工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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杉山茂樹氏はもうジャーナリスト失格

2018年06月21日 20時06分11秒 | サッカー馬鹿
6月10日に開催された国際親善試合、なでしこジャパンとニュージーランド女子代表の一戦。日本ではテレビ中継がない試合だったんですけど、JFA-TVでフル動画が視聴出来るようです(^^)



田中美南選手のハットトリックをしっかり観戦できますね。ライブで観たかったですけど、遅れてでもこうして公開していただけるのは非常にありがたいです。W杯の合間に観戦したいと思います!



こんばんは、院長でございます。



ハリルホジッチ氏解任論で先陣を切っていたサッカージャーナリストの杉山茂樹氏。実際にハリルホジッチ氏が解任されるとその無責任な発言には多くの批判が寄せられる結果となったわけですが、コロンビア戦の戦評を読んで、もう笑っちゃいました。

『「コロンビア戦は大事件」と驚く杉山氏。大迫の決勝点には必然性あり』(web Sportiva)

<本文より引用>
「PKを与えたならイエロー止まり」がスタンダードな判定になりつつあるなかで、スロバキア人のダミル・スコミナ主審さんは、日本に最大限好意的な判定をしてくれた。

???

スタンダードも何も、そんなジャッジは聞いたことも見たこともないです。素人やただのサッカー好きならいざ知らず、仮にもサッカーで生きてるジャーナリストがこれを間違えているのはどうなの?と思います。

この記事とちょうど同日に公開されたJリーグのジャッジ解説で、これと同じシチュエーションがなぜ一発レッドの対象なのかをきちんと解説してくれています(動画の20分頃からです)。



わかりやすい解説ですね。杉山さんもこれ観て勉強するといいですよ。

もうひとつ、失点シーンを川島選手のミスと決め付けていますけど、これも実際には「飛ばないでおこう」というスカウティングからの約束事を全員で無視した壁の責任です。

『なぜ、日本の壁4枚は一斉ジャンプ? 低弾道FKで失点――当事者DFが語る真相』(Football ZONE WEB)

こういうところの取材を怠って憶測で記事を書き、特定の選手を断罪している人がサッカージャーナリストを名乗るのはどうなんでしょうね。
もうこの人はサッカージャーナリストとして死に体なんだと確信しました。
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