どうした長崎

J2長崎がいろいろと大変なことになっているようです。社長と取締役ふたりの3人が辞任することになったそうですが･･･。

『Ｖ長崎　赤字１億２千万円』（長崎新聞）

『Ｊ２Ｖ・ファーレン長崎トップ３人が辞表提出』（西日本新聞）

資本金は2億4000万円ほどなので債務超過にはならないでしょうけれど、単年1億2000万円（1億4000万円との報道もあり）の赤字はかなりの額。思い切って勝負をかけたシーズンでもなかったでしょうし、ちょっと考えられないような赤字の出し方をしています（；゜Д゜）

赤字に関しては広告料収入の激減によるものとの主張。それを信じるなら赤字額が大きいにしても主な原因がはっきりしています。これはもう営業でがんばるしかないです。
気になるのは、経営内容を疑問視する投書が複数回寄せられたという部分。運営費の使途を巡ってJリーグが外部監査に入っているらしいので、ちょっとこれはただ事ではない雰囲気です。

･･･となると、セルジオ越後さんの論調はちょっとズレて来ちゃうんですけど（；＾＾）

『【セルジオ越後】J２長崎の１億円以上の赤字に見る、Jリーグの不可思議な風潮』（サッカーダイジェストWeb）

でも言ってることは至極当然。数年前の我々にも言えることです。クラブあってこその応援ですからね。栃木も無理のない補強、身の丈経営を心掛けて欲しいものです。もう経営的な面でクラブの心配をするのは懲り懲りですから。