まずは今日の朝日新聞別刷りから。「be between」という読者アンケートのコーナーで、今回は『
朝食はパン?ご飯?』というテーマでした。我が家は主にご飯です。夜勤から帰ってもご飯とみそ汁です。でも結果はパン食が過半数で、手軽さというのが理由の多くを占めているようでした。
そんな回答の中からちょっと不思議なものを。
『
妻に合わせてパンに変え、23年間我慢している。お昼近くにおなかが鳴るので、本当はご飯にしたい。この夢がいつかなうのかは不明』(東京、50歳男性)
奥様に合わせなければならない理由もわかりませんし、自分で炊くという選択肢はないのかな?あるいは電子レンジで温めるだけのパックご飯とか。そんな贅沢は敵?
週2~3日をご飯にしてもらうなど妥協点もあると思うんですけどね。実際に『
夫はパン好き人間で、私はご飯党。月、火、木、金にご飯を、それ以外の曜日にはパンを食べている』(神奈川、68歳女性)という意見もありますから。
『
55年以上パンを食べているが、午前中、胃もたれしない』(神奈川、66歳男性)
では55年ぶりにご飯を召し上がってみるのはいかがでしょう。拙者はご飯で胃もたれなんて経験ありません。単に食べ過ぎなだけではないかという気もします。
「声」欄にはバス<共通>カード廃止に憤る投書が。複雑な制度にして、なるべく利用者が得しないようにするシステム改変に納得できないのは、拙者も過去に何度も述べてきたとおりです。
ただちょっと誤解を与えそうな表現がありましたので。ICカード利用での『
(バス)ポイントは毎月消滅します。短期間に多く利用しないと同等の「得」にはならないのです』とあります。この場合の「多く」は“回数”ではなく“金額”です。ショッピングと違い公共交通~特に一般街路バスを頻繁に利用する人で毎回利用金額が変わるというのはそういません。住宅地図の調査員(^^;くらいでしょうか。
購入時の保証金(デポジット)についても、『
IC化により事業者側も利益を得るはずで、事業者側が負担するようなシステムにすべきです』と。コスト削減のはずなのに割引サービス低下、さらに保証金までふんだくられるのでは納得しろというほうがムリでしょう。使い捨てを予防したいなら、購入から一定期間経過したらデポジット分をチャージに充当できるようにする方法もあるでしょう。それは3年など少々長くてもいいと思います。
そういえば川崎市が実施した
パブリックコメントの結果も公表されてますけど、やはりというか「反対意見の捨て所」になってますね。でもバスポイントの累計期間延長についてがBの「今後の参考」という点になっているのは半歩前進でしょうか。
夕方は戸越へ父の見舞いに。車椅子を押して商店街を散歩すると
池上線の新型車7000系が来ました。数もだいぶ増えているようです。往路で乗ってきたのは旧型の7700系でした。ドア開閉時の「クシュー」という空気音が懐かしくさえ感じます。目蒲線で4両編成だったころは加速が悪く足を引っ張っていたものでしたが、改めて乗ってみると3両と身軽になったこともあって雲泥の差です。
帰りは武蔵小山から。来たのは東急3000系です
。できれば乗りたくないのですがすでに夜も遅いし…。制動性能が悪く、止まるのが荒っぽいんですよね。でも今日はわりとスムーズなほうでした。
その電車のドア上に武蔵小山商店街の広告がありました。
電車がなくなるほど遅い時間まで買い物できるのかというツッコミはこのさい目をつぶって
、そうでないにしても東急には挑戦的なような…。
23時30分から
tvkで
天体戦士サンレッドを。今日で最終回とあるので最初から見てみました。でも溝の口が舞台のはずなのに、オープニングで登場するのはなぜかT武電車