チェックイン時に申し込んでおいた朝食を食べに5階のレストランへ。セルフサービスでパンとサラダに飲みものといった簡素なものだけどまずまず。これでひとり200円の追加なら安いのではないかな。
のんびりとチェックアウトして駿府城公園へ。その道すがら
静岡鷹匠局を制圧します。昨日とうって変わって天気は上々、公園に入るとニャンコがお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d5/ae0c67f8a66b73b4728fce23e198592c.jpg)
庭園や巽櫓を見学。そこでは中学生が職場体験学習らしく、出迎えやチケットの受け渡しなどを学んでるようでした。
県庁の21階展望台へも登ってみます。残念ながら富士山は望めず。今月になって20階に新たにレストラン「ふじのくにTERRACE」が開業したようなれど、役所の食堂にしては価格は観光地並み。もっともここは観光客向けか。そのくせ土日祝日休みというところだけ役所っぽい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
昼近くなって静岡駅へ向かいます。途中に“秘密のきっぷ売り場”があり、浜松までの乗車券を秘密価格で購入できました。ちなみに2軒あり、価格はどちらも同じでした。
駅前の案内地図を見ると
静岡駅南口局ができているよう。局番号からして近くにあった静岡稲川局が移転改称したものらしい。
普通列車で浜松へ。運用の都合か、この時間で6両もつないでいるためすいている。VVVF車なれど211系と混結のため、カム軸進段や直並列制御切り替え時のショックが伝わってきてマニヤ的には面白い。そういえばいつの間にか電車の出発合図がブザー式になっているんですな。最新式の電車なのにブザー音といい各種計器類やドアロック解除の鍵といい、所々アナログが残っているのに妙な安堵感を覚えます。
歴史ある東海道線では新駅の部類に入る西焼津や六合、愛野、豊田町といった駅周辺にも住宅が増えたものの商店はあまり見当たらない。みなどこで買い物しているのだろうと他人事ながらキニナル。
浜松に着いたらまずはお昼を物色。アーケードの砂山銀座商店街 ―別名「サザンクロス」とは大きく出たものだ― は一斉定休日のようで残念なり。ただ昔よく三菱サイダーを買っていた「高橋食品」は休業中らしい。
嫁はんの希望もあり、せっかくなので
“うなちゃん”でもと思うものの、このご時世ではほぼ飲み代に相当してしまう。静岡の料理屋でも、店先に相場の変動が激しいため時価とする旨、そして本日の価格が掲示されていたくらいだ。
遠鉄百貨店に入ると地下の食品売り場に弁当があり、国産うなぎ使用品が1260円とまぁ手が届かない値段ではない。レジの横に電子レンジがあり、同じフロアに食事もできる休憩コーナーもあったのでそれをいただいた。うなぎは小ぶりなれど、ふっくらしていてさすが。
食後は友への通信文を出しに風景印を求め
浜松局へ。本来は無関心なのだが「ゆうちょ銀行浜松店」に変わっているはずであり、ゴム印1をも求める。
次いで北上して浜松連尺局をも制覇し浜松城へ。実はこの地へは13年前、まだ結婚前に当時京都に住んでいた嫁はんと来ているのだが城は記憶から抜けている。嫁はんは覚えているのだが。そして城の真ん前に来てようやく想い出した。
結局入城はせず、その後は市街をてくてく。アクト通りなんてのができて遊歩道やら公園やら、ずいぶんと変わりましたなぁ。アクトシティ屋上の公園にはショパンの像が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/59/4c1ce0ec6f81ba5a97c65e8d141811ec.jpg)
そしてこの旅のメインイベント、浜松のもうひとつの“お城”、マインシュロスの門をくぐります(冒頭写真)。
ここも13年前に今の嫁はんと利用しました。今年の3月にメニューが変わったらしいけど当時に何を食べたかなんてもはや覚えてません。それに店の規模にしては品数が少ないかな。簡略化したのでしょうか。実は明日(24日)の夜は貸切が入ってるらしく、1日違えば悔しい思いをするところでした。今年で開業15周年とのことですが、当時から結婚式の二次会に用いられるなど変わらぬ人気店のようです。
定評ある
ビールはさすが
。料理も単価は高めなれど味が良かったり量がそこそこあったり。小食な人ならピクルスでお腹いっぱいになれそう。浜名湖産というアサリのワイン蒸し(780円)も身が太い。都内で同じものを食べたら千円はするのではないかな。そのため独り向けではない感じもあるけれど、中には単独来店という御仁もおりますな。好きなもの1~2品だけ愉しむというのもまた趣か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f1/8acbdeb61df600a1970fd82fbb19fe76.jpg)
料理
会計時には13年前に作ったポイントカードを13年ぶりに出してみます
。なんと使えました
ポイントは無期限らしい。でも次回は13年より短い期間で訪れたいものです。売店にも立ち寄ってオリジナルのジョッキを求めました。ポイントカードを呈示すると割引が受けられます。
マインシュロスでした。なんかもう、夢のようなひとときでしたね。長い時の空白を埋めてくれるような美味しいお酒と料理を存分に堪能しました。でもね、まだもう少し夢を見ていたいと思いますので、もう1軒くらい寄ってから帰ろうと思います。では![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
(今回も
に仕掛けが?)
