kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

100円

2009年10月31日 | 生活
明日は雨だというので、
今朝早くから、洗濯をしました。
それから、ソファーで、
本を読もうと思いましたけれど、
疲れて、
結局、一日中、眠りました。
何もする気が起きず、
夜になって、
なんかDVDでも借りようかな、
とゲオに行きました。
僕は本のコーナーに寄って、
で、
100円で本が売られていることを知らずにいて、
あまりびっくりして、
こんな本がたったの100円!
と、興奮して、6冊買いました。
大江健三郎の「二百年の子供」とか、大江を三冊、
あと阿部和重とか、いろいろ。
それで、
DVDを3枚かり、
これは、ブックオフにも行ってみなければ、
と思い、
行ってみると、
やはり、100円で、養老孟司とか、伊藤比呂美の、
現代詩文庫のシリーズが。
もう買ってあげなくては、と強く思いました。
めちゃくちゃ文才のある中山可穂を2冊、
吉本ばななを2冊、岡井隆を1冊、ここで、7冊、
合計13冊購入。1300円。
以前、ブックオフの価格破壊について、
信号待ちに本を読むほど、
本好きな友人が、熱心に話していたけれど、
今日は、それを実感する日でした。


帰って、新作DVD「おっぱいバレー」を見ました。
もう泣けてきてしまって、
最近は泣いてばかりです。
笑えるし、泣けるし、面白い映画です。
高村光太郎の詩「道程」を、
本棚の前で主人公が見入るシーンがあるのですけれど、
「僕のまえに道はない 僕のあとに道はできる」
と、何度も映画の中で言うのです。
高村光太郎を、
ちゃんと読みたいと思いました。
智恵子抄だって、凄く、というほど、
良かった覚えがありますから。
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ハンバーグハンバーグ

2009年10月30日 | 音楽
今日は、名古屋クアトロへ、
ハンバートハンバートのコンサートに、
行ってきました。
労働の都合で、
開演30分前に入場しました。
先回、ソウルフラワーユニオンを見に行った時は、
スタンディングでしたけれど、
今夜は、椅子が並べられていて、
しっとりしたコンサートになるのだろうな、
と思いました。
僕は立って見るのが好きなので、
後ろで、立って見ました。
岐阜の可児市のコンサートも良かったけれど、
今日もほんと、素晴らしい音楽でした。
二人のMCが楽しくて、
「元気にいきましょう」
と佐野遊穂さんが言いました。
今回、マンドリンとベースとの合奏で、
合計4人のハンバートのコンサートでした。
開演前に、どっかの人に、
「楽しみですねー」
と言われて、
「そうですね」
と僕は言いました。
それで会話はおわりました。
「お弁当」という歌が、
とても良い、と、
あるサイトで知らされていて、
今日、「お弁当」を聴きました。
本当に、良いな、と思いました。
「虎」とか、たくさんの新曲、
CDに入っていない曲が聴けたし、
CDに入っている曲も聴けました。
最初から、佐野遊穂さんは、
カズーを反対に吹いてしまって、
音がちゃんとでません。
会場は大爆笑で、
すっかり緊張がとれた、
オープニングになりました。
ハンバートのコンサートは、
あまり名古屋では見る機会がないので、
今日の演奏は貴重です。
アンコールで、
「あの素晴らしい愛をもう一度」、
をやってくれないかな、
と思いましたけれど、
それは無理でした。
きっと、
ハンバートが歌うと、
凄く良いだろうな、
と想像しました。
労働場で、
オジと安藤さんに、
今日のチケットを見せたら、
「ハンバーグハンバーグ!」
とオジが笑って、
ちゃかして言いました。
「ハンバーグハンバーグ」って、
良いな、と思い、
ハンバートのパロディのバンドを組む時があったら、
「ハンバーグハンバーグです」と、
言っている自分を想像をしたら、
笑えてきました。
それにしても、
佐藤良成さんの楽曲は、
どれも、良い歌ばかりで、
二人の歌声は、とてもきれい。

