kotoba日記                     小久保圭介

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memo1031

2007年10月31日 | 生活
陽、あたたかき。
ねむい。

こんな時は、文学をやらなきゃ、
と、
階段を降りる時、思。

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人間の悲しみを書く。

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エリンギ

2007年10月30日 | 文学
先日、エリンギというキノコを初めて食べました。
安かったし、一度食べてみようと思っていたのです。
鍋にいれて食べたら、とてもおいしかった。
歯ごたえがよろしい。
で、翌日、オジに「エリンギおいしいよ」
と言うと、「そうか」
と言い、ツバキノオジ家でも、
エリンギを食べたそうです。
オジの奥さんは、
「おとうさん、まず元の味を楽しんでね」
と言うそうです。
勿論、エリンギを生で食べるというのじゃなく、
余分な調理はしない、まずは一番最初の味を楽しむ、
と奥さんはいつも言うそうです。
調味料なしの、エリンギ。その香りとか、。
スイカでもそうで、
まず今年のスイカの味を楽しむ、
そして、次に塩をまぶす。
奥さんの調理法を聞いていて、
僕はメモ。
これはそのまま、
小説の作り方の純粋基礎に置き換え可能だと思ったからです。
先日、ある方に、
「小久保さんは、『文学のことを考えたりしている時が、一番幸せになる、元気になる』
といったことを、日記で書いていましたね」
と言われました。
書いたような記憶がありますけど、
たぶん、ブログにする前の記述だと思います。
実際、今でもそうで、
オジの奥さんは、落ち込んだり、悩んだりした時、
「わたしには主人がいる」
とこころの中で言うそうです。
そうすると、元気になるそうです。
うらやましい話ですけど、
僕は文学のことを話していたり、
考えていたりすることが、最上の喜びです。
本当に自分でも不思議ですけど、
元気になるというか、びゅんと立ち上がってくる気持ちがいつもあります。
だれもが言っていることですけど、
文学に関係のない事柄は、何一つないのです。
文学が好きなんです。

---

窒フ幹と、
地下茎。
窒フ根は、地面の中で、横に伸び、
節から上に伸び、貞Mをつくります。
十文字に作為的に窒Aえると、
貞Mになるそうです。
その芽が、タケノコだそうです。

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昨日も今日も、
朝、同じ場所で、
寺島さんに会う。

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七(最低の幸せ)、
五(普通の幸せ)、
三(最高の幸せ)。

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外国人が通ったので、
僕とオジは知っている英語で、
それらしく話しかけてみたら、
「どうもすいません、桜通りはどこですか?」
ともの凄く上手に、日本語で言われました。
こういうギャグの偶然って、
けっこう長い、笑いが。

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映画「ローマの休日」、観る。
面白かったー。

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今日は暑かったので、
アイスクリームを食べた。
今年最後のアイスクリーム。


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ゆとり

2007年10月29日 | 生活
どんな話の流れでこういう話になったのかは、
忘れてしまいましたけれど、
「人は心にゆとりがないと、人の不幸を喜ぶんだ」
、とツバキノオジが言いました。
箴言というのはいっぱいあるけれど、
ここに記録しておきたいと思いました。
まったく、その通りだと思ったので。

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合評会

2007年10月28日 | 生活
新作「空に書く」を含む合評会がありました。
みなさん、本当に勉強されているので、びっくりです。
どうもありがとうございました。
厳しい批評に怯え、
もう緊張して、昨日からあまり眠れず、食べられずで、
とにかく、あー、終わったー、と今、息を出しています。
顔をあげず筆記していたので、
誰それの表情は見えず。
当然だが、参考資料になる。

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席に着き、ハンカチを見ると、
てんとう虫、発見。3ミリぐらいの茶色のてんとう。
会場を出て、一階の外へ、植えこみに、放る。
自転車で木の下を通ってきたのかな、どこぞでくっついてきたか。

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時は、流れる。
時が、流れる。
運命の音がする。
言葉が飛ぶ。
言葉が交わる。
この瞬間は、
活きているけれど、
さみしい、とも思。

ぶどうについて。
Kさんのぶどうだという。
それは緑青色。
席でも頂き、
土産でも一房頂く。
農園で採れたぶどう。ぶどう、ぶどう。

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色とりどり。
言葉、
言葉。
才能ある人の時計。

(かもん、にて)

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那智の滝が目印。
熊野灘の船から、
コンパスで線を引く。
漁師のMさん、発。

(喫茶店、にて)

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自転車で、夜を帰る。
DVD屋で、返却。
「ローマの休日」借りる。
コメント (2)
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空はええなあ。

2007年10月27日 | 生活


空はええなあ、「絵」みたい。
オレンジ色と、blue、夕方。
ほんとうに、きれいだった。

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夕空

2007年10月27日 | 生活


ビルの谷間、
巨大な道路表示板、
それらは黒で、
その向こう、西に、
夕日。

数週間前、
通ったドイツ人の青年が、
「空の谷間だ、ここは」
と言った。

バイオリンを持った学生が通った。
「バイオリンになりたい」
とオジ、ぼそと発す。

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天頂

2007年10月27日 | 生活




夕方、
冷たい雨があがって、
天頂は、青空。
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紅白

2007年10月27日 | 生活




オジが白いバラをどこぞで調達してきて、
鉢植えの中は、赤いカーネーションとセットになり、
「紅白だぞ! 小久保君」
とわいら、はしゃいだ。
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オジの思想

