kotoba日記                     小久保圭介

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radio

2018年08月31日 | 生活
スマホを買って
ラジコというアプリを
インストールして
ラジオを聞いている
一週間前からのものが
タイムフリー機能で
聞くことができる

寝床で
または
炊事をしながら
スマホをぶら下げ
イヤホーンで

インターネットが普及して
何がしんどいかというと
目が疲れること
今はネットニュースさえ
動画を流す
あれがしんどい
文字で読みたいと願いながらも
落胆してニュースをあきらめる

動画
視覚を酷使するネットの世界
こんな時
ラジオは素敵
耳だけの情報処理で
ラジオという媒体は
そもそも
『吹き出し』がない
声や話し方
それだけに
言葉がとても素敵

名古屋在住者は
東海三県あたりしか
聞くことはできない
有料にすれば
全国どこの番組でも
聞けるけれど
東海だけで
十分たくさん番組はある

ラジオを聞く
いいアプリがある

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大葉の旺盛な発育

2018年08月30日 | 生活
朝から
バタバタと
昨日できなかったことを
かなりの手際よさで
やってゆく

ベランダの
大葉が凄くたくさん
こんなに増えるとは
それに
ダンゴムシに食われた苗
それは赤しその苗
それも大きくなって
たくさん緑の葉を出している
赤しそって
最初は緑なのかな
もうちょっと
様子を見てみよう

ミニトマトは
今年はだめだった
でも大葉が凄い


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なにもしない

2018年08月29日 | 生活
なにもしない

夕方
病院へ
その足で
八百屋まで散歩

大根
なめこ
リンゴ
えのき
山芋
を買って
ぶらぶら
帰る

一度
部屋に荷物を起き
コンビニ止めになっている
荷物を取りにゆく
アイスコーヒーを
イートインで読みものを少し

いろんなことをしなければいけないけれど
やっと夜になって
いろいろやる

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膨らんでしぼんで落ちる地へ

2018年08月28日 | 生活
足湯に浸かって
いろいろ話す

こないだ
夜の帰り道
歩いて帰った時
思ったこと

ほおずき
のような
紙風船の
のような
朝顔
のような
やわらかい
それでいて
あまり簡単には
破れない
イメージ

それが大きく膨らんで
やがてしぼんでゆく
そして
落ちる
地に

人が生まれて
死にゆく
そういう言い方ではなく
イメージとして
大きく膨らむ時期があり
しぼんでゆく時期が来て
何かの方法で
しぼむのを抑え
わずかに膨らむ
それでも
やがて
しぼんでゆき
そのままずっと暮らしてみたり
ャgンと落ちる

それが
すべての人の一生
誰もが必ず
もれることなく
そういうふうになっている
時には早く
時には遅く
時にはふいに突かれて
破れて
終える
それもひとぞれぞれ

一人一人が物語を持っている
物語の主人公になって
生きている
必ず
主人公だ

けれど
一生のことを思うと
膨らんで
しぼんで
落ちる
それを思うと
物語の良し悪しなんて
どうでもよくなる
こんな車を買った
こんな幸せな家族
または物を盗んで生きている
こんな不幸せな人生

それを決めるのは
自分の主観だ
他人の主観だ

実は物語の良し悪しなんて
ありはしない
人がいろんな生き方をして
それでいい
「生まれてきたことは奇蹟」
と歌ったのは
いとうたかおさん
「生きててまるもうけ」
と言ったのは
明石家さんま

どうなんだろう
たとえすごく悪いことをしても
それはたいしたことじゃないんじゃないか
すごくいいことをしたって
それも別にたいしたことじゃないんじゃないか
楽しく生きようが
さみしく生きようが
それもどうでもいい
どんなふうに生きようが
勝手だし
良し悪しは自分が決めるだろうし
それも当てにならない
善悪なんて当てにならない

「無常、ですね」
と隣で言う
無常というより
とわたしは続ける
瞬間瞬間の連続の中に
ただ生きているだけって感じがする
「語ってしまってごめん」
そう言いながらも
語ることで
思いの総体が
わずかに垣間見られたと
思うのだ