帰りは、
夜道を、
自転車で帰りました。
不思議と、
家に帰るまで、
一度も、信号にひっかからなかったです。

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元気元気

2009年10月28日 | 生活
昨日、早退したおかげで、
すっかり元気になり、
今日は、オジに早く帰ってもらうように、
頼みました。
暖かい日で、
気分の良い一日でした。
近くで、
自転車に空気を入れようとしている人がいて、
なんだか、手間取っているので、
「やってあげよ」と、
空気を入れている最中、
その人達二人の内、
一人が「ちょっと買い物行ってくる」
と言うので、
「おい、どこいくんじゃあ、おかーさん」
と、訳がわからない。
で、もう一人のおかーさんが、
こっちも頼む、と、もう一台の、
自転車も、僕が空気を入れました。
すると、どこぞに行っていたおかーさんが、
お茶と缶コーヒーをたくさん買ってきて、
その袋を僕にくれようとします。
ほんと、びっくりして、
たかが、空気入れただけじゃねーか、
と思って、お断りしたけれど、
そういう訳にもいかず、
頂きました、飲み物をたくさん。
きっと、
ちょっとした親切でも、
最近はあまりなくなったのかも、
だから、おかーさん、うれしかったのかも、
と思いました。
僕が小さい時は、
誰もが助け合って生活していたし、
助け合わないと生活できなかったと思います。
飲み物もうれしいけれど、
その思いが、
僕はうれしくて、
忙しいことには代わりないけれど、
ばたばたしてもだめで、
昨日、唐黷スのを機に、
何か、ふっと楽になったというか、
ゆっくり、穏やかに行こうと思ったのです。
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ダウン

2009年10月27日 | 生活
今日は晴れました。
台風の影響で、
風が吹きました。
オジが、ぽつねんと、
さざんかの花を見ていて、
それは一輪しかまだ咲いていない、
赤い花です。
僕もオジも、
疲労していて、
今日は、僕はとうとう、ダウンです。
11時頃、労働場から離れ、
公園の池の水面を見ながら、
もらったカツと野菜、近くで買ったお好み焼きを
食べました。
水面は、キラキラ光っていました。
近くで、誰かがフルートを吹いていて、
それを聴きたいとも思って、
丸木の椅子に座りました。
フルートの音は、
草むらの向こう側から聞こえました。
ここで座っていても駄目だ、
と思い、
家に帰って、
睡眠をとりました。
夜までぐっすり眠って、
かなり回復しました。
そして、
夜もまた眠りました。
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あ・の・す・ば

2009年10月26日 | 音楽
朝から晩まで、
ずっと雨が降っていました。
夕方、友人から電話があって、
「カツを揚げすぎてしまったから」、
とのことで、
夜遅く帰ると、
ャXトに、パックに入ったカツが入っていました。
今夜も、外食なので、
明日の弁当のおかずにさせてもらいます、ありがとうね。

お風呂に入って、
昨夜、ビデオ録画しておいた、
加藤和彦の追悼番組を、
見ました。
見たことのある映像が半分ぐらいあって、
テレビの番組欄で、
加藤和彦とあると、
以外と僕は見ていたんだなあ、
と思いました。
番組の最後の方で、
北山修が、
加藤和彦に、向けて、
言った言葉が、
こんなふうでした。

 加藤和彦は二人いた。
 一人はいつもニコニコしている加藤和彦。
 もう一人は、決して妥協を許さず、自分に厳しい加藤和彦。
 その加藤和彦の肩に僕らが乗ると、
 見えないものを見ることができたのだ。

と、こんなふうです。
加藤和彦の肩に乗る、
という言い方が、素敵で、
今、書いていても、涙がこぼれてきます。歌の歌詞じゃないけれど。
見えないものを見ることができた、
という言い方もできたでしょうし、
僕らはもっと遠くへ行くことができた、
でも良かったのかもしれません。

そして、
番組の最後は、
2002年に、
一度だけのフォークルの再結成のコンサートから、
「あの素晴らしい愛をもう一度」で、
締めくくられます。
なんて素敵なんだ、
と思ったのは、
「あの素晴らしい愛をもう一度」を、
演奏する合図で、
合奏するために、
「ワン、ツー、スリー、フォー」
と音頭をとってやるのですけれど、
加藤和彦は、
「あ・の・す・ば」と、
本当に優しい目で、
言いました。

