とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

♪めがね~

2009年12月30日 | とのさまの休日
  弐萬圓堂さんから連絡があり、もうメガネができたというので喜び勇んで引き取りに行ってきました。

  フレームは今までのより小さめ。でも仕事柄、流行のウ○トラセ○ンのようなメガネだと使いづらいのです。

  でもさすが新しいメガネは視界良好、気分もいいです。

  なお我が家では寝る際にメガネは写真のように置いてます。これなら間違って踏みつけることもありません。

今年の検索ワードからの目立った点

2009年12月29日 | とのさまの休日
  今年は仕事が変わってニャンコの出番が減ったせいか、8月以降はアクセス数が200IP/日を越えることが少なくなりました。それでも200IPに近いご来訪を日々いただいているのは感謝に尽きません。ありがとうございます。

  来年はもう少し出かける機会を見つけて、新たなるニャンコとの出会いも探してみたいと考えております。(^^;

  というわけではありませんが未発表ニャンコを(冒頭写真

  さて、今年はどのような検索ワードでの来訪が多かったか。

  双璧は『瑞穂埠頭』と『飯島団地』です。理由はさっぱり分かりません。コメントもありませんし、まとめサイトのようなものでもなく一般のグーグル検索等から毎日1件以上の来訪があります。なにか知りたいことでもあるのでしょうか。

  他にはSuicapasmoなどICカードでのバス利用に関してと思われる来訪も目立ちました。現行のバスポイント制では従量制運賃区間で近距離利用者に不利なばかりでなく、特に子供用の回数券を大幅に低下させるようなものですし、改善を強く願ってやみません。

  あとは過去に利用したお店や、例によって造語も。造語なんて探したって他にあるわけないと思うんですけどね。

  「電子マネー脳」のネタ(2009年1月24日付)は反響があったのか、これで検索してくる人もしばしばいました。拙者自身もネタとしては秀逸なほうだったかな(と自画自賛)。

  ともあれ今年もお世話になりました。来年もまたよろしくお願いいたします。そして皆様にも2010年が良い年でありますように。

これもわからん! ぱーと2

2009年12月27日 | 新聞投書から
  昨日(26日)付の朝日新聞声欄に「編集長から」というコーナーがありました。

  そこにはなんともどう解釈したらいいのか分からない一文が。曰く「読者の方々から時々『どのような基準で採用作を決めているのか』と尋ねられます。論旨がしっかりしているか、など中身が第一です」(下線筆者)

  では以下のような投書も“論旨がしっかりしている”ために中身を第一にして掲載したんですね。当えにっきからブログ内検索で調べたものだけですが…

・駅ホームで喧嘩してもいいように安全柵を設置しろという投書(2009年7月6日付

・年賀状の宛先を書き忘れたら返送されてきたことへの投書(2009年1月27日付

・高校生が理解できない言葉で教えるのも面倒だから表現を直せという教諭の投書(2009年1月23日付

・買い物のレシートを寄越さない店員を怒鳴りつけた投書(2008年11月28日付

・混雑無しで快適な女性専用車輌をもっと増やせという投書(2008年7月31日付

・両手で電卓を持ち親指で操作する子供たちが将来犯罪者にならないか心配する投書(2008年7月8日付

・民営化した郵便局は客の理不尽な要求にも応じろという投書(2007年12月27日付

・パトカーのサイレンは事故を誘発しかねないので童謡でも流せばいいという投書(2006年5月21日付

・時間にルーズなことも多様な価値観のひとつだとする投書(2005年5月17日付

  他に記憶してる限りでは、『街中の防犯カメラは彼女といちゃつきたくなったときに困る』とか、『米が原料なのになぜ純米酒があるのか』など枚挙に暇がありません。今年の8月には『全く知らない会社の求人に応募するため履歴書で個人情報を提供するのは不安だが、新聞投書のために提供するのは問題ない』なんてのもありました(当年10月9日付で記載)。有名どころでは『金券ショップで買った新幹線の自由席券でグリーン車に乗っていたら車掌に追い出されて席も提供されず、新幹線には懲り懲り』なんてのも。

