kotoba日記                     小久保圭介

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MY HOUSE

2012年05月25日 | 映画
写真は、いとうたかおさんです。
週末の26日(土)から、
いとうたかお主演の映画、
「MY HOUSE」http://myhouse-movie.com/
が、全国ロードショー、
名古屋でも、
下記劇場は、
26日から上映されます。

上映時間

109は
http://109cinemas.net/nagoya/schedule/timeSchedule.shtml

名演小劇場は
http://homepage3.nifty.com/meien/schedule.htm

他劇場も、多々、上映。
詳しくは、
「MY HOUSE」」http://myhouse-movie.com/







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いとうたかお

2012年05月24日 | 音楽



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on baobab

2012年05月23日 | 生活
透明に近い白。

音と音と音と魂。

「虐げられし人々の魂の声を聞け」

見えるかい、あれが僕らの魂だよ。

静けさを知っている。

空の下の雲の下を、
鳥が飛んでいった。

海の前で、僕らは。

山に歌う、こだまする。

水の上で跳ねる光の粒。

ゆっくり歩いている、この道。

体で聴く、歌を。

畦道を、僕らは。

夜だって知ってる
朝だって知ってる。

笑って、ばかみたいにおどけて。

手を伸ばして、トンボを捕ろうとして。

心しかない。

宇宙臭くてしょうがない。

光の歌が始まった。

大通りを、大股で歩く。

あかぎれていて、
お金なくて、
体全部で、
歩いてゆく。

見えない海を、
知っている。

空気と空気の間を、
抜けてゆく、
ゆっくり、すばやく。

まっさおな、
まっさおな、
まっさおな、
空。

草を、道を。

よわい、
なんて、
よわいんだ。

自転車を押して、
歩く、川っぺりを。
風、少々、春。

涙のために、
生きている。

この目線で
見えるものを。
この目で見えるものを。

高田渡がドアから入ってくる。

アフリカの夜の歌のよう。

外は砂。

獣の昼。

歩いてゆく老人が一人いる。
その後ろ姿に、
言葉が匂う。

人を助ける
人を助ける。

夜に座る。

乾いた風が吹いてくる。

宇宙に足を踏み鳴らす。

水平線と地平線と
涙を知っている。

肩に羽根がはえてきた。

鳥の言葉を話す。

雲の音も聞き、
空の痛みも知る。

口にくわえているのは、
俺たちの白い布。

その髪に花を置き。

船にも乗り、
車も乗り捨てる。

雨だろうが、
晴だろうが、
関係ない。

空を越え、
山も越え、
空気だけを
体に宿して。

風になって、
ゆるりと歩む。

頬に泥をかぶっても。

心もとないことはない。

焼けた茶色の土になって。

希望。

(2008,on baobab)
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宮熊

2012年05月18日 | 生活


昨夜、やっと草稿を終えました。
今回は紆余曲折で、もう無理だな、
とあきらめていました。
けれど、チャンスがたくさんあって、
それはどれひとつも、
逃しませんでした。
結局、一日目で45枚、二日目で63枚、三日目で45枚、
と凄いスピードで書き上げました。
僕は精神力は乏しいけれど、
集中力だけは、
あるのかもしれません。

いつも、草稿を終えた翌日は、
もう小説なんてたくさんだ、
と思うのだけれど、
今日の、
お昼ぐらいから、
ずっとお昼から夜8時ぐらいまでの執筆だったからかな、
お昼ぐらいから、
寂しくなるというか、
誰かに会いたいとかじゃなくて、
もっと書きたい、次書きたい、
と思いました。
けれど、
プロットを作って、
となると、
無理なので、さみしくなっています。
きっと、書きたいことじゃなくて、
こうして書いていることが、
楽しいのだと思います。

今回は、「もうこれで(小説を書くのは)最後だ」、
と思って書いていました。
だから、自由です。
本気でそう思っていました。
でも、こうして、草稿を終えると、
まだ、もっと、
となります。
今回は、
自分だけのために、
書きました。


「宮熊」は、
稚拙な作品ですけれど、
書きたいことは、
ほぼ全部、書けたので、
本望です。
タイトルは、
たぶん、
「宮熊」になると思います。
僕は、
遊んでいます。
これからは、
もっと自由になってゆけるように、
思います。
いつものことですけれど、
助言や応援をしてくれた人たちに、
どうもありがとう。草稿、終えました。
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5.5

2012年05月03日 | 生活


5月5日の土曜日、
使用済み核燃料は、
ずっと冷やし続けるけれど、
日本の原子炉が、
すべて止まります。
何十年過ぎたあとになって、
「5.5」
と、
呼ばれることに、
なるのかもしれません。


昨日、
89歳の瀬戸内寂聴さん、
81歳の澤地久枝さん、
73歳の鎌田慧さんたちが、
原発を再稼動させないために、
経産省前のテントで、
ハンガーストライキを行なっていたそうです。




写真は、
友達の庭にある、
巣箱です。
鳥が来るから、
と、
手作り。
鳥たちは、
入ったのかな!?






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