僕は加藤和彦なんて、
恰好つけてて、好きじゃないし、
やたら、金持ちそうだし、
ほんと、嫌だったけれど、
どうしようもなく、
加藤和彦の作る歌と、声が、
好きです。
加藤和彦さん、
あなたが画面の中で、
「感謝」という曲で、
笛を吹いていますけれど、
それもいいな、
加藤和彦さん、
本当に良い歌を、
ありがとう。

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かぼちゃのちから

2009年10月25日 | 生活
日曜日なので、
布団を干し、
洗濯をして、
部屋の聡怩オました。
それから、
テレビで養老孟司を少し見て、
読書です。村上春樹著「ねじまき鳥のクロニクル」。
でもすぐに眠くなり、
携帯のタイマーをセットして、
ソファーで睡眠です。
衣替えをして、
薬局でナフタリンの匂いがする防虫剤を買い、
服入れの中や、押入の中に、入れました。
本を返しに行き、
昼から短いけれど、
しっかりした睡眠がとれたので、
また読書の続きです。
夕方、野菜を買いにいくと、
オクラが安く売っていて、
うれしかったです。
これでまた納豆+オクラが食べられます。
ハンバートを聞きながら、
煮てパックに入れてある野菜を、
クリームシチューにしてみました。
具は、かぼちゃ、ピーマン、ニンニク、ニンジン、ブロッコリー、
アスパラガス、それと、冷蔵庫からしなびてきた水菜を入れ、
食べてみると、
これが結構、おいしかったです。
やっぱり、かぼちゃが効き味です。
それからたくさんの野菜を煮て、
みかんの皮を湯船に入れて、
ゆっくりお風呂に入って、
本はあまり読めなかったけれど、
久しぶりの旧友と、
電話で近況を話し合いました。
近況は最初の数十秒で終わり、
あとは表現活動の思いや考え、
についてのみ、
の、
いつもの話です。

彼との話は、
数日経って、
言葉の断片を、回想して、
よく創作の糧になることが多いです。
自分の言った言葉も、
回想の中で、
彼を通して、
自分に返ってきます。
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歩々到着

2009年10月24日 | 生活
くもり。

ある人から、
風車の話を聞きました。
なんでも、
風が強い場所に、
巨大な風車を作っているそうです。
驚いたのは、その大きさ。
白い羽根一枚の長さは、28m~35mぐらいあるそうです。
直径で50mほど。
季節によって、
風車の方向を変えることができて、
台風の時は、羽根が折り畳めるそうです。
三枚の羽根で、風を受けて、発電するらしいのですけれど、
三枚の重さがわずかでも違うと、
風車は回らないそうです。
「その誤差は相当のものだよ」
と言います。
そんな巨大な風車がたくさんすでに立っていて、
稼動しているものもあるそうです。
風が強い場所に行きたいし、
風車が一斉に回るのも、
本当に見てみたいと思います。

帰りは、週末ともあって、
かなり疲れて、
まるちゃんと歩いて帰りました。
まるちゃんは、毎日、
相当な距離を歩いているので、
早いのなんの。
「これでも遅く歩いてるんだよ」
とまるちゃんは言います。
しゃべりながら歩いていると、
いつのまにか、
かなりの速さで僕らは歩いていました。
夜も遅かったけれど、
まるちゃんと家で、
いろいろ話していて、
奄美大島出身ですから、
自然信仰の話や、
身体のこと、
宇宙の話まで、
どんどん大きな話になりましたけれど、
不思議と、
まるちゃんの話を聞いていると、
とても判りやすく、
あー、まるちゃんは、
ずいぶん、いろいろ、
考えてきたんだなあー、
と思いました。
まるちゃんは、
どこかの僧みたいで、
山頭火の句「歩々到着」という感じです。
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ユニクロ

2009年10月23日 | 生活
もう朝は、
手袋が必要なほどに、
だんだん、
冬に近づいてきています。
朝、カーテンを開けても、
もう夏ほど、明るくはなく、
冬の訪れが、
目に見えるようになってきています。

