kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

大晦日

2009年12月31日 | 生活
今日はスーパー銭湯「喜多の湯」、
に行ってきました。
本当は昨日行く予定だったのですけれど、
昨日は友人宅で、ピアノを弾いたり、
歌ったりして遊んでしまい、
「まあ、今日は寒いしやめとこう」
ということで、
大晦日の本日、
喜多の湯で待ち合わせ。
考えたら、
一年をお湯で流す、
というのも、
良いと思います。

露天風呂があって、
風が強くて、お湯の表面が、
風で勢いのある模様を作っていました。
その上、湯気も風と共に走るので、
それはまるで、
海面での出来事を見ているようで、
見ていて、楽しかった。
のちに、青い空がグレイになって、
雪がちらちらと。
この露天風呂で、
雪とは何と贅沢な景。

それから、友人と岩盤浴へ。
僕はこの岩盤浴(400円)がかなり好きで、
薄暗いし、静かだし、人も少なく、
環境音楽っていうのかな、
ぴにゃ~♪って、喜多郎みたいな音楽が流れていて、
友人が言うには、
「あの香みたいな香りが良いんだよ」、
もプラスされて、
かなり気分良いです。

露天風呂で思っていたのですけれど、
よく猿山とかで、
温泉に入って暖をとる猿たち。
猿たちは、お湯から出ると、
風邪をひかないのだろうか、
とかなり真剣に考えていました。
寒くなったらまた湯に入れば良いのかも、
とか。
やっぱ、毛があるから良いのかな、
とか。
そんなことを考えていると、
中学生の時の担任の先生、だと思う、
を見ました。たぶん、あれはK先生。
最初、じっとお互い見ていたのですけれど、
違うかも、と声はかけずじまい。
きっとたぶんそうだろう、
と思うのです。
存在のうるさくない先生で、
僕は楽でした。
今度、同級生に会ったら、
伝えておこう。

なんか、今年も終わり。
外は雪です。
今年はやたらに労働が忙しかったり、
体を壊すこともしばしば。
一年、いろいろあったなー、
なんて思いながら、
年が暮れてゆきます。
みなさん、良いお年を。
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ディランが街にやってくる

2009年12月30日 | 生活
24日、クリスマスイブの日、
僕は風邪で臥せっていました。
よく僕はクリスマスイブの日、
インフルエンザになったり、
体調をこわす日が多いです。
だから、あまり良い印象がありません。
ところが、
夜、友人から電話があって、
「風邪をひいて、そんな時にこんな話もなんだけど」
と友人は言いました。
「どうしたの」
と僕。
「ディランが来るんだ」
ボブ・ディランが来日するという噂は、
夏頃からあったのですけれど、
どうやら本当のようです。
で、一緒にどうだろう、
という話。
勿論、オーケー。
高いけれど、チケットゲットを頼みました。
翌日、電話があって、
名古屋zepp nagoya二日目の、
3月19日、スタンディングゲット、とのこと。
おお、素晴らしい!
早速、ミクシーで調べてみると、
みんなすんごく盛り上がっていて、
そのことを友人に伝えると、
僕らもなんだか、興奮してきました。
「ディランが街にやってくる」
と僕はどこかで見た本のタイトルを電話で発すると、
友人は声を大きくして、喜びました。
その時、
あ、これは、「サンタが街にやってくる」、
の言い換えだったのだ、と気が付きました。
今年のクリスマスプレゼントは、
友人からの電話。
それは、
「ディランが街にやってくる」、
という言葉でした。

その後、
昨日まで、ずっとディランの伝記映画、
「ノーディレクションホーム」を観ていました。
確かに、ディランは、
道化的で、神話的。
「サンタが街にやってくる」、
を、
「ディランが街にやってくる」、
と言い換えた人は、
本当に素晴らしい。
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歩くのは気持ちいい

