スパイク補修ってこんな感じ

娘が愛用していたモレリア2パッションレッドのつま先に穴が開いてしまいました。



公式戦で使い続けていましたし、スパイクは消耗品。使った分だけ傷むのは仕方がないことですが、パッションレッドは限定品でもう24cmはどこにも在庫がありません。もうひとつくらい買っておけばよかったね…。



つま先意外はほぼ問題ない状態。だったら一度、職人によるスパイク補修を試してみようかと思いましてね。今回お世話になったのは、京都府京丹後市のスパイク修理職人の店、ヤマモトスポーツさんでございます。

メールで写真を送付し、文章と合わせて状況を説明。スパイクを送付したのが4日（木）。
そして本日、完成したスパイクが戻って参りました。



料金は修理代2835円+送料800円+代引き手数料450円で合計4085円でした。新品を購入するよりずっと安いですし、足に馴染んだスパイクを使い続けられるのだから、直しながら長く使うという選択肢もアリだと思います（＾＾）b



穴が開いた箇所にカーフレザーを貼って補修している様子。柔らかさはカンガルーレザーに劣るものの、安く補修するにはこれが一番良い選択肢だと思います。



触った感じは確かにゴワゴワして違和感はありますけど、カーフレザーとはいえ本革ですし、使っているうちにこれもまた馴染んでくるんじゃないでしょうか。むしろつま先の強度が上がっていいかも。練習用スパイクとして割り切って使う分には問題ないと思います（＾∀＾）

実際に使用してみた感想はまた後日、娘に聞いてみたいと思います。