  編集長氏は続けて「似通った意見が掲載済みのために見送ることもあります」とも。そのわりに駅ホームに柵を作れという投書は一昨日(25日付)にもありましたけど。

  その一方で「安全対策には費用もかかろうから運賃値上げもやむを得ない」というのは読んだことがありません。鉄道各社が安全対策にどのくらいの費用をかけているかは各社のサイトだけでなく広報物で誰でも知ることができます。金額が大きすぎて実感が湧かないのでしょうか。

  エスカレータ利用に関する投書も定期的に載る感じです。類似投書が載ったかどうかなんぞデータベースで、むしろ我々より簡単に調べられるはずです。「どうせ読者は覚えてっこない」と高を括ってるわけでもないでしょうに。

  年の瀬に笑い飛ばそうにも苦しい記事でした。

追憶 ~浜マーケット

2009年12月26日 | 横浜市磯子区

  神奈川新聞(カナロコ)の記事にもコメントしましたが、新春福袋を年末に先行販売するという画期的な店の広告です。どことは言えませんが、ヒントは武蔵小杉や溝の口や綱島やたまプラーザに店舗があります。でも広告実施店に本牧や川崎大師や浜川崎は入ってないようです。

(本題)
  地図調査で歩いた街を訪ねるシリーズ、3か月ぶりとなりましたが磯子区浜マーケットへ行ってみます。歳末でさぞかし賑わっていることでしょう。

  横浜駅から市バス102系統に乗ります。最後部の席に陣取ると、乗客は前方にかたまり、後方は空席が目立つほど。途中の乗降も頻繁にあります。

  でも見ていると大半が(もちろん拙者も)バスカードや高齢者パスばかり。そんな中で1人だけがICカードで支払ってました。しかも2人分も

  こうした1人もの絶大なるICカード利用者に支えられ、バス共通カードはいやいやながらも役割を終えることになったのだろう。

  終点の滝頭で降りて路地をそぞろ歩きます。早くもミケにゃんこが現れました


  さて、目的地に行く前に広地町公園へ向かいます。2008年10月28日付で登場したニャンコが元気なのか気になったのです。

  結論から書きますと再会はあたわず。飼い主さんが亡くなられてるのだし、誰かにもらわれていったか、それともたまたま会えなかっただけなのか

  冬至は過ぎたとはいえ日が傾くのはまだまだ早く、早々にマーケットへ足を向けます。目的はやはり伊勢元の蕪の甘酢漬けに松前漬けなど。お酒を買ってあるので、これでつまみもできました。帰ったら食卓に並べて懐かしい味を堪能します。

  かつての火災現場はというと現状はこのように。(国道側へ向かって撮影)


  次に訪れるのがいつになるかわかりませんけど、その時はどのような表情を見せてくれるのでしょうか。想い出の地を歩くとはいえ、まだ切ない気持ちになるほどではありません。でもそうなったらまた違った角度で街並みを眺めることができるのか、あるいは嫌になってしまうのか…。

  その後は近くの相鉄ローゼンへも。ここの「ウェルカムカード」は最終利用日から1年間利用がないとポイントが無効になります。でもまだ1年は経ってませんし、今回で来年末まで有効期限が延びました。ICカードのバスポイントも同じようにすればいいのに。1年が長すぎるなら1か月とか。

  レジ袋不要のポイントも4ポイントのまま。土曜なので買い物のポイントが2倍とあれうれしや。

久保田の紅壽

2009年12月25日 | 酔いどれとのさま
  今日は嫁はんと自転車で日吉のメガネ店「弐萬圓堂」へ。ド近眼の拙者にはレンズだけで軽~く2万円を越えてたのが、フレーム込みで21000円とは夢のような話でした。

  嫁はんにフレームを見立ててもらい、ケータイで千円引きのクーポンを取って会計はちょうど弐萬圓。出来上がりはおそらく年明けだろうとのことで、そのときはまた引き取りに行かねばなりません。

  喜び勇んで帰ってきて、店のサイトを見ると、「新春3割増商品券」なんてのが…

  有効期限はないようなので、スペアとしてまた買ってもいいですけどね。メガネは必需品ですし。

  めがね屋さんからの帰りにお酒のディスカウント店へ寄り道し、久保田の紅壽(こうじゅ)を買ってきました。

  プライスカードを見るとずいぶんダンピングされてましたけど、それでもサイトの希望小売価格よりかなり高め。輸送経費なのか人気度のプレミアムなのか。

  ちょっと贅沢してる感ですけど、先月はたくさん働きましたし、自分へのご褒美ということで。

今日はなに湯?