2009年12月29日 | 生活
上前津に用事があって、
帰り際、
オジから電話がありました。
10分で行くから、
と、オジ。
待っていると、
お餅をたくさん持ってきてくれました。
ありがとうございます。
喫茶店でしばらく話して、
帰りは歩いて帰ることにしました。
ずっと風邪で、体がなまってしょうがない。
といっても、早くはまだ歩けないので、
ゆったり歩いて、
そうだ、と、
ユニクロでイージーパンツを買うことにしました。
餅を持って、開店時間までの数十分、
矢場公園でひなたぼっこ。
スケートリンクができていて、
その白を眺めていました。
それから、ユニクロに寄って、
そうだ、と思って、
丸善で来年の手帖を買いました。
僕はいつも高橋の手帖。
ここ数年、ずっと使い勝手が良いので。
来年は茶色のやつにしてみました。
またぶらぶら歩いて、
そうだ、と思って、
丸ちゃんと面会。
ずいぶん、話が弾んでしまい、
一日で30キロ歩いた話や、諸々。
気が付くと、
たくさん時間が経っていて、
歩いて家まで帰りました。
今日の予定は、
いらないものを捨てること。
あと聡怩オました。
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風の音、大きくて

2009年12月28日 | 生活
終日、部屋で静かにしていました。
昼から風が強くて、
窓の外で風が大きな音で鳴っていました。

夕、N氏来宅。
ギターを弾いて、
また長い時間、
ずっと話していました。

体がだるくて、
まだ何もできません。
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マーガレットズロースが来ていた

2009年12月27日 | 生活
昼過ぎ、
N氏、来宅。
肩甲骨に悪い気が溜まらしく、
そこをマッサージというか、
指圧してもらいました。
すんごい、気持ち良い。
確かに、悪い気が出ていくよーな、感じ。
それと、
「もう着ないから」、
とコートをもらいました。

まだ本調子ではないけれど、
夜は、
約束の音楽会に行ってきました。
ロックです。
若者達がたむろするライブハウスです。
スタンディングですし、
煙草の煙はマジできつかったです。
友人はかなり酔っていて、
ステージ前で唐黷驍カゃないか、
と思いました。
大音量のパンクみたいなバンドが、
たくさん出ました。
それをラウンジで、
オレンジジュースを飲みながら、
モニターで見ていました。

友人の友人のバンドだけ、
生で見ました。
僕はライブハウス慣れていますけれど、
友人は今回が初めてです。

ロックはどうしても、
歌詞が聴き取りにくく、
いつも、ナントカ、この問題、
解消してくれないかな、
と思います。
聞き取りにくい、
というよりも、
単語を捕まえるだけ。
日本語なのに。


チラシを見ていたら、
つい先日、
マーガレットズロースというバンドが、
この店に来ていて、
あー、見たいなあ、と、
かっこいい豚のャXターを見ながら、
思いました。


ここら辺は、迷路というか、
地下鉄から店に行くまでも、
運よく案内人の登場で、
ナントカ、行けましたけれど、
帰りも、
迷いながらの帰路でした。
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40時間睡眠

2009年12月26日 | 生活
24日、もう立っていられなくて、
早退。
自転車にも乗れなくて、
タクシーで帰りました。
タクシー乗り場で、
客待ちのタクシーの列。
その脇を先頭まで歩いて行くと、
途中で、
たまたま、
顔馴染みの運転手さんを見つけたので、
窓ガラスをノックすると、
私服の僕だとすぐに気が付いてくれました。
事情を説明すると、
「そりゃあ大変だわー」
とずいぶん、安い値段で、
僕を家まで運んでくれました。
あ、と思って、医者に直行。
といっても、ふらふら。
待合室でも座っていられなくて、
寝ていると、看護婦さんが、
ベッドをかしてくれました。
胃腸風邪。
ヨーグルトを少しだけ食べ、
薬を飲んで睡眠。
今朝までの、ざっと40時間、
強く眠り、
やっと起きた朝でした。
よくこんなに眠れるなあ、
と自分でも感心します。
自転車を取りに行かなくちゃというのが、
起きる動機。
帰り道、うどんを食べたら、
本当においしかった。
今夜はキムチ鍋の誘いがあった日でしたけれど、
まだ食べられそうもないので、断念。うー。
このまま、年末年始の休みに突入です。

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冬至

2009年12月22日 | 生活
冬至なんだよなあ、
と思いながら、
南西にある、
木を見ていました。
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屋根に座って

