瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

キラメキのクリスマス5

2013年02月03日 16時29分25秒 | ハウステンボス冬の旅行記
長崎ハウステンボスでは本日より3/10迄光と炎と闇の王国を開催。
冬のイルミネーション祭も遂に最終章、煌く街並みをその目に焼き付けて!…って、最近は冬を過ぎても、一部イルミネーション点いたままなんすけどね。(笑)
それはさて置き前回の続き、今回はチェックイン編で御座います。



    

今回宿泊するホテルオークラJRハウステンボスに到着。
自分にとっては数年振りの宿泊になります。
初めてハウステンボスを訪れた時に泊ったのが、このホテル。
その1年後にも宿泊、以来ずっとご無沙汰してました。

私が宿泊した頃、ここはまだオークラではなく、全日空の系列だった。
以前の名前はハウステンボスジェイアール全日空ホテル、その頃のサービスは個人的にあまり良いと感じられず、その為縁遠くなってたのです。(あくまで個人的な感想ですんで…。)
それがあの日本の御三家ホテル、オークラ系列に変ったと聞く。
ならサービス等色々向上したかも?との期待が高まり、今回久々泊ろうかな~って気になったわけですよ。

ハーバーから館内へ入り、先ずは1階カフェテラス「カメリア」を見学。
(カメリア→http://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/restaurant/camellia/)
テーブルや椅子の配置なんかはそんなに変ってなく感じたけど…以前は噴水が設置されてたように記憶してる。
あの噴水気に入ってたんだけどなぁ、水流すのにコストかかるから取り外してしまったのかも。
全体の雰囲気が昔より大人っぽく落ち着いた様に思えます。
以前はカジュアルで乙女チックな雰囲気だった。
しかしハーバーとワッセナーの家並みを見通せる開放的な造りは変らないままで嬉しい。
このカフェテラス最大の売りですからねえ。
館内カフェからの眺めの良さで優劣付けると、ホテルオークラ・ウォーターマーク・フォレストヴィラ>ヨーロッパ・アムステルダム・日航>ローレライの順になるか?
これもあくまで主観、異論受付けてます。(汗)

クリスマスシーズンという事で、写真の通り大きなクリスマスツリーが飾ってありました。
2階フロントまで届く背丈のツリーは、2008年にも宿泊客の目を楽しませてくれた物。
毎年オーナメントの色は変えても、多分クリスマスが訪れる度に飾る、ここの定番ツリーなのでしょう。

    

エスカレーターで昇って、2階ロビーからカメリアを見下ろした写真。(右)
ここのフロント部は3階までの吹き抜け構造になってます。
チェックインする為にフロント寄った所へ、母が平戸ツアー申込を済ませ戻って来た。
合流してスタッフからの説明を受ける、今回宿泊する予定の部屋は4階のスタンダードだが、1万円プラスすれば10階のスーペリアルームに変更出来ると言われた。
(客室タイプ→http://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/stay/roomtype/)
7~9階のスーペリアフロアなら眺めも相当良かろう、しかも部屋はリニューアルしたてで綺麗。
しかし1人1万円追加は痛い。(汗)
ハウステンボス側を向くパークビューなら良いかと、変更しない事で意見一致した。
ここに泊まるならパークビューだけは選んだ方が良い。
初めてハウステンボスを訪れここに泊った時は、構わず駅側向く部屋を選んだのだが失敗だった。
見えるのは駐車場と、山を背景にハウステンボス駅を行き交う電車、実に鄙びた風景が広がっていた。
長閑と言えば聞えは良いですけどね。(笑)
鉄っちゃんでもなければステーションビューは止めた方が良い。
眺めだけでなく駅側は部屋が狭く、窓も小さいんですよ。
主に修学旅行の生徒隔離用に利用されてる感じ。
(こんなに違う、部屋からの眺め→http://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/stay/view.html)
場外ホテルに泊まるメリットはパークを外から眺められる事、なのでその点だけは譲れない。
でも悲しいかな貧乏なんで、高層からの眺めは諦めたという。

