kotoba日記                     小久保圭介

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2007年05月31日 | 生活





野菜をたくさんしょって、帰路。
左は氏神様の大木。
まっすぐの道が、やけにすっきりしていたので、写。
でも、ぼけてますね。
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長年、お世話になりました、

2007年05月31日 | 生活




と、言えなかった。言うつもりで行ったのに、言えないものだ。
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八百屋さん、今日で閉店

2007年05月31日 | 生活
手を打ち、

映画『もがりの森』再度、見る。

ラスト八百屋、買&写、「さようならも言えずに、ありがとうも言えずに、胸がつまって、
うつむいて、寂しくて、ああ、これで終わりなんだなあ、もうこの人達とも会えないんだなあ、と寂しくて、思えば、三食カレーの食材をここで買い、ショルダーバックで歩いて、橋を渡り、お宮に行き、書いた。そんな思い出ばかりで、この数年、それでも、ありがとうもさようならも言えなくて、元気でとか、これからはどうするのですか、も聞けずに、いつもより多くの野菜を買い、『あー、だんだん片づいてきた、』とうれしそうに、楽しそうに発するおじい、おばあの3人は、僕、どれだけ今日だけで、その顔を何度も目に焼き付けただろう、
柳原商店街の角にて。北の交差点で、車と車がぶつかって煙があがっていた、そんなこと、どうでも、と、僕は、いつもより、余分に野菜を買って、ここで、さようなら、ありがとう、ということで、泣きそうになって、おばあ3人と、この道の気配」

たぶん、何十年もやってきたのだと思う。
今は老婆ではあるが、以前は、嫁であったに違いない。
または、姉妹か。

映画『暗いところで待ち合わせ』見る。

ロゴスボードをじっと見、これっと思う箇所に、ガムテープを貼って印。

映画「虹と女神」再度、見る。岩井と河瀬のカメラアングルが似ていると思っていたけど、
違う。ぜんぜん違う。とても似ているけれど、たぶん、河瀬直美の方の映像だったら、
監督名が記されていなくても、判ると思う。岩井は、難しいかも。ぼかしがかかってるし。
いずれにしても、2人とも、美しい絵の連続だ。

花、水、

散歩、次第に速歩、

筑前煮を初めて煮ながら、ラブサイケデリコ、奥田民生を聴きながら。

映画3本はいかん。目が疲れる。

風の音、でかすぎ。

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美緑

2007年05月30日 | 生活
「もがりの森」という映画、

河瀬直美、

音楽、

「こうせなあかん、いうことはないでな」
というせりふ。
冒頭に、初めて。
畦道で、2人を追いかける場所で、2回目。

この映画の案内人は平田さん。

「ここにおったらええんや」
という、森の中で、つぶやくのが、形を変えて、三回目。

ーーーー

宮澤賢治は、夜中、森の中を駆け抜けたという。
明け方、帰ってきたという。
森の中で、賢治はたくさんの物を見、たくさんの物を聞いたと研究者、発。

ーーーー

ホトトギス、川の音、風、
人の声、泣き声、

炎、その神聖、

音は音楽、言葉も。

美緑、

河瀬直美、さんは、老人が好きだ、

ーーーーー

午前9時に、降る雨、歯医者、

ーーーーー

「ドキュメンタリーの中の虚構性、作品性の中のリアリティ」
と言った河瀬直美の言葉が、ディレッタントボードに貼り付けてあり、
その引用が正しいか、もう一度、今、見た。

「本当は映画なんてどうでもええんでしょ? 自分でしょ?」
「本当は放送(NHKのインタビュアーに食ってかかる様子に、激しいものを見た)なんて、
どうでもええんでしょ? 自分でしょ?」
と、河瀬さんは食ってかかっていた。以前に。

ーーーー

ヘッドホーンでボリュームを大きくして見聞きしていた。

この映画は、音楽みたい、

生活、老人、痴呆、自然、風習、家族、

自然信仰、木、エロス、

「こうせなあかん、いうことはないでね」

という言葉が、手引きもあって、注意して見て、
一番、源に届き、今、も、響いて。




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hard rain

2007年05月29日 | 生活
Dylanの声、

赤いソファー

くもり空、

サボテン、

秩A

道ばたの花の色、

ジョゼ?

