kotoba日記                     小久保圭介

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夏過ぎから大葉成長

2018年09月30日 | 生活




この夏過ぎ
成長が著しい
大葉
今日もちぎって
夕食用

たくさんおおきな葉
ちぎってもちぎっても
出てくる
最近は
花をつけ
葉も黄ばみ始めた

収穫ももうすぐ終わるかな

それにしても
ミニトマトはあかんかったけど
大葉は凄い成長

というわけで
大葉
台風待ち

あと花をついばむ
雀を外で発見
雀にも
「台風来るよ」
と言うと
知ってる
と言う
スンマセン



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さて台風

2018年09月30日 | 生活
台風が来るという
だからどうした

各地でイベントが中止になる
なにかあってからでは責任が問われる
だからとりあえず
中止延期にする

実際
「できたやんけ」
という内心は多い

以前は台風はじめ
気象のデータが不足していたので
いてまえ
という感じで
今ほど
どうのこうのがなかった
やっちゃう
いてまう

しょうがない
とは思うものの
「できたやんけ」
という声は
空に吸われて
消滅する

さて
台風
現在
4時53分


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三食納豆

2018年09月29日 | 生活
今日と明日は
終日雨
というので
昨夜のうちに
八百屋とスーパーに行って
一週間分の買い物を済ます

400円分の割引チケットを使って
ねぎやさつまいも
たくさんの野菜を買って
2房80円のバナナを買い

最近
体が求めているのか
三食納豆を食べるので
たくさんの納豆を買い
3パックで58円という生活者にとっては
ありがたい納豆
味だって悪くない
納豆は冷蔵庫から出して
常温でしばらく置いておくと
ナットウキナーゼの量がたくさん増えるらしい
ので
そうしてから食べる
ほかにもたくさん買い
自転車を漕ぐ
転ばぬように
漕ぐ

100円ショップに寄り
自転車につけるライトの
電池を買う
そして
やっとこさ
帰宅

今日は休日
ゆっくりした

夕方
電話鳴り
長電話の末
青い車に乗って
遅い夕食と湯にゆく

なんとなく冴えない日だったけれど
終わり良ければすべて良し
帰宅は深夜
しばらく起きていようと思ったけれど
睡魔に負けて
就寝


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秋晴れ

2018年09月28日 | 生活


雲なき
青き空

blue
の夢
役者の夢

文昌貴人という
言葉の夢


やっと
秋晴れだ


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蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ

2018年09月28日 | 二十四節気 七十二候
秋分 次候


蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ


寒くなってきたこの時期
虫たちは「でらさむ」「めっちゃさむなってきたやんけ」と言って
ぼちぼち土の中に入って
地中熱で暖をとるという季節でして
「マジ寒いわ」と言いつつ
戸というか蓋というか
うーんまあ土の中に入ってバタンと土だか枯木だかで
部屋のドアを閉める
っていう感じですね
いわゆるインドア派の増加




おもしろいのは、啓蟄の初候 蟄虫啓戸  すごもりのむしとをひらく

と対になっていて

バタンとドアをあけて
「もうあったかいけん散歩すっぺ」と言いながら
うろうろ土の地中熱の暖かいこたつみたいな世界から
外に出て
「へへ。空が青いわ」
ってほくそ笑む時期と反対ってことですね

インドア派

アウトドア派
またはその両方



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本は生きている

2018年09月27日 | 生活
本は生きている

言葉は生きている
本は書いた人の思いが詰まっている


言葉は人を傷つける
言葉は人を癒し時に人生を救う

本は生きる知恵を授けてくれる
本を読むと心が静かになる

図書館にはたくさんの本があり
本は作者の本当に言いたいことが凝縮されている

誤字脱字や内容が不確かな事柄は
校正で何度も直されて
はじめて本になる


本を読むと思うことがたくさん増える
本を読むと考えることがたくさん増える


退屈な本は年月が過ぎると
面白くなるときがある
それは読む人が変わるから



本は生きている
ずっと生き続ける


---


なんていう詩を
以前
即興で
書いたものだから
現実に起きる出来事

ゴミ収集室の外に
ブックカバーの上に
本体の本が捨ててあった
迷わず拾って
家に持ち帰る
それは本能だった
文学が捨ててある
本が捨ててあるという
こと
そこに出くわした以上
わたしは拾って持ち帰る
それがどんな本であろうと
単行本の分厚さからして
みっしりと
言葉が詰まっているのは
間違いない

