東京五輪出場決定第一号！

女子サッカー南米選手権（コパ・アメリカ）の決勝ラウンド最終節が22日に開催され、ブラジルが予選ラウンドから7戦全勝で完全優勝を果たしています。

『《ブラジル女子サッカー》南米選手権を全勝で制覇＝来年のフランスＷ杯だけでなく、東京五輪行きの切符も手に』（ニッケイ新聞）



この大会も2019年女子Ｗ杯フランス大会の出場権がかかっていました。南米枠は2.5です。10カ国が2グループに分かれて予選ラウンド4試合を戦い、各グループ上位2カ国が決勝ラウンドへ進出。4カ国による決勝ラウンド3試合の成績で最終順位が決まります。決勝ラウンドは以下の成績で終了しました。

1位　ブラジル　3勝0分0敗　9
2位　チリ　1勝1分1敗　4
――――＜Ｗ杯出場権獲得＞――――
3位　アルゼンチン　1勝0分2敗　3
―――＜大陸間プレーオフ枠＞―――
4位　コロンビア　0勝1分2敗　1

この結果、優勝のブラジル、そして2位のチリがＷ杯出場権を獲得し、3位のアルゼンチンはプレーオフへ回る事になりました。
ブラジル、そしてチリの皆さん、おめでとうございます！アルゼンチンは大陸間プレーオフに期待です。



そして！



この大会ではもうひとつ、東京五輪の南米枠が争われていました。東京五輪の南米枠は1.5。この大会の優勝チームに五輪出場権が与えられ、2位は大陸間プレーオフへ出場します。
優勝したブラジル女子サッカー代表は開催国である日本を除き、全世界、全種目で最も早く東京五輪出場が決まりました。
ブラジルの皆さん、おめでとうございます！一緒に東京五輪を素敵な大会にしましょうね！

産後の養生

昨日ご出産された英国王室のキャサリン姫。日本の場合は出産後少なくとも一週間前後は入院していますけど、キャサリン姫はなんと出産当日に退院したっていうんだから驚きました。でも欧州では日帰り出産も珍しくないそうです。外国は日本とは全然違いますね。

『英王室のキャサリン妃、第3子の王子を出産』（BBC NEWS JAPAN）



出産からわずか7時間でこうして赤ちゃんのお披露目に出て来たキャサリン王姫。短時間でしたから問題ないとは思いますが、養生という観点から言うと王妃のように産後間もない女性が日差しの下に出て来るのはあまりおすすめできません。

時代劇を見ていると時代考証をしっかりやっている作品では出産直後の女性は必ず日傘をさしています。これは出産によって陽気を損なうため、産後間もない女性が直射日光に当たるとシミ・そばかすの原因となるからです。
お天気がいいとつい赤ちゃんと日光浴を･･･と思いがちですけど、美容に気を使うなら産後の肥立ちがあけるまでは外出は控えた方がいいと思います。どうしても外出しなければならない時は日傘を忘れずに。