フウセンカズラ
のような
ほおずき
のような
紙風船
のような
朝顔
のような

膨らんで
しぼんで
落ちる
地へ


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天地始粛 てんちはじめてさむし

2018年08月28日 | 二十四節気 七十二候
処暑 次侯


天地始粛  てんちはじめてさむし


やっとぼちぼち暑さが鎮まる時期。
ただ今年の夏はまだまだ暑いです。
それでも日差しが弱くなってきていて、
昼間に歩いても、『あの暑さ』はもうありません。

粛という字には、静まる、ひきしまるという意味があるそうですよ~。

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奄美の海の青

2018年08月27日 | 生活
そういえば
唐黷ス日
引っ越しの手伝いの打診があった
思い出した
体の具合が悪くて約束ができないんだ
と言った
彼は了解だよ
と快く答えた
もし誰も見当たらなかったら
電話するね
そう言うので
判ったよ
と答えた

昨日
引っ越しているはずだ
LINEで聞いてみると
遊びにおいで
と言う

引っ越し祝いを
株分けをした
観葉植物を
見繕って
手入れをして
持ってゆく
自転車の前かごに入れて
走ったものだから
出たばかりのやわらかい葉っぱが
一枚
二枚
三枚と
ちぎれて
とれてゆく
あああ
と思いながら
ナントカ
数枚は残っている葉

けれど
この観葉植物
すごく強くて
大きな葉を出す
天狗が持っている葉と同じぐらいの
大きさにまでなる

他の鉢は葉が大きすぎて
持ってゆけない

ほっといても
勝手に大きくなってゆく
誰かれにも
株分けしては差しあげている
けっこう
喜ばれている

「これ引っ越し祝い」
彼は外で待っていてくれた
部屋に入るまで
エレベーターは暑く
部屋は涼しい

シンプルな部屋で
駅から近い

のんびりと過ごし
以前
父が住んでいたところに
近いので
思い出がたくさんある
寸楽園という料亭に
よく父と行った
そこに行ってみると
看板はあるけれど
店が閉じている
駐車場あたりをうろついて
探していると
声をかけられた
寸楽園の人だった

もう閉店したという
来ていただきうれしいありがとうございます
とこっちが言われた
恐縮して
「よく父と来たんですよ」
「ええ、ここに庭があって、小さな池がありました」
そうそう
と思って
聞いていた

結局
すごくおいしいお寿司をごちそうになって
帰りは自転車を押して
歩いて帰った
1時間くらい
夜の道を歩いた
いろんなことを思った


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こんな夜空

2018年08月26日 | 生活
夜になったので
湯あたりに気をつけて
温泉へ

こんな夜空

一期一会

瞬間の連続




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徹夜の阿呆

2018年08月25日 | 生活
物事に集中する能力がある
または
のめり込んで
食べることも
寝ることも
忘れる時がある

昨夜から今朝までが
そうだった

気がつけば夜明け
6時半
さすがにいけない
と思い
バナナを少し食べ
薬を飲んで
眠る
少し鼓動が早い
あたりまえだ
徹夜なんて
何年ぶりのことだろう
そんなこと
もうできないと思っていたのに
やってしまった
徹夜の阿呆

朝方から眠る習慣がないので
昼前までが限度
とりあえず
起きる

車で
どこにゆくでもなく
ケータイショップ
スーパー
コンビニのイートイン
なにを話すでもなく
くだらないことを
話していたけれど
なにか
ゆるやかな時間が
過ぎてゆく
こんな時間も
いいな



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兄の言葉

2018年08月24日 | 生活
スマホでタイマーをかけて
昼寝をしたけれど
何故か予定時刻を
30分も過ぎて
起床

あわてた
予定がある
しかし
今からでは間に合わない
でも行きたい
遅刻しても行きたい

どうせ遅刻だから
とゆっくり
自転車を漕いだ
途中で
もうやめようかと
何度も思った
でも行った
行って良かった
凄く元気になって
帰ってきた

こないだ救急車で運ばれた
病院に寄って
残りのお金を払ってきた
いったい
救急外来の入口がどこにあるのか
どうやってここで
治療してもらったか
まったくわからない
でも
わたしを救ってくれた医師や救急隊員
看護師たちに
感謝
そして瑞さんにも
もちろん
何かあったら
ここの救急外来に電話しよう
そう思った

