kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

山の中

2013年06月21日 | 生活


今日は、
山の中に、
ゆきました。

電車にけっこう長い時間、
乗っていったので、
本を持ってこなかったのが、
悔やまれてなりません。
相当、読めたはず。。。

森の中
空気/良きところ
蛇口、
草、
木、
花、
土、
雨、
紫陽花、
苔、
葉、
道、
長靴、
曇り空、
鉄塔、
雨を吸う木。
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2013年06月20日 | 生活
10時間眠りました。
今日も小雨が降っています。

雀がこないだから、
鉄製の横穴の中に、
巣を作っていて、
昨日、
小さな雀が飛んでいました。
雀は小さいけれど、
それよりも、
もっと小さな雀です。
雀の子を、
間近で、
見ていました。
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migiちゃん

2013年06月18日 | 生活


畑で起きている、
ことを、
見ていると、
こうか、
そうか、
と、
野菜の育つ過程が、
見られます。
実しか八百屋で買ってこないので、
これがかぼちゃか、
とか、
思います。
「いのちの食べ方」という、
映画では、
食肉や卵の、
出荷までの過程が観られます。
スーパーで売っている、
野菜や肉しか見たことがないので、
印象に残る映画でした。

久しぶりに、
migiちゃんに会いました。

migiちゃんは、
何事かを、
話し終えると、
必ず、
目尻にしわを作って、
ぱっと、
笑顔になります。
僕らは、
その笑顔で、
幸せな気分になれます。

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かんかん照り

2013年06月17日 | 生活


写真は、お昼休み、
桜の木の下で、
ご飯を食べにゆく、
道中です。
小さな用水が流れています。
まわりは、
田と畑です。

かんかん照りで、
脇に氷を挟みながら、
労働です。

小さな扉を開けると、
養老山脈の方角から、
風が来ました。
だから、
僕は涼んでいました。
気温が高くても、
風が吹いているか、
いないかでは、
ぜんぜん違います。
自然の扇風機みたいなのです。

この時期の風は、
体の熱を冷やし、
僕らを心地よい気分に、
してくれます。
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夏が来た

2013年06月16日 | 生活
自転車に乗って、
図書館にゆきました。
部屋もほどほどに暑いけれど、
外は太陽が照っている分、
さらに暑いです。
けれど、
気持ちいいです。
僕はけっこう、
夏が好きで、
暑いのはキツイ時もたくさんあるけれど、
気持ちいい季節です。
冬は着れば良い、
というけれど、
やっぱり、
体が芯から冷えます。
その点、
夏は皮膚から半身浴というか、
岩盤浴というか、
体が熱くなります。
これで、
もう少し、
湿度が下がれば、
発汗があって、
さらに気持ちよくなりそうです。
夏が来たのです。

布団を干しても、
洗濯物を干しても、
熱くなっているので、
すぐに乾きます。

さて。図書館。
いつもネットで予約して、
取りにゆくのですけれど、
予約の数で、
だいたいの人気のバロメーターが判ります。
僕の借りる本の大半は、
予約がない本なのだけれど、
それでも、
二桁の予約数が出ていると、
早めに予約しておいて、
良かったと思うのです。
6冊借りられるので、
予約以外で、
一冊、借りました。
図書館の中を歩いて、
あ、これ、っていうかんじで、
本を手に取ります。
たいてい、あ、これ、
っていうのが、
最近は判ってきて、
当たりの本がおおいです。
帰りは、
みたらしを買って、
帰りました。
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レモンの効用

2013年06月15日 | 生活
雨が降るというので、
長靴を履いて、
カッパを用意した。

湿度が高い

夕方、雨が強く降った。
そして、あがった。

週末、
疲れて、
夜の七時半に、
先週末は眠ってしまったけれど、
今日は10時まで起きていた。
疲れた体で、
静かに音楽を聞いていた。
読書は、通勤電車の中です。
けれど、
読む本も、
ちょっと、
タイミングがずれていて、
あまり進まない読書の速度。
暑さで、ヘタっているしね。

こんな時に利くのが、
レモン。
ジューサーで、
ニンジンと一緒にして、
大量のジュースを飲む。
柑橘類が、
この季節には、
体に効きます。
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噴射せよと保健所は言った

