工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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天皇杯1回戦で浮き彫りになったチームが抱える問題点

2015年08月31日 11時49分42秒 | サッカー馬鹿
延長PKまでもつれ込んで敗れてしまった天皇杯1回戦、流通経済大戦。観客数は1500人ちょっとと寂しい限りでしたが、試合内容も寂しいものでした。



リーグ戦とは違うカップ戦独特の雰囲気。試合中の応援は楽しかったんですけどね・・・。



ベストメンバーの流経大に対し、栃木もほぼベストメンバーで挑んだ一戦。流経大のスタメンの中には地元栃木出身の西谷選手の姿も(試合終盤、山形選手を一本背負いした子です・笑)。しかし流経大は一歩も引かず、グイグイ前に出る攻撃的なサッカーで栃木を翻弄しました。



一方の我らが栃木SC。守備では多くのミスが散見され、攻撃陣は自信なさ気にプレー。戦術云々以前の問題で、選手達が自信を失っている様が実によく伝わって来ました。いくら倉田監督が良い指導をしても、選手のメンタルの問題を解決しないことには・・・。



そういうメンタルで迎えたPK戦。



結果は必然だったのだと思います。



監督のコメントにもありましたが、J3降格に片足突っ込んだ状態で迎えたこの試合の位置付けは難しいものでした。当然勝ちたかったですけど、結果的に負けたのだから、どうこう言ってもしょうがない。この状況をポジティブに捕らえたいです。



試合後、いくつかのヤジもありましたが、ほとんどのサポーターは激励の声をかけていました。



2回戦がなくなった分、次の試合まで2週間開きます。この間にチーム状況を改善出来なければ、このままズルズルと降格争いから抜け出せないことにもなりかねません。まずは一旦リフレッシュし、気持ちも新たに前を向いて練習に取り組んで欲しいです。



流経大イレブンが挨拶に来てくれました。



試合が終われば同じサッカーを愛する仲間です。



特別指定選手の田上選手(#5)、古波津選手(#10)、ぜひ栃木に力を貸してください。願わくば、来季も一緒に戦いたいですけど・・・このふたりはJ1クラブが持って行くでしょうね。実力は申し分ない選手でした。
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