今日は、いつもより、
早く終わったので、
ユニクロまで足を伸ばしてみました。
あれもこれも、と、
オープン価格だし、
ユニクロを結構着ている僕は、
たくさん買いました。
欲しかったヒートテックも買いました。
ずいぶんな人の数で、
最初はうんざりしたけれど、
そのうち気にならなくなりました。
ずっとハンバートを聞きながらの、
買い物です。
これで、
寒い冬が来ても、
大丈夫かもしれません。
帰り道、
ユニクロの袋を持った人を、
たくさん見かけました。
家に帰り着く手前の、
信号待ちでも、
ユニクロの袋を持った人がいました。
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睡眠

2009年10月22日 | 生活
昨日も今日も、
定時に終わらせてもらい、
家に帰って、
早い時間に眠りました。


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空を仰ぐ人

2009年10月20日 | 生活
加藤和彦が死んでしまった余韻で、
今日は、
映画「パッチギ!」のいろんなシーンを、
思い出していました。
井筒監督の、渾身の作です。
映画の時々で、
加藤和彦の音楽が流れ、
シーンは、音楽によって、
より効果的になります。

夜、帰り道、
家の近所で、
どこかの、おとーさんが、
唐黷トいました。
自転車はたったままで、
おとーさんは、空を見て、
仰向けになっていました。
やばいな、
とちょうど、
僕と並列で自転車を漕いでいた人と同じ感情を持ち、
自転車を止めて、
ふり返り、
「やばいね」
と僕が言い、
その人も、
心配そうに、
自転車を止めました。
まずいな、救急車呼ぶと、
警察にいろいろ訊かれるかもな、
と思いながら、
おとーさんに、
「大丈夫ですか」
と訊くと、
「お前は誰だ」
と発し、
ホッとしました。
「何で俺に声をかける!」
と僕を睨んできます。
「いやいや、唐黷トるからさあ」
と、僕は自転車に戻り、
不安そうにしている人に、
「酔っ払い」
と言い、
家に帰りました。
暖かい一日でした。

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裾は汚れ、入れ墨の跡が残り、泣く事も笑う事もない、携帯の画面を見て行く人の、魂の入れ替えが可能なら

2009年10月19日 | 生活
神様は、
誰の前でも、
平等である、
という、
思想は、凄い、と。

---

夜、
寝る前に、
「あの素晴らしい愛をもう一度」
を、ギターで弾いて、
小声で歌いました。
ギターを十本ぐらい、
みんなで一斉に、
この曲を演奏したら、
オーケストラでやったら、
きっと、
素敵だろうな、
と思いました。
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加藤和彦

2009年10月18日 | 音楽
   

小さな公園です。
夕方、
八百屋に行く途中、
妙に気になるというか、
何かある、というか、
イマジネーションの場所、というか、
インスピレーションというか、
うーん、不思議な感じがしたので、
写真に撮りました。
僕はこの公園で、
小説の出だしを考えたことがあって、
僕にとっては、相性の良い公園です。

リュックに食材をしょって、
ハンバートを聴きながら、
帰りました。
加藤和彦が残していった、
「もう何もしたいことがなくなった」
という言葉をぼんやり思っていました。

それにしても、
僕が幼稚園の時、
「帰ってきたヨッパライ」で、
ガイコツが踊っている映像と、
あのヘンテコな歌が、
テレビで流れました。
僕には、
もの凄く印象があったのでしょう。

というのは、
幼稚園の先生が、親に、
短い手紙を寄こしたのです。
こんなふう。

<「おらはしんじまっただー」
と圭介くんは、
やっと踊って歌うようになりました>。

内向的な僕を心配した幼稚園の先生は、
きっと踊り歌う僕をみて、
うれしく思ったに違いありません。
テレビの前で、歌い踊る僕を見ていただろう親は、
手紙を読んで、
同じように、
喜んだのか、
一抹の不安を抱いたのかは、
わかりませんけれど。

兎にも角にも、
それほどに、
あの歌は、みんなと同じように、
僕を明るい気分にさせてくれた歌だったのです。
追悼の意を込めていえば、
音楽によって僕が目覚めた(弾けた)、
最初の歌だと思います。

後、小学生六年生ぐらい、
吉田拓郎に夢中になって、
きっかけはヒット曲「結婚しようよ」だったのですけれど、
アレンジが、加藤和彦だったことを、
歌のすばらしさと共に、
記憶しました。

18歳だか、それぐらいになって、
ミカバンドの「黒船」を聴き、今度は、
デビットボウイみたいな髪型で、
フライングVのギターを持っている、
加藤和彦の写真を見ました。

