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とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

「たまプラーザは川崎だ!」

2016年08月01日 | 横浜市青葉区
  川崎市と東急バスが社会実験として向ヶ丘遊園駅とたまプラーザ駅を結ぶ路線バスの運行を始める。(川崎市7月1日付発表記事=pdf形式)

  その初報に接したのは昨年11月25日付朝日新聞神奈川地域面でした。隅の方にあった小さな記事ながら見逃しません。 沿線住民の要望でということで期待は高まる。夜勤明けで休息もそこそこ、嫁はんと出かけます。

  登戸から遊園駅まで徒歩で。予定の便10分前くらいに着くとすでに4人ほどが待っています。

   ご当地キャラが立つ駅前
   バス停は梶が谷行きに間借り
   運行を知らせる案内
   来ました
   側面

  乗客は10人以上いますが物見遊山は我々だけのよう。みな地元の人で、路線開設を心待ちにしてたのでしょうか。1232時の定刻に出発します。せっかくなので川崎市営便に乗ってみました。運賃は市バスの回数券(210円券)に、たまプラーザまで乗ると横浜市内運賃(220円)になるため別途10円支払います。

  ここまで雨から逃げてきた感じですが発車すると豪雨に。頃やよしと逃げ切れたわけだ。駅入り口でも乗車があり、平日の日中にしては賑わっている。生田緑地入口を通って急勾配に挑み峠越えへ。峠を越えたおし沼でも乗車がありました。「おし沼」は漢字でどう書くかは10年前の記事をご覧ください。

  犬蔵に入って初めて降車があった。路線の効果はあったわけだ。犬蔵二丁目で右折して、くすのき公園方面をぐるりと迂回します。

  乗客は10人以上のまま、所要約30分で終点のたまプラーザ駅北口へ。(冒頭写真) 社会実験は来年1月末までの半年なれど、好調を維持できれば本格運行になるのではないかな。

   案内は継ぎ貼り(たまプラーザ駅北口)

  しかしなぜ民間だけではなく川崎市が越境して運行するのかという疑問はあった。実施までには市議会の承認などいささか面倒な手続きもあったそうな。旧知の話によれば沿線のもともと大半が川崎市営のエリアであり、他事業者の参入が難しかったのではないかとのことらしい。

  犬蔵では路面は全く濡れてなくたまプラーザも同じ。ところがお昼(後述)を食べてる間に降り出し、気まぐれな天気にやられた1日でもありました。


【今日の昼食】
うれし乃(美しが丘2丁目21-1) 
 ☆刺身定食 1000円+ヱビス(中瓶) 630円
   右手にあるステーキハウスに隠れてしまいそうな小さな入口です。日替り定食は810円とありますがせっかくなので奮発しました。ビの字はサーバーに生麦パイプライン(笑)のステッカーが貼られていたが神奈川県内広域麦酒企業団らしい。それでは中瓶を頼んで嫁はんと分け合う。刺身は4点盛りとなかなか豪華、切り干し大根もついて、なによりご飯がおいしい。刺身用の醤油はテーブルにあるものを自分で注ぐのではなく、別途それ用のが注がれてきた。使い分けているのか醤油もまろやかな味だった。それなら値段も納得するというもの。
  ふぐなどのほかに九州の郷土料理もあり、ふぐ調理の免状には「都知事 鈴木俊一」の文字が。ずいぶんと歴史ある店なのだろうか。嫁はんが「夜も来てみたいね」と申すものの、夜も訪れたい店はあちこちにあり“渋滞”が激しく、いつになることやら…。

長津田マニヤまつり

2014年09月28日 | 横浜市青葉区
  横浜市内で地下鉄舞岡駅とその寂しさを競うこどもの国線恩田駅が年に1度賑わう日、友人が「東急電車まつり in 長津田」に応募したら当選したというのでご相伴に与りました。