部屋で見てみると
背表紙は黄ばみ

冬のかたみに

立原正秋

とある

本と出会うということ
おそらく降る雨に濡れ
焼却されるが運命の本
その言葉
わたしが読む
これは
縁だから

捨てられる寸前のゴムの木
瀕死のユッカの木
そして捨てられた本

拾ってはいけない
実は
持ち主の念が入っているから
しかし
本は別だ

わかる
部屋にあって
見ていて
気持ちがよろしくないものと
そうでないもの
それは新品であっても
どうも気持ちがよろしくない
そういうものは迷わずに捨てる
直感を信じる






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たくさんもらう

2018年09月27日 | 生活
雨のちくもり

ヤスオさんの黒電話
世の中には
もの凄い感じで
生きている人がいる
ヤスオさんがそう

ヤスオさんはケータイを持たない
「血圧が高い」
と言って
数値を訊くと
驚く
「ヤスオさん、医者行って薬飲んだ方がいいですよ」
と言うと
しばらく沈黙したあと
「医者は行かん」

医者にも行かない
お金がないわけじゃない
だから家にある黒電話が
唯一の電話手段
しかもダイヤル式
モジュラスコートはあるようだけれど
プッシュホンはこわれる
という理由で
ダイヤル式
だから
「だから向こう(どこかの電話ガイダンス)が『プッシュしてくれ』って言っても押せん」
とユーモアたっぷりに言う
もうYさんと笑う笑う笑う

あんなふうに
生きてみたい
と心底思う
一生懸命
誰よりも
労働し
人が休んでいるときも
労働している
だからといって
賃金があがるわけじゃない
そういうふうに
生きている人に出会うだけで
こっちがきれいになる
ヤスオさんは
本当にきれい

ヤスオさんと労働できる幸せ
たくさん
もらう

頭上
薄き青
発見

いびきの歌

手帖に書いた
3ページにわたる
歌詞の数々
そのページごと
はぎとり
まるめて
ャPットに
家に帰って
ゴミ箱へ
今日のうちに
燃えるゴミに出す

持っていてはいけない
歌詞
歌ってはいけない歌詞
ガラケーに書きこんだ歌詞も
スマホに書きこんだ歌詞も
全部
削除した
言霊は時に脅威となる
その恐ろしさを
この春からやっと
知るに至る