店を出て線路を越えて南口方面へ。すると店どころか住宅街で辺りは真っ暗。人影も車も見かけない。政令指定都市の新幹線停車駅から徒歩5分でこの光景というのは貴重ではないかと思ったけれど新横浜の方が上か![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
帰りは最終の東京行き「こだま号」で。13年前は0系でしたが今は700系です。ぷらっとこだまの格安プランなれどグリーン車を奮発します。売店でビールを引き換えようと思うも遺憾ながらヱビスはなし。置いている気配すらなくプレミアムモルツにします。ところが後に車内の電光掲示では新幹線での旅のお供にヱビスビールなんて広告を流しているではないか。置いてなきゃ話にならぬとサッポロビールに苦言を呈しておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e8/d55dcac99624fba8b519f0a3d94304bb.jpg)
さて車内に入ると先客ゼロ。天下の東海道新幹線で“貸切”というのも滅多にできない体験ではないかな。
【行程】
[静岡] 12:03(東海道線761M クモハ313-2515 = 6両)13:15 [浜松] 21:20(東海道新幹線「こだま684号」9号車11番AB 719-19 = 16両)22:58 [新横浜]
のんびりとチェックアウトして駿府城公園へ。その道すがら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0040.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d5/ae0c67f8a66b73b4728fce23e198592c.jpg)
庭園や巽櫓を見学。そこでは中学生が職場体験学習らしく、出迎えやチケットの受け渡しなどを学んでるようでした。
県庁の21階展望台へも登ってみます。残念ながら富士山は望めず。今月になって20階に新たにレストラン「ふじのくにTERRACE」が開業したようなれど、役所の食堂にしては価格は観光地並み。もっともここは観光客向けか。そのくせ土日祝日休みというところだけ役所っぽい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
昼近くなって静岡駅へ向かいます。途中に“秘密のきっぷ売り場”があり、浜松までの乗車券を秘密価格で購入できました。ちなみに2軒あり、価格はどちらも同じでした。
駅前の案内地図を見ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0040.gif)
普通列車で浜松へ。運用の都合か、この時間で6両もつないでいるためすいている。VVVF車なれど211系と混結のため、カム軸進段や直並列制御切り替え時のショックが伝わってきてマニヤ的には面白い。そういえばいつの間にか電車の出発合図がブザー式になっているんですな。最新式の電車なのにブザー音といい各種計器類やドアロック解除の鍵といい、所々アナログが残っているのに妙な安堵感を覚えます。
歴史ある東海道線では新駅の部類に入る西焼津や六合、愛野、豊田町といった駅周辺にも住宅が増えたものの商店はあまり見当たらない。みなどこで買い物しているのだろうと他人事ながらキニナル。
浜松に着いたらまずはお昼を物色。アーケードの砂山銀座商店街 ―別名「サザンクロス」とは大きく出たものだ― は一斉定休日のようで残念なり。ただ昔よく三菱サイダーを買っていた「高橋食品」は休業中らしい。
嫁はんの希望もあり、せっかくなので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cutlet.gif)
遠鉄百貨店に入ると地下の食品売り場に弁当があり、国産うなぎ使用品が1260円とまぁ手が届かない値段ではない。レジの横に電子レンジがあり、同じフロアに食事もできる休憩コーナーもあったのでそれをいただいた。うなぎは小ぶりなれど、ふっくらしていてさすが。
食後は友への通信文を出しに風景印を求め
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0040.gif)
次いで北上して浜松連尺局をも制覇し浜松城へ。実はこの地へは13年前、まだ結婚前に当時京都に住んでいた嫁はんと来ているのだが城は記憶から抜けている。嫁はんは覚えているのだが。そして城の真ん前に来てようやく想い出した。
結局入城はせず、その後は市街をてくてく。アクト通りなんてのができて遊歩道やら公園やら、ずいぶんと変わりましたなぁ。アクトシティ屋上の公園にはショパンの像が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/59/4c1ce0ec6f81ba5a97c65e8d141811ec.jpg)
そしてこの旅のメインイベント、浜松のもうひとつの“お城”、マインシュロスの門をくぐります(冒頭写真)。
ここも13年前に今の嫁はんと利用しました。今年の3月にメニューが変わったらしいけど当時に何を食べたかなんてもはや覚えてません。それに店の規模にしては品数が少ないかな。簡略化したのでしょうか。実は明日(24日)の夜は貸切が入ってるらしく、1日違えば悔しい思いをするところでした。今年で開業15周年とのことですが、当時から結婚式の二次会に用いられるなど変わらぬ人気店のようです。
定評ある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/beer.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f1/8acbdeb61df600a1970fd82fbb19fe76.jpg)
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会計時には13年前に作ったポイントカードを13年ぶりに出してみます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
店を出て線路を越えて南口方面へ。すると店どころか住宅街で辺りは真っ暗。人影も車も見かけない。政令指定都市の新幹線停車駅から徒歩5分でこの光景というのは貴重ではないかと思ったけれど新横浜の方が上か
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
帰りは最終の東京行き「こだま号」で。13年前は0系でしたが今は700系です。ぷらっとこだまの格安プランなれどグリーン車を奮発します。売店でビールを引き換えようと思うも遺憾ながらヱビスはなし。置いている気配すらなくプレミアムモルツにします。ところが後に車内の電光掲示では新幹線での旅のお供にヱビスビールなんて広告を流しているではないか。置いてなきゃ話にならぬとサッポロビールに苦言を呈しておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e8/d55dcac99624fba8b519f0a3d94304bb.jpg)
さて車内に入ると先客ゼロ。天下の東海道新幹線で“貸切”というのも滅多にできない体験ではないかな。
【行程】
[静岡] 12:03(東海道線761M クモハ313-2515 = 6両)13:15 [浜松] 21:20(東海道新幹線「こだま684号」9号車11番AB 719-19 = 16両)22:58 [新横浜]