天才数学者は言った。
「試みは、成功への確立を劇的に上げる」

ジョナス・メカスのことを少し、

映画「バッシング」について。

照明、携帯電話、布団、パジャマ、アジアのランチマット、鋳Y、カーテン、

新しい耳栓、

大きなサボテンと小さなサボテン

モザンビーク、

長編詩?

まさか!

一度に2つのことを。

時は金

取り戻す、時間を

野菜のジュース

「一本の光」

beat

pop?

富士山、レミオロメン、笹川美和、山本佳人。

あみだくじ。






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八百屋閉店セール

2007年05月28日 | 生活
心機一転。
規則正しい生活。
野菜を煮る。
八百屋へ。この八百屋、店じまいのセール。理由はみんな年寄りだから、と。
とても寂しい。この八百屋で買ったのは、
野菜だけじゃない。あのおばあ、おじいたちの顔や声だった。
あらゆる用事を済ませる。
河瀬直美、カンヌ受賞。ファンなのでうれしかった。
これで多々の河瀬作品もビデオ屋に並ぶだろう。
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バッシング

2007年05月27日 | 生活
扁桃腺炎。喉、痛し。抗生物質とイソジンでうがい。
映画「バッシング」見る。
映画「カスタムメイド30」見る。
夕方、買い物へ。ふらふらして歩く。草木、目に見えず。
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(無題)

2007年05月26日 | 生活
友人と露天風呂に行く。
まだ扁桃腺炎完治せず、喉痛し。イソジン、抗生物質。
映画「スゥイングガールズ」見る。
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目も疲れていたのだった!

2007年05月25日 | 生活
抗生物質っていうのは、よう効きますなあ。
もうすっかり治った。って、まだ喉に菌があるから、ちょっといたいけど。
たぶん、今日はダチがきて、昨日行こうっていっていた喜多の湯に行きたい。
風邪じゃないんだし、熱も下がってるし、
そうだ、携帯も変えよう、ャCントを調べてもらったら、5000円ぐらいで、機種変できそうだし、まあ、流行のじゃないけど、気分転換で。
「無駄だよ、圭介さん」とNは昨日、言った。
確かにそうかもしれん。でもなんだかそうしてみたいなあ。

昨日、冷たいタオルをでこに乗せて寝ていたら、
この世の至福でした。
何よりも、目がさ、気持ち良いの。
疲れ目だ。
これが、また良く読めるのです、
新聞とか山崎ナオコーラ(最近、文庫になりましたよね)とか。
まあねえ、みんな自然に歳食ってくわけですから、老眼でも仕方ないです。
話戻すと、かなり眼精疲労だと思う。
冷やしタオルは熱さまし用だったけど、
目が疲れているのも判ったのでした。めでたいことだ。


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やっと体が「休め」合図出してくれた

2007年05月24日 | 生活
おっと、朝起きたら、喉痛い。ああ、風邪だ、と、飯食って、風邪薬を飲んで、
寝る。
昼前、Nから「露天風呂、行こう」と電話。
うう、行きたいけど、風邪なんだよなあ、と言う。
すると、じゃあさあ、カツ丼でも食べに行こうよ、
と指定された場所に行く。
で、なんだかんだ、僕はとてもしゃべる方だし、かなりスカッとする。
で、ダチのバイクがおまわりにチェックされているので、
それを機会に店を出て、家帰って寝た。
夕方、熱がなんだか下がらない。
風邪なんか、熱計ったら余計悪くなるわい。風邪だと思うからあかんのじゃあ、
と思っていましたけれど、
熱、キツイんで、計ってみましたら、8度、6分。
おいおいおいおいおいおい、ってなもんや。
これは医者だな、てな感じで、ふらふらして、
受付のねーちゃんに、「風邪ですけど」
と言って、待って、診察して頂きましたらですね、都会のみなさん。
ああ、扁桃腺炎ですね。
おお、まいったな。これはいかんな。熱もあがるわい。
最近、情けない話ですけど、ストレス解消がうまくいっていなかった。
マインドコントロールミス。
扁桃腺炎で、ある意味で、やっと僕は唐黷驍アとができました。ふう。
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喫茶店のはしご

