![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/29/051e146c0265437750fe39f8e8f13e5d.jpg)
前回の続きで毎度花のアルバムで御座い。
ぶっちゃけ花がメインだと、語れる事って少ない。
普段の様に長々説明書くと野暮な気がしちゃうんだ。(汗)
「考えちゃいけない!感じるんだ!!」ってな風で1つ宜しく。
秋、ハウステンボスは「花の芸術祭」を開催。
場内数箇所に花で描いた芸術作品を設置、宣伝文句通りに「天井の無い美術館」となる。
中でも運河に浮ぶ花絵画は、多分此処位でしかお目にかかれないかと。↑
このイベントの為にハウステンボスが開発した、水に浮ぶ特別製の煉瓦を土台にして造り上げてるそうな。
今回の「花の運河」の主題は少女、世間で知られる有名な少女絵を、モデルに選んでいました。
それではお観せしよう、この年ハウステンボスが世に送った、名画の数々を!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ac/656de9a4b18adbd3a9287d9c6181bf32.jpg)
↑先ず紹介するのはこちら!…って誰の何て作品か判りますかね?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/da/3d293ac73bb75f8a9590c07feca609cf.jpg)
↑側に在った解説文によると、ベルト・モリゾ作「湖のほとり」らしい。
教えられて離れた所から再び見直すと……段々、段々、見えて来る様になる。
こう書くと新聞なんかに載ってる目のクイズみたいだが。(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/53/d72ac9a53a486b876102ccb7de18e61a.jpg)
↑こっちは直ぐに判った、ルノアール作「読書をする少女」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/92/73cfe5b3943c0567acc5efa28e112dcf.jpg)
↑これも直ぐに判った、カミーユ・ピサロ作「羊飼いの娘」。
「小枝を持つ少女」や「座る農家の娘」のタイトルでも知られてたり。
前回観た浮世絵の時も感じたけど、この手のイベントで表現する場合、輪郭のはっきりした人物絵の方が向いてますな。
淡い色で塗られた風景画を表現するのは、かなり難しい気がするですよ。
それでも良くぞ造ったと感心してしまう…制作陣に惜しみない拍手を!
ブランク空いた時も在ったけど、「花の運河」は此処の名物秋イベントとして、知られて来た気がする。
てゆーかそうなって欲しいなと思う。
制作~設置まで金も手間も相当懸かるんでしょうが、「光の街」同様他の場所では観られない物ですから、息の長いイベントに育てて欲しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/44/2af6b43fdfbdf59303e86e17d80346c0.jpg)
↑「花の運河」の開催期間中、この様な見晴台が設置される。
この上に登って観れば確かに判り易い…為、昼間は代わる代わる人が登ってました。
落ち着いて観るなら、やっぱ朝の内が良いでしょう。
そう考えて早朝観に行ったら、蜘蛛の巣が張っていた。
一夜であげな芸術的網を織り上げる蜘蛛は凄い。
そう言えばフォレストガーデンに植わる木も、朝見たら蜘蛛の巣だらけだった。
知らずに自転車で通り過ぎたら引っ掛けちゃって、苦心の作を壊してしまったのは申し訳無く。(汗)
感心したのは外灯の周りに張ってあった事、あれって飛んで火に入る虫狙いで、張り巡らした物なのだろうか?
だとしたら蜘蛛って頭良いなぁ。
自論だが「花の運河」を綺麗に観られる時間帯は、日中陽が最も高く昇る正午頃じゃないかと。
夜は論外だし、早朝や昼下がり以降は周りの建物のせいで陰になっちゃうんだ。
結構観る時間が限定される作品かもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/69/36aea82f2a26b2e13dfc062844f64281.jpg)
↑絵画と共にテディベアのトピアリーも飾ってあった。
そういや今年の春、ナイアンローデ城前の熊花壇が復活しそうですね。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/tulip/)
もしもそうなら嬉しい、やっぱりあそこに花壇が無くちゃ寂しいですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/38/9990ea5e552cf2a621576421d7561ae2.jpg)
↑これは場内中心に建つスタッドハウス壁面に飾られた「花の壁画」。
最早説明の必要も無い名画、ミレー作「落穂拾い」で御座います。
実際に観たら作品の巨大さに驚かされますよ。
今回展示してあった作品の内で、自分は最も気に入りました。
良くぞ此処まで再現したと感心してしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f9/3d0aae93249686b9c97ffcd624ead84a.jpg)
↑ビネンスタッド地区に在るショッピングアーケード、「パサージュ」の中にも花で描いた絵が飾られてました。
1枚は同じくミレー作「落穂拾い」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/24/e0db17f432638f8ff971a8e7961d39f1.jpg)
↑もう1枚はモネ作「日傘を差す女」。
モネは同じモチーフで何枚か絵を描いていて、これはバックに少年が立ってない点を見るに、1885年44歳に描いた作品を選んだのかなぁと。
モネが10年前に描いた同じモチーフの絵には、バックに少年(子のジャン)が立ってるんですよ。(そっちの方が多分有名)
前作の中心モデルは奥さんだったのだけど、後作はアリス(モネのパトロンだったエルネスト・オシュデの妻)の子供シュザンヌがモデルだとか。
前作でモデルにした奥さん「カミーユ」は、既にこの頃亡くなってしまってた為、代りに彼女をモデルにしたんでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/71/761bdbe7d7eb4aa7e7ee317f3f700672.jpg)
↑アレキサンダー広場を埋め尽くす花畑。
一見するとそんな風に見えるだけだけど、実はこれも花で描かれた絵画だったり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/72/1b300ab636a7f882dbe38757d2ca4805.jpg)
↑展望台に昇って観てみると…そう、ゴッホ作「ひまわり」だったのです。
「ひまわり」の絵をひまわり以外の花で造る点が粋ですね。(笑)
所で視線を右にズラすと、スタッドハウスの前で何か作業してるのが、お判り頂けるだろうか?
