kotoba日記                     小久保圭介

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何の縁でしょう?

2007年01月29日 | 生活
今日、わいは帰りに鍋にしようか、それとも王将で餃子にしようか、
と迷っていた。王将の前を通ると、ちゃーらーぎょうざのナイトセット。
即決。久しぶりの外食はよろしいことこの上なし。
食し、そそくさと勘定をはらい、ドアを開けると!
またばったり友人に会った。昨日も会ったし、
先週かその前かも夜道でばったり、
これは何の偶然だ、確かに昨日「また飯でも」
と言っていたけど、まさか翌日の今日とは。
で、僕は再度二皿目の餃子を食べ、友人はナイトセット。
喫茶店でコーヒーを飲み、海外の話をたんまり訊かせてもらった。
また飯でも食べましょう。彼の話は勉強になるのだ。
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じゅん文学50号記念会

2007年01月28日 | 生活




同人誌「じゅん文学」の50号記念会が名古屋のルブラ王山でありました。
何年ぶりかでお会いする方々や、初めてお会いする方も。
僕は歌を2つ、「心のロックンロール」と「夜になったら」を歌いました。
会場に着く前に、末盛の公園で練習した甲斐があって、まずまず上手に歌えてホッとしました。
伊藤さんのじゅん文学賞の受賞や、さまざまなアトラクション、井坂さんが先生に花束を渡したあと、井坂さんの話がとても真摯で印象的でした。
二次会では、カラオケ大会。ラブサイケデリコの「Your Song」を平田さん、堀田さん、三浦さんと四人で歌いました。こういうメンバーでラブサイケデリコが歌えるなんて、世の中、捨てたものじゃないです。
50人近い人が一様に小説を書いている。それがとても不思議です。
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作品『春の一分』

2007年01月27日 | 生活
ツバキノオジと僕の合作「春の一分」。これで確か6作目。めでたい。
今回のタイトルについて、たくさんの通行人から「これは盗みじゃないか」
という主獅フことをからかわれついでに言われた。御存知の通り、キムタク主演の
「武士の一分」からのもじり。
だが、我々は多々の批判にさらされても、へへへのへ、である。

帰り、空も暗くなった時分、我々は労働場からある場所に移動せねばならなかった。
自転車だ。先にオジが猛スピードで走り、わいは等間隔をキープして、オジに続いた。
大通りの赤信号もぎりぎりで突っ走る。
わいの自転車はなんぞがひっかかって、小さくカシャンカシャンと鳴って進む。
その音がレールを走る汽車の車輪の音みたいで、
「わいらはどこぞに向かっている」という感覚にわいは酔っていた。
人通りの少ない道を走り、なんか、わいらは馬に乗って、荒野だか山道だかそーいうところ
を走っている気分になった。
信号待ちで、「オジ、わいらはまるで馬に乗ってるみたいじゃ」
と言うと、「同じぐらいのスピードだ」とオジは言い、
わいらはまた暗い夜道を猛スピードで突っ走った。
前の世でもわいらは馬に乗って、走っていた気がした。


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くそたわけこくぼ

2007年01月26日 | 生活
数日分の
新聞をまとめ読みしてたら、
ああ、もうこんな時間。はぁ。
家帰ってやることじゅんばんきめているんですけど明日でいいことは今日してないのに、それなのにいそがしすぎで恥ずかしいみっともないくそたわけこくぼ。
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寝唐キ

2007年01月25日 | 生活
朝起きて、飯食って、歯磨いて、弁当持って、自転車漕いで、労働して、自転車漕いで、家帰って、飯食って、うたた寝しちまって、あ、夜中の12時だ、って思って、もう風呂も入らず、布団に入って寝入る。
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野菜を噛む音が聞こえた

2007年01月24日 | 健康
わいは最近、晩ご飯は鍋しか食うとらん。
ほとんどが野菜やし、安い八百屋知ってるし、
弁当のおかずだって、野菜中心。
体はおかげでアルカリ性になり、
すこぶる調子が良い。
睡眠時間を減らしても、以前ほどきつくないし、
なんだかええ感じ。
今日も大根とほうれん草を煮た。
で、ダチがきおったんで、鍋食わしたった。
うまいうまい、言うて食うとった。
野菜を噛む音が何やらとても心地よくて、
人が飯食うて出る音で、
こんなにきれいな音を聴いたのは、初めてじゃあ。
あかん、寝なあかんのじゃ。

