kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

駄目、無理、give

2013年08月31日 | 生活
もう秋が来た、
と思っていたのに、
昨日、
今日と、
凄い湿度で、
また熱中症に、
要注意です。
暑さは、
気温ではなく、
湿度なのだ、
ということが、
やっと、
体感できました。

もうへとへとです。
無理。
ギブ。
やっと暑い夏が終わったと、
期待したのが阿呆でした。

暑い。ともかく、
暑いです。
昨夜は、
アイス枕の復活です。

こんなに暑いのに、
おじいさんは、
本を読みながら、
東の方向へ、
歩いてゆきました。

昨日、
銀杏の木を見ていました。
短い並木だけれど、
銀杏の木が、
オス、メスの、
順番で、
植えられているのが判りました。
オスの銀杏は、
枝が上を向いているし、
メスは下に垂れています。
よくできているなあ、
と思いました。
銀杏の葉っぱは知っているけれど、
そこに、
茶碗蒸しに入っている、
ギンナンがなる、
ということは、
数年前まで知りませんでした。
それも、
たいへん、臭いということも。
また、
近所で、
拾いにゆこうと、
今から思っています。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝は涼し

2013年08月28日 | 生活


写真は、
ゴーヤ、
唐辛子、
ピーマンです。

労働場の菜園で、
取れたものを、
オジが並べてみたものです。

たまった新聞をまとめて読み、
オジから、
おにぎりやとうもろこしを、
頂きました。
おいしかったです。

虫の声が聞こえます。
微風があり、
朝はもう涼しくなりました。
今朝は、
毛布を使用したし、
窓からの風も、
冷たいので、
明け方は閉めて、
また眠りました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目に見えないけれど

2013年08月27日 | 生活


草むらから、
バッタが飛び出し、
調子に乗って、
道路に出るものだから、
こいつは阿呆だ、
と毒づき、
車がぺちと踏まぬ前に、
足を道路に、
ばんばんやって、
新たな草むらに、
追いやるまで、
一汗かきました。
保護色の中に消えた、
バッタは、
姿が見えず、
グレイの道路では、
あんなにも、
黄緑が冴えるものなのだな、
と数秒前の、
必死の中の記憶を出して、
思いました。

以前、
宮嶋美衣さんが、
教えてくれた句、

「秋きぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」 藤原敏行

そんな日がやっと来ました。

目には見えないけど、
風が吹くと、
あれえ、違うぞ、夏の風じゃないぞ、
秋かもな、

という句です。

美衣ちゃんは、以前、
この句を僕に教えてくれた時、
「この句は好きなんだよー、ホント、そうだもんね」
と、言いました。
続けて、
「昔の人は暦をよく作ったし、
その通りに、
ピッタシ、
一日ずれることなくてさあ、
季節は変わるし、
昔の人って、
ホント、偉いよねー」、
という主獅フことを、
言いました。
美衣ちゃんは「ほんと」
と言う時、
「本当」というふうには言わず、
「ホント」とカタカナの軽いノリで、
深淵をちゃらっとャbプに言います。
僕は聡明な美衣ちゃんも、
偉い人だと思っているけれど、
藤原さんも、
たいした人です。

けれど、
この句の素敵を、
実感し始めたのは、
まだ最近。

秋きぬと
目にはさやかに見えねども
風の音にぞ
おどろかれぬる

暑い暑い、
夏が終わろうとしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母はどこへ

2013年08月26日 | 生活


今日は終日、
くもっていました。

朝、大通りを、
信号待ちで、
自転車で、
停まっていると、
植え込みを、
見ている女性がいました。
のぞき込むというのではなく、
普通に、
横断歩道の前で、
信号待ちをして、
横を向いて、
植え込みを見ているのです。
彼女の目の先に、
黄色い小さな花が咲いていました。
それを、
彼女は、
見たり、
見なかったりを、
繰り返していました。
何をあの小さな花に、
見ているのだろう、
と思いましたけれど、
信号が変わったので、
急いで、
労働場に向かいました。

11時13分、
蝉が鳴き出し、
光か、温度で、
蝉は鳴くスイッチを入れるのじゃないか、
と思いました。

驟雨が、
何度もあって、
蚊が、
活動を盛んにしてきています。

午後になると、
学童保育園の前で、
二人の子供が、
「こんな服の、こんなスカートの人、見なかったか?」
という主獅フことを、
言うものだから、
「母はどこへ」
と解釈して、
保育園の職員がいたので、
あの人に訊くが良い、
と伝えました。
すると、
子らは、
ありがとうと言って、
文字通り、
駆けてゆきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の音楽