2009年12月21日 | 生活
夜遅くまで労働でした。
伊吹君と話しながら。
長崎のカステラのことや、
北海道のこと。
襟裳岬に近い所が、
伊吹君の故郷です。
家から海までが近くて、
眠る時は、波の音を聞いて、
眠っていたそうです。
「いいねえ」
と僕が言うと、
「みんなにそう言われます。自分ではそう言われて贅沢なんだ、
と初めて気が付きました」
と伊吹君。
「海までどれくらい?」
と僕が訊きます。
「20メートルぐらい」だと言い、
「いいなあ」
と僕。
「距離で言うとさあ、こっからどの辺?」
と僕。
「あの十字路の看板ぐらいです」
みると、それは20メートル以上はある。
「20メートル以上あるじゃん!」
と僕は抗議します。
すると、伊吹君は、
「さばを読みました」
と大真面目に言いました。
なんか、ホント、笑えてきてしまう彼です。
伊吹君は、夏に故郷に帰ると、
屋根に登って、
ビールを飲みながら、
海を見るのだそうです。
「本州が見えるんだよね」
「そうですね。そう言われれば、見えていたかもしれない」
と、
伊吹君は、言いました。
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楽しい

2009年12月20日 | 生活
朝、ほっけを焼いて、食べました。
最近、魚がおいしいと思います。
みそ汁と納豆。
日本の、朝食です。

空は、ふぁー、っと晴れていて、
布団を干しました。
それから、
俳句の番組や、
野菜作りの番組を見て、
あー、テレビって、面白いなあ、
と思いました。
そんなことをしていたら、
眠くなってきて、
また寝ました。
起きて、
図書館に行って、
本を返し、また借りて、
これで、年末年始、
読む本がたくさんあって、
なんだかうれしいです。
ブックオフで買った本も、
わんさとあるし、
図書館に行くと、
あー、これだけの本を、
一生かかっても読めないなあ、
とよく思います。
だから、ちゃんとした、
というか、
良い本、違うな、
面白い本を、
一冊でも読みたい希望があって、
ずっと本を読んで暮らせたら、
それはそれでとても良い人生だよな、
と思います。

さて、今から、
やっと、筑前煮作りです。
残った時間は、
のだめの前半を録画したビデオ鑑賞、

外は寒くて、
風の音が聞こえてきますけれど、
家の中はあたたかいです。
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のだめが見たい!

2009年12月19日 | 生活
雪の朝は、大抵とても寒くて、
布団から出るとき、
あれ、雪かな、
と思うのですけれど、
今朝はそんなに寒さを感じません。
でも、カーテンを開けてみると、
雪が積もっていて、
降ってもいました。
自転車をやめて、
地下鉄に乗って労働場に行きました。
地下街を朝、通ると、
いつも、ホームレスが寝ています。
地下街は静かで、
変な朝的な音楽が流れています。

雪は午前中、少し降っていましたけれど、
お昼から晴れました。
運良く、
今日はいつもより、
早めに労働が終わったので、
洗濯の残りを済ませ、
のだめカンタービレの後半を、
録画しながら見ることができました。
のだめカンタービレは、
笑えるから好きです。
何回見ても、
やっぱり面白い。
映画も見たいばかりです。
原作の漫画は恥ずかしいことに、
まだ読んでいなくて、
今度ネットカフェに行く機会があったら、
と書きましたけれど、たぶんないので、
今度、ゲオかブックオフに行ったら、
読んでみたいです。
週末の夜、
のだめを見ること、
愉楽。
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ふたたびのだめ

2009年12月18日 | 生活
今日は早く帰ることができたので、
洗濯をしました。
日曜日はのんびりしたいので、
今日あたりが洗濯日。
残りはまた明日やれば、
大洗濯大会をしなくてすむ。
夜、のだめカンタービレを録画しておきました。
見ると明日の労働が大変ですから。
数日分の新聞を読みました。
映画「のだめカンタービレ」の宣伝のため、
一年前放映されたテレビ版の、のだめ。
未公開映像もあるということで、
明日も後半が放映されます。

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靴下の効果

2009年12月17日 | 生活
今週に入ってから、
労働時間が長くて、
さすがにへばってきています。
「明日は雪らしいですよ」、
と馴染みになったコンビニの店長が言いました。
僕はレジにネット配信されている、
気象予報の曇マークと気温を見ていました。
かなり寒くなってきたので、
防寒対策として、
マスクをしています。
あとニットの帽子を耳までおろして、
被っていると、
ぜんぜん、違います。
問題だったのは、
毎年悩まされる足からの冷え。
ところが、
今年はヒートテックの靴下を、
2足で990円でユニクロで買って以来、
足が冷たくならない!
これはホント、マジ、すんげえ。
オジも断然、ヒートテックの靴下のファンで、
「これだけは良いね」と言います。
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ショウガ湯