  会場の東急テクノシステム長津田工場(青葉区恩田町)へ。場内は親子連れやらマニヤやらで大賑わい。近ごろはこうした催しだと、いわゆる「ご近所枠」もあるんですね。

  特にグッズなどは買いませんでしたが場内の飲料自販機が80円など福利厚生価格で、そのためか売店で売られる500mlのペット飲料も120円と廉価でした。(これって特筆事項ですよ、拙者には

  一畑電鉄に行く1000系改
  
  こういう展示も“ならでは”ですが宮崎台にもあったかな
  
  VVVF車の台頭で抵抗器を装備する車輌も減ってきました
  同じくカム軸もいずれ見られなくなる?
  32年前
  
  9000系で使われていた字幕でしょうか、「特急 元住吉」なんて1度見てみたかったですね

  行き先表示は幕ではなく、はめ込んだようです。ハタチ未満だと「新玉川線」をすでに知らない人もいます。

  なつかしの「桜木町」表示です。
  検測車「TOQ-i」
  
  池上、目蒲南線(笑)用の新7000系と
  
  

  今日は“不定期列車”も運転され、しかも定期列車は4両編成でした。(構内の踏切から)

  こんなヘッドマークつき(長津田駅にて)

  

  おまけ。武蔵中原に戻ってきたらここもマニヤだらけ。登戸駅で展示していた新型車E233系が戻ってくるのを待ち構える人々でした。このヘッドマークは去る7月に川崎市制90周年のと同時に着けていたのと同じものです。


【今日の昼食】
中華虹虹(緑区長津田5丁目1-19)
 ☆ナスの肉味噌炒め定食 880円
   店名は「ホンホン」と読むらしい。皿の上にはこれでもかというほどのナスの山。ごはんの盛りも威勢よく、小食な人ならギブアップでしょう。野菜の相場が高めの今時期なら貴重でしょうけど、しばらくナスはいい…。 久しぶりに横浜らしい“おもてなし”を体験しました。

プチ横浜放浪記 ~青葉台

2013年10月21日 | 横浜市青葉区
  今回は“プチ”なので、いつものイントロはありません。

  会社の健康診断で青葉台へ行きました。4年ぶりに降り立ちます。改札内のしぶそばはすでに開店から3年近くたち、ウェンディーズだった場所が上島珈琲店になったりケンチキだったところにマンションか何か建築中と細々変化が見られます。

  全長、自重等を測定してバリウムも飲みました。最近のは味がついて意外とおいしいんですね。だからと“おかわり”まではいりませんけど。

  終了時に注意書きを渡されるんですがこれがちと分かりにくい。『普段取っている水分の3倍くらいの水分を取ってください』とあるのだが、自分が普段どれくらいの水分を取っているのかなんて計測したことない。ここは具体的に何リットルと書いていただきたいもの。と、瑣末なことを申し上げます。

  “普段の水分”にこういうものは含まれるのかどうか。


【今日の昼食】
ぐるめ太洋(青葉台2丁目10-10 =冒頭写真
 ☆日替りランチ 800円
   青葉台の定番はやよい軒か松屋でしたけど、今さらそこでもあるまい。駅の北側をバス通り沿いに歩いてみたら、何本目かの道を左に入った先の角にありました。拙者には珍しく洋食のお店で、過去に入った記憶はありません。今日の日替りはチキンカツ、でも揚げ物ではなくパン粉を付けてオーブンで焼いたもの。厨房から「チン」という音が聞こえましたが電子レンジではなくオーブンの音でした。それに野菜のソースがかかっています。カボチャのスープに、なぜか味噌汁まで。 今日は朝食抜きだった点を差し引いても実においしく満悦しました。 年配のマスターはなぜかのべつ緊張の面持ちで、べつに食べものライターでも某キニナルレポーターでもありませんから。そして食後は500ミリリットルのミネラルウォーターを2本空け、お腹の中がエラいことになってないか?