緑の中を
自転車で走る
自然や公園は
からだが悪いときに
ゆくと
大地の力が自然治癒を発揮して
木々たちが良い気を出して
かなり良くなるという
それは本当だと思う

人は自然界に助けられている
あまりにも自然から
はなれてしまったから
戻るのだ
からだは自然なのだから

何故か悪友3人で
イオンの中の
ソファーに座り
馬鹿話をしては
馬鹿になる

こないだ兄が言った
「おまえは対処治療なんてするな。食べたくなかったら食べなくていい。寝たいときに寝ればいい。しなくちゃいけないと思うことを全部やめろ。やりたい時にやりたいことをしろ。そして今お前は一人でいるな。誰かと飯でも食え。途中で具合が悪くなったら、『ごめん帰るわ』でそれでいいんだ」

その言葉を皆に言うと
「いいお兄さんだねえ。凄いねえ、達観してるね」
と言う
そうかもしれない

要は自然体でいることの大切さ
むつかしいけれど
兄は判りやすく
具体的に教えてくれた


本当にたくさんの人に
今回は助けてもらっている

以前
古い友人が言った
「本当に駄目な時は誰か現れるよ」
それを肝に入れている
誰も現れない時は本当に駄目じゃないのだ
そう解釈している時がある
たくさんの良い友人たち
良い兄
ありがたい
ほんとうにそう思う
恵まれている
そう思う

これからは
今回のことで
御恩送りをしなきゃ





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LINE

2018年08月23日 | 生活
終日
スマホに
ガラケーからのデーターや
必要なアプリを選択して
過ごす

LINEをやるのが夢だった
叶った!



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綿柎開 わたのはなしべひらく

2018年08月23日 | 二十四節気 七十二候
処暑  初候 

綿柎開  わたのはなしべひらく


綿の実が破れて、白い綿が出始める頃。

綿の中には数個の種が入っているようです。


写真は2009.3.21日付け。んんんんん? 季節が合わないんだけど。。。


          









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自分へのご褒美

2018年08月22日 | 生活
熱中症
自律神経の乱れ

こんな時は
からだのケア
いつもゆく
カイロ施術院に
顔を出す
「大変だったですねえ」
そんな言葉を言う
そんな言葉を言ってくれるだろうと
秘かに期待して
甘えている
そう言ってもらえるだけで
楽になる
相性がいい

たくさんほぐしてもらって
立ち上がれない
それほど
からだは緊張から解かれ
弛緩した状態になったのだ
来て正解
「じゃあ次のお客さんが来るまで
まだ時間があるし、ヘタなギターでも小久保さんに聞いてもらいましょうか」
と先生は笑って
立ち上がろうとすると
「そのまま楽な状態でいてください」
そういう思いやり
そして
ギターで童謡をたくさん弾いて
歌っていただいた
癒される
ギターも歌も
数年前とは格段に上達している
御年70歳
60の手習い?
たいしたものだと思う
まだ弾き始めて10年も経っていないのに
センスがいいのだろう
ギターをブレイクして
情感を込めて歌うツボまで
わきまえる
凄い
と思い
凄いですね
と言う

良い時間を過ごし
遅い昼食はスキヤの定食

ある方が
少し前
やはり私と同じように
からだを壊し
仕事にも出られない
そんな時
Gショックの腕時計
4万円のものを買った
それを腕にしていた
「どうしたの」
訊くと
「いやあ小久保さん、自分へのご褒美ですよ」
と笑った

