kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

まさかの四校&脱稿

2021年03月21日 | 執筆
  

最終読み
ところが
ないはずの
誤字脱字が一個や二個じゃない
たくさん

えらいこった
だがしかし
何故という思いより

訂正せねば
焦りと己への不甲斐なさに怒り

チョコを食べながら
赤入れ
昼過ぎ
焦る
いかん
効率が悪い
寝る
一時間+一時間

赤入れ続行
赤入れ終了

パソコンソフト修正作業
間髪入れず
再度
プリントダウン

夜八時
脱稿
もろもろの作業をしている間
朦朧としていた

優雅であろうはずの
日曜日
12時間ほぼ
ぶっ通しで
4校

9時過ぎ
ローソンへ
東へ向かった
アップルパイ半額
買って
食べる
おいしい

9時半
晩ご飯
味噌汁
ご飯
キムチ
納豆
鯖の缶詰

恩人にメール
入浴せず
寝る

しかし
何故にあんなにたくさんの誤字と脱字
結局
四校突入
信じられん
あれだけ見たのに
校正は複数人でやるという
原則を実感

どれだけ注意深く見ても
何度も何度も見たはずなのに
土壇場で
誤字脱字
校正を要する単語の差し替え

昨夜
余裕ぶっこいて
ティーバーなど見てる場合じゃなかった
昨日
脱稿したと安心したわたしがアホだった

しかし
幸い
最終チェックで
出た大量の誤字脱字
これって
この二ヶ月
かなり途中で
消耗して
見る能力が落ちていたとしか
考えられない
それほどまでに
知らぬ疲労があったのか

見落とす表記ではないはずの文字が
間違っている
原稿は
最後の最後まで
気が抜けない

ああ
兎にも角にも
終わった
終了
長い推敲だった
まさかの四校までやったのは
初めて

いつもは原稿百枚前後だから
二校くらいで大丈夫

今回は
計二百枚ジャストだから
科学的に倍の文字数があるがゆえ
倍の時間がかかるのは理である
疲労は蓄積され
その蓄積度は
日々倍倍で
加速するから
枚数と疲労は反比例する
いわゆる
新型コロナウィルスの罹患数と同じく
一定で伸びるのではなく
いっきに増大する

西浦博先生が提唱した
基本再生産数の感染症数理モデルを
あの時
小学生たちと一緒に
勉強しておけばよかった
こんどやろう
必ず
こんな時に
応用できる

推敲は数学
表記の揺れは
アナログで
紙に書いて
それに照らし合わせていたけれど
おそらく一太郎は記号化しているはずだ
まだ使いこなせていない

とにかく
おわった。。。。
脱稿。


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一宮のレジェンドは84歳現役

2021年03月19日 | 執筆
  


A4用紙アマゾンで注文

労働場
元気なナベさんに缶コーヒー頂く
ありがとうございました
いつもいつも

ナベさんは
一宮のレジェンド
84歳
現役である

時々
アンドロイドかもしれない
と凝視してみるけれど
やはり人体だ

それにしても
すごい
どうして労働できるんだろうな
わからん

写真を撮らせてもらい
載せたいけれど
それはダメ

「コロナのころに」
と誰かが言って
あ、韻を踏んでいると
すぐにメモ

「コロナの頃にコロコロ転がる人生コロッとなってはいけません、イエッー」

ラッパーなら言うかな
言わないか

淡々さんと大阪の話
パチンコ
チンコ
下町大阪
桃谷の駅が
以前
桃色に塗られていた
という
ベタ
そんな大阪話は
果てしなく

動画『ボス恋』見る

---

ラスト書き直し
というより
書き戻し
草稿に戻す
奇をてらっている
こんな奇をてらって
わたしは何をしている
草稿と二校あたりをミックスした感じで
書き戻す
ここは
文体の肝
しっかりせい
おのれ何年やっとんや

自分に叱咤


プリントダウン
カートリッジ替える
インク入れ二回

12時
やっと濃い字で
印字オーケー
三校終わり

12時半寝る
マジ
しんどい









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冒頭と最後、全面書き直し。

2021年03月18日 | 執筆
  
  