ありし日の東急バス「元石川線」

2012年07月09日 | 横浜市青葉区
  はまれぽさんにキニナル投稿していて思い出したのが表題のバス路線です。ウイキペディアの「東急バス虹が丘営業所」の項目の中に概要が記されていますが、平日に片道1回だけ、それだけなら特に珍しくもありません。

  ところがこの系統のすごいところは、バス路線掲載の都市地図や住宅地図にもバス停が記されてなく、江田駅の乗り場案内にも表示がなく、東急バス発行の路線案内にも載っていないという、まさに“幻の路線”だったのです。(晩年は記載されました)

  ある日そんなキニナル路線に乗ってみることにしました。乗車日は1994年7月21日です。ちなみに廃止されたのは2003年9月15日付けとのことです。

  朝9時半過ぎに江田駅の2番乗り場に立ち、9時51分の発車を待ちます。その前に48分発の市バス33系統中山駅行きがあるので少し離れて立っていると、先に目的の東急バスがやってきてしまいました。

  時刻表の表示方法も一般的な時間別一覧形式ではなく「発車時刻 9:51 休日運休」と単純明快。系統番号はありません。これは全停留所共通の表現です。

  乗客は拙者ひとりで、運賃箱に回数券(まだバス共通カードは導入されてなかった)を入れようとすると年配の運転手が「どこまで行くの?」と尋ねてくる。

  拙者が「たまプラーザまでですが」と答えると「ぐる~っと回っていくんだけどね」

  こういうマニアックな客すら珍しいのかもしれません。

  バスは国道246号線を一路北上し、発車直後から運転手の昔話が始まります。20年前は車も少なかったとか、246号の新道ができたときは信号がなかったから高速道路かと思ったとか。

  興味深かったのは田園都市線開業前のことで、渋谷から長津田までバスが走っていたらしい。当時は折返し場が二子玉川と宮崎台にあって、渋谷を出て宮崎台で乗客がいなくなると、その先乗る人はいないからと走るのをやめてしまったり(折返しはどうしたんだろう?)、峠の食堂(後述)にバスを止めて食事をしていたとか、乗客にそんな話をしていいのだろうか。(笑)

  関根橋を過ぎ、新石川交差点で他系統はあざみ野方向へ左折し、石川からこの系統のみの独走区間になる。坂を上りきった石川坂上バス停の向かいに例の「峠食堂」がありました。現在はローソンになっています。長津田行きの頃は道路拡幅前で、かなり広い駐車場があったらしい。後日に峠食堂で食事する機会があったのですが普通のドライブインという雰囲気でした。値段は当時としてはやや高めでしたかね。


  石川坂上バス停があった場所

  その石川坂上で6人もの大量乗車! 終点まで自分ひとりかと思っていたので驚きであります。この路線にも固定客がいるものですね。ここから川崎市内に入るので運賃も川崎のが適用されます(当時は180円)。しかしすぐの鷺沼駅入口で5人が降りてしまいました。


  鷺沼駅入口バス停があった場所

  そういえば発車からずっと案内テープが流れていない。聞いてみると、いつも先ほどの区間しか利用がなく、うるさく感じる人もいるというので流さなくても不都合はないらしい。残った一人も今日は特別な用事でたまプラーザまで行くだけで、普段は鷺沼で降りるとのことだった。

  鷺沼小学校、鷺沼公園前、大坪の各バス停を過ぎてたまプラーザには10時10分着。これらのバス停はこの系統が廃止されたと同時に消滅したのですが、何年もたたないうちに鷺21系統という深夜バスのために復活したのです(手続き上は「休止」だったのかもしれません)。1日1回しか来ないという点は同じですが。

  僅か20分のショートトリップでしたが興味深い時間でした。バスが廃止になったことで徒歩やら他の手段に切り替えざるをえなくなった人も少なからずいたわけです。こういう一見意味不明の路線も、最近は効率化でめっきり減った感もあります。

  そういえば横浜市バス27系統のバス停名変更で影響を受けた人はいたのでしょうか。いつも安善町で降りていたのが、80メートル先の“新”安善町まで乗り過ごしてしまったという人がいるのかどうか…。


