東京の実家を除けば久しぶりの他県訪問です。青梅線自体は子供のころ、まだ茶色い電車だったころから乗っているためカウントせず「番外編」といたします。
朝6時半に家を出て南武線の下りで分倍河原、京王線に乗り換えて高尾へと歩を進めます。立川経由より安いのです。
高尾駅下りホームにある立ち食いそばで腹ごしらえ。『朝限定』という山菜おろしそばをいただきます。でもなんで朝だけなんでしょう。1日中あってもよさそうです。
0810時発の甲府行きに乗り猿橋まで。211系のロングシートだがガラ空きなのでのんびりできる。家を出るときは小雨だったがこちらはまだ降っていないようで路面は乾いている。
猿橋郵便局を不退転の決意で正面突破し、0908時発の富士急山梨バス小菅の湯行きに乗り込みます。大月駅始発ですが猿橋駅も通り、運賃がいくらか安くなる。
先客は1人だけ。前ドア脇のいわゆる“展望席”はなく後部の2人掛けにてのんびりと。バス営業所の構内をぐるりと回り、奇橋と言われる猿橋を右に眺めて細い県道を慎重に走る。
田無瀬で国道139号と合流するがあちらも似たり寄ったりの細道で、言われなければ国道と思わないかもしれない。
所々でバイパスや拡幅の工事中でもありダンプなどの大型とすれ違う。時にはこちらがバックして譲る場面も。瀬戸という集落あたりから道が広くなり快調に進む。深城ダムを左手に眺めていよいよ松姫トンネルへ。峠への旧道は封鎖されている。Googleのストリートビューはトンネル開通前に撮影されたようで、旧道の画像がまだある。(過去の経緯からあまり勧めたくはないのだが)
小菅村へ入り10時ちょうど、定刻に小菅の湯に着いた(冒頭写真)。まるで開館時刻に合わせたような設定だ。 運賃は1030円なり。(現金、IC同額)
入り口前にはラウンドアバウト
入館する前に、近くの道の駅こすげへと寄ってみる。「道の駅」というと大抵はロードサイドにありそうなものだがこちらはローカル線の終点といった様相だ。あえてそれを狙ったのだろうか。
物産館をのぞくも目ぼしいものはない。お酒も七賢や澤乃井なら、限定醸造品でもなければここから輸送することもない。小菅村の無料Wi-Fiが使えるようなのでタブレットを使わせていただく。
ちなみに今回のえにっきはタブレットにgooブログのAndroidアプリを入れて写真だけ取り込み、本文は家のパソコンで書いてます。
なぜお前がいる
道の駅物産館
風呂は快適、浴後の休憩施設も整っており、テーブルと椅子が並んだ談話室型と、横になって仮眠できる部屋の2箇所ある。仮眠休憩室は簡単な衝立で男女別に区切られていて、電話はもちろん無用なおしゃべりも控えるようにと注意書きがある。
お昼もいただいて(後述)3時間を目いっぱい使い退出、村の中心部へと歩いて行ってみます。
途中でこういう橋を渡るのも徒歩旅行ならでは。橋の鉄板が大きな音を立て一瞬びっくりする。重量制限には達していないと思うが。
小菅川上流を望んで
さて村の中心部はというと、旅館が数軒と美容室があったが食品や土産物を扱う店はほとんどない。閉店したのか定休日なのか定かでないが人影もなく寂しいばかり。1軒だけ開いていた食品店で地ビールを買い、小菅郵便局を不退転の決意で(略)しただけ。1日4往復のバスで後にしました。
小菅郵便局
村役場
小菅役場前1438時発の西東京バス奥12系統は先客ゼロ。土休日は観光客で賑わうのだろうが今日は本当に人影を目にしない。
途中に「金風呂」「女の湯」「湯場」「熱海」というバス停を見かけ、ずいぶん風呂だらけで由美かおるでもいそう(古。30分ほど乗って日村沢で降りる。
バス停前にある小河内郵便局を不退転の(略)
写真のように郵便局と駐在所があるだけ。なんでこれだけが?と謎めいているが、少し離れた高台に集落があり、そのためなのかもしれない。
奥多摩湖
小河内ダム方向へと歩いているうちについに降り出した。奥多摩水と緑のふれあい館なる施設があり、雨宿りがてら、売店やレストランもあるようなので入ってみる。
2階の売店から
お土産に地元産のきゃらぶきと、缶ビールを買い、窓辺に腰掛けられるスペースがあったのでちびちびバスの時間まで過ごす。ここからなら1時間に1~2本ある。
そんなこんなで着きました
いろいろ終了するんですな
最後におひる
清流刺身盛合せ御膳(1296円)にビの字中瓶(540円)、ビールはキリン、アサヒ、サッポロから選べます。メニューにはサントリーもありましたが品切れの由。左の小鉢は別注文のキャラわさび(324円)これが言われなければ分からないほど辛みがなく、辛いものが苦手な人でもいけるんじゃないですかね。 御膳を注文すると食後のコーヒーが108円でセットにできます。デザートの抹茶ムースもなかなかのお味でした。
会計は、注文時に端末へロッカーキー番号を登録し、チェックアウト時に精算するシステムです。