2007年05月23日 | 生活
なんだか、朝飯作るのもかったるくて喫茶店へ。
食欲はあるので、モーニングだけじゃダメ。
一軒目はとても雰囲気が悪い喫茶店だが、サンドイッチがうまいので行って、
食って、即、出る。
二軒目。ここは閉まってた。もう閉店したのかな。以前、ここで誰ぞの絵の展覧会があった。

で、二軒目。ここは参った。なんというか、店の名前からして、
なんというか、「心」っていう。
おしゃれです、確かに。お店。

三軒目。
ここは、最高だ。適度に汚くて、おじんとおばんがやっていて、
二階が店で、下はガレージ。
二階から南向きの窓が広くて、空調も暑くて、
水がなくなっても、もってこないし、
こういういい加減な店って、最高。
わいは、向かいの椅子に足を放り出して、
リラックス。時はさんさんと過ぎゆく。
センスの悪い調度品や、造花。
でもね、何故か、入る前から、入ってからもだけど、
もの凄く、気の流れが良いのです。
それがもうたまらん、というほど。
気の流れの良いところは、ミスドでもそうですね。
あれね、Nが言うには、店の場所がいいんだそうです。風水的に。

ま、そんなわけで、昼過ぎまで、3食のモーニングを食べて、昼飯は抜きでした。

夜、早く眠くなって寝た。
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人の心や町並みは・・・

2007年05月22日 | 生活
今日もクラシカルな店で2時間、おべんきょー。
で、思い立って、小牧へGO。
っていうのは、以前、小牧の方で労働していて、
田園がとんでもなく広いし、空は広いし、
ゴイサギやサギ、キジまでいたし、
そういうところに、行って癒されたと思うこと多いでしょ、都会のみなさん。
で、行きました。

人のこころや町並みはすぐさま破れ変われども、

てなもんやった!
あかん、わいがかかわった労働の工事のお陰で、
便宜上、道路はできるは、宅地は進むわ、接骨院もできるわ、
分譲の家やら、賃貸の家、もう、ひどい。
緑なんざ、半分もなかった。
まあ、空は広かった。
あああ、がっかりだ。
で、しゃーないから、わいは緑を求めて歩いた。暑かった。
小牧空港あたりまでくると、やっとあぜ道があって、水路の水も澄んでいた。
でもねー、がっかり。もう行かない。

家帰って、映画「ビューティフル・マインド」見て、寝唐キ。


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秘密のコーヒー屋

2007年05月21日 | 生活
某喫茶店で2時間、ミスドで3時間おべんきょー。
この某喫茶店は、誰にも教えていない。
「お茶行こうよ、どっかない?」
とか訊かれても、言わない。
秘密の場所である。
実はもの凄く良い。
家具はヨーロッパの古いもの。
柱時計もたくさんあって、鳴る。
カップからトイレから、
え、ここでコーヒーが350円?
うそでしょ、町中だったら間違いなく1000円はとってるよ。
こういうところが、わたしの家の界隈には一つある。
音楽はジャズかクラシック。
たまには、おしゃれ~、てなもんや。

もう一店、変な店がある。こっちも誰にも教えない。一人で行く。
そこも採算を度外視した、まあお金持ちの人が部屋で、
他人にコーヒーでも、というノリです。
こっちは、おべんきょうができない。
濃いのだ、店が。
入ると、本だらけ。
中沢新一とか、うーん、と、わんさとある文学関連、
映画関連、勿論、美術、文化的過ぎて、かえって落ち着かないので、
最近はいかない。ここは高級な古本屋っていう感じかな。
どうも、旦那はんが、何だっけなあ、
そういう筋の人だと女将はん言うとおった。まあ、しらん。
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体温調整