2007年10月26日 | 生活


雨。下の写真も、道路の側溝の様子。
南口さんに、この写真を見せ、
「アートだ」
と言うと、
「ほんまにヒマなやっちゃ」
と呆れられた。

---

「今まで一番おいしいと思ったものは?」
とツバキノオジが言った。
「赤福」
と、わいは言った。
「赤福か! 以外だった」
とオジが笑った。
「はやく、再開してほしい。おいしいけん。賞味期限切れでも」

「オジは何が一番、うまい、思った? 今まで」
と訊くと、
「水だ」
とオジは言った。さすが、オジだ。凄い答えだ。
オジは答えを用意していたようじゃないことは、わいには判るけん、
だから、オジは凄い。

---

彗星が明るくなった話になって、
天体観測員の免許も持っている(プラネタリウムで矢印を出して、解説ができる)オジは、
星の話をし始めた。
といっても、
具体的にナントカ星がどうの、
というのじゃなく、
こんなことを言った。
「自分の代わりに星が回っとおると、飛んどおると思わなあかん」
とか、
「大宇宙を旅したい」
と身振り手振りで。
「分身だ(星は)」
とか、
「彗星になりたい」
とか、
「気持ちとしては塵(チリ)だ」
とか、
「あー、あれが2,5等星だ」
とか、
もう飛んでもなく、
ダイナミックな想像力。

オジは、
「石になれ」、「海になれ」、
と自分が「何か」になる思想を持っている。
それは件p家の思想だとわいは思う。
そう言ったら、
「わしは、だから誰とも話が合わないのかなあ」
とオジ発す。
にしても、
何かに自分がなることで、
その対象が見えてくる、
とまでは言わないけど、
近づく。
そのモノになる。
凄い思想だと思う。
これは、禅の教えだったような記憶があるけど、
オジは禅を知らずして、
言う、「彗星になりたい」
と。

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雨/傘の多様

2007年10月26日 | 生活




雨。
たくさんの傘が歩く。その模様の多様。
雨は、小雨。
空は、くもり色。
して、
西の空、しだいに明、来。



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新潟のばーちゃん

2007年10月25日 | 生活
千葉ナンバーのトラックが来て、
助手席に奥さんが乗っていた。
夜に走ってきて、朝着いた。
奥さんはまだ寝起き顔で、
毛布を体に巻いていた。
で、オジと相談して、
「はい」
とわいは言って、
鉢植えから、ふうせんかずらをあげた。
奥さんは突然まるで花束でももらったみたいに、
満面に、笑を出し、
「喜んでくれたなあ、無表情やったで、よかったなあ」
とオジと発し合い、
「このふうせんかずらは、幸運を呼ぶ!」
とか、またハッタリをオジが重ねるものだから、
奥さんはもっと笑顔になった。
労働を終えた旦那さんにもオジは、
「あんたらはラッキーだあ!」
と言って、千葉行きトラックは、行った。

---

生川。

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新潟のばーちゃん、なくなった。老衰。
二年ほどまえ、
ふたりでぼそぼそと話していた。
冬だった。ホットカーペットと石油ストーブ。
深谷で。
僕は泣いて、話して、聞いてもらった。
「圭介さんは、優しいで」
とばーちゃん、言った。
僕が名古屋に帰る時、
ばあちゃんも僕も、恋人みたいに、
別れる時、涙目でした。
手と手を取り合って、
お互い、元気でな、と。
まわりは我々に、笑を交えた呆れ顔でしたけど。

手紙を書く約束をしたけど、
結局、書かなかった。
二、三日、僕らは茶飲み友達だった。
ばーちゃんは、新潟での生活を話したはずだが、
何を話したか、忘れた。
食欲旺盛なばーちゃんだった。
帰ってから、
新潟の方に向いて、
手を合わせた。
ばーちゃん、あんとき、話聞いてもらって、
ありがとう。助かったよー。

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鍋を食し、
寝唐キ。
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memo1024

2007年10月24日 | 生活
昨夜観た「パッチギ」の余韻で、
朝のジュークボックスのボタンを押したら、
「あの素晴らしい愛をもう一度」鳴る。

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オードリヘップバーン似の、娘、出現。
バイクは白。
「ローマの休日」を観ろ、
と勧められる。
もの凄く観たくなった。

帰宅。
「スゥイングガールズ」観る。
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memo1023

2007年10月23日 | 生活
レミオロメン、鳴る、朝。
「パッチギ」観る。
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14時50分の空

2007年10月22日 | 生活


西から、
「ひつじ雲」、
流。
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バッタ

2007年10月22日 | 生活


これは小さなバッタです。
色は茶色。オジが発見。
飛ぶ、
ので、
捕まえるので必死。
で、植えこみに持っていき、in。

---

陽、来。
人間(赤い車に乗った女人、停車中にサンドウィッチを食す)を、
見ていると、
人間も動物なんだ、と改めて思いました。
いつも、人間だけは、特別で、
他の動物と違うと思っていたけど、
食物を咀嚼している様を見て、
人間も動物だということを、
忘れている時があると気づきました。

人間と、他動物の違い。
・お金を使用する。
・言葉を話す。
・手を使う。
・道具を使う(車とか)。
・笑う、泣く。
・祈る。
・二足歩行。


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