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がんばっていきまっしょい

2007年01月23日 | 映画
映画「がんばっていきまっしょい」見る。
最初の数分で、あ、これは来るな、という感じ通り、
ラストで声を出して泣いてしまひまひた。
僕が映画を好きなのは、
こういう文句なしで感動する映画に出会うからです。
がんばっていきまっしょい!
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前略 吉永小百合様

2007年01月22日 | 映画
映画「時雨の記」見る。
なんでわいはこのようなビデオを借りてきたのだろう。
で、なんでわいは眠い目をごしごしやりながら、
最後まで見たんじゃろう。わいはわいがわからん。

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日本人、日本、日本語

2007年01月21日 | 映画
北野武「BROTHER」見る。
あのサングラスと服のかっこうで、
NHKが特番を組んだ、中上健次の追悼番組に武さん出てました。
あの番組で、「中上さんは、海から出てきて、東京を見ているような、
まだ半分からだを海に入れて、上半身だけ出して、という感じがする」
というコメントがあった。
中上健次を内容で読むのは間違いだ、と僕は以前豪語していたが、
まんざらそれは間違いじゃないはず。
中上があのうねるような文体で書き、
日本語とは何か、それは日本人とは何かと同じで、日本とは何か、
ということを、紀州と東京を往還して書いている。
山口昌男の言い方だと、中心と周縁だ。
この映画も、日本とは何か、日本人とは何か、ということを、
北野は世界に向けて言っている。
それは任侠(忠臣蔵を起源として)を描き、
不可解な日本人を最後に外国人に言わせている。

クールな映像。特に、海だ。海と波打ち際と海岸。このシーンはきれい。
それと、最後の山と道路と空と対比させるように、男がひとりあるいて行くシーン。
北野をゴダールと重ねる人は多いと思う。僕もそう。
ゴダールはまともに見ていないけど、
「気狂いピエロ」のジャン・メ[ル・ベルモントが最後に、「何故だ」
と言って自死する。
この映画でも、黒人が最後、車の中で、近づく死を恐れ、
「何故だ」とのたうちまわる。そこら辺が、良く似ている。
でも、北野が出しているのは、明らかに、日本。それも過剰過ぎるぐらいに。
縦社会が残っているのは、以前の任侠だ。
その任侠も滅び、
マフィア(アメリカ)の機関銃で、
<蜂の巣>になって、主役の北野は死ぬ。
蜂の巣になったのは、日本人、日本、日本語でもあるのだ。

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宮嶋哉行さんの言葉

2007年01月21日 | 音楽
先日、JCDN(Japan Contemporary Dance Network)というところから、
パンフが届いた。「踊りに行こうぜ」というタイトルで、
今日は山口県、24日(水曜日)には京都件pセンターで行われる催し。
いくつかのグループでの、ダンスと音楽である。
何故、家にこういうのが来るのかというと、
THISというユニット(バイオリンとピアノ)の人達と親しくさせてもらっているから。
当然、THISも、森下真樹さんというダンサーとやるのだ。
行きたいが、労働で無理。とはいっても、行きたいな。
そんな思いで、パンフを読んでいると、
THISの宮嶋哉行さんの言葉が飛び込んできた。
「音楽は創り出すものではなく発見するということ」
この言葉が、言葉通り、胸に突き刺さった。
この発見という言葉が、とても良い。
というか、
文学は作り出すもの、
文学は生まれるもの、
の2つ以外のことは何だろうと、
去年から考えていた僕にとって、
どん、と置かれたテーゼだった。
宮嶋さんは、若い時分から哲学的な発言をしている。
何年に一度会うか会わないか、
年に一度か二度、長電話するかしないか、
そんな宮嶋さんからの影響は本当に大きい。
本物の件p家である。
そんな彼から、間接的であるにせよ、
創造ではなく、発見だ、
という発言を読んだ日にゃ、
わいも、血わき肉おどる。

