だから、歌う。

気温が昨日より低くて、
外で風の音が鳴っているけれど、
冬独特の、張りのある空気感。

ずっと労働中に、あー、今夜こそ帰ってギターを弾こう、
あの歌とこの歌を歌おう、
と思っていて、
休日の今日はそれがやっと叶いそうです。
歌は、三枝茂樹さんの「みちのり」と、
犬塚康博さんの「幸せそうな人達」。
この二曲が今週は、ずっと胸で鳴っていました。
だから、歌う。

乗り切った

連日、とんでもない労働時間をこなしているので、
僕もオジも変になってきています。
明日も労働と恐れていたのですけど、
明日は休みで、良かった。
週末のオジは、
疲れもたまって、
ジョークにキレがありません。
聞くに堪えないジョークをオジは連発し、
「もう発するな」
と僕が忠告しても、
オジはもう疲れているので、
僕も疲れているので、
オジが今、何か言ったな、
と何だかよく判らない状態です。
兎にも角にも、
一週間、我々は乗り切った。

岐阜

朝、自転車通勤時、雨が降っていなかったので、
助かりました。
で、労働場についたら、ぽつぽつ。
それから雨はすぐにあがって、
空が晴れてきました。
エッセイを書くＮさんは、
岐阜に住んでいて、
「岐阜って、寒そうだよねえ」
とＭさんと話していました。
でも、自然がたくさんあって、
寒いのだろうけれど、
空気がきれいだろうし、
断然、住むにはよいのじゃないか、
と誠に思うのです。

目前にあるさざんかの葉は、うっすら白い粉塵が付着していて、
鳥は鳩、鴉が数羽、たまに雀がいますけど、
他の鳥は街中にはいません。
鳥がいないな、
と労働場に来てからすぐに思ったのですけど、
そういうことに慣れてしまうのです。

僕の住んでいるところ、７階の廊下から、
真北を見ると、
御嶽山（だと思う）が見えます。白く雪も見え。

航海士

太陽がビルの影から出て、僕らを照らすのは午前１０時ぐらい。
Ｍさんは石垣島出身なので、寒さにはまだ慣れていず、
僕も未だに寒さに慣れたくないので、
太陽が当たる時間が毎日、ささやかな幸福となっています。
そして午後からまた影になるので、
貴重な数時間です。
Ｍさんは航海士の免許を持っていて、
海に出て、船内で何かあったら、
警察のように現行犯で逮捕できるそうです。

（無題）

さざんかのつぼみ、
あかく、かたく、
もっと寒くなってから、
咲く。

体温調節

先週の始め、急に寒くなって、
体のバランスが崩れたままだったのですけど、
やっと体調が良くなってきました。
体温調節が冬モードに切り替わったのでしょう。
季節の変わり目というのは、
体にとってかなりの負担なのだろうと思う。
風邪をひくのも、
体のバランスを整える最中、という考え方もできそうです。
最近は労働時間が長いので、
風邪をひいてもおかしくないのですけど、
どうしてだか、まだひいていません。
イソジンを薄めたのをペットボトルに入れて、
よくうがいしているからかな、と考。

（無題）

実家の猫が先日死んでしまったので、
午前中はあれこれやって、
それから、麻雀をしに出かけ、
午後に帰宅、疲れて何もできず、ずっとテレビ観賞。

ペケの歌

明日も休みに急になったので、もの凄くうれしい。
ので、
Ｓさんを誘って、ＫＤハャ唐ﾖ。

午前中はひじき、おから、切り干し大根、煮。

鶴舞駅で待ち合わせ、初めて行くライブハウスＫＤハャ唐ﾍ、
高架下にあって、もの凄く良い感じのお店で、
Ｓさんとすっかり気に入ってしまいました。
いとうたかおさんのライブは、
今年になって何度行ったか判りませんけど、
今日のライブもやはり良かった。
ペケ（いとうたかおさん）の言葉は、
僕の心の奥底に、明かりを灯してくれるような、
そんな歌の数々で、
二度ほど、落涙しそうになるのを堪えて、
僕らはじっと聴いていました。
この世に来て、
僕はペケの歌と出会っている、
そう思いました。

二階に上がる螺旋階段があって、
僕らは二階から見下ろすようにステージを見ていたのですけど、
その視点も新鮮でした。
屋根裏にいるフクロウのような気分も楽しんでいて。

岡崎に八曜舎というライブハウスがあって、
そこは名鉄の高架下にある店です。
今日のお店も、電車の音が時折、聞こえます。
ネイティブアメリカンの言葉で、
正しい時に正しい場所で正しい歌を歌う、
という言葉がありますけど、
僕は今日、正しい場所で正しい時に正しい歌を正しく聴いたようで、
心に入るというのは物理的にないのですけど、
まるで物理的に何かが心に入ったように、
ペケの歌が僕の中に入りました。
ペケの歌っていることを、
僕は僕の方法で、
伝承しなくてはいけない、
と思いました。

（無題）

一円、ひらう。

Ｎさんの詩

Ｎさんの詩、たくさんの音の詩、
一つ一つが、
エッセイのテーマになるように思。

（無題）

カイロ使う、丸ちゃんとトーク、風、弱し。

（無題）

さむくて、コオル、風強し。

（無題）

愛のことで泣くと、
神が来る。

もや

カーテンをあけると、
早朝、
暗がりの中に、
もや、あり。

心が弱い者にとっては、
この世は地獄だ。

里芋、サツマイモ、ひじき、煮。

今日は全部休み！

先週の日曜日よりも、
今日の方が疲れています。
っていうか、
昨夕、電話しなくちゃいけないところを、
すっかり忘れて、眠ってしまい、
さっき思い出したところ。
はあー、やばい、ってなもんで、
だから、今日は、
ずっと睡眠。
いかん、と思って、
ごそごそするのですけど、
眠いので、ばたん。
いかん、と思って、
ばっと起きて、
いろいろやろうと外出して図書館へ本を返しに行き、
本をチェンジして、
ふらふらする、体が。
で、またばたんと寝て、
夜になっても、
まだ明日からの弁当のおかずができずじまい。
９時からテレビみたいし、
明日の弁当は、サンカマ（さんまの蒲焼き）の缶詰にいたしましょう。

すっかり、朝はパン食からご飯に変わりました。
やはり、体が温まり、お米の凄さに体は助けられています。
みそ汁、ご飯、納豆とか海苔、これだよ、やっぱあっさめっしは。
いかん、もう９時だ、テレビだ。