缶を出す日

道行く時
草木に声をかけるのだけれど
おはよう
の声
本日
小さく

JOEさんにたくさんのチョコ頂く
ありがとうございました

労働場にて
陽に当たる南側
元気回復

防寒具なし

お風呂
動画『にじいろカルテ』見
粕汁食

冒頭と最後
書き直し

プリントダウン

インク
アマゾンから届く


声良き人の笑顔

三校、焦ってはいけない
ここで焦ったら
いけない




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天国の草稿、地獄の推敲

2021年03月17日 | 執筆
  


淡々さんの口笛が
空に鳴る

6時起床
ご飯
動画『にじいろカルテ』を半分見る
7時半
ミスドで推敲
10時半
店が混み始める前に出て
帰ってから
即寝る
効率的睡眠
12時起床
ピーナッツを食しつつ
三校赤入れ終わる
夕方
一時間だけ寝る
起きて
パソコン修正入力開始
12時
プリントダウン
冒頭のみ
文体変えの調整
これでたぶん
いける
夜食べるのを忘れた
12時半寝る
あまり眠られず



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ぶっ唐黷髑Oに寝る

2021年03月13日 | 執筆
  


雨のちくもり

草臥れる
くたびれるとは
草が臥す
と書く
そんなふうに
当て字にした人
誰だ
センス良すぎ

連日
労働しながらの
推敲
三校突入
ぶっ唐黷サう
時間がない
ぶっ唐黷トも
いや
ぶっ唐黷トはいけないので
お風呂に入って
8時に寝る


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推敲二校終わり

2021年03月11日 | 執筆
  


休みをいただく

4時起床
推敲
7時
一時間寝る
8時
鶴舞へ

帰宅
寝る

12時半
推敲
18時
二校終了

励ましメールを頂く

14時46分
黙祷
東北に向かって

トマト煮
入浴
JOEさんから電話

10時半
右足ふくらはぎ
痙る
あああああ
痛い、というか痛かった


床を踏み
寝る




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一握り

2021年02月21日 | 執筆
  




黒川ミスタードーナツに朝から行って
推敲をする
3時間くらい
昼食に近い時間になる前に
10時半くらいに
店を出る

店内での一握り
わたしの二つ横で
誰かが妙な動きをしていた
見ると
高齢男性が
椅子から立とうとしている
それがとても困難を極めるに見る
これはいかん

高齢男性の前に立ち
脇をかかえて
立ちあがらせる
けっこう重かったけど
腰にこなくて良かった
「どうぞ」
みたいな感じ
「いやいや」
「まあそこはひとつ」
「ありがたい」
立って
「あとは行ける。ありがとうござ的」
「いえいえ」

日曜日
高齢男性は
ドーナツとコーヒーを飲みにきたのだ
足は悪く
座るは良きかな
立つは難かな
歩くは行かな
辿るは山かな
進むは精かな
テーブルに戻るわたしは
推の極みて
鉛筆で○で囲って
ああしんどい

結局
家に帰って
合計7時間半の作業
くたくた
スーパーも行けず
ともかく
お風呂に入り
メールを書き
飯を食うて
寝入る

ああ
あのおじじ
老境のコーヒーは
獅ゥろう
ありがとう

鏡に写る景
それは昼
青き空に
号砲
鳴る






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290枚草稿終わった!

2020年09月25日 | 執筆
  
  
  




この一カ月ちょっと
小説を書いていました
今日290枚の草稿が
終わりました

しばらく寝かせて
推敲です
やっと終わった!!

写真は一太郎2020の
タッチミスや
キーボードを叩いた回数
総文字数を計算して
「やすめよてめえ」
と表示するアイコンです

これが出ると休むときと
休まないときがあって
でも
けっこう気に入ってるサービスアイコンです
一太郎も進化したわ

二枚目写真

こんなところで
一日書いてます
少ない時は原稿2枚
多い時は53枚

それと今回
スマホを使って
現代的な
口述筆記を活用

音声で
あたまのなかで
どんどんセリフやシーンが出てくるので
このデスクではなく
横になりながら
スマホに長い時は4時間半
しゃべってる。
それを言葉に末オていくスマホ
アプリではなく
ふつうのヤフーメール

今は専用アプリがあるらしいし
これから正確な末烽ナきるにちがいない
今回だって
一太郎に貼ったとき
誤字が直っているように思えたから
一太郎ソフトが
やっているのかもしれない