2013年08月25日 | 音楽


写真は、近所の川です。

今日は、
体もシンドイし、
迷ったけれど、
音楽を聴きに出かけました。
「空色曲玉」という、
以前、酒蔵だったそうな、
お店でのライブ、
麦畑さん、すぎのさん、
メインの、
松倉如子と渡辺勝のライブです。

久しぶりにライブを見るので、
どうやって見たら良いのか、
判らなくて、
とにかく、
ちゃんと聴こう、
と思いました。

鳥が飛んでいる絵が入ったギター、
歌は、
カーテンが揺れているような感じ、
赤三つ(?)
「ひっつき」という歌詞の一部、
怒りの歌、
それから、
コオロギが鳴いている音と、
演奏が、
同時に聞こえてきたので、
たいしたもんだと思いました。

ボールペンがへぼいものだから、
すぐに書けなくなってしまい、
演奏イメージメモが、
取れなかったのが、
残念でした。

けれど、
アンコールでやった、
高田渡の歌「生活の柄」は、
素敵でした。
渡辺勝さんのピアノの高音が響く、
その音を聴いて、
「生活の柄」が、
こんなに美しく聴こえたのは、
初めてです。
質が高い演奏と、
歌を聴いて、
ああ、こういうのが、
文化っていうんだろうな、
と思いました。
言葉を持っている音、
言葉を想像させる音楽や歌が、
聞こえてきました。
音楽を聴いていて、
言葉があるなあ、
と思えることは、
とてもラッキーなことです。
「文化」の語源は知りませんけれど、
文(言葉)と化す、
というふうに、
思えました。

空色曲玉の、
ステージには、
赤、青の、
二枚の小さな絵が飾ってあります。
それが、とても素敵です。

自己模倣せず、
常に変わってゆく姿勢も、
素敵でした。
アンコールで、
知人を通して、
僕が好きな歌「パンパラハラッパ」を、
演奏してくれました。
それは最近、
演奏していないようで、
CDで聴くのとは違う、
それにとらわれない、
笛での演奏、
それも途中まで、
という未完性ではあったものの、
常に、
移ってゆく、
家だけを残して、
引っ越してゆく、
または旅は終わらず、
の、
行き道の、
素敵、
松倉如子、渡辺勝のコンビの、
強さ、音楽としての強さに、
感動しました。

それは松倉如子の、
パフォーマンスにも見て取れる、
自由さ、
それだったのです。
その自由さ、
を、
抜群なセンスでもって、
演奏する渡辺勝さん。
エミグランドという、
フリーミュージックの演奏を、
以前、聴いた時、
その音楽性の高さには、
圧巻されましたし、
そのボス、
渡辺勝さんと、
童謡を彷彿とさせてしまう、
松倉如子さんの、
出会いは、
凄いものだと思いました。

けれど、
あの、
空色曲玉のステージの、
裏、外から、
聞こえていた、
コオロギの音。
その秋の音楽。
それに勝るものは、
ないかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぴーぷー

2013年08月24日 | 生活


稲穂を、
見ていました。
小さい秋見つけた、
です。

山に雲がありました。

昨日、
豆腐売りを見ました。
まず、耳が、
「ぴーぷー」を聞き、
見ると、
黄色いTシャツに、
白い帽子を被った、
若い、豆腐売りでした。
子供の頃は、
よく見かけた豆腐売りで、
みんな、アルミ製の器(プラスティックはまだ一般的じゃなく)、
を手に持って、
豆腐を買いに、
家々から夕方、
出てくるのを、
子供は目撃しました。
穏やかな景です。
「ぴーぷー」音は、
豆腐だけではなく、
記憶をも、
水から掬ってくれます。
まだ戦後の名残、
昭和40年代は、
たとえば、
プラモデルで、
小さな兵隊があって、
日本兵、中国、ロシア、イタリア、アメリカ、
とあって、
それぞれ、帽子やヘルメットの形状で、
区別して、
駒のように鉄砲を持った兵士を、
立たせ、陣地を分けて、
僕らは遊んでいました。

矢田川の花火も、
落下傘花火というものがあって、
それも戦争の名残だったことを、
僕は知らないまま、
まだ夕方、
花火大会の前に、
フロントアクト(前座)として、
落下傘花火が打ち上げられ、
それを追って、
僕らはペダルを漕いで、
春日井手前まで追っていったのです。
そんな時期と重なって、
鳴っていた音楽は、
「ぴーぷー」でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイス枕2013