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奥田民生

2007年01月21日 | 音楽
わいはゲオによく行く。家から近いから。
で、昨日、今日は旧作のヴィデオ、CD、DVDが70円である。
なので、行った。70円が問題じゃなく、「博士が愛した数学」だかというのが、
ずっと前から見たくてしかたなかったん。
で、行った。何故か二階の中古CD、DVD売り場に行った。
一階の本売り場は素通り。読む本はたくさんありすぎなので。
兎にも角にも、ぴーんと閃いて、奥田民生の広島球場のライブのDVDを中古で買おうと
思った。ところが、こういうこともあるんですねえ、店のモニターテレビが全部、
わいが買おうと思っている広島球場ライブを映しているんじゃ。
おい、と思い、見入ると、何と、まだDVDが始まったばかりで、奥田民生が球場に出てくる
ところじゃないか。ええなあ、って思って、立ち見してたら、マジ早く買おう、家帰って早く見よう、と決めて、棚を見たら、ねえ。ちょうど店員がそばにいて、
「あの。これ欲しいんです。前から中古で出てたんだけど」
「これっすか!」
と店員言って、「ちょっと待ってくれ。在庫見てくるけん」
と発し、わいは「スカイウォーカー」を見聞きしていた。
店員戻って来、
「ねえ。今、ここで映ってるから、一ヶ月後ぐらいに、棚に並ぶ」
と重ねられた。
「ああ、そうですか。最近、ベストアルバム発売されましたもんねえ」
ベストアルバムセールスの為、わいが求めたDVDはゲオの中で流されるのだ。
もの凄く悔しくて、野菜と医療費以外、久しぶりに買おうと思った物質、DVDが、店では見れて、
手に入らない。たとえ中古で出ても、きっと売れてしまうのだろう、と散々な気持ち。
わいはやけになった。
「これが今、奥田民生の一番新しいDVDで」
という物質『奥田民生 Cheap Trip』を4500円で買い、聴かねばならんなと思ってはや数年、ユニコーンのCDを中古で二枚、幻の広島球場ライブの腹いせで、
買ったったざまあみさらせくそたわけ。
ついでに、わいは3階の階段をのぼって、
一本70円で借りられる映画を6本かりったった。
「赤い月」「BROTHER」「がんばっていきまっしょい」「リリィ・シュシュのすべて」「ソナチネ」「時雨の記」じゃあ。ああ、幻の広島球場ライブよさようなら。
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鍋の日

2007年01月21日 | 音楽
最近、野菜ばかり食べている。
昨日も八百屋に寄る時間があったので、
閉店間近の店に駆け込んで、
大量の野菜を買った。
そしたら、負けてくれた。
で、ここ数日、わいは鍋にはまりまくりである。
何故、今まで鍋という料理法に気が付かなかったのか。
野菜は鍋である。鍋は野菜である。
大好きなキノコを4種類全部買った。
今日は休日。
一日中、鍋を堪能できる。
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一つだけ、一番したいこと

2007年01月20日 | 生活
17日の出来事。

ツバキノオジは言った。
「小久保君、一つだけ、一番したいことを言ってみろ」
わいは考えた。
5秒後答えた。
「労働でお金もうけをしなくてもよくて、たくさんの小説を書きたい」
売れるのもよし、誰かに食べさせてもらうのもよし。
そしてオジはオジのことを言った。
夢は信じていれば必ず誠になる、
と映画『北の零度』で吉永小百合さんも言っていた。


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空に書くと言ったのは、ジョンレノン

2007年01月20日 | 生活
16日の出来事。

東に広い空がある。
といっても町中なので、限りはあるけど、大きいことは大きい。
で、オジと並んで雲を見ていた。
「小久保君、あの空に名前を書いてみろ」
とオジが言うので、わいは小久保圭介って縦書きで書いた。
でも、介の左下あたりがどしても看板に当たってしまう。
三回書いたけど、どうしても失敗する。
「あかん、オジ。うまく書けない」
すると、オジは、
「こっちだな」
と言い、真上の空に横書きで名前を書いた。
わいも、そこに横書きで書いた。
だんだん慣れてきたので、先の東の空に縦書きでもう一度書いた。
うまくいった。
「うまくいったぞ、オジ」
「ほうか!」
「おうや!」
で、我々は1時間ぐらい、空に色々字を書いていた。
「小久保君、空に小説を書け」
確かに。
物語は、最初、空に書かれたに違いない。
「孫悟空や七福神が空に見れる能力が身に付いたらいいな」
とわいは言った。
オジは、空に目で、文字を書いていた。
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大寒とフェリー

2007年01月20日 | 生活
大寒である。一年のうちで一番寒いのは今日から立春までの二週間である。
暦というのは凄くよくできていると自然気象に明るい友人が言っていた。

今日、スーパーユニットのメンバー「フェリー」の人達が労働場に寄ってくれた。
「オジいる?」と電話があって、
フェリーの人達とツバキノオジはめでたく面会。
作品「わ」を観賞したり、話をしたりで、ひとときの楽しい時間。
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