2013年06月14日 | 生活
行き道、
自転車、
田、

脚の細い、
くちばしが黄色い、
鳥。

屋根に梯子を鰍ッて、
のぼってゆく人。

暑さ、影探すけれど、なし、
氷を挟み、
息を出す

6月、7月、8月、9月が、
夏だという。
「以前は、6月なんて、9月なんて」
と、
口々に言う、
昭和生まれの民の歌

僕の住んでいた住宅は、
垣根が珊瑚樹で、
虫がいたので、
夏休みになると、
害虫駆除として、
撒布車が、
路地をゆっくり、
素早く走る。
白い粉を噴射しながら。
僕と兄は、
犬を部屋の中に入れ、
池に、
風呂釜の蓋で、
蓋をして、
金魚が死なないように、
工夫した。

保健所がわけのわからん白い粉を、
噴射する日時が、
事前に通達されて、
その日、その時刻になると、
僕らは、恐浮ニ好奇で、
その様を窓から見ていた。
「来た」
トラックのエンジン音と、
噴射するためのモーターの
爆音が近づくと、
あたりが真っ白になった。
その白が沈殿するまで、
僕らは、家に避難して、
外出する機会を、
狙っていた。
外から、
子の声が聞こえるのが、
その合図。
出ると、
珊瑚樹の葉の面は、
白い粉が積もっていた。
アレは、
猛毒ではなかったか!?
昭和40年代。
強くて美しいフォークソングが、
聞こえていた。

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実と葉は同色

2013年06月13日 | 生活
この
西へまっすぐに続く道を、
僕は見ていました。
何度も。

160円とコーヒーの褒美。

ここにも、
柿の実を見つけ、
あそこで見た柿の実と同じく、
まだ小さくて、緑色の実。
葉の色とまったく同じ。
いずれ、
実は赤くなる。

空、青く、
太くて巨大な煙突は、
赤と白のストライプ。
気温35度?

「福井にいる」
のあとに、
ハートマークがついているほどの、
多幸感を読む、声。
この暑さ、
80を過ぎた老人は、
元気に遠方まで日帰りでゆき、
遊んでござる、めでたい。

僕はと、
氷、脇に、挟めば、
涼やか。

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ならば、涼

2013年06月12日 | 生活

萌える
田んぼ

午後
風、出。

お昼休みは、
桜を見た、
屋根付きの
机とベンチで。
風、吹き、眠る。

脇に氷を挟み、
まだ6月半ばであるのに、
氷を挟むほど、
暑い。
今が一番、
キツイ。
暑さに体は、
なれる。
すると、
30何度あっても、
平気に近くなる。
湿度が高い、
発汗できにくい、
今が一番、キツイ。

風、来、涼。
氷で、涼。
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無蓋列車

2013年06月11日 | 生活


蔦と、
多々の植物におおわれた
家屋
それは赤いテントに
パーマと書かれてある
開き窓があり
花が咲き
「紫陽花はこれから咲きますね」
と訊くと
「今年は雨がないからまだこんなに花が小さいのです」
と言う。
ほどなく、
散歩からもどった主人は、
駐車場の脇にある
枯れた花を揺すって
手にこぼれる種を
採取する
「どうするんですか」
とついてゆくと
予想通り
プランターにぱらぱらと
種を蒔く
「こうして蒔くと、花が咲くんです」
と言う。
主人の手の中にある、
3ミリの黒い種
それが
経過して
花を咲かせる
土と
光と
水を得て
花を咲かせる

蒸し暑いけれど
花のそば、
花の下にいれば
涼しいなあ、
と声が出る
エビソウ

茶色の袈裟を着た人に
「今日はちょっと天気 わからんねえ」
と言われ
「ええ、ええ」
と言う。
すぐに、来た雨。

---(細部の断片を記録。実体験者からの報告は、公にされない細部を含む。)

戦後。
中国。
天津から青島(チンタオ)まで、
無蓋列車(天井<蓋>が、ない列車の事)
に20時間か30時間、
乗って
中国人、日本人。
1万人の中で、
3分の1は餓死した(栄養失調)。