何の作業をしてるかは次回に発表致します。
まぁ見れば何となく勘付かれるでしょうが。(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/06/a09ee70f3bff37fa4ec8bacc95b2ed20.jpg)
↑前回紹介したアートガーデンの全体像も見渡せる。
その広大さが良く判るでしょう。
去年10月は此処で「国際ボタニカルガーデンフェア」が開催された事から、例年以上に場内花盛りの印象を持てました。
「ボタニカル」ってのは…私も上手く説明出来ないんですが(汗)、「自然の恵みを取り入れた暮らし」を指す言葉らしい。
少なくともハウステンボスは、そういう意味で提言してる気がします。(→http://www.huistenbosch.co.jp/abouthtb/botanical/)
現在ハウステンボスは「ボタニカルリゾート」を謳い、各地に働き掛けてる訳ですよ。
フェアのイベントの一環として「ガーデンコンテスト」を開催、参加作品は期間限定でアレキサンダー広場にて披露されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/38/e4bd3003e95609adf91ecc419a54307a.jpg)
↑作品№1、「エコライフ・ガーデン」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/4d/2748f3d7bb270591966ff138fcb406d7.jpg)
↑小さな池と切り株で造った段々が特徴的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/7d/d90ae452166b31f1eb26da230a3b1a4e.jpg)
↑切り株の段々を足で踏んで中へ入ってもOKらしい。
飾られたジョウロが生活感醸してて、作品名に似合った物に思えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ee/35af589b38af90eab9db0e1822034f99.jpg)
↑作品№2、「クリエイティブガーデン~ふれあいの庭~」。
麦藁帽子が良いアクセントになってて、作品テーマを引き立ててる様に思えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b2/f64e5b9fdba1390decae72cbe3197f73.jpg)
↑スコップが置いてあると弄りたくなる…ひょっとしたら弄ってもOKだったかもしれんが。
全作品特に囲いがしてある訳でも無く、「手で触れちゃ駄目」と言う注意文も無かったし。
…怖いから触らなかったけど(汗)、本来のテーマを考えるに、積極的に中へ入って、壊れない程度に触れて構わなかったのかも。
なぞと考えて帰った明くる日、衝撃的な事件を目撃した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/24/e881360fc6baaa647be3a82b71cadc65.jpg)
↑「お母さん、僕の麦藁帽子、何処へ行ったんでしょうね?」
ナイスだと思った麦藁帽子が消えてしまった…!!(汗)
いやいやもしかしたら、最初から帽子は作品の一部でなかったのかも。
実は観光客の誰かが置き忘れた物だったのかも。
それか汚れたか何かして、スタッフが一時取り外したのかも。
麦藁帽子消失事件…未だに真相が気になって仕方ないのです。(汗)
(追記:その後↓の様な目撃報告を頂きました。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/36/19a6a46c44f6c626b2ee25131464116d.jpg)
↑作品№3、「さんぽの庭」。
展示された作品中最も地味だったけど、制作者の意図が最も掴める物に感じられたです。
行ったり来たり、地味に散歩して、遊んでました。(笑)
まだまだ作品は有る、続きは次回!
