枚60円で挽き肉も入り、下味がしっかりしていて大好物でした。つまり40年近く前から時代の最先端を行くコロッケを食べていたわけだ(?)

(閑話休題)
  そして今回買ってきたのは「半熟チーズケーキ ペア」(370円)なるもの。2人で分けるのも面倒そうなので2個買いました。2回に分けて食べればいいかな。さすが生菓子なので消費期限は短く、早い品だと製造の2日後、このチーズケーキは製造から3日後です。もっとも後生大事に取って置くほどでもありませんし。

  ところでカトルカールの店はというと、今は青葉区の美しが丘西にあり、以前は剣山スポーツガーデンの近くにあったらしい。となると地図調査で通りかかっているのではないかと思うも記憶にない。

  もっともランチで入るはずもなし、タイミング良く通らなければ土産に買うこともなかろう。

  いずれ美しが丘の店にも行ってみようかな。