とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

新京成に乗ってみる

2014年08月26日 | とのさまの漫遊
  神経性もとい、つーか←これしか変換しないのはいかがなものか。

  新京成に乗った記憶がない。高校生のころ乗ったかなという曖昧な記憶しかなく、乗車記録をつけてないのかと言われそうだが面倒なのでいつしかやめてしまった。沿線自体にも関心が高いので、もやもやを一掃すべく行ってきます。

  国電で津田沼へ。北口を出てまず津田沼局を制圧に。駅は習志野市ですがここは船橋市に属します。

  船橋市にある津田沼郵便局

  次いで南口へ抜けて津田沼南口局をも。こちらは習志野市でなんともややこしい。

  予備校の目立つ“親不孝地帯”を抜けて習志野局へ。局の前になんともボロッちいニャンコがいました。でもあまり構ってほしくなさそう。逃げるわけでもないけど。ここはゆうちょ銀行の支店のようで、ゴム印も「ゆうちょ銀行習志野店」でした。

  

  京成津田沼駅の前を通り習志野津田沼局へも。同じような局名ばかりでこれまたなんとも。

  習志野津田沼局

  さていよいよ電車に乗り込むわけですが、駅前に東武ストアがあり飲料を求めます。ここはレジ袋を辞退すると2円引きになるようで、メーカー品ながら税込み81円の缶コーヒー1本を2円も引いてくれるのだから、なんだか恐縮してしまう。逆にどれだけ買っても2円引きなのだからバランスは取れているのか。

   共に京成津田沼駅にて

  新京成は全線(26.5km)乗っても300円に満たないのだからかなり安い。でもせっかくだからどこかで降りてみよう。初乗り(150円、ICだと144円)の最遠地となる習志野へ。ぐねぐねと曲がりくねったレールを進む。新津田沼を過ぎるとスピードが上がる。

  習志野駅を降りてまずは目の前の習志野駅前局へ。ここは船橋市でなんとも(以下略

  習志野駅前局、左手が習志野駅

  踏切を渡り徒歩6分ほどで薬園台駅前局をも制覇します。「なんだ隣の駅までずいぶん近いんだね」というとさにあらず。こちらは“駅前”を名乗りながら駅からかなりあり、駅まで徒歩6分と、習志野駅からと同じだけかかった。特に早足で歩いたというわけでもないのですが。

  薬園台駅舎

  立派な駅ビルを持つ薬園台駅ですがテナントは医療機関がほとんどで飲食店はありません。すでにお昼どきながら見送って歩を進めます。車内は立ち客も無くまったりと。今日は気温は低めでも湿度があるせいかすでに汗だくです。けっこう歩いてますしねぇ。

  新鎌ヶ谷付近は立体交差事業の進捗中。そして次は八柱で降りてみます。松戸日暮局を不退転の決意で正面突破。昼食(後述)の後、八柱駅前局へも立ち寄ります。隣接する武蔵野線の新八柱駅で通勤定期を継続し、あとは松戸駅へ向かうのみ。数少ない8両編成が来ました。(冒頭写真=松戸駅で撮影)

  これも松戸駅にて

  松戸東口、松戸駅西口局と相次いで撃破して、意外と早く進行したようでまだ15時になったところ。となれば欲を出して松戸根本局をも制覇します。なお松戸局はすでに無関心であります。途中の寿司屋さんの前に毛並みのいいキジトラがいました。なにもかも実に自然体です。

  

  撫でさせてはくれるものの、こちらもあまり構ってほしくなさそう。写真を撮ったら奥に引っ込んでしまいました。

  その後は強烈な通り雨に見舞われ、まずは新京成電車の旅はおしまい。常磐線→千代田線、明治神宮前経由で家路につきました。

  (…郵便局に行ったことしか書いていないような…)


【今日の昼食】 
魚夢(松戸市日暮1丁目5-13 ※)
 ☆海老野菜天丼 950円(コーヒー付き)+ヱビス中生 500円
   「ととゆめ」と読むそう。ランチは14時までとあっても入店は13時半くらいまでのようでした。少し後に来た人は断っていたためギリギリに入り込めたようでよかった。 カウンター席はなく個室に通されます。それもテーブルが4つあるかなり広い部屋なのでセミコンパートメントといった作りか。お代官様と密談するような風情ではないかも。 ランチメニューは950円からながら1200円が主力のよう。あまり勤め人の入るような店ではないかな。でも天丼の具は盛りだくさんで、海老3本の他にキス、イカ、なす、ブロッコリーなど。ビの字もいただいていたのでじゅうぶん肴になる。ちなみに瓶はヱビススーパードライなのだがどちらも中瓶で同じ500円とあってはヱビスにしませんかね。

  ※店の所在地について、各種グルメサイト等では「5-21」となっていますが、店の箸袋には「5-13」とあり、帰ってから気づいたため箸袋の表記とします。

なつや~すぅみ~♪

2014年08月20日 | 横浜市金沢区
  今月に入って初記事です。

  たまには夏らしく海でも見に行こうかなと思い立ち、それでも行き先は野島です。(笑)

  昼前に横浜駅で京急を待っていたら、横浜線には23日で役目を終える205系電車がヘッドマークを付けて入ってくるのが見えました。カメラを構えていないときに限って珍しいものを目にします。

  急行で八景まで。上大岡で快特の待ち合わせをしますがそのまま乗って行きます。

  なんか来たし(上大岡駅にて)

  八景駅前は再開発が進捗しており、かなりすっきりと。ニャンコが店番してた青果店も畳んでましたが、移転なのか本当に畳んでしまったのか、貼り紙もなく仔細は不明です。

  懐かしい通りをてれてれ歩いて、昼食はお目当ての「カリビアン」で、と思うも…  

  裏側から潜入

  なんと定休日でした。 他の曜日と勘違いしてました。 仕方ない、また来ましょう。

  橋を渡って野島の島内へ。公園の北側はかなり整備され、道やフェンスもきれいになっていました。人影は少ないながらも海水浴に興じる親子連れや、バーベキューにいそしむグループもいくつか。でもこの暑さのせいかニャンコの姿はありません。

  

  冒頭写真は展望台から。八景島も静かで人影も見えず歓声も聞こえず、まさか休館でもあるまい。旧盆のピークを過ぎればこんなものなのか。展望台も他に誰もおらず、下で草刈り作業のおっちゃんたちが昼休憩してるのみ。怒鳴り声が聞こえたと思えばどこかの野球部員が坂を上下してのランニング中だった。こちらの姿を見ると挨拶するのだから行儀はしっかりしている。

  

  裏手階段の麓にこんな看板があったとは気づかなかった。展望台まで239段もあったとは。はまれぽ.comの調査によれば横浜市内で4位に入れる段数ではないか。再び往復して確認する余力まではなかった。

  バーミヤンで昼食にして横浜金沢局で風景印を求め、やっと知人に残暑見舞いを出す。

  このような催しがあるそうな

  その後は文庫駅まで歩く。商店街に入ると某ミュージシャンのご実家があります。

  

  こんなにキレイ(失礼)だったかな。こっちまで来るのは久しぶりなのでほとんど記憶にありません。

  

  夜は嫁はんと家の近所の「ちきちき」へ。のんびり過ごした1日の締めくくりとしました。