※この文はかつて所属していたサークルの機関誌に投稿したものを加筆修正したものです。

追憶 ~うどんカフェ

2010年10月16日 | 横浜市青葉区


  久しぶりの横浜市内ぶらぶら。何とはなしにおいしいうどんが食べたくなって、こどもの国近くの「うどんカフェ」を思い出す。いつぞや「とくらく」という東急のコミュニティサイトから、こどもの国駅近辺のおすすめスポットはないかというアンケートが来たので、ここを推しました。itscomチャンネルの「ぷらっと散歩」なる番組でも紹介されたらしい。といっても他に思いつく小洒落た店なんてない。奈良山公園ったって無料ってだけで目の前のこどもの国に、それこそ失礼だろう。

  さて、正午過ぎの田園都市線で長津田へ。車輌は東急8500系。ゴツゴツした車体に大音量のモーターと、今やどこか懐かしささえ感じる。長津田で乗り換え。そういえばこどもの国線も通勤線化されて10年経ちましたか。通勤線化前日に旧知が有効2日間の往復乗車券を買ってきて、同初日に旧運賃(片道130円、現在は150円)で乗ったことを思い出します。長津田駅近くには『騒音、振動させるな!』『静かに走れ!』といった、ガタガタうるさいのはどっちだか分からない(笑)看板もあったもの。今も残る「静かに走ってね」の看板もだいぶ色褪せました。拙者個人としては車輌先頭部へのカラフルなこどもの国マーク掲出が廃止されたことの方が残念です。

  こどもの国駅を出て左へ。ショッピングセンターを過ぎてさらに左へ。ガソリンスタンドの向こうに目的の店「うどんカフェ」があります。(冒頭写真

  週末に限り手打ち蕎麦もまるようで、今日は店頭にその旨の表示があります。それなら蕎麦にしてみましょうか。960円の「野菜天蕎麦」という、仕事中だったらまず頼まなかったはずの品にします。その前にビール(キリンラガー中瓶)を1本。アテにお新香が付いてきたけどこれも自家製かな。なかなかいけます。店内は親子連れが2組など。方や子供2人、方や3人と少子化なんぞどこ吹く風。しかも子供たちはみなお行儀がよく、静かに食べてます。親御さんの服装も見た感じ質素で、本当のセレブとかブルジョアってのはこういう人を指すんだろうかなと考えます。

  ややあって出てきた蕎麦もなかなか。天ぷらはにんじん、カボチャ、玉ネギなど。イカ天も乗ってます。皿の隅には塩があり、これも単なるNaClなんかではなさそう。天ぷらは塩で、蕎麦は付け汁でという食べ方でも塩辛さを感じません。時おり固い食感があると思えば蕎麦殻で、これはご愛嬌か。あまり量が作れないのか、品書きから大盛りが線で消されていて、大食漢には物足りないかも。

  蕎麦湯までしっかり楽しんで後にし、近くのWAOショッピングセンターで買い物。日用品や食料品など、あれこれ安かったのでちょっと買いすぎ。奈良山公園で一休みして電車で長津田へ戻ります。乗り換えの階段は大混雑なので小さな西口を出て駅周辺をぶらぶら。北口に近い酒屋「岸田屋」に菊姫 鶴乃里山廃純米があり、なんたらでチャンピオンになったという能書きまである。4合2100円と値段もいいけど、ではそのご自慢の酒を試してみましょうか。

  

  晩酌に出すと、結論から言えばまいりました。言葉も出ず唸るしかありません。嫁はんは「いくらでも飲めそう」とだけ。酒屋で推奨の飲み方はぬる燗とあったけど、拙者は冷や(常温)がいいかな。

(追記)
※うどんカフェは2011年4月30日にて閉店しました。

市が尾最終回

2008年06月19日 | 横浜市青葉区


  今日で市ヶ尾も終われそう。田園都市線の市が尾トンネル出口の上方に、その名も「BUILDING」という名のビルがあります。エントランスホールのデザインも“凝りすぎたシンプルさ”という感じ。ちょっとした展示場にいるような雰囲気です。撮影は差し控えました。悪しからず。