【続】
ぶっちゃけ花がメインだと、語れる事って少ない。
普段の様に長々説明書くと野暮な気がしちゃうんだ。(汗)
「考えちゃいけない!感じるんだ!!」ってな風で1つ宜しく。
秋、ハウステンボスは「花の芸術祭」を開催。
場内数箇所に花で描いた芸術作品を設置、宣伝文句通りに「天井の無い美術館」となる。
中でも運河に浮ぶ花絵画は、多分此処位でしかお目にかかれないかと。↑
このイベントの為にハウステンボスが開発した、水に浮ぶ特別製の煉瓦を土台にして造り上げてるそうな。
今回の「花の運河」の主題は少女、世間で知られる有名な少女絵を、モデルに選んでいました。
それではお観せしよう、この年ハウステンボスが世に送った、名画の数々を!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ac/656de9a4b18adbd3a9287d9c6181bf32.jpg)
↑先ず紹介するのはこちら!…って誰の何て作品か判りますかね?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/da/3d293ac73bb75f8a9590c07feca609cf.jpg)
↑側に在った解説文によると、ベルト・モリゾ作「湖のほとり」らしい。
教えられて離れた所から再び見直すと……段々、段々、見えて来る様になる。
こう書くと新聞なんかに載ってる目のクイズみたいだが。(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/53/d72ac9a53a486b876102ccb7de18e61a.jpg)
↑こっちは直ぐに判った、ルノアール作「読書をする少女」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/92/73cfe5b3943c0567acc5efa28e112dcf.jpg)
↑これも直ぐに判った、カミーユ・ピサロ作「羊飼いの娘」。
「小枝を持つ少女」や「座る農家の娘」のタイトルでも知られてたり。
前回観た浮世絵の時も感じたけど、この手のイベントで表現する場合、輪郭のはっきりした人物絵の方が向いてますな。
淡い色で塗られた風景画を表現するのは、かなり難しい気がするですよ。
それでも良くぞ造ったと感心してしまう…制作陣に惜しみない拍手を!
ブランク空いた時も在ったけど、「花の運河」は此処の名物秋イベントとして、知られて来た気がする。
てゆーかそうなって欲しいなと思う。
制作~設置まで金も手間も相当懸かるんでしょうが、「光の街」同様他の場所では観られない物ですから、息の長いイベントに育てて欲しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/44/2af6b43fdfbdf59303e86e17d80346c0.jpg)
↑「花の運河」の開催期間中、この様な見晴台が設置される。
この上に登って観れば確かに判り易い…為、昼間は代わる代わる人が登ってました。
落ち着いて観るなら、やっぱ朝の内が良いでしょう。
そう考えて早朝観に行ったら、蜘蛛の巣が張っていた。
一夜であげな芸術的網を織り上げる蜘蛛は凄い。
そう言えばフォレストガーデンに植わる木も、朝見たら蜘蛛の巣だらけだった。
知らずに自転車で通り過ぎたら引っ掛けちゃって、苦心の作を壊してしまったのは申し訳無く。(汗)
感心したのは外灯の周りに張ってあった事、あれって飛んで火に入る虫狙いで、張り巡らした物なのだろうか?
だとしたら蜘蛛って頭良いなぁ。
自論だが「花の運河」を綺麗に観られる時間帯は、日中陽が最も高く昇る正午頃じゃないかと。
夜は論外だし、早朝や昼下がり以降は周りの建物のせいで陰になっちゃうんだ。
結構観る時間が限定される作品かもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/69/36aea82f2a26b2e13dfc062844f64281.jpg)
↑絵画と共にテディベアのトピアリーも飾ってあった。
そういや今年の春、ナイアンローデ城前の熊花壇が復活しそうですね。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/tulip/)
もしもそうなら嬉しい、やっぱりあそこに花壇が無くちゃ寂しいですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/38/9990ea5e552cf2a621576421d7561ae2.jpg)
↑これは場内中心に建つスタッドハウス壁面に飾られた「花の壁画」。
最早説明の必要も無い名画、ミレー作「落穂拾い」で御座います。
実際に観たら作品の巨大さに驚かされますよ。
今回展示してあった作品の内で、自分は最も気に入りました。
良くぞ此処まで再現したと感心してしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f9/3d0aae93249686b9c97ffcd624ead84a.jpg)
↑ビネンスタッド地区に在るショッピングアーケード、「パサージュ」の中にも花で描いた絵が飾られてました。
1枚は同じくミレー作「落穂拾い」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/24/e0db17f432638f8ff971a8e7961d39f1.jpg)
↑もう1枚はモネ作「日傘を差す女」。
モネは同じモチーフで何枚か絵を描いていて、これはバックに少年が立ってない点を見るに、1885年44歳に描いた作品を選んだのかなぁと。
モネが10年前に描いた同じモチーフの絵には、バックに少年(子のジャン)が立ってるんですよ。(そっちの方が多分有名)
前作の中心モデルは奥さんだったのだけど、後作はアリス(モネのパトロンだったエルネスト・オシュデの妻)の子供シュザンヌがモデルだとか。
前作でモデルにした奥さん「カミーユ」は、既にこの頃亡くなってしまってた為、代りに彼女をモデルにしたんでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/71/761bdbe7d7eb4aa7e7ee317f3f700672.jpg)
↑アレキサンダー広場を埋め尽くす花畑。
一見するとそんな風に見えるだけだけど、実はこれも花で描かれた絵画だったり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/72/1b300ab636a7f882dbe38757d2ca4805.jpg)
↑展望台に昇って観てみると…そう、ゴッホ作「ひまわり」だったのです。
「ひまわり」の絵をひまわり以外の花で造る点が粋ですね。(笑)
所で視線を右にズラすと、スタッドハウスの前で何か作業してるのが、お判り頂けるだろうか?