でも音声ファイルを
文字化しても
やっぱり書き直す
誤字だらけで
自分で末キるのも難しい時があったけど
それをメールで記録して
こっちのパソコンで出して
コピペして
一太郎に貼る
メール文の状態で
訂正推敲加筆する時もあった

口述筆記は
作品のほぼ
前半ぐらいまでで
あとは全部
従来通り

どこのシーンからだったか
口述筆記ができなくなったというか
できるだろうけれど
キーボードを叩いていた方が
すんなりいけた

前日書いたもんを推敲しながらの
三歩進んで二歩下がる状態

一番下の写真は
熱中症対策のOS1
これは肉体疲労時
奥の手で使った
やっぱり
栄養ドリンクの類いとは違い
飲む点滴
速効で体が楽になって
執筆できた

頸椎ヘルニアと腰のヘルニアがあるんで
薬を飲みながらの執筆
首は途中からほぼ痛し
痛み止めの薬を一日三回塗って
腰は教えてもらった
自転車のチューブを巻いて
コルセット代わりにした

これからが執筆の後遺症がでる
と言われているので
さっそく
今日から首と腰のストレッチ強化

一カ月の間
まったく書けない日が
一週間続いたり
三日続いたり
いろいろあったけど
今朝
起きて
あ、
今日か明日終わるな
と雨を見ながら
思った

『彼のこと』

メモを取り始めた矢先
デフォルメしたモデルの友人に
一カ所だけ
取材をつきあってもらった
8月6日のことです
どうしてつきあってもらったかというと
彼が主人公だから
僕が語り部
その友人が
翌日の8月7日に
急死した

自分は書くのか書かないのか
それを思った
時が経って思い出すことがある
その中のひとつ
取材同行前日の
8月5日の長電話でのことだった
今回の内容を全部話していると
「小久保さんが菩薩に見える」
と電話の向こうで言った
取材当日
「遺跡というか、こういうのって面白いですね」
と言った
暑い日だった
「芥川賞とったら、モデル代がっぽりもらいますよ」
と笑っていた

親族からの連絡で
崩れ落ちた8月7日
誰かれに電話して
泣きわめいた
みんな助けてくれた
翌日8月8日
通夜に行った
棺に向かって
痛かっただろう
骨折していた彼の右肩あたりを
棺の横から触って
「もう痛くねえだろう」って
泣きわめいた
葬儀屋さんが遠慮して姿を消した
あの日
彼を誘って取材に行っていなかったら
という思いに
ずっとさいなまれた
8月9日に葬式に出た
涙はでなかった
僕は笑っていた
本当だ
家族葬
質素だった
数えるほどの人数
野辺送りも行った

それからずっと彼を思った
今でも思っている
彼を書いた
モデルとして
まさか
死んじゃうなんて
思ってもみなかった
前日に会ったのは
4ヵ月ぶり
もしかしたら
最後に会わせてくれたのかもしれない

いたたまれないと思った
初七日が過ぎたころ
かなしかった
「かなしいね」
と言われた
「はい」
と答えた
急に泣き出した
そして乾いた
彼の死と引き換えに
作品など書きたくない
なんでわたしが生きて
彼が死んだ?


さみしい

今だ

ーーー

小説を書こう
予定通り
と思った
彼のためというより
彼を忘れないために
鎮魂歌というより
楽しく馬鹿みたいに
いつものように
馬鹿話とエロ話で
小説を作った

だから作品は
2020年8月6日から始まる
彼が急死した7日は
小説の中ではいきいきと描いた

こんな気持ちで
こんな状態で
お話を書くとは思っていなかったし
こんな経験も初めてだった

書き始めたのは
盆があけて
新月の8月18日だったと思う

途中
9月10日に
宗派によっては
10日が
四十九日で
彼の家に行った
遺影とお骨を見たら
ホッとした
そこにずっといたかった
そこに彼がいるような気がした
蒸し暑い日で
驟雨があって
すぐにきれいに晴れた