それからずっと興味はなかったけれど、
最近、映画「パッチギ!」で、
「イムジン河」や、「悲しくてやりきれない」、
「あの素晴らしい愛をもう一度」が流れ、
あの映画で、僕は何度も泣きましたけれど、
その涙腺を刺激するシーンの始まりは、
必ず音楽が流れ始めた時でした。

あの素晴らしい愛をもう一度、
なんていう曲は、
どうしようもなく良い曲で、
一度、数人の前で、
朝、ギター弾いて、
静かな感じで歌ったら、
2人、泣きました。
きっと、
幼い時から、
加藤和彦の作った音楽は、
僕の琴線に触れてくる類のものだったのかもしれない、
と今日、加藤和彦が死んで初めて、
思いました。

表現者は、
こうして、
歌を残して、
歌は誰彼に歌われ、
誰かが泣いて、
聴いた誰かが歌を覚え、
また歌い、
ずっと、
残っていきます。
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空のすること

2009年10月17日 | 生活
朝は曇っていました。
寒いので、
かぼちゃの汁を持っていって、
飲みました。
いつの間にか、
アイスコーヒーから、ホットコーヒーになり、
水筒の中は、冷水から、温かいお茶になりました。
温野菜、かぼちゃ、ニンニク、たまねぎなどを、
パックに入れて、なるべく体を冷やさないように、
しています。
それでも、
今日は、昼から雨がまとまって降って、
あー、このまま雨だろうな、
と思うと、
やみました。
そして、風が吹いて、
また強い雨が降ったと思うと、
またあがります。
夕方、
黒い雨雲が空に来て、
風も吹くから、
これは凄い雨になるに違いない、
と思っていたら、
まったく降らなかったり、です。
夜になると、
空は晴れてきて、
降ったり、やんだりで、
空のすることに、
迄Mされる日でした。
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猫よ

2009年10月16日 | 生活
今日もキンモクセイを見ていました。
近くにいるだけで、
良い匂いがします。

昼過ぎ、
通りかかった人が、
キンモクセイに顔を近づけて、
匂いを嗅いでいました。
その人は、東に向かいました。

夜、
近所で、
猫が僕を見ると、
寄って、ついてくる理由が今日判りました。
今夜、餌をあげている人を僕は見たのです。
その人は、
僕と同じように、
自転車を引いて歩いていました。
そして、
猫がいる空き地の前で、
キャッツフードを、
皿に盛っていました。
見ると、
子猫もいます。
猫は、
自転車を押して歩いている僕を、
その人と間違えていたのです。

ある晩、
猫に寄っている別の人がいました。
その人は、しゃがんで、
猫と静かに会話でもしているような感じでした。
これから、
野良猫には厳しい季節がきます。
けれど、
猫は、不思議と、
暖かい場所を探すのです。
僕が育った家は、小さい時から、
いつでも猫がいる家でした。
必ず、猫が一匹はいて、
多い時は、何匹もいました。
そして、冬になると、
たんすの上で、香箱を作って、
眠っていたり、
兎にも角にも、
高い所にいて、
夜になると、
その目がびかりと光っていました。
そんな野生的な目と、
こたつの中で、
だらだらしている姿、
というか、
ぐにゃぐにゃになっている姿は、
子供心に、情けないヤツ、
と思いました。
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ホットゆず

2009年10月15日 | 生活
晴です。
服部さんに、
ホットゆずを頂きました。
これがまたおいしい飲み物です。
頂いた代わりに、
先日、木曽川沿いの道で拾った、
一個のドングリをャPットに入れていたので、
手を開けさせて、あげました。
いつも、ちょっと緊張していて、
不安げな服部さんは、
ドングリを見て、
うれしそうに笑ってくれました。
「植えたらドングリの木になるかな」
とか、
「どこで拾ったのか」
と、
どうでもいいようなことを服部さんは言います。
どうでもいいようなことしか言えない服部さんは、
いつも誰かに気を遣って、
きっとくたくたになってしまうだろうと、
思います。
「木にはならないと思う」、「可児市で拾った」
と僕はユーモアもない答えを返します。
ホットゆずは、
体をぽかぽかにしてくれました。

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