何の作業をしてるかは次回に発表致します。
まぁ見れば何となく勘付かれるでしょうが。(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/06/a09ee70f3bff37fa4ec8bacc95b2ed20.jpg)
↑前回紹介したアートガーデンの全体像も見渡せる。
その広大さが良く判るでしょう。
去年10月は此処で「国際ボタニカルガーデンフェア」が開催された事から、例年以上に場内花盛りの印象を持てました。
「ボタニカル」ってのは…私も上手く説明出来ないんですが(汗)、「自然の恵みを取り入れた暮らし」を指す言葉らしい。
少なくともハウステンボスは、そういう意味で提言してる気がします。(→http://www.huistenbosch.co.jp/abouthtb/botanical/)
現在ハウステンボスは「ボタニカルリゾート」を謳い、各地に働き掛けてる訳ですよ。
フェアのイベントの一環として「ガーデンコンテスト」を開催、参加作品は期間限定でアレキサンダー広場にて披露されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/38/e4bd3003e95609adf91ecc419a54307a.jpg)
↑作品№1、「エコライフ・ガーデン」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/4d/2748f3d7bb270591966ff138fcb406d7.jpg)
↑小さな池と切り株で造った段々が特徴的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/7d/d90ae452166b31f1eb26da230a3b1a4e.jpg)
↑切り株の段々を足で踏んで中へ入ってもOKらしい。
飾られたジョウロが生活感醸してて、作品名に似合った物に思えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ee/35af589b38af90eab9db0e1822034f99.jpg)
↑作品№2、「クリエイティブガーデン~ふれあいの庭~」。
麦藁帽子が良いアクセントになってて、作品テーマを引き立ててる様に思えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b2/f64e5b9fdba1390decae72cbe3197f73.jpg)
↑スコップが置いてあると弄りたくなる…ひょっとしたら弄ってもOKだったかもしれんが。
全作品特に囲いがしてある訳でも無く、「手で触れちゃ駄目」と言う注意文も無かったし。
…怖いから触らなかったけど(汗)、本来のテーマを考えるに、積極的に中へ入って、壊れない程度に触れて構わなかったのかも。
なぞと考えて帰った明くる日、衝撃的な事件を目撃した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/24/e881360fc6baaa647be3a82b71cadc65.jpg)
↑「お母さん、僕の麦藁帽子、何処へ行ったんでしょうね?」
ナイスだと思った麦藁帽子が消えてしまった…!!(汗)
いやいやもしかしたら、最初から帽子は作品の一部でなかったのかも。
実は観光客の誰かが置き忘れた物だったのかも。
それか汚れたか何かして、スタッフが一時取り外したのかも。
麦藁帽子消失事件…未だに真相が気になって仕方ないのです。(汗)
(追記:その後↓の様な目撃報告を頂きました。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/36/19a6a46c44f6c626b2ee25131464116d.jpg)
↑作品№3、「さんぽの庭」。
展示された作品中最も地味だったけど、制作者の意図が最も掴める物に感じられたです。
行ったり来たり、地味に散歩して、遊んでました。(笑)
まだまだ作品は有る、続きは次回!
【続】
ただ、同じ場所でなく赤いスコップのところですが(^o^;)
確かびょりさんの後に帰国したので、一時的にはずしていたのかも知れませんね。
それにしてもやっぱりアレキサンダー広場にも緑があるといいなぁと再認識しました。
けど位置が変ってたのは不思議ですねー。
ポジションが今一決まらなくて悩んだんだろうか??
私もアレキサンダー広場に緑が在るのは嬉しい。
かつての姿を知ってるから、どうしてもね…。
事件に関する目撃報告、有難う御座いました!(笑)