本日は経絡治療学会関東支部講習会の第5回目でした。全10回の折り返し地点です( ^ω^ )
3年目の研修科は脈状診を意識した証立て、そしてそれに随った本治法、標治法を行うという内容でした。受講生のみなさん、脈差診にばかり気を取られて脈状診が疎かになっていませんか?しっかりと意識して脈の形を診る習慣が身に付けば、普段の臨床がより効果的で効率の良いものとなります。脈証にばかり気を取られていては、もう一つ上にはステップアップ出来ません。残り5回の講習会ではそこを強く意識しましょうね。
そして、私はみなさんの脈を診る姿勢がどうしても気になっています。
正しい姿勢で脈診することの意味は、正確な脈診が出来るということだけでなく、患者さんに対して失礼がないかどうかだと思うのです。
患者さんと術者の関係性は対等であるべきというのが私の持論なのですが、失礼があってはいけません。お互いに気持ちよく治療に臨むため、やはり我々術者は見た目も立ち居振る舞いも美しい姿勢でお体を拝見させていただく必要があると思います。
細かいことをうるさく言うのは嫌なんですけど、煩わしく思われたとしても最低限これに関してだけは言い続けます。
さて、今度の週末は鍼灸の国家試験です。受験される皆さん、五輪観てる場合じゃないですよ(笑)。私の国家試験の時、ちょうど20年前は自国開催の長野五輪開催時でしたが、スポーツ好きの私でもその際はグッとこらえて試験勉強に集中したものです。あと一週間、がんばってください!!
そして来月24日、25日は経絡治療学会学術大会東京大会です。関東支部の諸先生方、特に中村尚先生が本当に大変な思いをされてご準備に取り組んでくださっています。皆様のご参加、心よりお待ちしておりますm(_ _)m
3年目の研修科は脈状診を意識した証立て、そしてそれに随った本治法、標治法を行うという内容でした。受講生のみなさん、脈差診にばかり気を取られて脈状診が疎かになっていませんか?しっかりと意識して脈の形を診る習慣が身に付けば、普段の臨床がより効果的で効率の良いものとなります。脈証にばかり気を取られていては、もう一つ上にはステップアップ出来ません。残り5回の講習会ではそこを強く意識しましょうね。
そして、私はみなさんの脈を診る姿勢がどうしても気になっています。
正しい姿勢で脈診することの意味は、正確な脈診が出来るということだけでなく、患者さんに対して失礼がないかどうかだと思うのです。
患者さんと術者の関係性は対等であるべきというのが私の持論なのですが、失礼があってはいけません。お互いに気持ちよく治療に臨むため、やはり我々術者は見た目も立ち居振る舞いも美しい姿勢でお体を拝見させていただく必要があると思います。
細かいことをうるさく言うのは嫌なんですけど、煩わしく思われたとしても最低限これに関してだけは言い続けます。
さて、今度の週末は鍼灸の国家試験です。受験される皆さん、五輪観てる場合じゃないですよ(笑)。私の国家試験の時、ちょうど20年前は自国開催の長野五輪開催時でしたが、スポーツ好きの私でもその際はグッとこらえて試験勉強に集中したものです。あと一週間、がんばってください!!
そして来月24日、25日は経絡治療学会学術大会東京大会です。関東支部の諸先生方、特に中村尚先生が本当に大変な思いをされてご準備に取り組んでくださっています。皆様のご参加、心よりお待ちしておりますm(_ _)m
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