でも片道3時間強、交通費が往復で4千円…、2回目は躊躇います。。。
朝6時半に家を出て南武線の下りで分倍河原、京王線に乗り換えて高尾へと歩を進めます。立川経由より安いのです。
高尾駅下りホームにある立ち食いそばで腹ごしらえ。『朝限定』という山菜おろしそばをいただきます。でもなんで朝だけなんでしょう。1日中あってもよさそうです。
0810時発の甲府行きに乗り猿橋まで。211系のロングシートだがガラ空きなのでのんびりできる。家を出るときは小雨だったがこちらはまだ降っていないようで路面は乾いている。
猿橋郵便局を不退転の決意で正面突破し、0908時発の富士急山梨バス小菅の湯行きに乗り込みます。大月駅始発ですが猿橋駅も通り、運賃がいくらか安くなる。
先客は1人だけ。前ドア脇のいわゆる“展望席”はなく後部の2人掛けにてのんびりと。バス営業所の構内をぐるりと回り、奇橋と言われる猿橋を右に眺めて細い県道を慎重に走る。
田無瀬で国道139号と合流するがあちらも似たり寄ったりの細道で、言われなければ国道と思わないかもしれない。
所々でバイパスや拡幅の工事中でもありダンプなどの大型とすれ違う。時にはこちらがバックして譲る場面も。瀬戸という集落あたりから道が広くなり快調に進む。深城ダムを左手に眺めていよいよ松姫トンネルへ。峠への旧道は封鎖されている。Googleのストリートビューはトンネル開通前に撮影されたようで、旧道の画像がまだある。(過去の経緯からあまり勧めたくはないのだが)
小菅村へ入り10時ちょうど、定刻に小菅の湯に着いた(冒頭写真)。まるで開館時刻に合わせたような設定だ。 運賃は1030円なり。(現金、IC同額)
入り口前にはラウンドアバウト
入館する前に、近くの道の駅こすげへと寄ってみる。「道の駅」というと大抵はロードサイドにありそうなものだがこちらはローカル線の終点といった様相だ。あえてそれを狙ったのだろうか。
物産館をのぞくも目ぼしいものはない。お酒も七賢や澤乃井なら、限定醸造品でもなければここから輸送することもない。小菅村の無料Wi-Fiが使えるようなのでタブレットを使わせていただく。
ちなみに今回のえにっきはタブレットにgooブログのAndroidアプリを入れて写真だけ取り込み、本文は家のパソコンで書いてます。
なぜお前がいる
道の駅物産館
風呂は快適、浴後の休憩施設も整っており、テーブルと椅子が並んだ談話室型と、横になって仮眠できる部屋の2箇所ある。仮眠休憩室は簡単な衝立で男女別に区切られていて、電話はもちろん無用なおしゃべりも控えるようにと注意書きがある。
お昼もいただいて(後述)3時間を目いっぱい使い退出、村の中心部へと歩いて行ってみます。
途中でこういう橋を渡るのも徒歩旅行ならでは。橋の鉄板が大きな音を立て一瞬びっくりする。重量制限には達していないと思うが。
小菅川上流を望んで
さて村の中心部はというと、旅館が数軒と美容室があったが食品や土産物を扱う店はほとんどない。閉店したのか定休日なのか定かでないが人影もなく寂しいばかり。1軒だけ開いていた食品店で地ビールを買い、小菅郵便局を不退転の決意で(略)しただけ。1日4往復のバスで後にしました。
小菅郵便局
村役場
小菅役場前1438時発の西東京バス奥12系統は先客ゼロ。土休日は観光客で賑わうのだろうが今日は本当に人影を目にしない。
途中に「金風呂」「女の湯」「湯場」「熱海」というバス停を見かけ、ずいぶん風呂だらけで由美かおるでもいそう(古。30分ほど乗って日村沢で降りる。
バス停前にある小河内郵便局を不退転の(略)
写真のように郵便局と駐在所があるだけ。なんでこれだけが?と謎めいているが、少し離れた高台に集落があり、そのためなのかもしれない。
奥多摩湖
小河内ダム方向へと歩いているうちについに降り出した。奥多摩水と緑のふれあい館なる施設があり、雨宿りがてら、売店やレストランもあるようなので入ってみる。
2階の売店から
お土産に地元産のきゃらぶきと、缶ビールを買い、窓辺に腰掛けられるスペースがあったのでちびちびバスの時間まで過ごす。ここからなら1時間に1~2本ある。
そんなこんなで着きました
いろいろ終了するんですな
最後におひる
清流刺身盛合せ御膳(1296円)にビの字中瓶(540円)、ビールはキリン、アサヒ、サッポロから選べます。メニューにはサントリーもありましたが品切れの由。左の小鉢は別注文のキャラわさび(324円)これが言われなければ分からないほど辛みがなく、辛いものが苦手な人でもいけるんじゃないですかね。 御膳を注文すると食後のコーヒーが108円でセットにできます。デザートの抹茶ムースもなかなかのお味でした。
会計は、注文時に端末へロッカーキー番号を登録し、チェックアウト時に精算するシステムです。
でも片道3時間強、交通費が往復で4千円…、2回目は躊躇います。。。