2007年05月20日 | 生活
睡眠不足だったのですけど、
午前中、セザンヌ先生に会いに行きました。
この一ヶ月あたりの異常な気温差のせいで、
「私も体調がとても悪い」とセザンヌ先生は言いました。
昨日会ったO君も、風邪がやっと治ったと言っていました。
一日のうちの気温差、一日ごとの気温差の激しさといったら、
誰もが「そうそう」と言うでしょう。
今日、散歩をしていても、冬物のジャンパーを着ている人と、
Tシャツの人がいました。
人それぞれ、体温は違うのでしょうけれど、
「こんなに寒くてもうすぐ6月だよ」
とO君が言う通りで、気候はめちゃくちゃと言っても良いでしょう。
このブログリンクの宮嶋美衣さんの日記は、
日々の、異常気象の詳細が特記されてある、貴重なデータ保存のブログです。
「体温調節がうまくいかない時期ですから、無理をしても無駄です」
とセザンヌ先生は言いました。
やたらに眠いことや、やる気が出ないこと、ネガティブに考えがちなこと、
それはこの気候のせいです、とセザンヌ先生は言いました。
僕はふっと軽くなった気持ちを持って、
きれいな空を見ながら、歩きました。
帰ってから、とろろとひじきの煮付け、菜っ葉でご飯にしました。
最近、油ものが多かったので、おいしかった。
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何かある

2007年05月19日 | 生活
僕の方からずっとコンタクトを取っていながら、
なかなか話すことができなかった方に、
今日、やっと電話で話ができました。
話ができて本当に良かったです。
内容はここでは書けませんけれど、
プロフェッショナル的なアドバイスを頂けたので、
本当に感謝しています。
ひとこと「ほのぼの」と発された言葉が、
僕には貴重でした。
この場を借りて、どうもありがとうございました。

午後からは友人が来宅して、
ピザをお昼ご飯にしました。
窓の外は凄い風が吹いていました。
防音ガラスじゃなく、七階なので、
ひゅう、ひゅうと風と風がぶつかる音がうるさいぐらいです。
小窓を開けていたので、風が時折、部屋に来て、
一年中、天井につるしてある風鈴が、
りちん、と一回鳴りました。
「あ、電話」
と友人は言いました。
風鈴の音がどうして電話の音に聞こえるのか、僕は訊きませんでした。
また、ちりんと一回鳴るたびに、
「電話だ」
と言って、僕にわずかな笑いを誘おうとしている友人が面白かった。
りちん、と鳴る電話の音は、
映画「となりのトトロ」で、
さつきちゃんがお父さんの職場に連絡するために描かれている、
古い電話機を僕に連想させました。

夕方、名古屋は栄の中日ビル内でO夫妻と待ち合わせだったのですけど、
中日ビルの外で僕はじっと空をみつめていました。
何かある、と激しく思ったのです。
手帖に素早く走り書きをして、携帯でビルと空を撮りました。
すごい人だらけだったのですけど、
僕はじっと立ち止まって、
西の暗くなりかけている空と雲、ビルと車、人、
聞こえてくる車の音や、嬌声、
その全部が、
ひどく懐かしい思いで一杯でした。
何かある、
僕は小説の核になる気配を、
その時、体で強く感じていました。
寒かったから毛穴は閉じているのですけど、
自分の毛穴の全部が開いているような気分で、大気と繋がる瞬間の連続の中で、
空と人と人が作ったものを見つめていました。
しばらくしてO夫妻からの電話が、
見つめの区切りになり、
食べて、飲んで、歌いにいきました。
歌は奥田民生の「トリッパー」です。
帰り、日付が変わる前にゲオに飛び込み、
CD「トリッパー」を買ってきました。
何度も聴き、DVDの方も見て、ドラマーの湊雅史さんがとてもかっこよくて、
ロックは、明け方まで僕をとらえて離しませんでした。
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