日本行きの船待ち
3カ月間。
彼は6歳だった
コーリャン(おかや)→モロコシでおかゆ? モロコシの丘?(要 再確認)
親戚10人以上での、
移動。

機関車を狙うソ連軍
貨物車ではなく
機関車を狙う
機関車を砕けば
移動ができないから。

だから、
機関車専用の
防空壕があったと言う。

隣で寝ていた人が、
朝、冷たくなっていた
それを6歳の彼の目が見た
中国の兵隊さんと物々交換

アメリカの船(軍)に、
船上500人~600人

九州の「もじ(門司港)」に着。

彼は沖縄出身だった。

---

緑におおわれた
家屋
パーマと書かれてあって
何十年も経っていて、
いっぱいの緑に
蜂、アゲハチョウが寄る

見あげれば、
小さな緑の
柿の実

ビワの木、
発見。
実、
カラスくわえ、
南へ。

モリさんは角に座って
目が見るものを
見ていたので、
僕はモリさんを見ていた

雨風

雀、
パーキングに降りる。
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2013年06月10日 | 生活


蒸し暑き

蛙の庭

東西に流れる川の浅瀬
鯉を発見

線路の両脇に
田がある
家がある
カラスが田に入り
行水をする
蛙の鳴く音が聞こえてくる

湿度が高く
汗が出にくい
田の水の温度も
日中は温かくなっているのだろうか

誰もいない道路
誰もいない景
大きな扉が開くと
風が通り
風光になる

田中を歩く人
土の匂いを嗅ぐ人
空はグレイ、東の
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山小屋

2013年06月09日 | 生活
交差点
唐黷サうな
老人

「車に乗せて連れてったことがあります」

通り過ぎ
言葉が残る
海の近くに
咲く


野外教育
野、または川岸
火をおこし
飯ごう炊飯
カレー粉の足りないカレー
夕日
キャンプファイヤー


木綿豆腐と
絹ごし豆腐は
そもそも
作り方が違う
28円の
木綿豆腐を
ザルに入れ
半日、置く
水を切った豆腐の味

「山」
という詩について
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ビルと木

2013年06月08日 | 生活
雨のあとの朝は、
涼風です。
鴉が鳴いて、
ゆっくり歩いて、
本を読んで。

ビルとビルを結ぶ、
空の線。

アメツバメ。

空、青く、
帽子は緑。

育った家は、
手作りの本棚と、
買った本棚があった。
人間とは何か、
生きるとは何か、
社会とは何か、
という本が、
ほとんどだったので、
僕は蛙や亀の図鑑を、
当然ながら、
好んだ。
あとの本、
世界名作文学全集、
たとえば印象的な題、
「静かなドン」などが並ぶ、
整頓された本棚、
黄色と緑の全集に、
赤いマジックで、
だああああああああああーーー、
っと、
線を引っ張った。
しかし、
怒られなかったのは何故だろう。
その線の後が、
今でも、
実家の本棚に、
見つけることができる。

---

ビルと木。
木がはじめにあったのに、
生物の形が先にあったのに、
僕は構造物の中にいると、
生物のフラクタルな形状に、
驚く。
異様なのです、
ビルの構造の中に、
にょきにょきと、
ある木の様相が。
僕は、
構造の中に生きていて、
しかも、
自然体の身体を、
持っているということ。
構造が、
道具であった時、
手におさまる時は、
まだ木に驚くことはなかった。
今は違う。
だから、
構造物と、
木のことを、
考えていました。
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2013年06月07日 | 生活
カマキリの卵、

初夏の風

小学校、
桜の木、

壁の影
木漏れ日、
夕方、
雷鳴、
驟雨、
桜の木の下で。
ずぶぬれ。

空、
西、
見、
虹、
見えず、
明日、
あのタワーまで、
ゆく。

楠の木は、
以前、首切り場に、
あったそうです。
穢れがあるところに、
楠は立っていたそうです。
穢れをなくす、
と今日、話を聞き、
穢れを吸うのかな、
と訊くと、
「まあそんなものかなあ」
と言う。

近くの、
手を加えない、
大きな、
楠の、
緑の葉。
それを、
見ていました。

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2013年06月06日 | 生活
小川に


下の畑にゆく
上の畑のゆく
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