2009年12月14日 | 生活
ずっと労働場まで歩いて通勤していたのですけれど、
最初の数日だけで、
また自転車に戻りました。
もう少し、
残業が少なくなってきたら、
また歩こうと思います。
帰り道、
東のビルの屋上に、
気温の電光掲示板があって、
「6°」と、
オレンジ色で、
点灯していました。
いつもの冬だったら、
当然、寒い、
と感じる気温ですけれど、
今年は、ヒートテックのおかげなのか、
あまり寒さを感じません。
いや、
本当の寒さはこれからでしょう。
寒さ対策の一つで、
毎朝、ジューサーに、
ショウガとハチミツを入れて、混ぜ、
お湯をたっぷりそそいで、
ャbトに入れて持っていっています。
自家製ショウガ湯は、
今年で2年目の冬の飲み物です。
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ひそかな祈り

2009年12月13日 | 生活
日曜日。
歩いていると、
もう冬です、
と感じます。

加島祥造著「求めない」を読みました。
といっても、
小さな本で、
図書館の詩集のコーナーに、
置いてあって、
前、テレビで著者を見てから、
読んでみたいと思っていた本です。
吉増剛造が、旅の途中で、
次々に言葉があふれてきて、
たぶん、ほとんど推敲をしないで、
詩集にしている作品があります。
「求めない」も、
著者が体験した、
あふれる言葉を書き留めたというものらしいです。
僕はよく「求め」ますけれど、
大抵、求めても駄目な時が多くて、
もういいや、というか、
求めていないと、
それはやってくるのが、
体験として多いです。
一番なのは、祈り。
いとうたかおさんの歌詞の中で、
「ひそかな祈りならきっと届くだろう」
というのが、「BOY」という歌の中で歌われています。
ひそかな祈りならきっと届く、
は、本当で、
あー、今日は残業が遅くまでなくて、
テレビ「のだめカンタービレ」を見させてください、
とお祈りすると、
本当に見られて嬉しい思いをします。
「求めない」。
まとまらないけど、
まーいいや。

夜は、谷川俊太郎と福岡伸一を交互に読みました。
すると電話が鳴って、
久しぶりにミスドで友達と待ち合わせ。
写真付きの携帯をやっと手に入れた友達は、
最近というか、今年はノリにノッテいて、
名前もノリと言います。
名古屋駅や大曽根で路上ライブをやっていて、
その度胸は凄い、僕にはぜったい真似ができません。
歌が彼を引っぱりあげ、
今、彼は、丘の上で風に吹かれて、
瞬間、瞬間の流れの中で、
一人、ギターを鳴らして、
歌っています、
ここで生きている、
と、
祈る、ように。
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伊吹君

2009年12月12日 | 生活
   


写真は、伊吹君という、
たいへん、ユニークな人物の、
書いた言葉です。
オジがまずこのメモを見つけ、
「宮沢賢治だ!」
と叫びました。
それは、
「下ノ畑ニ居リマス」という、
賢治の、
黒板にチョーク字で書かれた写真を、
僕らは思い浮かべることができます。
僕とオジは大笑いして、
そのメモ書きを見ました。
外国語学部卒で、
英語がかなり得意です。

夏頃、
NO MUSIC
  NO LIFE
という字が入ったTシャツを着ている職人がいて、
かっこいいシャツだな、と思っていました。
ネットで調べと、
どうやらバンド名のようです。
たぶん、訳せばこうなんだろうな、
と思っていたのですけれど、
あ、と思って、
今日、
伊吹君に訊いてみると、
「音楽なしでは生きられない」
とキッパリ言いました。
やっぱり、それで良かったと安心しました。
非常に、ロジックな考え方の伊吹君は、
頭の良い人ですけれど、
事ある事に、変だな、と思います。
変わってる、というか、
男前だし、背も高い、
女性にもてそうな男ですけれど、
どこかユニークで、
いつも白いリュックサックをしょっています。
それは少し汚れていて、
白いものが汚れているのは当たり前です、
と彼のリュックも、
その在り様にプライドを持っているように見えます。
「そこに野菜が入っている?」
と茶化して訊いてみると、
「いやいや」
と手を顔の前で振って、
笑いました。
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