なるほど
そんなふうに自身へ贈り物をする
そんな仕方もあるんだな
と感心した

習って
というわけではないけれど
お盆休みももちろん
その後も暑くて労働に出られない自分に
ヤケクソというか
ガラケーからスマホに替えた
スマホをとうとう手に入れた
家のシステムを全部softbankにすれば
ほぼ今までと同じ
1万円くらいで予算が組める
それで決めた
買った
うれしい
やっと買った
ずっと欲しかった

自分へのご褒美です
こんな方法もあるのだ

夕方
友人宅へ遊びにゆく
自然体でくつろぎ
おいしいカレーをごちそうになる
壁鰍ッ時計が
不思議な感じで
それをずっと見ていた



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半額のお寿司

2018年08月21日 | 生活
絶不調
また食欲なし
とりあえず
喫茶店で静かにしていた

体温調節が追いつかない
自律神経失調症の歌

散歩だ
と思って
出かけるけれど
途中で引き返す
無理
暑すぎる

クーラーがいけないのかと
窓を開け
自然の風を浴びる
でもまた暑くなってくる
クーラーを入れ
ラムネを11時に齧る

音楽だ
と思い
ビートルズのオルゴール曲
ゆらぎが音の中に仕込まれているらしい
確かに聞いていると
ゆったりした気分になる
それを終日
エンドレスでかけ
ずっと聞いて
ソファーで横になって過ごす


17時半
二個目のラムネを齧る
18時前
電話があったけれど
話せず
早々に切る
吐き気が来て

病院へ
凄い人だったけれど
少し落ち着く
ここにくれば大丈夫
そう思った
薬を変えてもらい


ぐったり疲れ
自転車を蒸し暑い夜
漕いで
何か食べなくちゃ
とスーパーにゆく
3割引きのお寿司を手に取ると
「あ、貼っておきます」
と半額のシールが重ねて
貼られた
なんか
ずいぶんうれしかった
ずっと具合が悪かったから
うれしかった
いいことだってある

お寿司は冷蔵庫に
部屋の電気を消して
横になる
すごいめまいがして
天井がまわった
すぐに落ち着いた
脱力
眠け
食欲なし

終日
水をたくさん
たくさんトイレ
手のしびれが少し
顔のほてりは
もうない

大丈夫
と言う



それから
安らぐ人に電話をして
安らぐ
食べられなかった
半額のお寿司を
冷蔵庫から出して
食べてみる
食べられた

夜に入ってゆく
目を閉じて
安らぎ
眠る

暑さが
ここまで
体調を崩すとは
思い至らなかった


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川/絵師の件p

2018年08月20日 | 生活
公園をゆっくり
散歩する
自分のために

青い看板のコンビニまできて
ふと
立ち寄り
トイレに行き
コーヒーと
おにぎりを買って
食べられない
と思っていたけれど
食べねば
と思った
食べられた

イートインで
静かに外の景を見ていた
ここはRESETの場所

公園の道に戻り
川沿いの道を通って
帰ってゆく
橋の欄干から
身を乗り出し
川を見る
いつもそうする
なにかいるかもしれないと思うから

川沿いの道
時々
川をのぞく
いた
あめんぼ
水鳥
亀 合計6匹



やっとまともに
食事がとれた
一日半
何も食べられなかった


葛飾北斎の娘(宮崎あおい)
が主人公のドラマを
動画で見る
親子の絵師の物語
「思いが筆についていってない」
だったか
「筆に思いが追いついていない」
だったか

そんなセリフが印象に残る
いい言葉だな
と思





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本物の救済者

2018年08月19日 | 生活
草に立小便をして
暗がりの中
待っていた

崩れかける体
コンビニの青く光る看板
目を閉じて
されるがままで

夜の町を走っていただろう
樹木は静かにしていただろう
天空から見ていただろう
人と人と人の声
答えて

白く汚れた壁
歳を食った
そう思っていた

暗がりの待合で
笑いもせず
静かに見入る
その目
大きな体

わたしはロクにお礼も言えず
外に停めてあった
白い乗用車に乗った

ただ
あの薄暗がりの待合室で
見た彼の目
彼の姿
座っていて
わたしを見るその目
忘れない
おそらく
一生涯


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