工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
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お灸もやってます

さよならミシンさん・・・

2009年03月26日 20時15分33秒 | 工藤家の日常
紘子さん、生キャラメルを作ったらしいです。相変わらずすごいっすねぇ。
これが美味いから不思議(笑)。先日食べた花畑牧場の生キャラメルと同じだよ!!
これ、売れるんじゃない?マジで美味いわ(゜∀゜)

奥さんが料理上手な人でよかった(´∀`)
はいどーも。院長でございます。

そんな我が家のおもしろ料理人紘子さん。料理以外の趣味にミシン裁縫がございますが、これまたお上手でびっくり致します。
カバンでも帽子でも、お願いしたものは何でも作ってくれます。ちょっと大き目で和柄の斜め掛けバッグをお願いすれば、こんなものが完成。



おチビの通園バッグもすぐ完成。



ジーンズの加工をお願いすれば、サイズアウトしたジーンズとビンテージシーツですぐに作ってくれます。



こうやってすぐに作れるのもこのミシンのおかげと謙遜する紘子さん。



このミシンは二十数年前、今は亡きお義父さんが当時小学生だった紘子さんに買ってくれたJUKIミシンだそうでございます。ハイパワーの業務用ミシンだそうで、当時の価格でも10万円以上したらしいです。小学生に買い与えるにはかなり高価で本格的なミシンですが、お義父さんは娘の喜ぶ顔が見たかったんでしょうねぇ。このミシンがあるおかげで、紘子さんは今でも日々せっせとものづくりを楽しめるのであります。

ところが。

先日の久保田選手のゲーフラ完成直後から、急にミシンが動かなくなってしまいましてね。
早速JUKIへ修理に出したのですが、何しろ古い機種だし直るかどうかはわからないとの事。紘子さん、それがよほどショックだったらしく、号泣しておりました。

そして本日。ミシンが戻って参りました。

基盤が壊れているそうで、結論を言えば「修理不能」なのだとか。
「どんなミシンでも直します」という大阪の修理専門会社にも問い合わせたのですが、中古の基盤がもし見つかれば数万円の修理費で取り替えることは出来るけれど、何ヶ月も何年も使えるかどうかは保障できないと。基本的に基盤が壊れたら寿命だと言われてしまいました・・・。

お義父さんの想いが詰まった大切なミシン。少々高額な修理費でも直してあげたかったのですが、どうやら直す手段はなし。残念ですが、諦めるしかないみたいです。
二十数年使えばお義父さんも喜んでいるでしょう(;∀;)

よし。

しょーがねーな。

ミシン、買ってやるか。

・・・何十万もするのは無理だぞ(^^;)
コメント
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