2013年08月23日 | 生活
昨日は、
納豆、
オクラ、
山芋を混ぜて、
食べました。

夜になっても、
部屋は32度あって、
寝る時だけは、
クーラーを消して、
窓を開け、
風はなく、
アイス枕で、
眠りました。
今年の夏の品は、
このアイス枕です。
二つ用意しておいて、
夜中に、
冷凍庫から出して、
替え、
ひんやりして、
ちゃんと朝まで眠れます。
重宝しています。

昨日は、
ベランダに蝉がいましたので、
つまんでみると、
昇天間近です。
大きな観音窒フ鉢植えの上に、
蝉を置きました。
きれいな緑になって、
また僕の目で、
見られるように、
と思ってのことです。

今朝見たら、
すでに昇天していたので、
「お疲れ様でした」
と言い、
労働にゆきました。

---

「暑いでしょう。。。」
と、
言われるものだから、
「天然岩盤浴だしねえ、体、温めりゃあ、病気治るけん、ねえ、体冷えると、あかんでさあ」
と、
ノリノリで日傘でよれよれの人に、
身振り手振りで、
言って、
笑わせようとしたら、
大笑いして、
「そういうふうに考えればいいのね」
と言いました。
「そうそう!」
と間髪入れず。
まあ、笑ってくれたし、
「そんなふうに考えるわけねーじゃねえか!」
と思いながらも、
受けたので、
うれしかったです。

木漏れ日があって、
良かった、
日陰を木が作ってくれているので、
本当に助かりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

38度、灼熱の日

2013年08月22日 | 生活


今日の最高気温は、
38度だそうです。
蚊も今年の夏は、
活動を休止していて、
あまりさされません。
秋になると、
さされるでしょう。

こないだ、
緒方直人が主演した、
沖縄戦のドラマ、
沖縄知事の島田叡の、
映像を見ました。

本土決戦を遅らせるために、
沖縄戦が長引いた、
ということを、
僕は知りませんでした。
無知は、
このような一人の人物を中心にした、
沖縄戦のドラマ化で、
初めて、
知らされたのです。

年配の同僚は沖縄に親族を持っているので、
「太田知事は頑張っている」
と言いました。
僕は沖縄であったことを、
個人から訊きたかったのだけれど、
同僚は口を閉ざしましたので、
目をそらしましたので、
それ以上は当然、
訊けませんでした。
「3人に1人は死んだ」
のだそうです。

母は、
観光で、
沖縄だけは行きたくない、
と、神妙にぼそっと、
以前、
言ったことがあります。

「たるめ(久留米?)では三日三晩、空襲があった」
そんなことを、
年配の同僚は話します。
それを僕の耳は聞きましたし、
歳をとっても、
良いことなんてないかもしれないけれど、
戦争の話を、年配の個人から訊く、
そこには、その人しか知らない、
教科書にも、本にも載っていない、
事柄がきっとあるはずだと、
思います。

---

雲が雲を追い、
東から西へ向かいました。
編隊を組んでいるように、
見えました。

午後、
北の空に入道雲が出ました。
草は弱ってきています。
盛夏は過ぎ、
ただ灼熱があるだけです。
子供が二人、
歌を歌いながら、
西に行きました。


帰り道、
街路樹に、
サルスベリが咲いていたので、
写真を撮りました。
サルスベリは、
昔、高貴な花だったので、
お寺とか、そんなところに、
あったのだそうです。
「今じゃあ、街路樹だからねえ」
と、
高齢者の人が、
教えてくれました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ャXト寺山修司?

2013年08月21日 | 生活


労働場の近くに、
小さな市場があります。
たくさんの、
のぼりが立てられ、
BGMは「マルモのおきて」や「一本でもニンジン」、
です。
マルモのおきては、ドラマも主題歌も大好きなので、
聞こえてくると、
幸せな気分になります。
それから、
なぎらけんいちが歌っている「一本でもニンジン」が、
こんなところから、
時を経て、
再び聞けるなんて、
素敵です。
まあ、素敵というほどの、
歌じゃないけれど、
なんだかヘンテコな歌で、
よくおぼえている歌のひとつです。

ヘタっている時は、
松倉如子さんの「パンパラハラッパ」が、
入っている音源と、
犬塚康博さんの「秋雨」が、
入っている音源を、
聞くのですけれど、
元気になってくると、
奥田民生ときゃりーを、
でかい音で聞きます。

