kotoba日記                     小久保圭介

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二月逃げる

2014年02月28日 | 生活
しっかりした雨があがり
くもり空に
朝日がさしました

二月も今日でおわり
二月逃げる
三月去る
とはよく言ったもので
二月 三月は
すぐに過ぎます

それにしても
この二月の中頃
雪と雨には
さすがに
体が消耗しました
体が
すごい疲れ方をしているのが
わかるほど
あの雪と雨は
大変でした

それでも
二月去る
朝は明るくなり
夕方5時は
冬には真っ暗だったのに
今はもう明るいのです
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願いは叶う

2014年02月27日 | 生活

朝から晩まで
降る

あの話をずっと
していて
雨を忘れ

傘さして
夜はコーヒーを
飲みにゆき
時はすぐに経ち
お風呂に入って
明日の弁当の支度だけは
済ませて
眠る

願いは叶う



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ojigi/ 拝見

2014年02月26日 | 生活
そうか「捨て曲か」
と考
いや
そうではない
と改め

花粉、来?

ゆるい
ゆるさ
ゆるされる

雪やこんこんあられもこんこん
と鳴る
油売りの車も
もうおわり
季節は
日々に
温かさへ
三寒四温を経て
春・夏へと向かう

---

ojigiをする二人を
見ていると
別れ際
何度も何度も
繰り返される
ojigi
おそらく
僕もそうなのだろう
こんなふうに
見てみると
なるほど
変なコトをしている

お坊さんの所作を
みれば
正しいお辞儀が
わかるかも

拝見のメ[ズとは
茶室で
鰍ッ軸の花鳥を
身を乗り出して
じいいいいいいい、
っと見る所作をいうらしい

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あたたかき

2014年02月25日 | 生活
あたたかき、喜。

野菜の歌、
八百屋から響き、
人々「おはようございます」「こんにちは」
と、
あいさつ、
多き、町。

ぽかぽか陽気
風があたたかい


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食べ物

2014年02月24日 | 生活
やっと、あたたかく。

ヨーグルトを夜に食べ
スプーンですくって食べ
納豆はお昼に持ってゆき
めかぶは夜に食べ
みそ汁に酒粕を入れ
お昼にいただきます
山芋は最近
冷蔵庫に入ったままなので
そろそろお昼に持ってゆきましょう

眠る前にココアを飲んで
また歯を磨き
昼は粉茶をペットボトルに入れ
お湯を入れ
たくさんの水や白湯を飲み
キシリトールガムを一日4粒か5粒

たまに森永ビターチョコを食べ
崇ミけしたニンニクを二つ食べ
カレーを作って人参をたくさん入れ
レモン かぼちゃの種 ブロッコリーの芯 リンゴで
ジュースを作り 飲みます

梅干しはお弁当のご飯の上にひとつ
挽いたごまをふりかけ
乾燥させたしょうがはみそ汁の中に
そうそうオクラもみそ汁に入れ

これから
どんな野菜や果物が
店頭に並ぶのだったか
想像して

ぼんやり
窓辺で朝の光にあたり
コーヒーを飲んで

戦争と差別と死刑は
古代からなくならない
と本に記されていた(という引用を読んで)

または食べる以外に
殺すのは人間だけだ
という記事を
新聞で読んで

ニンゲンサマ
ニンゲンサマ
脳は大きく
コンピュータという
外付け脳を
こしらえました
ニンゲンサマは
サラブレッドを作り
競争させて
鶏と鶏を喧嘩させ
人間と人間も競争させ喧嘩させ
鳥を撃っては犬走り

黙る(人間以外の生物は)
黙る(人間に怯え)
黙る(      )

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さびしい心で生きる者たち

2014年02月23日 | お知らせ


一年前に書いた、
小説「さびしい心で生きる者たち」
が今年一月号の「じゅん文学」に、
掲載されました。
作品を読んでみたいという方は、
メールを頂ければ、
添付します。
または、
名古屋市図書館でも、
文兼ッ人誌、
「じゅん文学78号」
を探してもらえば、
読めます。
できれば、
活字で読んでほしいな、
と思いますので、
興味のある方は、
是非に。

じゅん文の装丁は良いなあ、
といつも思います。
画家は堀田明日香さん。
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自由

2014年02月23日 | 生活


喫茶店でコーヒーを飲み
静かにしていた
思い立って
お散歩
堀川はきれいになっているという
ぼらの大群が近所まで
のぼってきていると
いつだったか
新聞に書いてあった
久しぶりに
川を見ながら歩き
やはり魚が来ているのだろう
シロサギが川面を見ている
今まで
シロサギが
この場所にいた記憶があいまいだ
いただろうけれど
今日は数が多い
きれいになった川

コンビニに入って
100円のコーヒーを飲みながら
店内を歩いてみる
コンビニには何でもあるんだな
と思う
今まで
こんなふうに
何が置いてあるかを
ちゃんと見たことがなかった