彼が死んだあと
彼にずっと話しかけた
ときおり
風鈴が鳴った
それが
彼が「聞いてるよ」
という合図のような気がして
ずっと夜でも話しかけた
風鈴は鳴った
風で

この小説は思ったより
長くなった
最初はいつもの枚数
100枚あたりだと思っていた
でも三倍になった
会話がほどんとだし
枚数もそれでかさむ
モデルの彼が急死したから
枚数が増えたのではない
それはきっとそうだと思う
悲観的になって書いてる瞬間は
一度もない
ラストシーンをのぞけば
だけど

時折
彼のことを思った
彼はどんくさかったけど
優しかった
限りなく
優しかった
奥さんもそう言っていた

君よ
今日
僕は書いたよ
デフォルメした君を
あとは推敲だけだ
ちゃんとやるよ

暑い時が続き
この数日
寒くなった

季節が変わり
君はもういない
でもね
そのうち
僕は君を忘れる
そんなもんだろ?
「忘れない」って
みんな言いながら
忘れてゆく

でも君よ
そのうち
僕も行くから
また遊ぼう
湯屋に行って
鬱憤を晴らして

もう君はこの小説を読めない
だから
僕が持ってくわ
その時が来たら
君の遺影と同じように
すごくかっこよく書いたから
それから
君がこの世で傷ついたことも
小説の中では書き換えた
それぐらいしか
できないんだ
ごめんな
君も助けてくれたんだろう?
今度会ったら
聞くから
僕の勘だけど
そうなんだろう?


これが僕の最後の小説になると思う
肉体的にも体力的にも
定型詩をこれから
書いていく

いろんなことがたくさん重なって
今回の作品はできた
これはやっぱり
君に捧げるのかもしれない
いや
できれば
たくさんの人に

公募に出すよ
どこかの

もし何か賞をとったら
よろこんでください
すこしぐらい
モデル代
奥さんに渡すから

ありがとう君よ
そして
励ましつづけてくれた友達に
頑張って
言ってくれる友達に
無理しないように
言ってくれた友達に
みんなに

ありがとう

本当は君のこと
ここで書かないと
思った
読んでもらう人には
関係ないから
でもいい
僕には関係があるから
君をここで書かず
読者にサービスするより
御法度だよ
もちろんこんなこと

でも僕は君が
好きだった
いい加減なところも
全部
だから
書くよ
ここで
君のこと

みなさん
ありがとう



2020年9月25日午後7時半 小久保圭造







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推敲終わり。

2014年06月14日 | 執筆
あああああああああああ、
やっと推敲終わった。あああああ、
 121枚だ。あああ、長い分だけ推敲も時間かかった。
あとしばらくねかせて、おしまーい。
つーか、次だ。
とにかく構成の勉強、この一年でぜったいマスターしてやる。
最初からやり直す。
構成の赤本より、おそらく小説読んで、
ああ、こういうふうに時間構成していくのか、
っていうのを、学びたいし、
いかん、まだまだあかんわ、一直線の時系列しかできないなんて、
情けないわ。頑張ろう!!
さて労働。暑いよね、もう。。。やるぞー。
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草稿、そして次作へ向けて

2014年06月05日 | 執筆
やっと草稿終わりました。
あとは推敲重ね。たっぷり時間をかけてやりたいです。
数日間、
一日で20枚という速さ、一昨日は25枚!
の原稿。動悸がストップの合図で、
持続力はないけど、集中力はあるかもー。短期集中型。
推敲をしっかりやらねばアウトです。
今回、ファーストプロットがこけて、
二年前にやりたかった文体がスムーズに進み、
内容はSKE48を書きました。
文体と内容が合致したと友人は言っていたけど、
わかんない。
仮題、「バンザイVenus」でございます。
手前みそですけれど、
めちゃめちゃ楽しくしあがっているので、
100枚ぐらいです、
ぜひ、みなさん、機会があれば読んでくださいましー。


久しぶりに書いてて楽しかった!!
小説という形式に、回帰して、
一皮むけた感じがしているけど、
今回は読む人が元気になる小説を、
目指しました。
頑張った!

それでも課題をたくさん残した。
まずこの一年、ずっと詩ばかり読んでいたので、
小説の構成に不慣れになっていて。
やっぱり、小説を書くには、
小説を読まないといけないね。

110枚。明日から推敲頑張ろう。
そして、次回は今回より、
もっとどでかいもの、今回より、
もっと上をめざそう。
頑張ります!!
コメント (2)
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