今日から配信されている今回のJリーグジャッジリプレイは以下の内容でした。
やはりグティエレス選手のレッドカードのシーンが取り上げられました。ライブ配信時、解説の小村氏は「グティエレス選手が蹴ったので安藤選手が報復行為をした」という旨の解説をしていましたが、どうですか?グティエレス選手が安藤選手を蹴っているように見えますか?逆に安藤選手は立ち上がる際に左足でグティエレス選手の右ももを蹴り(←これに関しては誰も指摘していませんが)、立ち上がって今度は右足でグティエレス選手の腹を蹴っていますけれど・・・。
ふたりがもつれて倒れる
↓
安藤選手が左足でグティエレス選手の右ももを蹴る(それで右足が上下に動いている)
↓
グティエレス選手が怒り(驚き?)の表情に変わる
↓
立ち上がった安藤選手が右足でグティエレス選手の腹を蹴る
ジャッジリプレイの演者の皆さんの意見は「安藤選手の行為は許されるものではない」「グティエレス選手が気の毒」「そもそも乱暴な行為はしていない」「退場に値する行為はなかった」という結論です。私もそのように思っていますし、水戸さんのサポーターと番記者さんを除く多くのサッカーファンがこの意見に同調してくれると思っています。グティエレス選手のレッドカードが取り消されることはないと思いますが、彼の名誉のためにも身の潔白を証明してくれた番組には感謝したいです。
ただ、Jリーグの両選手に対する処分には大いに不満が残ります。
グティエレス選手は今季2回目の退場なので少し処分が重くなるのは仕方がないとしても、なぜ安藤選手よりグティエレス選手の方が重い処分なのでしょうか。今回の行為の悪質さを考慮すれば、安藤選手のあの行為が1試合の出場停止でグティエレス選手が2試合出場停止プラス罰金というのは到底納得できません。クラブにはグティエレス選手を擁護してあげてほしいです。
最後に。
このジャッジで試合の結果そのものを非難するのはまた違うような気もします。負けは負け。そこは潔く認めたいです。残念なのは11人対11人で最後まで試合が出来なかったこと。来季は正々堂々、お互い真っ向勝負で決着を付けたいですね。
今回のジャッジリプレイ⚽浦和vs札幌。①負傷した選手の交代の際の対応について。②PKとなったハンドの判定は妥当?長崎vs山口。ドロップボールは正しい?主審のポジショニングは?栃木vs水戸。競り合い後の2人退場は妥当?今回も勉強になること盛りだくさんです!ぜひお楽しみ下さい😊
— 桑原学 (@kuwaharamanabu) October 18, 2022
やはりグティエレス選手のレッドカードのシーンが取り上げられました。ライブ配信時、解説の小村氏は「グティエレス選手が蹴ったので安藤選手が報復行為をした」という旨の解説をしていましたが、どうですか?グティエレス選手が安藤選手を蹴っているように見えますか?逆に安藤選手は立ち上がる際に左足でグティエレス選手の右ももを蹴り(←これに関しては誰も指摘していませんが)、立ち上がって今度は右足でグティエレス選手の腹を蹴っていますけれど・・・。
なるほど、ポストプレーの攻守でやりあった後に押さえる/引っ張るでもつれて転がり、実況・解説の方々によれば『カルロス・グティエレス選手が蹴って安藤が報復した』という両成敗であったか pic.twitter.com/5yVplk512A
— あと (@atmarker1) October 16, 2022
ふたりがもつれて倒れる
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安藤選手が左足でグティエレス選手の右ももを蹴る(それで右足が上下に動いている)
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グティエレス選手が怒り(驚き?)の表情に変わる
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立ち上がった安藤選手が右足でグティエレス選手の腹を蹴る
ジャッジリプレイの演者の皆さんの意見は「安藤選手の行為は許されるものではない」「グティエレス選手が気の毒」「そもそも乱暴な行為はしていない」「退場に値する行為はなかった」という結論です。私もそのように思っていますし、水戸さんのサポーターと番記者さんを除く多くのサッカーファンがこの意見に同調してくれると思っています。グティエレス選手のレッドカードが取り消されることはないと思いますが、彼の名誉のためにも身の潔白を証明してくれた番組には感謝したいです。
ただ、Jリーグの両選手に対する処分には大いに不満が残ります。
グティエレス選手は今季2回目の退場なので少し処分が重くなるのは仕方がないとしても、なぜ安藤選手よりグティエレス選手の方が重い処分なのでしょうか。今回の行為の悪質さを考慮すれば、安藤選手のあの行為が1試合の出場停止でグティエレス選手が2試合出場停止プラス罰金というのは到底納得できません。クラブにはグティエレス選手を擁護してあげてほしいです。
最後に。
このジャッジで試合の結果そのものを非難するのはまた違うような気もします。負けは負け。そこは潔く認めたいです。残念なのは11人対11人で最後まで試合が出来なかったこと。来季は正々堂々、お互い真っ向勝負で決着を付けたいですね。