きゃりーの新しいアルバムも素敵で、
何度も聴いているけれど、
動画も何度も観ているけれど、
これはもしかしたら、
きゃりーって、
ャXト寺山修司じゃないかな、
増田セバスチャンが美術をやっていて、
寺山修司的だから当然かもしれませんけれど、
と、
思いました。
それと、
中田ヤスタカの音楽は、
エレクトロャbプなわけで、
それって、
80年代に、
ディペッシュモードとか、
僕は見に行ったのだし、
きゃりーも中田も、
ある意味では、
僕の中ではすでに、
以前、
認知されている音楽だから、
すんなり、
「あ、気持ちいい(聞いたことある)」
って思うのかも知れません。
自分の体が経験している事柄は、
実感として、
みんながそこに、
「なつかしい記憶」として、
自分を見つけることが、
できるのだと思います。

寺山的色彩、構成、
短期間に、
多々あふれ出た、
ニューウェイブの、
エレクトロャbプが、
30年経って、
リメイクされる。
そんな経験を、
きゃりーを聞いていると、
思うのです。
奥田民生だって、
ビートルズなのだから、
「あ、聞いたことある(気持ちいい)」
となるのでしょう。

一番古い音楽の記憶は、
おそらく童謡で、
そこを基として、
アレンジされた音楽は、
文句なしで、
良いと思うのです。
言葉でも、
同じことが、
必ず起きているはずです。
いかんせん、
音楽ほど、
はっきりしていないのだけれど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごぼう裁判

2013年08月20日 | 生活


去年までは、
凍らせたペットボトルの水を、
持参していたのですけれど、
夏の過ごし方として、
忘れていて、
今日からそれを持ってゆき、
労働しました。
すこぶる、
涼しい気分になるし、
やはり、
これだけ暑い時の、
屋外労働は、
氷水は必須だと思いました。
何本も持ってゆき、
ずいぶん体も気分も、
楽になりました。

休憩中、
弁当の中に、
きんぴらごぼうが入っていて、
僕も食べていました。
それで、
年配の方から、
「冗談みたいな話だけれど」
と切り出されて、
捕虜になったアメリカ兵が、
国内の収容所できんぴらごぼうを、
出されたら、
「木の根を食わされた」
と、
後の東京裁判で言ったらしいです。
どうゆう判決になったんでしょうね、
と僕らは笑いながら、
ご飯を食べていました。
確かに、
ごぼうは、
根ですけれど、
木の根ではありません。
いや、木の根として、
考えるべきか否か。

暑かったので、
コオリ水の歌を、
適当に作って、
胸で歌っていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の月曜日

2013年08月19日 | 生活
雨の月曜日です。
体をこわして、
お盆休みを迎え、
やっと今日から労働です。
みんなに親切にしてもらって、
うれしかったです。

年配の同僚から、
「今は病院は高齢者ばっかりだ」
と笑って、
言われ、
気がつけば、
僕が住んでいる住宅も、
公園も、
喫茶店も、
散歩者も、
街中以外は、
確かに高齢者ばかりです。
今さら、
そんなふうに思いました。

傘をさした人に挨拶をすると、
挨拶を返し、
往き道をゆこうとして、
傘は立ち止まり、
「これをよかったら読んでください」
と言われ、
小さなパンフレットを渡されました。
それはキリスト教のパンフレットでした。
「ありがとうございます」
とお礼を言い、
胸ャPットにしまいました。
労働後、読もうと思ったら、
キリストの教えは、
雨に濡れていました。

夜は、
緒方貞子のことを、
考えていました。
国境にあふれる難民支援をした話の流れから、
「異人は偉人なんです」
という言葉が、
印象的でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

活動する人々

2013年08月18日 | 生活


写真は、
散歩中の、
景です。
木漏れ日が、
揺れていて、
きれいでした。

---

京都の最高気温は、
37度だったそうです。
遊びに行っていた年配の知り合いが、
熱中症で救急搬送されました。
点滴を打って、
すぐに良くなったけれど、
病院で二泊三日ぐらいするそうで、
どうにか大丈夫でした。

病院からの連絡が、
僕のところに入るようになっていて、
夕方、
まずやっと本人が電話ができるようになり、
夜、
友人と会食している最中に、
病院から、
連絡があって、
時系列で搬送状況、
容態を訊く、
沿ってこちらの対応を伝える、
というあわただしい、
夜でした。