  月~火曜日の一件で、公園で休憩するのに神経質になってしまっています。なにか簡単に分かる方法があればいいんですが。さしあたりベンチは背もたれのないものを選べば無難でしょうか。

  仕事は早く終わったので、大井町線経由で帰ります。某掲示板で話題になっていたのですが、新丸子駅のホームドアはガムテープで補修されています(写真)。透明ビニールのテープも含めれば、いったい何か所ペタペタ貼られているのか。そのうちテープに「合格祈願」とか書かれたりしないでしょうね。


【今日の昼食】
八戒市ヶ尾店(市ヶ尾町1064-5)
 ☆麻婆豆腐定食 800円
   意外とこの辺は昼食相場が高め。頼みのしぶそばは大賑わいで、食券販売機前に列ができるほど。次回以降の市が尾調査に課題を残しました。

市ヶ尾→荏田

2008年06月18日 | 横浜市青葉区


  今日はわりと涼しいらしいので長袖で出ます。いちおう半袖でもいいように用意はしたんですけど、それはまた明日以降にでも。

  東急線各駅で22日からの全線時刻表を配布しています。それによると目蒲線(電鉄の呼称は目黒線)では朝の上りに「通勤鈍行」という隠れ種別が誕生するようです。つまり停車駅は急行と同じで、所要時間を各停並みに増加させ、長く電車に乗っていられるという新たな革命的サービスです。なにせ通勤鈍行が日吉→目黒を21~22分、各停が23~24分(待避なしの場合)ですからねぇ。乗ってる人もホームで通過を見送る人も、憤懣やるかたないでしょうな。

  さて、仕事は市ヶ尾から荏田方面へ。市が尾駅の北方に「市ヶ尾おさかな広場」という小公園があります(写真)。なんだかよく分かりませんし、1500分の1の地図ならおおよそ8㍉四方。初めて見たときは本当に(゜Д゜)な顔になりました。

  午後は江田駅方向へ東進します。青葉郵便局(無関心)の一角にローソンが開店しています。青葉台郵便局からは撤退しましたが。切手を売ってるか確認するのを忘れました(^^l。


【今日の昼食】
バーミヤン市ヶ尾店(所在地略)
 ☆日替りランチ 619円+茶バー 52円
   メニューが一新され、日替りが10円値上がりしました。その代わりスープがセルフ式ながらお替り可に。それで相殺でしょう。

大本営も真っ青

2008年06月16日 | 横浜市青葉区


  朝は事務所へ。川崎駅にいると、「有楽町線は混雑の影響で遅れが…

  これがプレリュードだった。

  いつものように“ご尊ニャン”を拝して事務所へ。作業を済ませて昼近くなってから市が尾の現場へ。

  『こんなとき95系統が(以下略)』

  仕方ないので横浜線長津田経由で。横浜駅では電光掲示が『副都心線はお客さま混雑の影響で遅れが…

  そんなに盛況なら沿線のデパートはウハウハではないかな。(棒読み)

  仕事を引き揚げて市が尾駅に戻ると、電光掲示が『副都心線は朝の混雑の影響で、上下線のダイヤが乱れています。ただいま振替輸送を…

  もはや遊園地のお猿の電車ではないか。今何時だと思ってるんだ?

