パッカーズがNFL王者に！

マッデンNFLでは「黄色」ってだけでパッカーズを使っています。
どうもこんばんは、院長でございます。

昨日の試合は追いつ追われつの大接戦。こういう試合はハイライトでも面白いですね。



今年のスーパーボウルの勝敗を分けたのは、何と言ってもQBの安定感。パッカーズのロジャースが3TD、0インターセプトと抜群の安定感を発揮していたのに対し、スティーラーズのロスリスバーガーは2TD、2インターセプト。決して好調だったとは言えない内容で、これがそのまま結果に反映されたと言っても過言ではありません。

ひとつ残念だったのは、CB#21チャールズ・ウッドソンの負傷退場。左手を吊った痛々しい姿を時折りテレビ中継に映っておりましたが、ベテランのウッドソンにはもっと長くプレーしていて欲しかったです。ガッツポーズをしたら肩が痛くてそっと左肩を押さえてうなっていたシーンは思わず笑っちゃいましたが（；＾＾）



それにしても日本のスポーツニュースではほとんど取り上げられないですねぇ。昨晩も野球のキャンプ情報ばっかりでした。
アメリカでは1億人以上が視聴するほどの人気ですけれど、日本では超マイナースポーツの部類に入るので、しょうがないといえばそれまでなのですが・・・。

私もまだまだアメフット初心者ですけれど、見始めた頃～ずっと感じているのは、野球を見ている感覚に近いなぁという事。
攻守交替制で、攻めと守りがはっきり分かれていますし、ひとつひとつのプレーが途切れるので試合中もプレーを振り返りやすいです。そしてプレーに関するデータがそのまま勝敗に直結し、結果とその過程に矛盾がありません。全てのプレーが起こるべくして起こっているわけで、なぜあの時そのプレーを選択したのかが明確にわかります。こういう部分も野球と共通しているでしょうか。

日本人は野球好きの国民性なのだから、アメフット人気が定着する要素はあると思うんです。もっと多くの日本人にアメフットの魅力を知っていただきたいと、そう願っております（´∀｀）