京都も蒸し暑いらしいけれど、
今日の名古屋も、
暑い夜でした。

訊きませんでしたけれど、
年配の知り合いは、
大文字焼きでも、
見に行ったのかな、
と思いました。

そうそう、
昨日は熊野花火大会で、
朝から名古屋発7時半の、
熊野までバスツアーで行った、
友人からも連絡がありました。
熊野花火のTシャツを買ってきてくれるよう、
ダメもとで伝えたら、
買えたそうです。
「時間があったから」
と言いましたけれど、
きっと探してくれたんだと、
思います。
言ってみるもんですね。
うれしいことだなあ、
と思いました。

熊野花火ツアーのバスの様子は、
聞いているだけで、
疲れそうなハードなスケジュールです。
それでも、
念願が叶って静かに喜んでいる、
友人の姿が、
目に浮かびました。

何年か前、
熊野古道の、
松本峠を登るときに、
峠の入り口で、
椅子に座っている二人の老婆と、
挨拶を交わし、
「花火は見んのんか」
と言われ、
「ここ登ってから、ゆっくり見ます」
「そうか、それやったええなあ、見るだけでええやさかね」
と言われました。
おそらく、
熊野花火を見るだけで、
浄化される、
力をもらえる、
という意味だと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫茶店

2013年08月17日 | 生活
名古屋には、
喫茶店がたくさんあります。
近所でも、5つも6つも7つも、
喫茶店があります。
めったにゆかないのだけれど、
チケットをもらったので、
入ってみました。
そこは冷房が効いていて、
持ってきたシャツが役に立ちました。

その喫茶店は、
店全体の人が見られる位置に、
テレビが設置されていて、
大音量で、
高校野球の中継が、
流れていました。
モーニングセットで、
バナナとゆで卵とサンドウィッチとコーヒーが、
出て、
席の三分の一は、
麻雀のゲーム機になっています。
週刊誌だと思って棚から持ってきた雑誌は、
エロ雑誌でした。
煙草を吸う人がたくさんいて、
いろんな客と、
店員を観察していました。
冷房が効きすぎて、
寒くなってきたので、
店を出て、帰りました。
まだチケットが二枚残っています。
どのように使用するべきか。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

送り火

2013年08月16日 | 生活


ソファーで、
ふんがー、って寝てたら、
半ズボンの素肌に、
人肌が。
「え、もう帰るの?」
と目を覚ましたと同時に、
発していました。
人肌は人ではなく、
背もたれに鰍ッてあった、
ゴム製の腰痛コルセット。
何かの拍子でずり落ちて、
ぺたっと、素足に、
当たったのです。

腰痛ではないけれど、
腰は冷えるとやっかいなので、
たまに巻いているんです。
で、
「もう帰るの?」
と訊いた相手は、
ご先祖さま。
え?
と思って、
さっそくネットで調べたら、
今日はお盆の終わり、
送り火の日。

確か、以前、
友達が、
普通の住宅で、
迎え火、送り火を、
焚いている写真と短い言葉をアップしてて、
ま、気持ちのものだから、
これで、
と思って、
アロマオイルを焚いて、
風よけのかわりに、
紙ジャケットのCDを、
ついたてにして、
送り火を焚きました。
送り火なんて、
はじめてやりました。
気持ちのもんだし、
これでお願いします、
という感じで。
紙ジャケットに、
ろうそくの炎が、
反射しているのが、
きれいだったし、
揺れたり、まっすぐになったりする、
灯りを見ているのも、
良いな、
と思いました。
窓の外は、
青いしね。

迎え火はしなかったけれど、
いつでも来てよ、
みたいなことはぶつぶつ言っていたから、
来てくれていたのかもしれません。
「もう帰るの?」
って反射的に出たのも、
なんだか僕は普通の感覚で。

送り火は、
夕刻に、
ってネットには書いてあったけど、
まあ、合図みたいな感じがしたし、
早いけど、
お昼に、
焚き、
手を合わせていました。

部分的にしか知らないけれど、
知ってるところだけの、
経を唱えていると、
ちょっと、良い歌を歌っているような、
そんな気分で、
喜んでくれているようにも、
思えました。
ご先祖さまだけじゃなくて、
もう終えてしまった人を、
券\人から誰もかれも、
なるべくみんな思い出して、
その人たちの笑顔を思い出して、
手を合わせていました。
まだ数が少なくて、
良かった、
と思いました。
窓の外は、
青い空でした。

来年は迎え火も、
焚いてみようかな。
アロマしかないけれど・・・

それにしても、
今日も暑い一日でした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山口富士夫さん

2013年08月15日 | 音楽
ギター、
山口富士夫さん。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする