こんばんは、院長でございます。
今日は大事な藤枝戦・・・なんですけど。その前にですね私、皇后杯関東予選の2回戦へ行って参りました。今年の担当は茨城県で、水戸(といってもほぼ城里町)にあるIFAフットボールセンターでの開催でした。真岡からクルマで1時間ほど。近いもんです。
一眼レフカメラを持参しましたが、皇后杯予選は撮影不可だそうで。ルールとあらば仕方ないですけど、様々なカテゴリの選手が一堂に会する貴重な大会ですし、女子サッカーの普及と発展の観点からも撮影は許可してほしいなぁと。個人的にはそんな風に思っております。
悔しいので撮影不可を撮影しました。そんなわけで今日は写真がありません。
さておき。
つくばFCレディースの対戦相手は初戦を突破してきた日本大学さん。つくばは2ヶ月ぶりの公式戦、どんなサッカーをしてくれるか楽しみにしていましたが・・・。
キックオフ直後はつくばが押し込む展開だったものの、前半14分、PA内で後ろから不用意なタックルをしてPKを与えてしまいあっさり失点。前半39分にはPA内での1対1の守備で相手の足を引っ掛けてしまい、再びPKで失点。この2失点で前半を0-2で折り返しました。
エンドが変わった後半22分、コーナーキックからの流れでこぼれ球を豪快に蹴り込まれて失点。その直後、DFからのバックパスがショートしたところを奪われてまたもや失点。試合はそのまま終了し、今回も0-4で日大さんが勝利。つくばFCレディースは今年も初戦で敗れました。
今日の負けはほぼ自滅。本当にもったいない負け方だったなぁと思う一方で、この戦い方じゃ勝てないよなぁという諦めにも近い感情が湧いて出てしまう、そんな内容でもありました。試合終了 0 - 4#皇后杯関東予選
— つくばFC (@tsukubafc) September 7, 2024
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個の力、個の技術ではつくばの選手が圧倒していました。それは間違いありません。しかしながら、サッカーは個人競技ではありません。選手個人にどんなに技術があっても、ピッチにいる11人がチームとして組織的に動かなければ、選手一人ひとりの力は活かされません。
日本大学さんはチームとしてやりたいことがしっかり整備されている戦い方でした。社会人と学生なのに、大人のサッカーをしていたのは日大さんの方。今日の日大さんの勝利は必然だったのだと思います。
リーグ戦再開まであと3週間。残り5試合です。個の力に頼るのではなく、11人で戦える組織的なチームに生まれ変わらなければ、ここから順位を上げるのは難しいように感じています。選手はがんばっていますけど・・・。
一方の我らが栃木SCは素晴らしい指導者を迎えて内容があるサッカーが体現できるまでに大きく変貌を遂げました。今日の試合も内容的には悪くなかったのですが…。
【9/7藤枝戦】
— 栃木SC|Tochigi SC (@tochigisc) September 7, 2024
9月7日(土)アウェイ、藤枝MYFC戦の試合結果の詳細は下記よりご確認をお願いします。https://t.co/UlasqQRldP
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