チェックイン時に旅行パック特典というやつで、千円分のホテルクーポンを貰いました。
館内の飲食施設や売店等で利用可能との事、有難い。
パークに行く前に預けた荷物を受け取り、部屋へと案内して頂く。
ええ、クルーザーに乗る前、荷物を預ける為に、フロント寄ったんですよ。
ならついでにここでチケットも買えば良かったって?――あの時はクルーザーの乗船時刻が迫ってたんで、チケット売場で出来る事は先に済ませようって考えたんすよ。(汗)
実際フロントでチェックインし終わるまでかなり待たされた。
そして何故か部屋の案内に2人のスタッフが付いてくださった。
1人は研修生とか???
待たされたけど、フロントの応対は、とても親切でした。

    

ちなみに私がチェックインで並んでる間、母はコンビニに寄って買い物も済ませて来たそうな。(切れちゃってるけど写真左、店内奥がそう。)
ここのホテルの便利な点は、館内にファミマが入ってる事。
毎日7~23時迄営業してくれてるから、パーク閉園後に夜食を買う事も出来る。
勿論雑誌や新聞等も置いてあります。
隣接する売店フロアにはパーク人気の土産だけでなく、ホテルオリジナルの物も陳列されてる。
こちらの営業時間は7~23時。(※2/14~は7~22時に変更との事。)
軽食スペースが取っ払われたのは地味に残念、野外でロンドンバス「カフェ・マルセル」が営業してるから、そっちで…って事かな。

いいかげん部屋の紹介を致しましょう。
写真左が私達の泊った部屋です。
懐かしい、部屋の造りや調度品は、あんま変ってない印象。
TVが薄型に変ったくらい?

    

ベッドカバーは同じく花柄でも、以前は赤かったように記憶してる。
室内着は浴衣から茶色い作務衣に変ってた。
ビーチサンダル的な履物とは別に、スリッパも有ったかどうかは忘れた。(汗)

    

無地で簡素なデザインのカップに、ホテルの性格を感じてしまう。(笑)
落としても頑丈そうで、気楽に扱えたけど。
小さなポットで湯を沸かし、ティーバッグの煎茶を入れて休憩。
洗面台は広く、とても使い易かったです。

          

トイレとバスが一緒になってるのは相変わらずですな~。
サンダルを履きテラスへ出る。
年季が入ってるらしく、正直かなり汚れてたけど、眺めは素晴しいものだった。
ワッセナーの向う、海まで見渡せる。
大村湾を行くサニー号の姿まで観えた。

    

夕刻を迎えて、日が暮れ出す。
園内ナイアンローデ城のカロヨンが17時を告げた。

    

    

    

黄金色の夕陽が空と地上の運河を染める。
17時を過ぎてポツポツ点り出すイルミネーション。
ちなみに手前の小さな教会はホテルオークラ敷地内の物。
ホールン教会と言う名で、結婚式場に利用されています。
(→http://www.jrhtb.hotelokura.co.jp/wedding/ceremony/chapel/index.html)


今年初登場のレインボーフラワーガーデンに光が点ってるのが見えますか?

ハウステンボス光のイベントは3/10迄続く予定。(多分延長するが…)
でもキンデルダイクのレインボーフラワーガーデンだけは、チューリップ祭の準備をする為に2/17で終えるんだそうな。
観てない人はお早めに。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari_2012/illuminations_map/)

昨日今日は佐世保市民感謝デーだそうで、えらい賑わってるだろうなぁ。



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2 コメント

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Unknown (ありす)
2013-02-04 09:19:45
ホテルオークラ、私初めてだったしツアーだったのでステーションビューでしたが、ほんと景色が味気なかった。次回泊まる機会があればぜひパークビューで!と思いました。びょりさんの写真見せていただくと余計に。9月はリニューアル記念とかで記念品にミニタオル頂きました。ココの協会のイルミもきれいですよね。でもなんといってもレインボーフラワーガーデン、綺麗でしたね。思わず動画撮っちゃいましたよ。
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パークビューは最高です! (びょり)
2013-02-04 20:37:26
初めてパークビューを選んで泊った日は雪が降ってまして、窓から観る眺めが夢の様な美しさだった事を今でも忘れられません。
あの眺めに感動し、以後ハウステンボスに通いつめるようになったんですよ。
レインボーフラワーガーデン、花畑を心配してたんですが、上手く上に細工してましたね。
しかし今度は何処を光らせる気でしょう?
マジで社長が電飾背負って駆け回るくらいしか思い付きません。

コメントどうも有難う御座いました♪
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