歌ってはいけない歌詞
歌ってよい歌詞
その境目

一見
最初は
歌って気持ちよい
だがしかし
言霊の脅威を
知るに至るのが遅かった
まだ間に合うと思い
破る
捨てる
消す

地上に見えるもの
薄暮の中にあるもの
それは言葉だった


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blueという言葉の夢を見た

2018年09月26日 | 生活


ミヨリの森
今朝は
薄し

赤い玉を手に入れた

雨の前は暑い






4+RESET

blueという言葉の
夢を見る
青だ
加えて
歌だか
役者だかの
舞台の夢

blue
青という言葉
それが
終日
思いとして
胸にある

良い夢





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照る日もあれば降る日もあるさ

2018年09月25日 | 文学
パソコン
スマホ
Bluetooth

デジタル疲れ

なので

こんな小雨はありがたい
自然界はデジタルではない
天然のブルーカット

空はくもっている
風は吹いている
雨はあがった

青空が欲しい


なくした腕輪
熊野本宮に頼んで
送ってもらった
新しい腕輪

模様替え

川沿いの道
この道は初めてといってよいほど
新鮮な道
川は流れているし
草が生えている
鳥もいるだろう

川がある
ということ
川沿いの小径がある
ということ
そこをゆく
ということ

鈴鹿からの知らせがあり
歓喜の声をあげる

   くりかえす
   くりかえす
   いいことも
   やなことも


と歌ったのは
どんと

歯医者

カフカ先生が
たまに言うことわざがある
けれど
調べても
ことわざとしてヒットしない
妙だと思って
カフカ先生に問い合わせてみると
「ことわざじゃなく自分でつくった」
と返ってきた

 照る日もあれば
 降る日もあるさ

耳慣れないと思っていた
オリジナルとは
知らず
成程





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最強の体言止め

2018年09月24日 | 生活
subway
上小田井
イオン
帰路
ファミマ
イートイン
タピオカミルクティー
LINE
ぐったり
王将の餃子
LINE

求め
慰められ
癒される
心底から

こんな日もある

草臥れる
と書いて
くたびれる

草に臥せるが如く
両足から崩れ
つんのめる

静かになって
自身の苦を省みる
数えてみる
あの時もそうだった
あの時もそうだった


それでも生きている
なんとか生きている
「よくおまえ今まで生きてこれたな」
と言われたこともあった
道路で臥せったときもあった

それでも生きている
まあそんなもんや

後記

兄が誕生日なので
メールを送ったら
返事で



  ありがたい人生です。

  「有難い」は難が有ると書きます。
  苦労が多いほど良い人生。


                 』



体言止めで返事が来た



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言葉を書く

2018年09月23日 | 生活
何事でもなく
他の事とは
ちょっと違う

言葉を書く
ということ
その行為
扇風機の音も
聞こえぬほど
集中し
静まり

言葉を書く
ということ
これ以上の
至福はない
そう言い切れるまで
年月はかかったけれど
他ではない
言葉を書くということ
特注の
打ちやすい
キーボード
SONYの別売り5000円の
キーボード
これが道具

指が動く
ギターを弾くのとは
ちょっと違う

言葉を書く
という行為
他にない至福
満たされ
悦になり
基調に戻り
心の深呼吸
執筆という
行為

おそらく
生涯
これ以上の
行為はあり得ない

幸せの方法
豊かの方法
元気の方法

それは
言葉を書くこと
それ以外
ない

好きなんだ
何よりも
好きなんだ
中学生の時から
いや
小学生の時から

言葉を書く
それだけ

それだけでいい
あとはいらない






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好転反応/ 秋分

2018年09月23日 | 生活
図書館

やっと
コーヒーが飲めるようになった
おいしい

好転反応だと
気づく
そうだとしたら
凄い

やっと暦は
秋分




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雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ

2018年09月23日 | 二十四節気 七十二候
 秋分 初候

 雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ

入道雲の発達で鳴っていた雷が 鳴らなくなる時期


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わたしはなにをしている

2018年09月22日 | 生活
大広場に出ると
人がいない
いるはずの人が
いない

白いテントがセットされ
階段に座る
間違えた

眼鏡を忘れた
Tシャツを忘れた
日にちを間違えた

わたしはなにをしている

やっと腰をあげ
バスターミナルへ
辿り着く
けれど
バスは来ず
蒸し暑さだけ
芝に座り
立ち上がるまで
わたしはわたしを見ていた
地下街をゆっくり歩き
人を見ず
地下鉄に乗って
「家に帰ろう」
と本気で思った

こんな日もある
だから良い

どうにかなる





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紅茶

2018年09月21日 | 生活
紅茶を飲みにゆく
音声のこと
バスの時刻表のこと
現在地のこと

リンゴ

カイロプラティック
もう少しで
体が爆発する前だった
行って良かった

郵便局に
眼鏡を取りにゆき
カレーパスタをごちそうになる

今日は宮澤賢治の
ご命日

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