神社にいると
今まで見過ごしてきたものが
多く
今まで
ここに幾度と来ているのに
何も見ていないんだな
と思う
境内で写真を撮るのは
初めてで
お願いして
お礼を言って


椿
を撮らせていただく

しんとして
深く呼吸をして
神社にいて
木にさわり
薪に生える茸を見
そうしていると
エア(空気)を感受
感受能力が高まるのがわかる
何かが転送されてくる
または転送している

茨木のり子が書いた
金子光晴についての本に
「仏燈をたやさず」
という言葉があった

神社を出て
散歩
楽しき青空(あおそら)

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夜の声

2014年02月20日 | 生活
腰痛
手を当てると熱いので
湿布で冷やす
炎症を起こしているので
冷やす
ゴム製のコルセットをして
鈍く歩く

夜の声
その穏やかを
耳から入れて
体に馴染ませる
硬い体が
やわらかくなってゆく

夜の声
耳を傾け
座っていた
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腰痛

2014年02月19日 | 生活
やっと休日
だがしかし
ずっと眠る
昨夜も早く寝た
今朝も遅くまで寝た
少し起きて
また眠る 夕方まで
腰痛
疲れ方が尋常ではないのがわかる
体ががくがくしている
いくら寝ても
体ががくがくしている
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彩雲

2014年02月18日 | 生活


雀に「おはよう」と言ってみる
伝わってほしいと本気で願って
脳はまだ80%使っていないらしいので
80%の脳に期待して
本気で
願って声に出す
「おはよう」

彩雲が
夕暮れに出て
雲の輪郭が
七色になっているのを見ていた
消えたころ
人が登場
ふいに訊かれ
スマホの地図を見せられ
ここは?
大阪は堺から来たのだという
ここはどんなところですか
と訊くので
空が大きいです、今しがた彩雲も出て、鳥も、
と応えた

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おかえりなさい

2014年02月17日 | 生活


おにぎり
なおい
抹茶チョコ
お餅
コーヒー
さらに
ミニリンゴ

雀二羽
電線

空 ひこうき雲 朝日

明日の雨マーク 消えていた(喜!)

フィンランド 鳴り響く

羽虫 飛ぶ

左きき 鳴り響く

鳥の群
「リーダーは先頭ではなく、常に中央にいる」
とオジが言う。
「瞬時に向きを変えても、常に中央にいるため」
と重ねる。

「マグロ解体ショー」
と書かれた看板
その居酒屋の前を
朝通るたび
「マグロ解体ショー」
の大きな文字を見る
マグロに叫ぶ声があったなら
その叫び声も食う
回遊魚
生涯ずっと泳ぎ続けて
眠りながら泳ぎ
しまいは人間に囲まれて
人間は言葉を発す
「ああ」とか「おお」

海にいました
帰ります

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納豆持参

2014年02月16日 | 生活


風 強

「存在」の現行犯

ハンドクラップ&

納豆をかばんに入れて
お昼ご飯に加えてみた
いい感じ

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加川 良

2014年02月15日 | 生活
昨日は雪
今日は雨
冷たい
きつい
つらい
帰りたい
寒い
もういやだ
風が吹き
さらに冷え
いやだ
夢は見ず

雨あがり
やっとくもり
雪とける

男(車椅子)+女

夜に
トランジスタラジオを聴きながら
炊事をしていると
加川良の唄が聞こえてきた
フォークソングに戻る夜

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雪ふりつむ

2014年02月14日 | 生活

みぞれ


地下鉄の中で
乗り合わせた
前に立つ
老な男性
背負ったナップサックの
チャック 全開で
彼には見えず
僕には見える
放っておいた何も言うまい
チラと見ると
ナップサックの中には
書類
「落としたらこぼれたら」
と思い
彼の耳もとで
ささやく
「チャックあいてますよ」
驚いてふり返り
笑があったので
チャックをしめてあげた
礼を言われ
「いえ」
と応え
男は地下鉄を降りる時
もう一度こっちを見たけれど
こっちは
さて知らぬとばかり
吊してある広告を見たまま
二度は目を合わさぬようにした

雪雪
どんどん積もり
そんな中
轍(わだち)を作って
車椅子のばあさまを押す
じいさま登場
こんな雪の中
傘をさし
車椅子を押すじいさま
車椅子に乗るばあさま

雪雪
強く降り
さっきの
車椅子の老夫婦が
やっとの思いで
戻ってきた
おそらく
病院だろう
予約してあったのだろう
こんな雪の時
タクシーを使わず(使えず)
轍を作って
往来する

ロッテリア
アーレントの
凡庸な悪について
ラディカルについて
生涯「悪」を考えつづけたアーレント

家に帰って
こたつで
ジャンパーを乾かしたけれど
乾かず
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眠る眠る

2014年02月13日 | 生活
残ったぱさぱさになったご飯
こんな時はチャーハンだ
スーパーにゆくと
焼き豚が半額
こんな時はチャーハンだ

疲れて
こたつで
眠ってしまい
10時に目が醒めて
お風呂に
入って
布団に入って
すぐ眠る
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