  いずれ某伝説のスポーツ紙のように、『ダイヤを乱す超能力者が現れた』とか『UFOの仕業だ!』『車輌が四次元に連れ去られた!』と言い出して、矢○純○氏が解明に乗り出したりするのだろうか。むしろそうしてくれたほうが潔いし笑える。

  夜のNHKニュースでは運転扱いの不慣れとかいろいろ言ってたけど、なんのための訓練なのか。まさかグッ○ウ○ルあたりから日雇い運転士を連れてきたわけではなかろうに。

  こんなことならビールもらってタクシーで帰るほうがよさそうだ。拙者はもらえないけどさ。


【今日の昼食】
しぶそば市が尾店(市ヶ尾町1156-1)
 ☆かき揚げそば 380円+いなりずし 160円
   さっそく入ってみました。揚げたての天ぷらはなかなか。いなりずしは隣の京樽から直送。うまいタイアップですな。

市ヶ尾

2008年06月13日 | 横浜市青葉区


  昨日から中原駅下りホーム側でもエスカレータの追加設置工事が始まりました。そのため電車を降りたら立川寄りの階段まで迂回せねばなりません。今までも散々書いてますけど、一度に何人もが通れる広い階段を、たった1機のエスカレータにしてしまうのは愚かなことだ。バリアフリー法との兼ね合いもあるのでしょうが、なんでも一律にというのはどうかしている。ビールもらってタクシーで帰宅する連中が考えたことだとしたら余計に腹立たしくなります。

  仕事は市が尾駅から246号を越えて北へ。駅名は「が」ですが国道などの交差点名は「市ヶ尾駅」となっています。ここも藤が丘と同様、開業時から「が」です。交差店名の変更は手続きが面倒なのかわかりませんけど、もえぎ野の「文書センター西側」が「~北側」に変わった例もあります。それとも変えるほどでもないから放置しているのか。

  気温が上がってきましたけど空気は乾いているのか、風が吹くと爽やかです。

  さて、会社の人から、このえにっきに毎日ニャンコを出すように“指示”されてるんですけど、そうそう都合良くいてくれるわけでなし。チビを連れたミケがいたけど、怖い顔して拙者を追い返すし(´・ω・`)。

  すると倉庫のような場所の前に箱入りミケが(写真)。老ネコか動きも鈍いし体に艶もない。とりあえず“ノルマ”は果たしましたぞっと


【今日の昼食】
バーミヤン市ヶ尾店(市ヶ尾町1628-25)
 ☆日替りランチ 609円+茶バー 52円
   茶バーはクーポンで。会計時に「洋風モーニング全品50円引券」と「雨の日限定10%割引券」をもらいました。前者は当店のみ有効とあり、まず使う機会はなさそう。後者は全店で有効とあり、いずれ使う機会もあるでしょう。

谷本→市ヶ尾

2008年06月10日 | 横浜市青葉区


  藤が丘駅を降りて国道246号を市が尾方面へ。そこそこ歩くのですが、バスがあっても休日午前中に1回だけと、いささか使い勝手が悪いのです。

  横浜青葉インター付近を回ります。畑や空地ばかりかと楽に考えているととんでもないことも。東京メモリアルという案内看板があり、斎場かなと行ってみると果たしてそのとおり。ただしペットのです。

  川を渡って上市ヶ尾へ。地名は「市ヶ尾」で駅名とは異なります。帰りは市が尾駅から。改札脇にしぶそば京樽が本日開店で呼び込みをやってます。市が尾駅にはかつて改札内に駅ソバがあったのですがエレベータ工事で閉店に。そのため何年ぶりかの駅ソバ“復活”です。

  さて、今日はいい天気だったので日焼け止めを塗っていったのですが、塗りムラができたようで一部だけ真っ赤に(写真)。決してかぶれたわけではありません。 それにしても日焼け止めの効果は覿面ですな。


【今日の昼食】
丘のレストラン青葉(市ヶ尾町31-4青葉区総合庁舎内)
 ☆Bランチ 550円
   Aランチは売り切れ。Bはさんまの蒲焼風丼とあるけど、どう見ても天ぷら…。