2009年12月22日 | とのさまの休日
  今日は冬至ですけど、そうでなくとも寒いとお風呂がいいですね。

  んで、嫁はんも拙者もふたりして入浴剤を買ってきてはあれこれ楽しんでおりまする。この時期はけっこうあちこちで特売してますから。これだけあればしばらく入り放題(?)ですな。

  昨年の冬至は日曜日だったので旧友と都内の温泉銭湯に行ってました。今年は平日なのでそれは叶わずです。

  ということで今夜はなに湯にしよう。オーソドックスに柚子湯にしますかね。

好きだということは

2009年12月13日 | 新聞×読み
  このごろ以前所属していた旅サークルの機関誌を読み返しています。手前味噌のようですけど、もう10年は前のものにしては一向に古さを感じさせません。

  そんな中で拙者も寄稿し、JR四国完乗記なんてのを載せていただいてます。鉄道だけでなく、当時は方々にあったバス路線も乗り潰していました。今となっては追憶の彼方になった街や集落が脳裏に浮かび懐かしい限りです。

  そんな折、高知県内のあるバス路線を乗っていたら運転手氏と話しになり(ローカル路線ではよくあること)、その日の宿泊場所について尋ねられました。結論から言えば当時走っていた土讃線の夜行列車を深夜の阿波池田駅で降りて徳島線の始発を待つという行程でした。

  季節はまだ寒い3月。運転手氏には四国一寒いと言われる場所で過ごすことに驚かれ、「好きだということは恐ろしいもんじゃのう」と半ば呆れられるほどでした。

  そんな出来事を懐かしんでいたら、今日の朝日新聞「声」欄にこんな2通の投書が。

  1通はアニメおたくに憧れる女子中学生。
  曰くアニオタについて『私は自分が夢中になれるものがあって素晴らしいじゃないかと思います。幼いころ、テレビに映るヒーローやヒロインにあこがれてまねをしたり、マンガの発売日に本屋さんに走って買いに行ったりしたことはありませんか。毎日がキラキラ輝いていたはずです。それを忘れたかのように、仕事や勉強に追われていれば、夢中になれる何かがすこしずつ減っているような気がします。アニオタは、大人になっても幼いころからあこがれていたものを追いかけ続け、夢を見続けています。私は、とてもうらやましくも思います。アニオタを嫌う人たちは、そういう夢を忘れてしまったのでしょうか。

  つまるところ夢を追いかけ夢中になり、イベント会場のエスカレータに大挙して押しかけ破壊するのもまた一興なのかと。どのような趣味者にしても良い一面しか見ずにいるなら、それもまた偏見というものでしょうか。

  もう1通は長野県在住の40代の主婦で、男性アイドルグループに入れ込み、日々の生活は倹約に努めながらも、コンサートやらグッズやらには惜しみなくお金を注ぎ込んでいるというもの。

  これ自体は笑って済ますのですけど、この2通が同じ日に掲載されたことで、編集部になにか意図があるのかと勘繰らずにはいられませんでした。

  そういえば近ごろ、ライフワークの“全国鉄線制覇”も滞ってますな。お給金が入ったらまた一歩を踏み出してみたいところです。好きなことに対してかける執念、強くありたいと同時に節度も保ちたいものです。

駅弁・空弁

2009年12月12日 | とのさまの休日
  「空弁」が「からべん」と読めてしょうがない。

  今朝のこと、店で陳列の指示を受けてダンボールの山を運ぶと、中身は駅弁でした。各地の名産品を販売しているためその一環です。チラシにも載っています。

  昔は旅に出ると駅弁はよく食べてました。値段も500~700円のものが多く手頃で、しかも美味しいものが多かったので。1980年代には市中の「ホカ弁」に押されて低迷していたものです。こけおどしのような包装で値段を吊り上げたり高飛車な販売姿勢が各地で見られ、そのために駅弁離れが起こったのです。

