工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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最後まで信じてるよ

2008年10月27日 19時57分17秒 | サッカー馬鹿
にかほ市サッカー協会のブログに昨日の試合の動画がありました。TDK SCの決定機ばかりですが、小針選手の奮闘を垣間見る事が出来ます。シュート数はTDK SCの16に対して栃木は11。ゲームを支配していたのはTDKだったようで、栃木は押される時間帯が目立ったとの事。試合終了間際に稲葉選手のゴール・・・と思いきや、これがオフサイドとなって試合終了。これで8戦連続勝ちなしとなりました_| ̄|○
またしても勝利が遠い栃木ですが、この試合に関しては0点に抑えた守備をまず評価するべきでしょう。何しろ無失点に抑えたのは7月5日の佐川印刷戦以来10試合ぶり。ぶっちぎりで首位を独走していたあの頃から実に113日もの間、9試合で18もの失点を重ねておりました。1試合平均2失点。これじゃ勝てるわけがない。悪しき流れを断ち切った事、これだけでもこの試合の価値は十分に見出せます。調子は上向きと考えたいところです。



<後期第12節終了時点JFL順位表>

1位 Honda FC(63)
2位 ファジアーノ岡山(55)☆
3位 栃木SC(54)☆
4位 カターレ富山(51)☆
―――――<J昇格ライン>―――――
5位 ガイナーレ鳥取(50)☆
6位 横河武蔵野FC(49)
7位 流通経済大学(48)
8位 FC刈谷(47)
9位 ニューウェーブ北九州(42)☆
10位 ソニー仙台FC(40)
11位 TDK SC(39)
12位 SAGAWA SHIGA FC(36)
13位 佐川印刷SC(36)
14位 MIOびわこ草津(30)
15位 FC琉球(26)
――<地域入れ替え戦ライン>―――
16位 ジェフリザーブズ(25)
――――<地域降格ライン>――――
17位 アルテ高崎(17)
18位 三菱水島FC(14)

☆のJ準加盟クラブは4位以内でJ昇格内定



残りは5節。Jと同様、今年のJFLは近年稀にみる大混戦ですが、この時点で首位Hondaが一歩抜け出した格好となりました。Hondaの4位以内確保はまず間違いないでしょうから、J昇格の椅子は3つと考えるのが妥当です。今後は4クラブ(岡山、栃木、富山、鳥取)で3つの椅子を奪い合うという壮絶な昇格レースが予想されます。
それでは4クラブの今後の対戦相手を見てみましょう。

・岡山 北九州(A)、SAGAWA(H)、横河(A)、栃木(H)、富山(A)
現在2位の岡山。じわじわ順位を上げて来ましたが、今後は厳しい相手が残っています。特に最後の残り3試合はJへの最大の試練と言っていいでしょう。北九州とSAGAWAには是が非でも勝って、勢いをつけて最後の3連戦を迎えたいところです。

・栃木 鳥取(H)、水島(A)、高崎(H)、岡山(A)、刈谷(H) 
30日(木)に行われる鳥取戦が勝負の分かれ目。その後は最下位18位と17位が相手ですから、鳥取に勝てば勢いに乗って突っ走れるでしょう。死ぬ気で応援します。鳥取戦はとちぎテレビで生中継もありますが、ぜひスタジアムに行きましょう!!

・富山 琉球(H)、高崎(A)、SAGAWA(H)、MIO(A)、岡山(H)
今後の対戦相手が最も恵まれているのが富山。最終戦までは下位との4連戦が続きます。そして最終戦の相手は昇格ライバルの岡山。最後までもつれる展開も考えられるだけに、最終戦までに昇格を決めておかなければ危険かも知れません。

・鳥取 栃木(A)、ジェフ(A)、SAGAWA(A)、TDK(H)、流経大(A)
シーズン序盤の低迷はどこへやら。安定した守備を手助けに息を吹き返し、ここにきて一気に順位を上げて来ました。チームは波に乗っていますが、最後の最後でアウェー続きなのが不運。次節の栃木戦は負ければほぼ終戦確定という、今季最大の山場です。



3日後には鳥取との大一番が控えております。順位は3位に落ちましたが、落ち込んでいる暇はありません。
今シーズンは柱谷監督、そして選手達と心中する覚悟です。
もうここまで来たら覚悟を決めて全力でぶつかるのみ!!
コメント
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