明日は明日の雨が降る

2008年06月09日 | 横浜市青葉区


  重大ニュースは新聞休刊日を狙ってやってくる、というわけでもなかろうが今日も安全に働けますように。

  藤が丘駅では目蒲線(電鉄の呼称は目黒線)日吉延伸用に増備された編成が試運転で停車中。先頭は「5189」とありますな。写真に撮っておけばよかったと悔やまれます。

  調査は柿の木台の続き。土曜日の話ですけど、看板のないレストランらしき店があり、地図には「cincin」とある。準備中の表示があるけど中に店員さんはおり、ノックしたら若い女の子が出てきた。確認してもらい、「“しんしん”と読むんですか?」と尋ねると、「ちんちんです」。ヤングギャル(超死語)からこんな言葉が聞けるとは思わなんだ。た○ばさんなら「女の子がそんなことを口にしちゃいかーん!」と涙するかもしれない。でもまぁ「お湯がちんちんに沸く」とも言うし…。つまり何が書きたかったかというと、早い話が「店員さんはいるかの曲芸?」

  土曜日に頑張った甲斐があって午前中には終了。電話して午後から事務所へ。雨が本降りになりました。昨日の天気予報じゃそんな話ではなかったんですけどね。夕方には雷が。それだけ当たった。

  例の“ご尊ニャン”は雨のためお家の中。家はビニールで補強して軒まで付いています。いずれ賽銭箱なぞ置かれないよう。


【今日の昼食】
やよい軒青葉台店(青葉台1丁目14-1)
 ☆ロースカツ定食 690円

柿の木台

2008年06月07日 | 横浜市青葉区


  土曜日ですが天気がいいときに仕事を進めておきます。でも世間が休みだと平日とは違った空気が流れているようにも感じます。子供の姿が多いからでしょう。大人の世界では今どき平日休みの業種も少なくありませんし。

  柿の木台は藤が丘駅から北へ1kmほど。斜面にゴルフ場もあります。といっても1500分の1の地図に4分の1のスペースしかないショートゴルフ場です。営業時間が「日没まで」というのも変わってます。照明設備も充分になく、おそらく近隣への配慮でしょう。今時季なら19時くらいですけど、12月なら16時半には終わってしまいます。

  そのゴルフ場からさらに北へ行くと、医薬神社という小さな神社が。でも門柱には「醫藥」とあり、やっぱり旧字の方が偉そうに見えますね。


【今日の昼食】
吉野家藤が丘店(藤が丘1丁目17-7)
 ☆牛すき鍋定食並 480円
   246号沿いですが、裏手に階段があってそちらからも出入りできます。階段の入口にも看板が出ているので分かりやすい。店内では男子小学生3人が談笑しながら牛丼を食べている。賑やかを通り越してけたたましい。保護者はおらず、彼らだけのよう。小学生だけで吉野屋に入ろうというのだから、道を誤らなければ将来有望かもしれない。でも店内では周りの迷惑にならないよう気をつけてね。

が?ヶ?

2008年06月06日 | 横浜市青葉区
 (5日は

  関係ありませんけど、6月6日に雨ザーザー降ってないと、やるせない気分になるのは拙者だけですね。すみません

  引き続き藤が丘駅周辺を。地名は「藤が丘」で、駅名や施設名も多くがそれと同じ表現ですが、稀に「藤ヶ丘」となっているものがあります。駅前の公園がまず後者で、マンションでも築年が古いものには「ヶ」表記が見られます。

  駅名は開業時から「が」で、後に正式に誕生した地名も「が」だったことから、なぜ「ヶ」表記があるのかは不思議なところ。

  駅前の「藤が丘ショッピングセンター」はスーパーや飲食店に写真屋、不動産屋などが入ります。建物はひとつなのに番地が店ごとに異なり、これは地図屋泣かせです。店名に覚えがある散髪屋があり、拙者が理容、もとい利用している店と同じだ。でもこちらのほうが100円安い。なぜ?