  その後は業者も奮起して各地で名物駅弁と呼ばれるものが相次いで登場しました。

  でも最近はまた駅弁から遠ざかってます。滅多に遠出をしないのも一因ですが、軒並み千円というのは高い。それだけあればレストランでそこそこのものが食べられますし、寿司でもなければ冷えたご飯にそこまでの出費は二の足を踏みます。

  それでも先月下旬、近所の○エツで恒例の駅弁大会があり、嫁はんが「これ美味しいのかな」と言うものがあったので奮発して買ってきました。

  買ったのは某所の“あなごめし”(特定化を避けるため正式名称ではありません)。そこそこ期待して口にするとなんじゃこりゃ。ご飯もアナゴもぼそぼそ。「世にもまずい」の寸前です。とてもまた食べようという気は起きませんでした。

  後日、同じ○エツの惣菜売り場でアナゴ弁当を買って食べたら、3分の1近い値段でよほどおいしかったため、さらに癪に障りました。

  そんな拙者が好きな駅弁はというと、(信)横川駅の「玄米弁当」(おぎのや)、熊本駅の「中華弁当」(音羽家)、新宮駅の「さんま鮨」(丸新)、そしておなじみ崎陽軒の「横濱チャーハン」というところ。

  牛丼すら売れないというこのご時世、“ブーム”の通弊に陥ることなく、駅弁業者には更なる奮起を願うや切!

朝のつぶやき

2009年12月09日 | とのさまの休日
  そういえば「Twitter」のID持ってるのに面倒で使ってないな…

  夜勤明け、家に帰って朝ごはんを食べながらテレビを見ていると、『森ガール』の最近のファッション傾向について取り上げられていた。それが一体なんなのかは検索なりなんなりしていただくとして、どうも拙者には違うものにしか見えない。

  どっちかというと仮○ラ○ダーの改造人間っぽい。

怪奇!雑木林女

深夜のつぶやき

2009年12月06日 | 夜のとのさま
  昨夜は突然の勤務に。鉄道マニヤ用語で言うところの「8000番台」勤務であります(勤務時間は決まっているため「9000番台」にはならない)。急に欠員が生じたためで、この時季として風邪やらインフルやらで休むことになるのはやむを得ないし、こちらもそんなことがあるだろうからお互いさまです。

  でも誰かが休んだらおいらに、なんて「7000番台」になってたら…。ガクブル


  お客もいない店内で品出しをしていて、となりで作業している人にふとつぶやく。

  『肉食系女子って言いますけど、それって淫乱とどう違うんでしょうかね?

  あちらは答えに窮していた。それはそうかもしれない。


  朝になって上がりまでもう少し。レジに入っていると、隣のレジ氏が拙者に言う。

  『今の(拙者のレジに入った女の)人、きれいでしたね

  生憎とあまり顔を見なかった。でも『たしかにきれいでしたけど、日本じゃ二番目ですね

  では一番は誰かと尋ねられたので、そういう場合はウチの嫁はんと答えなければいけないことになっているのです。

雨の日のデート

2009年12月03日 | とのさまの休日


  10月下旬のこと、新聞の折込にびっくり寿司のチラシがあり、それに割引券が付いてました。券面には「招待券」とあるのになぜか15%引きの割引券です。

  その有効期限が今日までのため満を持して嫁はんと行ってきました。

  ちなみに中原には同店は2店あるのですが、駅に近いほう(中原店)だけ使用可とのこと。雨の中、歩くなら近いほういいのでむしろありがたい。

  この店に入るのはたしか2度目です。ここは“廻転”ではなくカウンターとテーブル席があり、せっかくなのでカウンターへ。他に客は1組だけ。雨の木曜で忘年会シーズンにもまだ早いし、こんなものか。だから割引券を配布したのだろう。

  生ビールはA社からSu社の「付加価値麦酒」に変わってます。肴にはブリのあら煮、小柱の串揚げなんぞを。かき(牡蠣)の天ぷらというのが珍しく追加注文します。付け合わせまで残さず食べたら板前さんに礼を言われました。でも料理が美味しい店は付け合せもいいものを使ってると思いますけどね。

  メインのお寿司を食べて満腹し、会計は、あら意外と安い。そういやお酒をあまり飲まなかったか。生ビール1杯ずつに瓶ビール1本追加しただけだし。

  そんなわけでお手軽に贅沢気分を味わってまいりました。