第97回全国高校サッカー選手権大会 組合せが決定！

12月30日（日）に開幕する全国高校サッカー選手権大会の組合せ抽選会が行われました。栃木県代表の矢板中央は2回戦からの登場。対戦相手は宮崎県代表の日章学園となりました。

『【速報】冬の選手権、組み合わせが決定！前回王者の前橋育英は宇和島東、夏準Vの桐光学園は優勝候補・大津といきなり激突！』（サッカーダイジェストWeb）

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第97回全国高校サッカー選手権の組み合わせが決定！　開幕戦は駒澤大vs那覇西https://t.co/pW6vs9coVd

🗣️編集部より
「開幕戦の駒沢大vs那覇西は12月30日に開催！　前回王者、前橋育英の初戦相手は宇和島東」 pic.twitter.com/sWI8lyyWX6

— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2018年11月19日

どういうわけか、矢中の山は優勝候補ばかりですね。こんなに偏った組合せも珍しいと思いますが、これもまた運命。栃木県勢は2大会連続ベスト4という成績です。矢中にはぜひ優勝目指してがんばって欲しいです（＾＾）

12月31日、柏の葉に行って来ようかな。

高校女子サッカー選手権 東海大会 結果

全国9地域の最後となった東海大会。静岡の強豪である常葉大橘が静岡県大会で敗退するという波乱がありました。

【東海大会・出場枠3】



東海第1代表：藤枝順心
東海第2代表：聖カピタニオ女子
東海第3代表：磐田東

藤枝順心と聖カピタニオ女子はU17ヤングなでしこに選手を送り出しています。主力不在の大会でしたが、両校共に無事に全国大会出場を決めています。決勝は延長戦の末1-0で藤枝順心が勝利。第2代表は前回大会女王を最後まで追い詰めた聖カピタニオとなりました。
全国大会出場枠32の最後の一枠となった東海第3代表は磐田東。静岡県大会で全国大会常連の常葉大橘を破り東海大会へ進出し、見事に久々の全国大会出場を決めています。

高校女子サッカー選手権 関西大会 結果

関西大会は出場枠が4なので、ベスト4が出揃った時点ですでに出場校が決まっていました。

【関西大会・出場枠4】



関西第1代表：大商学園
関西第2代表：日ノ本学園
関西第3代表：神戸弘陵学園
関西第4代表：京都精華

関西もまた全国屈指の激戦区。大阪学芸は府大会で、皇后杯本戦出場の大阪桐蔭は関西大会1回戦で京都精華にPK戦で敗れています。前年度トップ3の大商学園、日ノ本学園、神戸弘陵が順当に全国大会へ。第4代表には久々の全国大会となる京都精華が入りました。
なお、兵庫県代表の2校が共に全国大会出場を決めたため、開催地枠は兵庫県大会3位だった播磨に与えられます。播磨は全国大会初出場です。

高校女子サッカー選手権 関東大会 結果

関東は大会一の激戦区。各都県の関東大会出場枠は2ですが、特に強豪校が多い東京都予選は勝ち上がるのが難しく、今大会も飛鳥、村田女子、文京学院、成立学園、東久留米総合、晴海総合などの強豪校が東京都予選で敗退しています。

【関東大会・出場枠7】



関東第1代表：修徳
関東第2代表：十文字
関東第3代表：星槎国際湘南
関東第4代表：花咲徳栄
関東第5代表：日本航空
関東第6代表：前橋育英
関東第7代表：鹿島学園

決勝は東京都勢対決。東京都第2代表だった修徳が十文字に2-0で勝利していることからも、東京都勢の実力がハイレベルで拮抗していることがわかります。第3代表には開設5年目ながら数多くの年代別代表選手を輩出している星槎国際湘南、第4代表にはここ数年飛躍的に実力を上げている花咲徳栄が入りました。第5代表は山梨の強豪である日本航空、第6代表は前橋育英となりました。
そして関東最後の一枠、第7代表は鹿島学園。学校としてはもちろん、茨城県勢としても初の全国大会出場です。栃木県第1代表の宇都宮文星女子は順位決定戦で前橋育英にアディショナルタイムの失点で敗れ、7位8位決定戦ではPKによる1失点で鹿島学園に敗れています。全国大会まであと一歩、本当にあと少しのところまで迫りましたが、ほんの僅かの差で敗退してしまいました。