  午後は事務所へ。

  『こんなとき95系統があったら…
  『それは言わない約束よ

  仕方なく横浜線で。例の“ご尊ニャン”は至福のひと時でしょうか(写真)。


【今日の昼食】
そばげん(もえぎ野28-1)
 ☆もりそば 630円
   藤が丘からもえぎ野方面の昼食相場は800円程度。イタメシ(死語)ならその倍。内容によってはお得と言えそうなものもあれど、そうそう“高級店”になぞ入れません。ここは「もり」と「ざる」の差が50円。つけ汁が同じで海苔の有無の差だけなら前者でよい。店によってはつけ汁も「ざる」のほうが上等なのを使い、「海苔抜きざる」という注文もできるそうです。

【5日の昼食】
バーミヤン青葉藤が丘店(藤が丘1丁目36)
 ☆日替りランチ 609円+茶バー 52円
   茶バーはのクーポンで。日替りは価格据え置きでもザーサイが省かれて実質値上げか?と思いきやシューマイが2個から3個に。おかずがワンプレートに纏められ、洗い物点数を削減してコストダウンかと、裏方の苦労が伺えます。

とのさまの一番長いわけじゃない日

2008年06月04日 | 横浜市青葉区


  田園都市線も下りの各停は寝そべってても怒られません。実際は寝そべりませんのでご安心を。(^^;

  藤が丘駅南口を出て住宅街へ。小学校やバッティングセンターがあるくらいで、他に見どころもありません。

  そんな静かな住宅街の中で、なにやら映画の撮影らしきものが行なわれている。セット替えのさ中か撤収中かは知らねど、通行規制もされてないので進んでゆきます。すると歩道のど真ん中で腹ばいになってコンテか何かを書いているスタッフが。こちらも図面を見ながら歩いているので下なぞ最低限の注意しかしていない。寸でのところで踏みつけるところだった。公共の往来ということをお忘れなく。

  帰ってきて夕刊を開くと、『消えゆく「歌う電車」 京急の136両、新旧交代へ モーター奏でる「ファ・ソ・ラ・♭シ・ド…」』(リンクはアサヒコム、見出しは紙面のもの)

  これについてはまた近いうちに。


【今日の昼食】
池袋大勝軒横濱店(梅が丘7-3)
 ☆中華そば 720円
   藤が丘駅から南へ徒歩7~8分。このえにっきを始める前に2度入ったことがあります(1度だと思ったら2005年7月9日付で「2度」とありました(^^;)。当時は新町も横浜西口も未開店で、ずいぶん辺鄙な場所に構えたものだと思ったものです。でも最初だからか、ここが「横濱店」です。ビールがサッポロラガーなのは当時から同じ。でも昼から飲めないし…。味は同じか変わったか、生憎と覚えてません。茹で方か湯切りかどちらかがいまひとつだったのか、麺がいささか水っぽく感じたのは残念…。

rain in June

2008年06月02日 | 横浜市青葉区


  朝は事務所へ。おなじみ“ご尊ニャン”は、焼きちくわのように寝てます。時間がなかったので写真は撮れませんでした。すんません

  今までの分を提出して次を受け取ります。港南区の新版が発行されていました。

  そして調査時の注意点を言われたのですが、表札などにある「寓」について。以前にも書いたような気がしますが、例えば「山本 寓」とあったら、それは“寓”さんではなくて、山本家の仮住まいということ。他にも「寓居」の略として、自分の家をへりくだって言う場合にも用いられます。

  しかしもともとの意味について、大修館書店「漢語新辞典」では、『きまった住みかを持たず木の枝にぶらさがって眠る、なまけもの類の家の意味から、かりずまいの意味を表す』と。ものすごい謙遜ですな。

  さて、次の現場は藤が丘です。でも青葉台寄りなので青葉台で電車を降ります。長津田からの運賃も違うし。歩いているとケータイが鳴ります。ウェザーニュースからで、「関東地方の梅雨入り」が発表されたとのこと。4~5月の降水量も多かったそうで、農作物への影響が心配されます。関係ありませんけど、方々で豊作祈願のお祭りが行なわれているのに食料自給率は下がっている。日本はなんとも不思議な国です。

  もえぎ野中学校の近辺を回って今日はおしまい。


【今日の昼食】
松屋青葉台店(青葉台2丁目9-18)
 ☆牛めし並 350円+お新香 80円